世界がWBCの決勝ラウンドの試合に夢中になっているわけだが、イラン戦争で大きな動きが出てきた。その中でこちらが気になったのはイランが一部の石油タンカーのホルムズ海峡通過を認める案を検討中とか。しかも、それにはルーブルや人民元決済が条件とか。
まず、突っ込みたいところはイランがなんで通過許可とか述べてるんだよ。お前らはいつからホルムズ海峡を我が物にできるとおもっているのか。勘違いも甚だしいとはこのことだ。こんなことしようがイランが滅ぶ未来は確定しているんだよ。
世界中の国家を敵に回して一部の国家は通っていいよとかにすれば、それは自分たちが攻撃される口実を与えるだけなんだよな。そもそもどうやって見分けるんだよ。関所でも造るのか。そんな関所を誰が造らせるんだよ?米国軍がミサイル撃って攻撃するだけという。つまり、この時点でイランの検討はおかしい。
さらにいえば、イランはすでにトランプさんに喉元を抑えられている。それは昨日、出てきたカーグ島を攻撃である。
まずは記事を引用しよう。
アメリカとイスラエルによるイランへの攻撃をめぐり、トランプ大統領は原油の積み出し港があるイランのカーグ島を攻撃したと明らかにしました。
トランプ大統領は13日、イランへの攻撃をめぐり、「イランの宝であるカーグ島の軍事目標を完全に破壊した」とSNSに投稿しました。
カーグ島はペルシャ湾にある原油の積み出し港がある島で、イランの経済活動にとって極めて重要な場所となります。
トランプ大統領は「良識ある判断として、石油のインフラは破壊しなかった」と明らかにした上で、イランがホルムズ海峡の石油輸送を妨害した場合には「この判断を見直す」と主張しています。
アメリカメディアはイランの原油の9割がカーグ島を経由して輸出されているとしています。
ニュースは以上。
つまり、米国はイランがホルムズ海峡封鎖して民間船を攻撃するなら、ここの石油インフラを破壊するてことだ。この時点でイランは詰んでるわけだが、どうするんですかね。だってここを破戒されたら中国やインドに原油を売れなくなる。
いくら中国やインドの船を許可しようが、売る物がないんだよな。
地上戦をやらなくてもイランを追い詰める方法はいくでもあるてことだな。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。
1.インフラ攻撃とかし始めるのはもう攻撃する軍事拠点なくなったんだろうな
それでイランが降伏しないならもう兵士送るしかないんよなぁ
2.イランの原油の9割がカーグ島を経由して輸出されている
9割輸出出来なくなるやん。中国どうすんの?
3.イラン自分たちの原油が積み出せなくなったら用無しになるから機雷撒きまくるんじゃね
4,制空権取られると絶対に負けるのよ これでイランは原油の輸出封じられた
次はイラン国内のインフラで電力ダウン それでも降伏しないなら中東の弱点である浄水施設への攻撃
油はあるが水は中東にはないのよ
5.カルグ島はどこにあり、なぜ重要なのか?
この小さなサンゴ礁の島はペルシャ湾の北部に位置し、
イランの海岸から16マイル(26km)、イランが閉鎖している
国際的な石油輸送の重要な水路であるホルムズ海峡から
北に約300マイル(483km)の距離にある。
ハルグはイラン産原油の主要な輸出ターミナルであり
(イラン産原油の約90%を取り扱っていると推定されている)、
1日あたり約700万バレルの積載能力を持ち、同時に最大10隻の大型タンカーを取り扱うことができる。
石油の大部分は中国に送られ、重要なことに、
それは政権に何百万ドルもの収入をもたらし、
軍隊や、恐れられている革命防衛隊のような組織の資金源となっている。
TankerTrackers.comの衛星画像によると、戦争にもかかわらず
ハルグでの操業は継続されており、水曜日にも
複数のタンカーがそこで積み込み作業を行っていた。
米国がこの島を占領しようとする可能性があるとの憶測もあるが、
専門家は、そのためにはほぼ確実に地上部隊の派遣が必要となり、
極めて危険な行為になると指摘している
トランプ大統領は、金曜日の米軍の攻撃は島内の軍事施設のみを標的としたもので、
エネルギーインフラ自体は攻撃していないと述べたが、
ホルムズ情勢が続くようであれば状況は変わると警告した。
しかし、イランの新最高指導者は木曜日の声明で、
海峡は閉鎖されたままになると述べた。
6.これペルシャ湾沿いのアラブ諸国はどう思ってるだろな
巻き添えで攻撃食らうわ輸出できんわで
それでも同じイスラムだからって感じなのか…双方いい加減にしろなのか…
以上の6個だ。
こちらはトランプさんがインフラ施設を攻撃しないのは、これ以上の原油価格高騰を抑えるためだとみているが、実際、ここがイランの急所なら封鎖すればいいわけで、島を完全に米軍やイスラエル軍が包囲すればイランはもう中国に原油を輸出できなくなって詰みである。
イランはホルムズ海峡封鎖で世界経済を人質に取っているが、この先、イランはどうやって生きていくつもりなのか。原油を売れなくなってしまえば人民元やルーブル決済とか。そういう話ですらないんだよな。
実際、これはイランだけではなくて中国も詰んでる。イランが制空権を奪われている以上はインフラ施設の攻撃は防げない。イランは最後まで戦うとか述べているが、この先、戦況は厳しくなっていくんだよ。
それで最初のニュースに戻ろう。イランが人民元決済やルーブル決済なら通行許可という話だが、これも中国からすればとんでもないことだ。
まずは記事を引用しよう。
イランは積み荷の石油が中国人民元で取引されることを条件に、一部の石油タンカーのホルムズ海峡通過を認める案を検討していることが分かった。
イランの高官がCNNに明らかにした。
この高官によると、イランは現在、ホルムズ海峡を通過する石油タンカーの流れを管理する新たな計画を策定中だという。
制裁対象のロシア産石油がルーブルや人民元で取引される場合を除き、国際的な石油取引はほぼすべてドルで行われている。
中国はここ数年、特にサウジアラビアにおいて、人民元による石油購入を定着させる足がかりを築こうとしてきた。しかし、ドルが依然として世界の準備通貨の地位を保つ一方、人民元は国際市場で広く受け入れられているわけではない。
世界のエネルギーの重要な動脈であるホルムズ海峡を巡っては市場の不安が高まっており、石油価格はロシアによるウクライナ侵攻後の2022年7月以来の高水準に跳ね上がっている。
国連は13日、戦争が続く中で海峡を通過する船の流れを制限する措置は、人道支援活動に「甚大な影響」を及ぼすと警鐘を鳴らした。
国連のフレッチャー事務次長(人権問題担当)は「ホルムズ海峡で船舶の通航が停止すれば、その影響はすぐさま広がる」と説明。「食料や医薬品、肥料などの物資の輸送が難しくなり、届けるコストも高くなる」と指摘した。
ニュースは以上。
この記事はわりと、この戦争の行方が何処に向かうのかを示している。最初に結論を述べておくと、これはトランプさんが絶対に許さない。なぜなら、これは人民元を決済を大きく増やす可能性があるから。
しかし、イランの後ろに中国がいることをイランが暴露したようだが、そもそも中国はイランに何を売るつもりなんだよ。武器でも売るのか?でも、どうやって運ぶんだ?ホルムズ海峡封鎖して中国船だけ通すなんてことはできないんだよな。
だから、関所なんて造ればそこを攻撃されるだけだ。ミサイルの格好の的だからな。まず人民元決済なら通過可能というシステムが作れない。中国の船なら全部通すつもりなら、国籍を偽装した船だらけになる。
だから関所システムなんてものはあり得ないといえるんだが、実はこの人民元決済というのは中国にとっては「人民元崩壊」の危機に繋がる。
仮にこれが「中国の船」なら全て通すとなれば、米国は別の場所に関所を建てるだけの話である。イランの攻撃が届かない場所を封鎖すればいいだけだ。ええ?そんなこと可能なのか?簡単だ。そもそもイランと関係ない場所に関所を造ればいいんだよ。イランが攻撃できない場所からミサイル撃ってるんだから、それぐらい可能である。
だって今回の戦争はイランだけであって、他の中東諸国は被害者である。中東諸国は原油売れなくて困るのだから、そのうち米国に協力してイランの現状体制を潰しに来るのは明白。だから中東諸国の領海に関所儲けるだけでいいんだ。中国船の船を見かけたらそれを通さないようにする。
交易ルートというのはだいたい決まっているので、そこを米国が抑えればイランのやり方をそっくりそのまま真似できる。中国の船だけ通すなら、中国行きのルートを抑えるだけなんだよな。
どうもイランは勘違いしているんだよな。ホルムズ海峡封鎖は効果的だが、問題はそれ以外のルートも封鎖可能だってこと。結局、他国に原油を安全に届けることができなくなればイランは干上がるんだから、トランプさんは必ずそこを突いてくる。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。
1.これは単なる海峡封鎖の話ではなく、通航許可を通貨と政治で選別する構想として見るべきだ 人民元決済の石油だけ通すなら、ホルムズ海峡は国際公共財ではなく、イランが誰を通し誰を止めるか決める関所に変わる しかも中国向けだけが動いても、保険付きの正規商船が戻らなければ、海峡全体としては依然かなり壊れたままだ 米国にとっては自由通航だけでなくドル体制への挑戦でもあり、トランプがこれを黙認する可能性は低い むしろ護衛強化や追加攻撃で押し返そうとして、さらに緊張が高まる危険の方が大きいだろう
2.ほんと国際海峡を封鎖してるのは、他国に軍事侵略の正当性持たせちゃうよねぇ そもそも国際海峡を封鎖していること自体が、そこを航行している国を侵略してるようなもんだし 今後何度も海峡封鎖を外交カードに使われると困るから、アメリカは引かないし、長期化したらペルシャ湾隣接国が黙ってないでしょ アメリカに何を言っても遠隔国だから拉致が明かないし、アメリカの評判は下げれても直接的には何もできないないから、最終的にはイラン側に圧力かけると思いますよ それでも埒が明かなかったら海峡の安全航行の為と言って、多国籍軍で上陸まではしなくてもイラン海岸線の制圧を行うでしょ、ここまではイラン以外に損する国がいないし、機雷での国際海峡封鎖自体が国際法に違反してるから本腰入れて反対する国は出てこないと思う 上陸し占領しはじめたら、侵略による国境線の変更云々って話になって、国際法を守ってほしい国々が反対するだろうけど
3.これで、アメリカとイスラエルによるイラン作戦は正当化される理由ができ、イランは世界、少なくとも海峡を航行する諸国を公然と敵に回したことになる。そして、争点は核問題や原油だけでなく、むしろ米中対立への「踏み絵」をめぐることに移った。そうなれば、湾岸諸国を含めて関係国の意思統一は明確であり、イランは存立の最大危機を自ら作り出してしまった。後は、時間の問題である。
4.この戦争の本質がだんだん表に出てきたよな、要は親米で行くか親中で行くかの踏み絵なんだよ。日本のマスコミも左派もイランが親中だから民衆を弾圧するような政権でも擁護している。
5.もし「人民元で取引されるタンカーだけ通す」という仕組みが実際に運用されれば、これは単なるエネルギー問題ではなくなります。海峡通行と通貨をリンクさせることで、海上交通路そのものを金融・政治のカードとして使うことになるからです。もちろん中国にとっては大きな恩恵になります。 しかしそうなれば、海上交通の自由、エネルギー市場、国際金融秩序のすべてに影響します。石油の決済通貨と海峡通行が結びつけば、世界の物流や金融のルールが大きく揺らぎかねません。 もし本当に制度化されるような動きになれば、米国は外交・制裁・軍事を含め、あらゆる手段で阻止しようとする可能性が極めて高くなるでしょう。最大の緊張点に差し掛かってしまいました。
6.こう考えると、イランが機雷を敷設するってことはなくて、やはりブラフってことでしょうか? 実際に敷設すること自体はできるのだと思いますが、イランとしても線引きができなくなりますよね。
7.人民元 中国との深い関わりを表していますね イランは経済封鎖された後 主に中国へ油を輸出しています。この経路を絶ち 中国経済に打撃を与えたいトランプの計画が露呈した形です。 プーチンとは裏で繋がってるのに 習近平は相当 嫌ってますね。イラン攻撃が続いても 今現在 習主席の目だった非難はありませんが そのうち 何か行動を起こすんじゃないかと心配です。
8.ドルが基軸通貨でアメリカはドルをいくらでも発行できる。ドルによって世界中から色々なものを購入できてそれがアメリカの強さを支えてる。オイルを人民元決済が主流にできたら基軸通貨とまではいかないが人民元が安定して中国有利となる。アメリカはこれは許せないからイランを徹底的にやるだろうな。
9.そもそもトランプは今度の訪中首脳会談前に中国がレアアース供給をネタに日米以外のG7諸国を抱込みにかかったのを見て、中国向け原油ルートのベネズエラを押さえ、これは成功した、とイランや中東産を押さえ対抗し交渉ディールを有利にしようとしていた 予期せぬ変動要素がイスラエルだった。
イスラエルは親密なトランプに、イラン宗教指導者と幹部を一気に殺せるチャンスだ我々はイランに勝って降伏させられる、なんなら我々が先にやるぞと吹き込み、本当にイスラエルとアメリカの先制攻撃からの戦争になった これに対して人民元決済、という事は中国向け原油輸送路を開くという事で、ネタニエフとトランプにとっては絶対看過できない。さらなる戦争の激化が予想される 訪米首脳会談をする日本の首相、お願いだから口約束やリップサービスはやめよう口は禍の元という。よくよく頭の中で推敲して周りの助言をきいてからにしてほしい
10.この発言がとことん悪手なのは、これでトランプが人民元崩壊のアクションを取っても正当化できてしまうということ
普通はそんなことやらないが、トランプならやりかねない
だから中共にとってはこんな話はありがた迷惑なのだが、イランの指示系統がボロボロだから、内々の指示だけだと中共のタンカーをいきなりぶっ放す現場のアホが出てくるので、こうして公式見解にしなくてはならない
つまりそれほどまでに中共の石油は枯渇していて、短期間でも途絶えることは避けたいとの伝達が中共からイランに伝えられたことが読み取れる
結論:現代戦争は情報戦・心理戦であるということをイランの中枢が理解できていないので結末は自明
早く終わるといいね
以上の10個だ。
イランは取引のつもりだが、これは中国を巻き込んで、中国の原油枯渇が近いのを知らせて、さらに裏に中国がいることを暴露したようなもんなんだよな。
だから、トランプさんはBRICSの人民元決済でもあらゆる手段で潰すと述べていたので、これをやれば中国の人民元崩壊に動くと思われる。そもそも人民元安が人民元高になれば、中国の輸出が全て崩壊する。中国製から安さが消えれば劣化品だらけで誰も買わない。
だから、ネットで突っ込みがあるようにイランは墓穴を掘ったんじゃないか。ホルムズ海峡封鎖宣言した時点で、身体半分ぐらい墓石に突っ込んでたが、これはもうだめだろう。米国からすれば素晴らしい展開だ。人民元崩壊させて、中国の原油枯渇まで追い込めるんだから。
中国も操る相手を間違えたな。イランがまさかこんな馬鹿だとは思わなかった?韓国と同じで馬鹿ですよ。後、最新ニュースとして日本や韓国にもホルムズ海峡に艦船を派遣しろと述べてる。
つまり、多国籍軍を造る動きだと思われる。まあ、このままホルムズ海峡封鎖されたら日本や韓国も困るからな。国連軍になるかどうか知らないが、イラン戦争に参加ではなくて、ホルムズ海峡の安全な通行を守るために動くてこと。
では、記事を引用しよう。
【ワシントン共同】トランプ米大統領は14日、イランが封鎖するエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の安全を確保するため「米国と連携して多数の国々が軍艦を派遣するだろう」と主張した。SNSに投稿した。封鎖の影響を受ける日本や中国、フランス、韓国、英国などが艦船を派遣することを期待していると述べた。
トランプ氏は13日、ペルシャ湾にあるイランの主要石油積み出し拠点カーグ島の軍事目標を「完全に破壊した」とした。米メディアは、トランプ政権が日本を拠点にする米海軍の強襲揚陸艦と海兵隊部隊を中東方面に向かわせたと報じた。到着まで1~2週間かかるという。米軍を増派し、イランへの軍事的圧力を一層高める狙い。米イスラエルによる攻撃開始から14日で2週間。交戦は長期化の様相を呈する。
米NBCテレビによると、派遣されるのは計約5千人。米海軍佐世保基地に配備する強襲揚陸艦トリポリなどに所属する海軍兵約2500人と、沖縄駐留の即応部隊、第31海兵遠征部隊(31MEU)の海兵隊員約2500人で構成する。
ニュースは以上。
それで、最後は韓国経済の話題だ。
どうやら韓国と日本が過度な円安やウォン安に協同対処していくとか述べている。片山氏がそんな馬鹿なこと述べた?
記事を引用しよう。
日韓財務対話は、急速な円安・ウォン安に「深刻な懸念」を表明する共同文書を発表した。
ロイターの記事。
最近の急速な韓国ウォン安、日本円安に関する懸念を共有。為替レートの過度な変動と無秩序な動きに対し、引き続き適切な対応をとることを再確認した。日韓財務対話後、片山財務相が明らかにした。
ニュースは以上。
つまり、これ共同文書とかいうが、単にウォン安や円安で大変ですねといった感じで、特に韓国と何かして動くわけではない。むしろ、こちらは水面下で韓国が通貨スワップ延長や増額打診して、片山氏に断られたんじゃないかとみている。
韓国はドルほしいものな。米投資しないと韓国さん大ピンチなのにドルないものな。そもそも麻生さんが訪韓したときにスワップしてないんだから、日本は華麗にスルーしているんだとおもうわれる。