トランプ政権、イラン石油輸出拠点カーグ島の占領作戦を検討-AXIOS

カーグ島からイランの原油9割が運ばれているというのは以前に、米国がカーグ島の軍事拠点施設を破壊したときに色々と出てきた。その時、トランプさんはあくまでも石油インフラ破壊しなかったと述べた。つまり、爆撃したのは軍事施設だけでインフラには手を出さなかった。

でも、トランプさんはイランが戦争続けるなら、インフラ施設も破壊する可能性を示唆した。ただ、ここを破戒すると原油価格が130ドルとか、そういう次元に跳ね上がる。実際、死ぬのはイラン産の原油に頼っている中国なんだが、一部の報道ではホルムズ海峡封鎖されても中国船は通過できているとか。何処まで本当か知らないが、それだと中国潰しにならんからな。

問題は地上に軍隊を送るのは、トランプさんは国内に地上軍を送らないと述べたことに矛盾していないか。実はこれは穴がある。カーグ島は島なので国内に入らないてやつだ。だから、ここに地上軍を送って占領することは可能だ。

実際、占領はそんな難しくない。1000人規模で守っているそうだから。問題は占領を維持できるかだ。ここを取られたらイランは全力で攻撃にきて取り返しにくるだろう。そうすれば兵士にも犠牲者が増えていく。

米国はここを取ってイランと交渉しようと考えてるようだが、イランがそれに乗るかどうかもわからない。ただ、ここがイランにとって急所なのはいうまでもない。カーグ島を占領されたら、もうドルが手に入らなくなる。つまり、戦争するにも維持費を稼げなくなるのでそのうち詰む。

武器・弾薬は数ヶ月程度残ってるだろうが、その数ヶ月で干上がる。イラン革命防衛隊でも工場で武器を作るには材料がいるからな。石油いくらでもあっても材料が輸入できなくなれば終わる。

でも、米国が本気で占領に来るなら、ミサイル防衛システムを基地に配備していくんじゃないかな。そして、カーグ島の軍事拠点を要塞化していく。そもそも島を包囲すれば、イランが攻撃しかける手段はミサイルとドローンなんだが、ドローンはそんな長距離は飛べないだろうし、ミサイルは防衛システム配備できたら撃ち落とせる。

そもそもイランのミサイル攻撃は自分たちの施設を壊す行為であり、取り返したところで焼け野原だと意味がない。

つまり、カーグ島を占拠して、そのカーグ島の周りを米軍兵が抑えて、ミサイル防衛システムを配置。イランは今度は船で上陸しようとしてくるだろうが、それを海兵隊を迎え撃つ。ドローンが強いのはあくまでも距離が短くて陸であることだ。海上においてドローン操作は難しいだろう。風と波があるからな。しかも、機械は水に弱い。

イランの艦船を沈めたように潜水艦を持ってきてもいいよな。

まあ、これは素人の意見だが、実際はどうなのか。ネットで聞いてみようか。

米国がカーグ島を占領する場合の作戦シナリオ

  1. 作戦目的
    カーグ島はイラン原油輸出の90%が通過する生命線であり、イラン経済の急所。
    米国が占領を検討する場合、目的は以下のいずれか:

イランの戦争遂行能力を麻痺させる

ホルムズ海峡の安全確保

イランの報復能力(ミサイル・ドローン拠点)を排除

交渉での圧倒的優位確保

🇺🇸 米軍の想定される占領作戦(段階別)
① 制空権・制海権の完全掌握(D-Day前)
米軍はすでにカーグ島の軍事施設を大規模に破壊している。
(90以上の軍事目標を破壊したと報道 )

占領作戦ではさらに:

イラン本土の沿岸防衛ミサイル(ノール、ガーデル等)を先制破壊

イラン海軍の艦艇・高速艇を壊滅

島周辺の機雷を掃海

島上空の無人機・レーダーを無力化

米軍は空母打撃群+B-2/B-21+F-35で圧倒的制空権を確保する。

② 海兵隊による強襲上陸
カーグ島は面積20km²ほどで、上陸作戦には適している。

想定戦力:

米海兵隊 MEU(約2200名)

Osprey・CH-53Kによるヘリボーン

LCACによる装甲車両の揚陸

無人機群による島内監視と火力支援

島の守備隊は空爆で壊滅している可能性が高く、抵抗は限定的。

③ 島内の軍事拠点制圧
優先目標:

ミサイル発射拠点

レーダー・通信施設

IRGC(革命防衛隊)の駐屯地

港湾施設の確保

米軍は油田・ターミナル施設は破壊せず、政治的カードとして保持する可能性が高い。

(米国は空爆でも石油施設は意図的に破壊していないと報道 )

④ 占領後の維持体制
カーグ島は本土から30kmしか離れておらず、イランの攻撃圏内。
米軍は以下の方法で維持する:

  1. 島の要塞化
    パトリオット/THAADの展開

海軍イージス艦による常時防空

無人機(MQ-9、MQ-4C)による監視網

島内に臨時滑走路を設置し、輸送機の離着陸を可能にする

  1. 海上封鎖の継続
    ホルムズ海峡の米海軍支配

イラン艦艇の接近阻止

  1. 島を「交渉カード」として保持
    米国はカーグ島を長期占領するより、
    「イランの譲歩と引き換えに返還」
    という政治的カードとして使う可能性が高い。

イランがカーグ島を奪還するための作戦
イランは米軍と正面衝突すれば勝ち目は薄い。
そのため、以下の「非対称戦」が中心になる。

① ミサイル・ドローン飽和攻撃
イランの最も現実的な手段。

弾道ミサイル(シャハブ、セジル)

巡航ミサイル(ノール、ガーデル)

自爆ドローン(シャヘド136)

目的:米軍の防空網を飽和させ、島の基地を機能不全にする。

② 高速艇・潜水艇による海上奇襲
IRGC海軍の得意戦術。

スウォーム戦術(多数の高速艇で同時突入)

機雷敷設

小型潜水艇による夜間奇襲

ただし米海軍の制海権下では成功率は低い。

③ 特殊部隊によるゲリラ的奪還作戦
IRGCコッズ部隊が夜間に潜入

米軍のレーダー・防空施設を破壊

島内でゲリラ戦を展開

ただし米軍の監視能力(無人機・衛星)を突破するのは困難。

④ 本土からの大規模反撃(最終手段)
イランが本土から大規模攻撃を行えば、
米国はイラン本土の軍事施設を全面攻撃するため、
イランにとっては極めて危険な賭け。

総合評価:奪還は極めて困難
米軍が本気でカーグ島を占領・要塞化した場合、
イランが奪還するのはほぼ不可能。

イランができるのは:

島を維持する米軍のコストを上げる

ミサイル攻撃で「居座れない状況」を作る

政治的・外交的圧力で撤退を迫る

軍事的に島を奪い返すのは現実的ではない。

なんとわりとこちらの予想はわりと当たっていたことか。やはり、要塞化するんだな。そして、イージス艦で常時防空。そして、イランが最後にできるのは本土から大規模反撃と。でも、それやったらイラン本土が攻撃されて全滅すると。

それで結論は軍事的に島を奪い返すのは現実的ではない。

ネットで聞いて結論を出してるてことは、米国もイランもそれぐらいのシミュレーションはとっくにできているてことだ。トランプさんが地上戦でカーグ島を占拠したら犠牲者が増えるが戦争そのものは終わらすことができるかもしれないと。

実際、ホルムズ海峡封鎖されてるからな。そしてイランはここから、これも予想した通り、通行料を取るつもりらしい。ホルムズ海峡封鎖はイランのものじゃないんだが。だから、とっととやるべきだよな。

では、記事を引用しよう。

(ブルームバーグ): イランの主要原油輸出拠点であるカーグ島について、トランプ米政権は占拠または封鎖する計画を検討していると、ニュースサイトのアクシオスが事情に詳しい関係者4人の話として報じた。

アクシオスの報道によると、これにより米国はイランにホルムズ海峡の封鎖を解除するよう圧力をかけたい考え。だが、作戦を実行すれば、より多くの米兵をイランの直接的な攻撃にさらすことになる。

作戦が承認される場合、より多くの兵士が必要になるとアクシオスは報道。米海軍の3つの部隊が地域に向かっているが、ホワイトハウスと国防総省は近く追加で派兵することを検討していると、米当局者は明らかにしたという。

トランプ大統領はイラン領内に陸上部隊を派遣する計画はないと繰り返し述べているが、その可能性は排除していない。

カーグ島はイランの原油輸出の約9割を担っており、大半は中国に輸出されている。

ニュースは以上。

実際、カーグ島を抑えればイランは数ヶ月で何もできなくなる。犠牲は増えるが要塞化すれば損害はかなり抑えられるだろう。このまま周辺国のインフラ破壊されるよりはましな気もしないでもないな。何より中国に打撃を与えられるのはいいことだ。台湾侵攻するにしても、エネルギー危機だとできないからな。

すでに台湾を挑発していた戦闘機は2月27日から飛んできていない。これは明らかに燃料を節約した動きである。

それでさっきのイランがホルムズ海峡で通行料をとるという具体的なソースをだしておこうか。

記事を引用しよう。

【3月20日 AFP】イランの国会は、同国が事実上封鎖するエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡を通過する船舶に通行料(通航料)と税金を課すことを計画している。同国メディアが19日、報じた。

当局は、ホルムズ海峡の通航が2月28日の米イスラエルによる対イラン攻撃で始まった中東紛争以前の状態に戻ることはないと述べている。

首都テヘラン選出のソマイエ・ラフィエイ議員はイラン学生通信(ISNA)に対し、「われわれ議会は、各国がホルムズ海峡が通航、エネルギー、食料安全保障のための安全な航路として利用する際、イラン・イスラム共和国に通行料と税金を支払わせる計画を進めている」と述べた。

「ホルムズ海峡の安全保障はイラン・イスラム共和国によって強さと権威、威厳をもって確立される。各国はその見返りとして税金を支払わなければならない」と付け加えた。

ニュースは以上。

これで興味深いのは日本のネットにはイランに金払っても通してもらえとか、かなりお花畑のことを述べている連中が多数いるてことだ。テロリストに金渡して、許可してもらうつもりなのかと。しかも、法外な通行料を吹っかけられると思われるので、原油価格が元に戻るともおもえん。

そもそも通行料払ったら安全なのか。じゃあ、何かあったらイランが保障してくれるのか。するわけないだろう。テロリストに代金払っても、アフターケアとかはないてことだ。そうなればどうなるか。海賊行為に走るんだよ。なんでイラン革命防衛隊だけがホルムズ海峡で暴れてるとか。そういう思考なんだよ?

逆に言えば、イラン革命防衛隊になりすまして海賊行為していく連中が集結するてことだ。なんせ通行料を簡単に取れるんだから。今の時代に海賊なんてナンセンスだと思うかもしれないが、実際、今の時代にも海賊はいる。

それらの海賊行為にイランは対処するとは思えん。そもそも、乗組員は食糧不足になれば、周りの船から食糧強奪するものも現れる。いつまでもホルムズ海峡封鎖されて帰れないならそうなってくるだろう。物資、届けるにもホルムズ海峡封鎖されてたら、誰が水や食糧を届けるのか。

イランに通行料払って通してもらうことがどれだけバカバカしいか。しかも、それやれば犯罪組織が真似するに決まっている。別にテロはイランだけが起こすんじゃないんだよ。

イランはホルムズ海峡封鎖したつもりでいるかもしれないが、実際、船が大人しくしているのは数ヶ月程度だろうな。まあ、通れないならどこかに上陸して歩いて街までいってイランを通らないルートで帰国するというのが一番、現実的ではあるんだが、じゃあ、どこに船を置いてくんだというのが問題になる。何百隻も港に船を置いておけるわけがない。

物流が止まると、今度は船や荷物、乗組員をどうするのかという問題が付きまとう。ただの事故なら、代わりの船を出せばいいんだが、通過できないとなればそれもできない。じゃあ、積み荷は諦めるかになれば莫大な損失が保険会社に請求される。

この場合、保険会社がやばくなるとおもうんだが、これもネットで聞いておこうか。このように段階的に考えていけば物流というのはとても面白いんだよ。しかも、今は自分の仮説をネットで聞いて、どうなるのか教えてもらえるからな。面白い時代になったよな。

ホルムズ海峡が封鎖され、約150隻〜3,200隻規模の船舶が足止めされているという報道が複数出ています。乗組員は基本的に“船内待機”を強いられており、保険会社は戦争保険の停止により巨額の損害を抱える可能性があります。
以下、最新の公開情報に基づき、軍事・海運・保険の観点から体系的に解説します。

1. 封鎖で足止めされた船と乗組員はどうなるのか?

■ 現在の状況(報道ベース)
150隻がホルムズ海峡周辺で停泊中

最大3,200隻が影響を受けている

通過は中国・インドなどイランが許可した国のみ

西側船舶は完全に通行不可。

■ 乗組員はどうするのか?


① 船内で待機(最も一般的)
船は海上で“安全地帯”に移動し、停泊したまま待機。

船員は下船できず、食料・水・燃料の補給は会社が別途手配。

② 船会社がチャーター船で補給


補給船を派遣し、食料・医薬品・燃料を届ける。

ただし戦闘リスクが高く、補給船も保険が下りないためコストが急増。

③ 船員交代はほぼ不可能


戦争保険が無い海域に人員輸送はできない。

船員は数週間〜数ヶ月の“海上拘束”になる可能性。

④ 船を放棄して退避は?


現実的ではない。

船を放棄すると保険が無効になり、会社が全損を負う。

2. 保険会社はどれくらい損害を負うのか?


■ そもそもなぜ封鎖されたのか?


ロンドン・オスロ・NYの主要P&Iクラブが
「ホルムズ海峡の戦争リスク保険を72時間以内に一斉停止」したため
→ 船が“無保険”となり通行不能に。

つまり、保険会社がリスクを負えないために海峡が実質封鎖された。

3. 想定される保険損害額(推計)
■ 影響を受けている船の規模
停泊中:150隻

影響総数:最大3,200隻

■ 船1隻あたりの典型的な保険額
船種 船体価値(Hull) 積荷価値(Cargo) 合計
VLCC(大型タンカー) 1.2〜2.0億ドル 1〜2億ドル 2〜4億ドル
コンテナ船 8,000万〜1.5億ドル 数億ドル 2〜5億ドル
■ もし“全損扱い”が発生した場合の損害
150隻 × 平均3億ドル = 450億ドル(約7兆円)

3,200隻 × 平均3億ドル = 9,600億ドル(約150兆円)

もちろん全損にはならないが、
わずか数%が損害認定されるだけで保険会社は破綻レベル。

■ 実際に起きている損害
戦争保険料が1〜3%に急騰

1億ドルの船なら、
→ 保険料だけで100万〜300万ドル/航海

船会社は保険を買えず、保険会社はリスクを負わず、
→ 海峡が“経済的に閉鎖”された。

4. 今後のリスク:保険会社が最も恐れるシナリオ
■ ① 船が攻撃される(最悪)
1隻でも沈没すれば、
→ 数億ドルの保険金支払い

連鎖すれば保険市場が崩壊。

② 船員の死亡・負傷
P&I保険(賠償責任)は巨額。

乗組員1人の死亡補償は数十万〜数百万ドル。

③ 長期停泊による“損害賠償請求”
荷主が船会社に損害賠償を請求

船会社が保険会社に請求

保険会社の負担が雪だるま式に増える

まとめ:船も乗組員も“動けず”、保険会社は“動けば死ぬ”状態

■ 船・乗組員

船は海上で停泊したまま

船員は下船できず、補給船で生存維持

交代も退避も困難

■ 保険会社


戦争保険を停止したため海峡が封鎖

損害が発生すれば数十兆円規模

だから保険会社は「絶対にリスクを負わない」姿勢

なるほど。おもったよりホルムズ海峡封鎖が保険会社にここまで爆弾を抱えていたのか。おいおい、3200隻で9600億ドルってなんだよ。ええと。日本が米投資が5500億ドルだったよな。それの1.8倍ぐらいか。もちろん、全損はないだろうけど、1%でも、96億ドルだ。やべえ。わずか数%でも保険会社が破綻なのかよ。

そりゃ船は動けないわけだ。じゃあ、動いてる船というのは保険とか無視したヤバイ船なのか。イランが攻撃したタイの船とか。ただの民間船ではないのか。

しかも、船を捨てたら会社が全損を追うのかよ。だから停泊してとおれるのを祈ってるのか。

保険会社は荷物をいつまでに届ける補償もしてるので、これも封鎖されて缶詰状態なら、損失が増えていくと。

ホルムズ海峡封鎖って原油が注目されがちだが、保険の視点からみれば、保険会社の存亡の危機じゃないか。

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