モジタバ師、イラン最高指導者として初めて声明 徹底抗戦の姿勢強調

こちらは二日前に日経平均やKOSPIが戻していたときに証券市場は楽観視しすぎてると突っ込んだが、次の日に原油価格が95ドルまで高騰。それによって再び売られて展開となったわけだが、それは昨日も同じだった。そもそも何の解決してないのに謎の反発は警戒するべきだった。

それで、昨日も日経やKOSPIは下げて終わると。問題は新しいイラン指導者は駄目だったてことだ。自らホルムズ海峡封鎖を続けるとか宣言したようだ。うん。イラン。さすがにそれは世界中の国家が動く事態となる。

では、記事を二つ引用しよう。

米イスラエルとの交戦で殺害されたイラン最高指導者アリ・ハメネイ師の次男で後継者に選ばれたモジタバ・ハメネイ師(56)が12日、選出後初めて声明を出し、「地域の米軍基地への攻撃を続ける」と表明した。原油輸送の要衝ホルムズ海峡についても「あらゆる手段」で封鎖する意向を示した。イランメディアが報じた。

 モジタバ師は父が殺害された2月28日の攻撃に巻き込まれ負傷したと報じられていた。イラン指導部としては、モジタバ師の健在をアピールし、米側に対する抵抗を続ける意思を改めて鮮明にした形だ。

 声明はイラン国営テレビでキャスターによって読み上げられた。モジタバ師は「近隣国との友好関係を信じている」と述べる一方、「敵に打ち勝たねばならない」と強調。近隣国に対し、米軍基地を閉鎖するよう求めた。また、米軍による誤爆が指摘されているイラン南部の小学校空爆にも触れ、「報いを受けさせずにはおかない」と語った。

 モジタバ師は8日、聖職者で構成される「専門家会議」によってハメネイ師の後継者として3代目の最高指導者に選ばれた。だが、その後も公の場には姿を現しておらず、米紙ニューヨーク・タイムズは11日、米国とイスラエルの攻撃でモジタバ師が足などを負傷したと報じていた。

最初はモジタバ氏の声明。次はそれを受けてのイラン革命防衛隊の声明。

【AFP=時事】イラン革命防衛隊(IRGC)は12日、イランの新しい最高指導者モジタバ・ハメネイ師の声明を受け、ホルムズ海峡の封鎖を継続すると発表した。

IRGC海軍司令官のアリレザ・タンシリ氏はX(旧ツイッター)に投稿し、「最高司令官の命令に応じて、ホルムズ海峡を閉鎖する戦略を維持しながら、侵略者の敵に最も厳しい打撃を与える」と述べた。

モジタバ・ハメネイ師は12日、最高指導者選出後初めての声明で、ホルムズ海峡の封鎖と中東地域における米軍基地の即時閉鎖を呼びかけた。

ニュースは以上。

結局、このモジタバ氏もイラン革命防衛隊の傀儡なのかよ。まあ、なんか裏で彼を選出させようと工作していたそうだが、自分らで破滅の道に突き進むつもりらしい。ホルムズ海峡封鎖で世界中の経済を人質にとったところで、イランが勝てる可能性はゼロである。

しかし、こうなってくるとイランに世界中の国家がホルムズ海峡封鎖で受けた損害を請求することになりそうだな。ハネメイが死んでも後継者がこれではイランの庶民には気の毒だが、イランはもう国際社会の舞台には復帰できないだろう。

ネットの突っ込みを見ておくか。

1.これで各国が「中東は危ないな、石油はよそから買おう」と、一気に中東以外の産油国にシフトし始めると、中東の産油国も困るでしょ。既に欧州は北アフリカとの間でパイプラインを敷設しているし。日本も中東以外からの調達をもっと増やすべきだと思うけど、石油が売れないと中東諸国も困る筈。何とかホルムズ海峡を通らないルートを開拓してほしいなぁ。ホルムズ海峡も紅海も通らない、サウジアラビア半島の南側までパイプラインを通せんもんかなぁ。まぁ、タンカーを停められる港があればやけど・・

2.イラン革命防衛隊が…

新指導部の声明を受けて…というのは逆だと思う。
最早、革命防衛隊の作戦有りき…で
新指導部の声明が追随していると思う
つまりモジダバ氏は、傀儡とまでは言わないが
それに近い存在と想像する。

革命防衛隊の戦力をある程度削ぎ落とせば…
ホルムズ海峡の封鎖も、若干は緩むとは思うが
完全に安全に通過可能になるのは難しいかもしれない…
代替のルートを利用する、若しくは中東自体に原油を依存しなくするのか…

イスラエルからしたら…世界を巻き込んで、
イランと対峙するというのは…
ある意味目論見通りな気もしますね

3.今回はタイ貨物船だが日本貨物含む原油輸入国
特に東南アジアから東アジアに掛けた西太平洋側の国々はこの海峡封鎖が長引く事は
日本も製造業、運送業含め死活問題にもなりかねない現にこの数日でガソリンも30〜40円値上げ
ここから輸入出来ないとなれば米国からとなるがそれも安定供給されればの話、最悪ロシア産原油となればロシアの戦闘資金が増えるだけと言う悪手ともなりかねない
イラン産ドローンもロシアに流れている現状も踏まえれば両国の共闘策とも言える
少なくとも日本の経済防衛戦略としても海自等も機雷除去や貨物船護衛等は必要ではないかな

4.でもこれって原油を輸出してるペルシャ湾の国も困るよな
毎日の収入が途絶えるわけだし
それに食料自給率も低い
輸送船がホルムズ海峡通って食料輸入してるわけだろ
特にペルシャ湾岸の都市国家なんて食料備蓄もたいしてないだろうに

5.モジタバは革命防衛隊の言いなりだという説があるうえに、負傷しているという説もある

これからのイランは、カイライの最高指導者のもと、革命防衛隊が好き勝手にやるようになるのかも知れない

6.モジタバの声明は代読で本人の映像なし
暗殺警戒なのか
怪我というがなら今無理して代読でやるこもないような
いずれにしても国民まとめるの無理だろ

7.短期的、根本的解決が望めない以上
ホルムズ海峡を通らない石油入手輸送ルートを確立するしかないな

8.新しい最高指導者が米軍基地攻撃の継続とホルムズ海峡封鎖に言及したことは、この戦争が短期で終わらない可能性を強く示していると思います。

ホルムズ海峡は世界の原油輸送の約2割が通過する要衝で、日本を含む多くの国がこのルートに依存しています。
また中東には米軍基地が多数あり、そこへの攻撃が現実化すれば衝突は一段と拡大する可能性があります。

もし米軍基地が攻撃され米兵に被害が出れば、アメリカが本格的に軍事介入する可能性もあります。
同時にホルムズ海峡の封鎖が続けば、石油価格の問題を超えて、エネルギーが物理的に届かなくなるリスクも出てきます。

遠い地域の戦争に見えても、エネルギーや物流を通じて世界経済や私たちの生活に影響する問題です。
過度に不安を煽る必要はありませんが、状況を冷静に注視する必要があると思います。

9.声明の内容は別として…。
映像や音声ではなく、文章として代読されたようですね。負傷の報はイラン側も認めているので事実として、容態が気になります。
本当にご本人の意思に基づく言葉なのか、革命防衛隊の都合を優先したのか、そこにはイラン政府としての意図も含まれているのか。

対アメリカ・イスラエルへの強硬路線は想定通りだとしても、いつまでも最高指導者を空位のままにしておけない事情もあると思います。もし現時点で容態が思わしくないのであれば、イランとのあらゆる交渉はより複雑化して、混乱がさらに長引く恐れもあるのでは?

10.イランのホルムズ海峡封鎖継続は本気だと思う。
イランは原油を中国・ロシアに売ればいいので困らない。
米国側に付いている日本もイランがある限り中東から石油は一滴も入ってこない未来はあり得る。
あとは米国が地上戦でイランを占領してでも海峡の封鎖解除と安全保障を確保する覚悟があるのか?だろう。
基地や発射台をミサイルで潰すだけでは商船が通るたびに爆弾積んだモーターボートやドローンが突っ込んでくる状況は変わらないだろうね。

以上の10個だ。

イランは何もわかってないよな。イランがホルムズ海峡封鎖できるなら、他の国だってホルムズ海峡封鎖できるんだよ。つまり、イランが中国やロシアの船だけ通すなら、それを阻止することだってできるてこと。そもそもイランも原油なんて売れないんだよな。ホルムズ海峡封鎖しているんだから。

戦争が長期化すれば喜望峰ルートになるわけだが、ホルムズ海峡を使わない何らかの新しいルートも考えていく必要があるのは道理だろう。しかし、しばらくは混乱が長期化しそうな感じではあるな。

それで、気になるのは最高指導者が本当に生きてるかどうかだよな。紙の声明を読み上げただけで姿を見せていない。つまり、無事が確認できない。声明なんていくらでも偽造できるし、イラン革命防衛隊の主張をそのままのような内容だ。

でも、これで周辺国はイランに対して報復に動くだろう。自国の米軍基地に攻撃すると最高指導者が声明をだしたのだ。このまま攻撃され続けるのを見ている場合ではない。

戦争は長期化して拡大しそうだな。

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