米国とイスラエルが始めた戦争であるのだが、イランがホルムズ海峡封鎖して世界経済に大打撃を与えることを選択するなら、世界はイランの敵にしかならない。それを理解してないのか。理解してても暴走するイラン革命防衛隊を抑えられないのか。海峡封鎖の戦力が破戒されても、ホルムズ海峡に機雷を蒔くという最悪な手段に打って出た。
こうなってくるとホルムズ海峡封鎖されてようが、されてないが機雷が存在するだけで通過は困難になるので、このままでは世界経済は原油価格高騰と喜望峰ルートでのコスト増で凄まじいインフレが襲いかかる。
こちらは韓国経済の専門家なので、世界中に輸出で食べている韓国にとっては降ってわいた経済危機に繋がる可能性がある。問題は別に関税の話が終わったわけでもないのに戦争も同時に起きているてこと。しかも、原油価格高騰でウォン安も止まらない。
毎日の大規模介入でドルはひたすら浪費されていく。まあ、それによってどうなるかはまだまだわからない。結局、全てはイラン情勢とホルムズ海峡の動向にかかっているからだ。どうしてあれなんだろうな。
2025年がトランプ関税で韓国経済は史上最大の危機に見舞われた。だが、2026年はその後遺症から逃れてもいないのに、イラン戦争でさらなる窮地がやってくる。問題はホルムズ海峡封鎖は世界中の国家に影響するので、韓国だけが干上がることじゃないてこと。
でも、順番からすれば体力が低い国から消えていく。そして、このまま行けば中国と韓国がまず倒れるてことだ。中国はイランに必死に停戦を求めているが、そもそも中国がイランを助けないと「理解」したから、イランが中国の言うことをきくはずがない。ホルムズ海峡封鎖して中国が干からびようがどうでもいいんだよ。
ホルムズ海峡封鎖という最悪の事態に中国は何もできない。ロシアから原油を買ってもイラン分を補うのは難しい。ベネズエラの石油利権も消えた。
米国の狙いが中国潰しであり、中国はそれを防ぐ手段すら持ち合わせてない。でも、喧嘩を売られた日本は中国が滅びようが知ったことではない。日本もホルムズ海峡封鎖で大変なことになるんだから、せめて中国が苦しむさまを見ながら我慢するてことだ。
では、記事を引用しよう。
【3月12日 AFP】イランの軍事作戦・統合司令部は11日、原油輸送の要衝ホルムズ海峡で米国とイスラエルだけでなく、その同盟国の船舶も攻撃目標にすると発表した。
国営テレビが伝えた声明の中で、イランの軍事作戦・統合司令部ハタム・アル・アンビヤ中央本部は、「米国、シオニスト政権(イスラエル)、またはその同盟国の中でわが国に敵対する国に属する石油タンカー、あるいはその積み荷の石油は正当な攻撃目標とみなされる」と述べた。
石油は「1リットルたりとも」ホルムズ海峡を通過させないと改めて強調し、「この海峡の閉鎖は、米国とシオニスト政権が課した条件の結果だ」と述べた。
イスラエルと米国は2月28日、共同で対イラン軍事作戦を開始し、最高指導者アリ・ハメネイ師を殺害、中東全域を巻き込む戦争を引き起こした。
これに対しイランは、報復として中東各地でイスラエルと米国の権益を標的としている。(c)AFP
ニュースは以上。
でも、これよく考えたら米国の同盟国船舶も攻撃目標なら、日本、韓国、英国なども含まれるな。あらあら、韓国さん、石油備蓄少ないのにご愁傷魔でした。でも、これだとただの無差別テロじゃないか。
イランは米国の同盟国とも戦争したいのか。そもそもトルコ攻撃しているので、NATOも動く動機があるんだよな。イランは駄目だと世界中に人間が思ったんじゃないか。だってイラン軍の声明なんだろう。つまり、イラン政府の決定ということだ。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。
1.全世界が一丸となってアメリカとイスラエルをぶっ叩く日がくることを祈ります。
2.可哀想だがイランの軍事施設、長距離兵器を壊滅させるまで米軍イスラエル軍に頑張ってもらうしかない。
3.いくら正当化しようとしても
普通にタンカーを攻撃する方が悪いんですがね
4.攻撃した後で言われてもなぁw
まぁ多国籍軍でイランを蹂躙する大義名分は出来たけどさw
5.ああ、そういえば
韓国もアメリカの同盟国だったな
以上の5個だ。
トランプさんが始めた戦争だろうが、ホルムズ海峡封鎖して、何の関係もない他国のタンカーを襲っていいわけないんだよな。米国が国際法を守らないのは見ての通りだが、イランだって国際法を守っていない。つまり、誰かが始めた戦争だろうが、それによって他国に多大な迷惑かけるなら、世界はイランの敵に回るんだよ。
だから、こういうニュースも出てくる。
【AFP=時事】国連安全保障理事会は11日、イランによる中東諸国への報復攻撃を非難し、即時停止を求める決議案を採択した。米国とイスラエルの対イラン攻撃には言及しておらず、イランの国連大使は国連安保理の「露骨な悪用だ」と反発した。
米英仏など13か国が賛成し、拒否権を持つ常任理事国の中国とロシアは棄権した。
決議案は、「イラン・イスラム共和国によるバーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、ヨルダンへのあらゆる攻撃の即時停止を求める」としている。
また、「ホルムズ海峡の国際航行を封鎖、妨害、あるいはその他の方法で干渉しようとするイラン・イスラム共和国のあらゆる行動や脅威を非難する」としている。
イランは、前最高指導者アリ・ハメネイ師を殺害した米イスラエルによる攻撃に対する報復として、中東諸国を繰り返し攻撃している。
135か国が共同提案した決議案を提出したバーレーンのジャマル・ファレス・アルロワイエイ国連大使は安保理で、決議案の採択は世界経済における中東の重要な役割を反映していると主張。
「だからこそ、この地域の安全保障を確保することは、単なる地域問題にとどまらず、世界経済の安定とエネルギー安全保障と密接に関連する共通の国際的責任なのだ」と述べた。
中国とロシアは、決議案が米国とイスラエルのイランに対する敵意を認めていないことに憤りを表明し、棄権した。
イランのアミール・サイード・イラバニ国連大使は、決議案の採択は米国とイスラエルの「政治的思惑を追求するための安全保障理事会権限の露骨な悪用」だと述べた。
「はっきりさせておきたいが、この決議は、明白な侵略行為の主な被害者であるわが国に対する明らかに不当な仕打ちだ」と付け加えた。
一方、米国は、決議案の採択はイランの報復攻撃に対する広範な非難を反映していると主張。
米国のマイク・ウォルツ国連大使は「混乱をあおり、近隣諸国を人質に取り、地域の決意を揺るがそうとするイランの戦略は、きょうの投票が示すように、明らかに裏目に出ている」と述べた。
ニュースは以上。
これが世界の意思だよ。中国とロシアは表向きにはイラン側に回っているが、イランに加勢して米国やイスラエルと戦うなんてことはしない。つまり、彼らは同盟関係なんてそんなもんなんだ。
ここまで行けば誰が攻撃したとかじゃない。結局、世界中の国家を巻き込んで戦争するなで終わる。当事者同士がドンパチするなら好きにやればいいいが、他国を巻き込んで有利になると思っていたら大間違いだということをイランは理解しろよ。
でなければ周辺国がマジで抱腹に動き出すぞ。原油が他国に届かないで困るのは周辺国も同じだからな。しかし、安保理でどうして中国とロシアは拒否権を使わないんですかね。本当、中国もロシアも頼りにならないよな。こんな国と同盟なんてあり得ないと世界中の国家が思ってそうだな。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。
錦田愛子
慶應義塾大学法学部教授
1.アメリカとイスラエルによる奇襲攻撃と領土主権侵害は批判せず、報復攻撃を行ったイランのみを批判する、もはや法に基づくとは言えない偏った決議だ。
いじめっ子は責めずに、いじめられた子が立ち向かえばそれを非難する、極めて不公平な裁きと言える。イランでは既に民間人を含め1300人以上が殺されている。湾岸諸国の死者はすべて合わせても20人程度だ。
湾岸諸国からの石油輸出に世界の多くの国々が頼っており、アメリカを批判する決議は拒否権行使を受けて成立しない可能性が高いという現実が背景にあるにしても、法に基づきこれほど偏った決定を国連が出してよいものだろうか。ダブルスタンダードにもほどがあり、これではもはや国際法は形骸化しきったとしか言えない。
以上。この人、大学法学部教授らしいのだが、正直に述べてアホとしかいいようがない。すでに世界は国際法なんかで動いていないと何度述べてもアップデートできない。この世界は弱肉強食なんだよ。特に国家間の関係ではそうなんだよ。
なんでウクライナ戦争で世界がロシアを止められなかった時点で、国際秩序とやらが崩壊していることを理解しないのか。教授といいながら、国際法がーとかあほなことしかいわない。国際法では何も救えない。いい加減、気づけよ。人間が造った法律なんて、人間が破るんだよ。
あまりにも無能過ぎて思わず最初に突っ込んでしまった。では、続きを見ていこう。
2.安全保障理事会は全く機能していない。各国、特に常任理事国は自国の利益のみ優先して考え行動している。それが違反だとしても罰則規定も無いので事実上のやり放題が常態化している。
本来は解体して新組織にするべきだが、そうしても何も変わらないだろう。
3.国際法の観点から見ると、国家間の武力行使は非常に慎重に扱われるべき問題だと思います。安保理がイランの攻撃を国際法違反と指摘した一方で、米国の先制攻撃には触れていないとなると、国際政治の力関係や外交的配慮が影響しているのではないかと感じる人も多いのではないでしょうか。本来であれば、どの国の行動であっても国際法の基準に照らして公平に議論されることが重要だと思います。中東情勢は世界の安全保障やエネルギー供給にも直結するだけに、これ以上緊張が拡大しないよう外交的な解決が求められる局面だと感じます。
4.大学生の頃、国際法は法なんですか、と聞いたら怒られたことがある。
私は、法の本質は強制力(法強制説)だと思っているので、少なくとも国連軍が機能しない(実は一度もまともに機能していない)中で、「国際法違反」などと全く信じてもいないことを言える人たちには呆れる。
大昔から、一人殺せば犯罪者、大勢殺せば英雄、勝てば官軍・負ければ賊軍は事実である。日本のリベラルな人たちは正義を信じる人たちだ。もう二度と、米国の人権尊重が素晴らしいとかいうな。
5.「作戦」のベールを被せて事実上の通告なし先制攻撃を行ったアメリカとイスラエルは非難できず、やけくその反撃を近隣諸国に行ったイランは国際法違反と断罪する。
明らかなダブルスタンダードに見えるかも知れませんが、歴史を眺めればこれが普通です。
日本として国際法をあえて破る必要はありませんが、国際法遵守を主張できるだけの、経済力強化、自衛力強化、法整備を行って行きましょう。
アメリカが台湾有事に関わるのは、平和維持のためなどではなく、自国の利益になるからです。
台湾関与が自国の利益に沿わないとなれば、簡単に手を引くでしょう。その時日本が日本の国益のために主張と行動ができるよう備えていきましょう。
以上の5個だ。
誰が見ても米国とイスラエルが先制攻撃して戦争は始まった。だから、米国やイスラエルが悪いという論調は一見、正しいようにも思える。実際、奇襲攻撃なのでそうなのだろう。でも、それが正しくないからどうなんだという話なんだ。
戦争が始まった以上、戦争を止めるか、止めないかは当事者同士の問題である。トランプさんがどれだけ頑張ってもウクライナ戦争を終わらせることができなかったように、他国が何を言っても戦争を続ける指導者はいるんだよ。それがロシアであり、イランであるということ。
でも、他国は戦争を続けるのは自由だが、関係ない国は巻き込むなというのが上の決議案の話になるわけだ。つまり、世界の意思はこれで決定した。中国やロシアが棄権しようが拒否してないので変わらない。だから、一応、これで国連軍が動く大義名分はできた。まあ、実際、動くとは思えないが。
しかし、エネルギー事情が深刻化するにつれて、世界中の国家はそれに耐えるのが難しくなっていけば、その敵意は全てイランに向かうことになる。戦争が終わっても大きな禍根を残す。イランは戦後、それを理解しているんだろうか。さっさと無条件降伏した方がいいんじゃないか。まだ世界が我慢しているうちにな。
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