イラン、米との対話拒否 「自衛のためミサイル攻撃続ける」

米国とイスラエルが始めたイラン戦争はトランプ大統領は「ほぼ終了」と述べたが、実際のところ、イランが米国と対話を拒否していることがわかった。しかも、自衛のためミサイル攻撃続けるそうだ。だから、それで周辺国の米軍基地を攻撃して、トルコやサウジが激怒しているのを理解してないのか。

中東諸国は米国に軍事基地を使わせないと述べているのだから、周辺国を攻撃するな。狙うなら米国やイスラエル軍だけ狙え。もっともイランからすれば防衛するのが難しい場所を狙うしか戦果を強調できないわけだ。

実際、イランの狙いは「消耗戦」らしい。消耗戦にあまり良いイメージは思いつかないが、イランはそれしか勝ち目がないとか。それで具体的な消耗戦とは何かを見ていこうか。

記事を引用しよう。

[ドバイ 10日 ロイター] -イランは米国やイスラエルに軍事力で勝つのではなく、持久戦に引きずり込み、消耗戦を耐え抜くことで勝機を見いだそうとしている。戦略は明確だ。すなわち、ドローン(無人機)やミサイルを放ち、重要なエネルギー輸送路を遮断し、世界市場を揺さぶることで、米国が先に折れるよう圧力をかけるというものだ。

米・イスラエルの軍事‌攻撃と要人殺害という衝撃にもかかわらず、長らくイランにとって究極の守護者であり続けてきた組織である革命防衛隊は、なお主導権を握っている。戦場での指揮、事前に⁠練られた対応計画の実行、戦略や攻撃目標の決定まで掌握している。さらに、米・イスラエルの攻撃で最高指導者ハメネイ師が死亡した後、その息子モジタバ師を最高指導者に推挙する上でも、革命防衛隊は決定的な役割を果たした。

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのファワズ・ゲルゲス氏は「革命防衛隊にとって、これは存在そのものを賭けた戦いであり、まさに全面戦争だ。自分たちの​生き残りがかかっていると本気で信じている。だからこそ、すべてを巻き込んででも戦う覚悟だ」と話した。

中東研究所の上級研究員でイラン政治専門家のアレックス・バタンカ氏も、「彼らは血を流している獣のようなものだ。傷ついているがゆえに、これまで以上に危険だ」と述べた。

こうした「全面戦争」の発想が、カタールからサウジアラビアまでのエ‌ネルギー拠点を狙うイランの攻撃拡大を支えている。近隣諸国や欧米の経済に打撃を与え、そのコストを最大化することで、米国の政治的意志を試そうとしている。

後省略。

ニュースは以上。

イランの革命防衛隊のやる消耗戦というのがただの悪手であることはこの記事を読めばよくわかる。つまり、犠牲はいくらでも出ていいから全面戦争を仕掛ける。玉砕覚悟で挑む。でも、それで周辺国はイランに味方するよりは、米国に味方するんじゃないか。

だってイランのやり方はホルムズ海峡封鎖して、原油価格高騰させて、世界経済を混乱に陥れて、米国に対する批判を増長させて、戦争を米国世論が止めようとするのを狙ってる。中間選挙があるからそれを見越しての戦略かもしれないが、イランは戦争終結後の立ち位置とやらを考えてるのか。

どう見ても韓国と同じで今だけしか見ていないんだよな。そのやり方は確実に禍根を残すので、イランが国際社会に復帰するのは極めて難しいだろう。イランは被害者だ。戦争しているんじゃない。これは自衛だ。その言い分を周辺国が鵜呑みにするとでも。自衛だからとエネルギー施設破戒されるのを見過ごすと。馬鹿も休み休み言え。

こういう連中が核兵器をもったら、自衛だとかいって撃ち込むんだよ。マジでイランの革命防衛隊はヤバイ。核でもなんでも兵器で使ってくるんじゃないかと思わせる。国家にとって自制が効かない軍隊ほど怖いものはない。

結局、この手の発言を見ると、自分らの主義主張は生命よりも大事だという飛躍で、勝ち目のない戦争を継続しようとする。消耗戦だろうが勝てないってなんでわからないのか。例え、米国が撤退しても周辺国はイランを敵視するようになる。そうなればイランは孤立するだけである。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.なんかもう無茶苦茶な論調のごり押しに移行してきたな(笑)

2.周りの国から攻められると言う事を
イランは考えていないのかな?w

3.ホルムズ海峡を押さえている限りイランは負けないわ
アメリカのタンカーが悠々とホルムズ海峡を通れるようにならない限り
アメリカの勝ちとはいえない、結局、アメリカは妥協するしかなくなるよ

4,ホルムズ海峡の封鎖は実際困るけど、実のところ原油関連施設を準軍事施設として攻撃されて機能不全にされると、
ホルムズ海峡を封鎖する必要性すらなくなるんだよなあ。。。

5.中国だけ通れるからって中国に偽装とか
すぐばれるだろ

6.消耗戦は勝者がいない戦いな。
勝っても、みじめな生活が待っている。
生活上、ひどい目に合うのはイランだよ。

7.指導者が消耗戦言い出したら負け、つきあってられないよったくアホか

8.トランプはイラン自体はどうでもよくてロシア中国への原油輸出を潰すのが狙いだからね
この攻撃でウクライナ戦争と台湾有事の両方を潰すの賢すぎ

9.何か革命防衛軍が凄い持ち上げられ方してるけどアメリカとイスラエルの地上軍を蹴散らせる程の実戦経験と武装持ってるのか?

10.イランは世界を敵に回すのか
もう世界から国解体させた方が良いという雰囲気になるよ

以上の10個だ。

この戦争はイスラエルと米国の目的が異なるからややこしいんだよな。米国はイランに打撃を与えて中国潰しが目的。イスラエルはイランの核兵器開発の無力化が目的。

でも、別に米国はホルムズ海峡封鎖で影響を受けるのは3%ほどらしいので、米国タンカーが通れなくてもアメリカはそこまで困らない。ホルムズ海峡に通過するために中国船偽装とか。そんなことして通ってるのかよ。

船の国籍偽装は無国籍(海賊)と見なされて拿捕や撃沈されても仕方がないという国際海洋条約を知らないわけではないが、背に腹はかえられないてやつか。でも、それはイランに攻撃してもいいという理由付けにしかならない。

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