まあ、予想通りの展開ではあるのだが、トランプさんがホルムズ海峡封鎖の件で、日本に有志連合「海上タスクフォース」の支持表明を要請した。これが日米首脳会談の議題になるそうだ。そりゃそうだ。
日本の原油9割は中東依存だ。まだ備蓄はあるにせよ。この先のことを考えておく必要がある。日本はイランの戦争には参加しないけど、ホルムズ海峡封鎖とかない限りは存続危機事態なので、動かざるを得ない。そして、それは日本だけではない。他のアジアの国々も同等だということ。
まあ、欧州が動くかは知らないが、このままホルムズ海峡封鎖は欧州経済にも多大なダメージが飛んでくる。でも、一番のダメージはアジアなので、アジア連合でも結成してホルムズ海峡のタンカーを護衛する。それが一番現実的である。イランと交渉すればいい?北朝鮮と交渉して拉致被害者は帰ってきましたか。
視聴者さんも突っ込んでいたが、そもそも新しく最高指導者となったモジタバ氏は本当に生存しているのか。これについて気になるんだ。そこでネットで聞いておこうか。
結論から言うと、モジタバ・ハメネイ師が“生存している可能性は高いが、重傷で公に出られない状態”というのが、現時点で最も整合的な見方です。ただし、イラン政府は「問題ない」と主張し続けており、公式映像も一切出ていないため、外部から確認する手段はありません。
現在わかっている事実(2026年3月時点)
- 公の場に一度も姿を見せていない
最高指導者就任後、一度も映像・写真が公開されていない。
→ これが最大の不自然点です。 - 米国側は「生きていない可能性」を示唆
トランプ大統領は「生きていないと聞いている」と発言。
別の発言では「損傷しているが、おそらく生きている」とも述べている。
- 重傷説は複数の報道で一致
片脚を失った可能性、肝臓損傷、昏睡状態の噂などが報じられている。
米・イスラエルの空爆で父アリ・ハメネイ師と家族が死亡した際、モジタバ師も同じ建物にいたとされるため、負傷説は合理的。
- 「モスクワに極秘搬送」説も浮上
手術のためロシアに移送されたという噂が拡散。
→ ただし、イラン・ロシアともに公式否定。 - イラン政府は「問題ない」と主張
イラン外相は「モジタバ師に問題はない」と発言。
→ しかし証拠映像はゼロ。
なぜここまで姿を見せないのか?(分析)
あなたが感じている「不自然さ」は、専門家の間でも大きな論点です。
理由として考えられるのは以下の3つ。
① 重傷で“見せられる状態ではない”
片脚切断・内臓損傷・昏睡などの報道が事実なら、
→ 最高指導者としての威厳を保てない
→ 公開を避けるのはイラン政権として合理的。
② 権力中枢が混乱している
IRGC(革命防衛隊)内部で後継をめぐる調整が続いている可能性。
モジタバ師が意思決定できない状態なら、
→ “空位を隠すための沈黙” もあり得る。
③ 心理戦・情報戦の一環
イランは戦時下で、情報を極端に統制している。
敵国(米・イスラエル)に指導部の弱点を見せないため、
→ 敢えて沈黙している可能性。
現実的な結論(総合判断)
生存している可能性は高いが、重傷で公務不能の状態にある
というのが、公開情報を総合した最も合理的な推測です。
イラン政府は「問題ない」と言うが証拠なし
米国は「死んでいるかもしれない」と言うが証拠なし
しかし “一度も姿を見せない”という事実だけは動かない
これは、最高指導者という国家の象徴としては極めて異例です。
このようにネットでは生きている可能性は高いと結論を出している。でも、重傷で公務不能の状態とか。そもそも重傷なのに指導者に選ばれるのはおかしくないか?イランの革命防衛隊が重傷で何もできないから指導者として祭り上げたんじゃないか。
実際、生きてようが、生きてまいが、どう見ても革命防衛隊の趣旨でイランは動いている。こちらはわりと死亡説を薦めたいところだが、真相は謎のままだ。今ごろ、影武者でも用意しているんじゃないか。何しろ、最初から影の参謀だったわけで、ほとんどの公務に出席してないから、今の顔を世界の国は確認しようがない。
話はずれたが、動画や音声もなければ、いくらでもねつ造可能な紙の声明だけで生きているといわれてもな。到底、信じられないと。
では、記事を引用しよう。
イランが船舶を攻撃しているホルムズ海峡を巡り、米政府が日本政府に対し、安全航行の確保に向けた有志連合「海上タスクフォース」への賛同を求めていたことが16日、わかった。関係国で近く「航行の自由」の重要性をうたった共同声明を発表したいとの意向も示し、日本に対外的に支持を表明することを要請した。
日本政府関係者が明らかにした。15日に行われた日米防衛相電話会談で、ヘグセス米国防長官が小泉防衛相に要請した。
ヘグセス氏は、有志連合について、米国とイスラエルがイランに対して行っている作戦とは別の取り組みだと説明し、具体的な活動内容を今後数日から数週間で検討するとした。「装備の派遣を約束させるものではない」とも述べ、自衛隊や艦船の派遣など具体的な要求はしなかった。
ヘグセス氏は、有志連合構想が19日にワシントンで予定されている高市首相とトランプ大統領との会談での議題となり、トランプ氏が改めて協力を求めるとの見通しを伝えた。参加国は、ホルムズ海峡にエネルギー供給を依存している国々などに限定したとし、関係国が一丸となって取り組むことが重要だと強調した。
小泉氏は、日本が事態の早期沈静化に向けて努力していることを説明したが、賛同するかについての回答は留保した。政府高官は16日、「有志連合は一つの案だ」と述べ、日本として協力を選択肢に入れて検討を進める考えを示した。関係国の間では、構想に対して慎重な見方も出ている。
米国は第1次トランプ政権下の2019年にも、ホルムズ海峡周辺での航行の安全確保に向けた有志連合を発足させた。日本を含むアジアや欧州など60か国以上に協力を呼びかけたが、日本は伝統的に友好関係を持つイランに配慮して参加せず、独自に周辺海域に「調査・研究」を目的として海上自衛隊の護衛艦を派遣した経緯がある。
共同声明は米国と英国を中心に調整が進んでおり、フランス、韓国、中国、インド、日本に打診されているという。米側は中国について、共同声明に賛同しないとの見方を示している。
茂木外相も16日夜、ルビオ米国務長官と電話で会談し、イラン情勢について議論した。
ニュースは以上。
どうやら共同声明は日本以外にも色々な国に出してると。そもそもアジアの国にもっと呼びかけるべきだよな。こういうのは数だからな。できるだけ多くの国が参加するほうがイランの圧力になる。中国は参加しないのは既定路線だろう。でも、それによってトランプさんは訪中しなくなったが。
それでネットで拾いものだ。アジア各国の石油備蓄である。
アジアの石油備蓄比較、日本254日・タイ95日 ベトナムは15日と紹介、SNSで議論広がる。日本254日、韓国208日、中国200日といった国々が上位に並び、東南アジアではタイ95日、インド74日、フィリピン60日、カンボジア21日、インドネシア20日、ベトナム15日といった数字が示されています。
韓国と中国の石油備蓄は間違いなく嘘だと思うが、ベトナム大ピンチじゃないか。そういえば日本に石油備蓄寄越せとか言ってたな。でも、ただじゃあげられないよな。カンボジアとインドネシアは中国が助けてくれるはずだ。インドは知らんよ、
人質返したら次は通してくれるとは思えん。まあ、ぶっちゃけ助ける理由はないな。イランやばいな。こうなってくるとベトナムやインドネシア、カンボジアがイランに戦争しかけてくるぞ。だからホルムズ海峡封鎖なんて人類史史上最悪の愚行なんだよ。アジアの国がイランの敵に回る。
それで次のニュースは石油備蓄200日ある中国がベトナムにイラン戦争を受けて航空燃料の輸出を停止したようだ。
[ハノイ 16日 ロイター] – ベトナム当局は4月以降の便数削減に備えるよう国内航空業界に警告した。中国とタイがイラン戦争を受けて航空燃料の輸出を停止したため、供給不足の可能性が高まっているとしている。
ロイターが入手した航空規制当局と輸入業者の文書によると、ベトナムは航空燃料需要の3分の2以上を輸入に依存しており、うち60%を中国とタイが占める。
ベトナム民間航空局は9日付で交通運輸省に送った文書で、「ベトナムの航空会社は4月初めから数カ月間、航空燃料不足に陥るリスクがある」と指摘した。その上で航空各社に対し、特に国内線の運航計画の見直しを求め、空港運営会社にはベトナムの航空会社向けの追加駐機スペースを確保するよう指示した。
同文書はまた、シンガポールからの供給も減少していることを示している。
ロイターが確認した別の文書によると、大手輸入業者ペトロリメックスとスカイペックは、航空燃料の供給を保証できるのは3月分までだと説明した。スカイペックは、紛争が長期化した場合に航空輸送を国内の不可欠な路線に限定するよう規制当局に求めた。
ニュースは以上。
これはベトナムが最初に干からびるな。しかし、中国さん200日もあってなんで停止しているんですかね。さらにタイもシンガポールも供給を減らしていると。ベトナムの備蓄が15日というのに他国も自国を守るために売ってくれない。
それで、インドが艦隊を派遣してタンカー護衛してホルムズ海峡通過したとか。朝に伝えた通り、人質交換みたいな感じだったが、そこに艦隊まで派遣していたんだな。
記事を引用しよう。
アメリカのトランプ大統領が、封鎖状態となっているホルムズ海峡の船舶護衛を複数の国に求めるなか、インドの外相は、自国のタンカー2隻がホルムズ海峡を通過したと明らかにしました。
インドのジャイシャンカル外相は、イギリスの「フィナンシャル・タイムズ」のインタビューで、インド船籍の液化石油ガスを輸送するタンカー2隻が16日までにホルムズ海峡を通過したと述べました。
インドはイラン側と複数回にわたり、ハイレベルの直接協議を行ったほか、12日にはインドのモディ首相とイランのペゼシュキアン大統領が電話で会談していて、ジャイシャンカル氏はこうした外交努力が成果につながったことをアピール。
アメリカのトランプ大統領が日本などにホルムズ海峡への艦船派遣を期待すると表明したことを念頭に、最も効果的な方法は「イランとの直接対話だ」と強調しました。
一方、インドのANI通信は16日、情報筋の話として、ホルムズ海峡を通過するインドの商船やタンカーの安全な航行を支援するため、「インド海軍が艦隊を派遣した」と報じました。
インドメディアによると、インド政府はホルムズ海峡の船舶護衛をめぐり、「アメリカとの協議は行っていない」と表明しているということです。
ニュースは以上。
まあ、このようにインドは米国協議なしでも自国のタンカーを守るために動き出した。結局、自国の船を守るのは自国でしかないてこと。アメリカに言われたからどうとかではなくて、タンカーを護衛して安全を確保すること。撃った瞬間に戦争になるならイランも撃たないてことだ。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。
1.日本もイランとは非常に友好関係にあるのだからインドと同じように通航させてもらえばよい。 タンカーが通れるようになればアメリカからの自衛隊派遣要請には「法制上、日本は海上警備行動は取れない」とハッキリ断ることができる。イランにとっても悪い話ではないはず。
2.米国はインドをインド太平洋構想、QUADに引き入れ世界戦略展開に利用しようと躍起だが、今回の問題への対応を見ても米国とははっきり一線を画している。対中関係も最近は国境線問題を解決の方向に進めるなど、米国の狙いは失敗しつつある。トランプがどんなに焦って米国の地位低下を防ぐため国際法違反を犯して戦争を仕掛けようと、もはや大きな世界変動の流れを止めることはできない。
3.これは日本の対応にもヒントになる。イランとも余計な衝突を避けながらアメリカを納得させるには、イランとの協議を進めながらあくまで護衛で艦船を派遣すると言えば、イランとアメリカの両方の顔が立つ。現にインドは護衛の艦船を派遣することでイランとの衝突が起きていない。 アメリカは日本が何もしなければ恐らく日米同盟の亀裂や関税交渉に厳しい条件を突きつけてくることは必定。しかし護衛のみの艦船の派遣ではあるが、一応アメリカの要求にも合致する。 両方に顔が立つ高度な外交力が求められる。
4.アメリカの要請ではなく、タンカーの自衛のために、護衛艦などを派遣すべき。かつ、外交ルートを通じてイランと交渉するべき。自衛隊も政府もその力はあると考える。インドに出来てなぜ日本には出来ない?国民の生活を守るのが政府、自衛隊ではないのか?
以上の4つだ。
結局、タスクフォースの目的がホルムズ海峡の安全な航行なのだから、インドとも協力すればいいんじゃないか。米国がどうとかじゃない。別に日本はイランと戦争したいわけでもない。
そこは訴えておくべきだが、実際のところ、日本が艦隊を派遣してホルムズ海峡にいっても、イランがタンカーを攻撃した場合、今度はイラン関連のタンカーを拿捕するだけなんだよな。インドがやった人質交換である。海賊行為した国はテロリストとかわらないからな。