イラン戦争の停戦協議は予想通りの決裂となり、戦争は新たな局面を迎えることになった。そして、米国はもはや原油価格の高騰など知るか。イランを締め上げるために最も効果的な解除封鎖に踏み切った。まさに歴史のターニングポイントである。
そして、これは個人的な感想だが米国はもっとやれである。ええ?なぜなのか。そもそも、この戦争はもはや、代理戦争になっているんだよ。ウクライナ戦争が米国やEUの代理戦争であるし、イラン戦争は米国とイランだけではなくて、裏で明確に支援しているロシアと中国との代理戦争なのである。
そして、イランがホルムズ海峡封鎖しても、自国や中国のタンカー通して大もうけしていたことを米国は許していたわけだ。ロシアのタンカーだってそうだ。でも、それが全て裏目に出た。米国も馬鹿じゃないので作戦が駄目なら、別の作戦に切り替えるのは当然なのである。
それでアホな欧州は放置でいいが、アジア人からすれば、なんで中国だけ特別なんだということだ。アジアで原油やガス不足なって困っているのに中国だけイランから原油が届いてウハウハなんて許せるわけない。つまり、ホルムズ海峡を米国が封鎖したことで中国やイランの船は通れなくなった。これこそ「平等」というものだろう。
中国も大いに原油がなくなる恐怖というものを味わってほしい。先に韓国さんが存分に体験しているようだが、それは諦めてほしい。
さらに面白かったのが米国がホルムズ海峡封鎖すると宣言して、イランは「海賊行為」だと批判した。ええ?こちらは色々な事件や人物について「お前が言うな」という言葉で突っ込んできたが、これは今までで一番の「お前が言うな」だと思う。
世界中の人々がそう思っただろう。お前が先にホルムズ海峡封鎖を宣言してやったんだよな。それを逆にやられたら「海賊行為」だとか。すげえよな。こんなお前がいうなと主張を擁護するお花畑が未だに存在するんだぜ。
むしろ、米国にはもっとやれである。イランがやったことの酷さをイラン自身に味わってもらわないと、この戦争はおそらく終わらない。だって、イランは核開発続けるし、ホルムズ海峡で通行料徴収するし、おまけに米国に賠償金を要求したんだ。さすがにボロ負けのイランがここまで強気だったのは、自分らが大もうけしていたからだと思われる。
でも、それはもう続かない。イランの船は拿捕されて積み荷は回収されて、これおそらくその辺のタンカーに分けるんじゃないか。なるほど。米国の狙いはそれか。
イランのタンカー拿捕して、海上で原油を他の船にわけてあげればいいじゃないか。ええ?中国に届く物?知るかよ。中国がイラン支援するなら米国の敵である。まさか、トランプさんの狙いはこれか。
つまり、米国がホルムズ海峡してイランの船を拿捕して、それを別の国が引き取るようになればある程度の原油は確保できるわけだ。まあ、どう見ても海賊行為だが、先にやったのはイランだ。米国は制裁を受けてるので没収したとか。そういうことにしておけばいい。
こうすれば米国は原油が枯渇しそうな国に感謝されると。そうなると、イランはホルムズ通過できないで、中国に届けるルートがなくなる。もちろん、逆に食糧も届かなくなる。
では、記事を引用しよう。
アメリカ中央軍は、日本時間13日午後11時からイランの港に出入りする全ての船舶に対し、海上封鎖を始めました。
アメリカ・トランプ大統領:
(日本時間13日午後11時)封鎖が発効する。他国も協力し、イランが石油販売できないようにする。これは非常に効果的だ。
アメリカメディアによりますと、アメリカ中央軍は12日、トランプ大統領の指示に基づき、日本時間の午後11時からイランの港に出入りする全ての国の船舶に対する海上封鎖を開始しました。
中央軍は12日の声明で「全てのイランの港や沿岸地域への出入りが対象となる」とした一方で、「イラン以外の港を往来する船舶がホルムズ海峡を通過する航行の自由は妨げない」としています。
一方、イラン軍の報道官は13日、アメリカが国際水域で船舶を制限することは違法で「海賊行為に等しい」と批判しました。
その上で「イランの港湾が危険にさらされれば、ペルシャ湾やオマーン湾にあるどの港湾も安全ではあり得ない」として、周辺国の港湾への攻撃再開を示唆しました。
イラン革命防衛隊も12日、「ホルムズ海峡に軍艦が近付けば、停戦合意違反だとして厳しい対応を取る」と警告しています。
ニュースは以上。
イランが本当に攻撃できるかというと。まあ、多分できないと思うぞ。だってイランはそれをやれば地獄に追いやるとトランプさんが名言している。だから、ホルムズ海峡に米艦隊が通過した以上、これからは世界最強の海軍と戦うことになる。しかも、まだ米国は戦力の1割程度しか投入していない。
これから空母も動かしてるようなので、イランは米国の海上封鎖を止めなければ補給がないのでいずれ終わる。イランは米国を舐めすぎたんだよな。空爆ぐらいしかできないとか思ってたんだろうか。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。
木村和尊
軍事ライター
1.対イラン海上封鎖の文脈に限れば、米側の行動は国際人道法や海洋法に則った合法なものであり、国際法秩序を蹂躙するものではないと評価できる。 記事中では米軍側、イラン軍側双方の主張が紹介されているが、この場合前者の主張が正しいと思われる。「全てのイランの港や沿岸地域への出入りが対象となる」との米中央軍の立場は、海戦法規上の「封鎖」の定義に合致する。
この定義は、人道法国際研究所「サンレモ・マニュアル」や米海軍大学校ストックトン国際法研究センター「ニューポート・マニュアル」にて示されており、オンライン上で誰しも確認することが可能である。
ただし、懸念もなくはない。米側が封鎖の実効性を確保するための「実働部隊」が足りるのか?という問題が見出せる。4月6日時点でアラビア海にいる米駆逐艦は9隻、その後うち2隻がペルシャ湾内入りした。これらでイラン沿岸全てをカバー可能なのだろうか?
門倉貴史
エコノミスト/経済評論家
2.イランはホルムズ海峡を完全に封鎖していたわけではなく、中国やインド、タイなど米国とイスラエルに協力していないとみなした国の船舶については個別交渉によって通航を認めていた。
米国がホルムズ海峡を全面封鎖すれば、イランとの個別交渉によって通航していた船舶まで通航できなくなり、ホルムズ海峡経由の原油輸送は完全にゼロになってしまう。 トランプ大統領は「この封鎖は、ホルムズ海峡を通過してイラン以外の港を行き来する船舶の航行の自由を妨げることはない」としているが、通航の安全性が100%保障されていない以上、通航を試みる船舶は出てこないだろう。
原油の供給不安がこれまで以上に高まることは必至で、エネルギーコストの高止まりによって、世界的なインフレ圧力が強まることになるだろう。
結局、トランプ大統領の支離滅裂な対イラン戦略のツケを支払わされるのは、日本を含めて世界各国の消費者ということだ。
相変わらずだよな。このエコノミスト。インフレ圧力がどうとか。原油がどうとか。もう、そういう次元の問題ではないんだよ。このままだと最悪の核戦争だ。イランを止めない限り、原油が届かないより最悪な事態となる。
確かに原油届かなくて薪生活送るのは大変だが、核戦争になれば人類が終わる。こちらはそれを絶対に起きてほしくない。だが、イランが核を持てば中東のパワーバランスが大きく変わる。今度は核をちらつかせてホルムズ海峡での通行料徴収を始めるだろうな。
ぶっちゃけ。人類が終わるよりは、疲弊してでも生き残る方がいいと思う。
JSF
軍事/生き物ライター
3.現在アメリカ東海岸を出て中東方面に向かってるアメリカ海軍の空母ジョージ・H・W・ブッシュは地中海に入らず、南下してナミビアから南アフリカの沖合に居ることがUSNI(アメリカ海軍協会)の独占報道で報じられました。
喜望峰周りの大回りルートでアラビア海に向かう模様です。空母が地中海からスエズ運河と紅海を経由してアラビア海に向かうとフーシ派のミサイル攻撃を受けて危険だと判断されたのかもしれません。
これにより「文字通りのイラン海上封鎖」は既にアラビア海に居る空母エイブラハム・リンカーンと併せて2個空母打撃群が投入可能となり、戦力が倍増することになります。
4.アメリカの石油自給率は100%超えで、輸入もしているがほとんどがカナダやメキシコから。一方イランの石油主要輸出先は中国。イランの核問題に目を逸らせつつ中国経済は間接的に打撃を与えることが目的だとしたら? ましてやホルムズ海峡はその他アラブ諸国からの輸出航路でもある。日本のようにサウジやUAEから石油を輸入する先進国の経済にもどうように影響する。トランプの真の狙いが自国有利な経済交渉を進めるために戦争による2次被害だとすれば恐ろしい。
この規模の戦争は参戦国だけでなく世界経済の衰退をも招く。戦後トランプはノーベル平和賞受賞者ではなく戦犯者として非難されるべきだ。
5.ふしぎなんだよねぇ、なんでみんなトランプを非難してるのか。 ガザで大勢の人が亡くなった紛争忘れたのか。あれ、イランのせいだよ。テロを繰り返すハマスの指揮者がイラン。イスラエルは自国民を大勢殺されたので掃討作戦をやらざるを得ない。 その他、レバノンのヒズボラやイエメンフーシ派を操るのもイラン。 イランは事あるごとに、ホルムズ海峽を封鎖し、何の関係もない船を攻撃してきた。数年前には日本船籍もやられた。 つまり、中東の紛争の原因はイランなのだ。 だから、サウジアラビアやUAE、バーレーンなどの湾岸諸国が今回、アメリカに「戦争やめるな!徹底的にイラン政権をを破壊しろ!」と戦争継続を訴えてるわけ。 なんか勘違いしてる人多いけど、イスラエルはアラブ諸国と対立してない。エジプトとは友好関係だし、次々と国交関係を結ぶ予定だ。 イランはロシアへ武器を供与。中国の覇権主義の協力者でもおる。北朝鮮核兵器も。
6.今回の封鎖で本当に怖いのは、経済への影響以上に、停戦合意そのものが次の衝突の火種に変わっていくことだと思います。 封鎖は圧力としては強力ですが、その分だけ相手側にも報復の大義を与えやすい。 すでにイラン側は周辺港湾への攻撃再開を示唆しており、停戦違反という言葉が双方の主張の中で使われ始めています。 こうなると、戦争は一度止まったように見えても、実際には場所と手段を変えて続いていく構図に入ります。 軍事行動、経済制裁、海上封鎖が連鎖し、出口がさらに見えにくくなる未来も現実味を帯びてきます。 怖いのは、平和のための合意が、次の攻撃を正当化する理由へ変わっていくことかもしれません。
7.アメリカのホルムズ海峡におけるイランへの封鎖。 これは、ホルムズ海峡の封鎖ではなく、イランへの封鎖。 問題は、イスラエルがどう動くかだ。 再選を狙うイスラエルのネタニヤフ首相が、イランを再び攻撃したら、報復合戦が続き、ホルムズ海峡の安全な航行ができなくなり、エネルギー資源が停滞し、世界は、大恐慌になる。 イスラエルは、武力ではなく、話し合いで解決する道を歩まなければならない。
8.停戦合意をしなかったイランは、アメリカがイラン国内への海上封鎖をするとは思っていなかったかもしれません。アメリカトランプ大統領は世界経済などもうどうでも良いと考えているのか。それを止める側近はもはや存在しないのだろうか。この閉鎖がきっかけとなりイランは中東諸国への攻撃を更に進めホルムズ海峡で停泊している原油船を人質に取ってくる可能性もあると思われます。イスラエルは追い込まれたイランを更に弱体化させるために軍事攻撃にいっそう強めることが予想されます。世界経済はどうなってしまうのか。石油由来の物品の高騰、原油が入らず製品を生産できず廃業に追い込まれる中小企業も出てくる可能性もあります。利上げによる運転資金の調達が厳しくなる会社も多くなり我々国民の生活が脅かされる状況となる可能性も出てきました。とにかく一刻も早く中東情勢が沈静化してほしいです。
9.そう言えば停戦中だったんですね、封鎖海域の詳細場所はどの辺なんですかね?イラン湾にと有ります事からホルムズ海峡出入り口付近ならば、停戦中を省けば戦時中ですから国際法には違反しない事になりますね。 しかしイランの言い分はおかしいですね、 イラン軍の報道官は13日、アメリカが国際水域で船舶を制限することは違法で「海賊行為に等しい」と批判しました。では国際水域で通行料を取る様な海賊行為や機雷をまくとかはどうなんですかね?
10.日本の備蓄日数は、実際に毎日消費されている 量より少ないとのデータがあり、裏を返せば本当の備蓄日数は160日程度と言われている。 すでに建設資材や設備、石油由来の製品が生産停止に追い込まれている現実があるのに、日本政府は平然としているのが信じられない。
このまま普通に消費していて本当に大丈夫なのか。
出来るところから、優先供給や使用制限など国民に対して節約のお願いをするべきではないのか。 日本政府は国民のアメリカ批判を恐れ、石油危機を絶対に口にしないし、景気の観点からGWまでは平静を装っていくのだろうが、危機管理として大丈夫とは言えない状況ではないのか。 一刻も早く予防的措置を取らないと、突然パニックになるのは目に見えている。
→批判する人って自身の矛盾に気付かないよね 使用制限と生産停止に大差はないですよ、稼働率が少し違うだけで足りないことに変りはない
政府は原油やナフサの代替供給先を探すことはできても、中間製品を輸入に頼る製品まではどうしようもない
日本政府であって、世界政府じゃないから それが国内需要分という意味できないことを求め、平然としていると批判しかしない。
別に政府が強制しなくても、国民自身が節約すれば同じこと 政府が言わないから使ってやるって思考が判らない 。
強制すればしたで、そんな権限は政府には無いというだけ、コロナの時に実証済み。不安を煽り、日本の誰の責任でもない国内を政治利用する人が一番平然としている 批判しながら、一番政府に甘えている。
以上の10個だ。
こちらがヤフーのコメントの動向を追ってるのは戦争の経緯で、日本人がどれだけお花畑で、それが少しずつ変化していくかを見守る目的でもある。
そして、上のコメントを見ればだいぶ、お花畑が減ってきている感じもする。まあ、まだまだお花畑も多いんだが、イランがしている要所の海上封鎖は別にイランだけの専売特許ではない。
この先、何処の要所でも起こりえるのだから、そんなことすればどうなるかを世界に知らしめないと駄目なんだよ。まさにイランが述べてるように海賊行為だから。