シェルCEO、来月にもヨーロッパでエネルギー不足が発生する可能性があると警告

ホルムズ海峡封鎖されて困るのはアジア勢だ。欧州は米国やイスラエルが勝手に始めた戦争だ、俺たちには関係ないというスタンスを取っていた。しかし、イランがホルムズ海峡封鎖した後、次は紅海も封鎖するから。スエズ運河も通行不許可だ。それに欧州にもミサイル飛ばすんで。欧州全土に撃ち込めるミサイルの飛距離は足りてるんで。

戦争が始まって4週目に突入して欧州はこんなはずではなかった。イランやべえよ。こいつら、まじで狂ってるわ。しかも、何だって。欧州でも来月にはエネルギー不足するだって。だから、言ったじゃないか。そんな考えは甘すぎるてな。

最初から米国に協力しておけばもっとイランを押さえ込めたかもしれないのに。戦争において後手に回るのは被害を拡大させるだけなんだよな。

では、記事を引用しよう。

CEOは、来月にはヨーロッパでエネルギー不足が発生する可能性があると警告した。

中東紛争が世界のエネルギー供給に影響を及ぼしている

シェル社がベネズエラでガス・石油事業の機会を模索


ヒューストン、3月24日(ロイター) – シェル(SHEL.L)は、来月にもヨーロッパでエネルギー不足が発生する可能性があると述べている。

ワエル・サワン最高経営責任者(CEO)は火曜日、十分なエネルギー供給を確保することは国家安全保障にとって極めて重要だと述べ、さらにこう付け加えた。

サワン氏は、エネルギー安全保障なしに国家安全保障はあり得ないと述べ、シェルは各国政府と協力して、貯蔵や購入を含めたエネルギー危機への対応を支援しようとしていると付け加えた。

サワン氏によると、現在4週目に入った中東紛争は既にジェット燃料の供給に影響を与えており、次はディーゼル、そして北半球で夏のドライブシーズンが始まるにつれてガソリンにも影響が出ると予想されるという。

ニュースは以上。

このように欧州でもエネルギー危機である。最初はジェット燃料。次はディーゼル。ガソリンと。ええ?欧州はEVでなかったんですかね。

結局、イランは全世界をエネルギー危機に巻き込んだ。だから、イランを止めない限りはそれが続く。欧州はそれを受け入れるとは思えんな。

それで、朝から日経平均爆上げしているのだが、どうやら終戦期待からだそうだ。原油価格も88ドルに下がっている。

記事を引用しよう。

25日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸している。前日比の上げ幅は一時1700円を超え、5万4000円台に乗せる場面があった。米紙ニューヨーク・タイムズが24日、米国がイラン側へ15項目の和平計画を送ったと報じた。中東情勢の緊張緩和が進むとの思惑から原油価格が下落し、日本株の上昇につながった。

中東情勢を巡っては、米国が和平計画を議論するために1カ月の停戦を探っているとも伝わった。情勢が悪化するとともに売られてきた株式を買い戻す動きにつながったようだ。

アドバンテストや東京エレクトロン、フジクラなど主力株が大幅高となった。23日に米投資会社バークシャー・ハザウェイとの提携を発表した東京海上ホールディングスも引き続き買われた。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大西耕平上席投資戦略研究員は「23日までの2営業日で大幅安となっていた分、反動も出やすかった。企業業績の伸びを踏まえると、現状はほどよい株価水準だ。一段の上昇は利益確定売りを誘いやすい」と指摘する。

ニュースは以上。

なるほど。和平の動きは出てるのか。その米国がイラン側の15項目の和平計画については見ておく必要があるな。ちょっと探してみようか。

アメリカメディアは24日、トランプ政権がパキスタンを通じ、イランに対し、15項目の停戦計画を提示したと報じました。

ニューヨーク・タイムズは当局者の話としてトランプ政権が仲介役となるパキスタンを通じ、イランに対し、戦争を終結させるための15項目の計画を提示したと伝えました。

計画の内容については「イランの弾道ミサイルや核開発計画に対応するもの」としていてニューヨーク・タイムズは「経済的な打撃に苦しむトランプ政権が、戦争からの出口を模索していることを反映している」と指摘しています。

ただ、提示した計画をイランが受け入れるか、イスラエルが賛同するかは不明だとしています。

トランプ大統領はイランとの戦争終結に向けた協議について、24日、記者団に対し「我々は適切な相手と交渉している。イランは核兵器を持たないことに同意した」などと説明しました。

アメリカとイランの和平協議をめぐってパキスタンのシャリフ首相は、自国内で開催する用意があると表明したほか、アメリカメディアは早ければ26日にもパキスタンで開催されるとの見通しを伝えています。

ニュースは以上。

昨日、イランは否定したときに、こちらはイランも苦しいと述べていたが、やはり、和平交渉するのか。それでミサイルや核兵器の開発を止めさせると。これをイランが飲むのか。飲まないんじゃないか。

そもそも停戦しても、イランがホルムズ海峡封鎖を解くとも限らない。既に通行料3億円払ってるそうだ。だから、攻撃されたサウジは米国に戦争を止めるなと切れている。

記事を引用しよう。

米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は24日、サウジアラビアの実権を握るムハンマド皇太子が先週のトランプ米大統領との電話協議で、イランとの戦闘を継続するよう働きかけたと報じた。ムハンマド氏は、トランプ政権によるイランへの地上部隊投入を支持し、エネルギー関連インフラの掌握を検討すべきだと主張したという。

その理由として、サウジは現状で米国の軍事作戦が終了すれば、イランがサウジなどへの攻撃を続け、ホルムズ海峡を封鎖する能力も残ることを懸念しているという。

ホルムズ海峡を巡っては、米ブルームバーグ通信が24日、イランが事実上封鎖している同海峡を航行する一部の商業船舶に対し、通航料の徴収を開始したと伝えた。通航料は1回の航行につき最大200万ドル(約3億2000万円)で、実際に支払われた例もあるが、どんな船舶が対象になるかは判然としないとしている。【ロンドン福永方人】

ニュースは以上。

既に通行料をとってホルムズ海峡は自分らのものだと主張を始めた。こんなクズ国家に1回通る度に、三億円なんて莫大な通行料を払うなんてあり得ないだろう。

それで結局、日経平均爆上げしているのだが、和平交渉が米国の一方的な話しか出てこない。しかも、イスラエルとイランはミサイルの応酬である。

記事を引用しよう。

ドナルド・トランプ米政権がイランと交渉中との情報が伝わる中、イスラエルとイランがミサイルを応酬し緊張が高まっている。

イスラエルの空爆現場で100kgに及ぶ弾頭を搭載したミサイルが発見された。一部ではイランが新型兵器でイスラエルの防空網を無力化したとの見方が出ている。

AP通信など海外メディアは24日(現地時間)「イランのミサイルとドローンがイスラエルのテルアビブと中東全域の複数の標的を攻撃した」と報じた。


報道によるとイランの100kg弾頭を搭載したミサイルがテルアビブ中心部に落下し、アパートの窓ガラスが割れ、煙が立ち上った。この攻撃で4人が軽傷を負った。

テルアビブの住民の一人は「まるでミサイルが自分や隣人を狙っているのを待っているような気分だ」と恐怖と不安を吐露した。

イスラエル軍はこのミサイルが今回の戦争で初めて目にするタイプだと明らかにした。一部ではイランがイスラエルの防空網を突破する新型ミサイルを投入した可能性が指摘されている。

「イランの弾道ミサイル、まだ1000基残存か」


イランがイスラエルと中東に向けて発射するミサイルの数は開戦初期より大幅に減少したが、依然として脅威的な戦争遂行能力を維持しているとみられる。

イスラエルのシンクタンク、アルマ研究センターが23日に公開した報告書によると、イランのミサイル在庫は戦争初期の約2500基から現在は約1000基に減少したと推定される。

米国防総省も先月28日、開戦初日に比べイランの弾道ミサイルおよびドローン発射回数が90%急減したと評価した。これは米国とイスラエルがイランのミサイル脅威を除去するためイラン全土の地下ミサイル貯蔵所と生産工場を集中的に攻撃した結果と分析される。

しかしイランの回復力と非対称戦力が依然として地域最大級である点から、安心するには早いとの評価が出ている。

イランは昨年6月イスラエルとの「12日間の戦争」直後、ミサイル在庫が1500基まで減少したが、わずか8カ月で1000基を追加生産する底力を見せた。

さらにイランは精巧な兵器なしでも世界経済を麻痺させる「非対称戦争」のカードであるホルムズ海峡の制御権を握っている。

英ザ・タイムズは「トランプ大統領はイランの防衛産業基盤と海・空軍力が壊滅したと豪語したが、ホルムズ海峡を通過するすべての商船の安全を保証できる状況ではない」と分析した。

続けて「カタールの主要液化天然ガス(LNG)輸出ターミナルや米国の同盟国にエネルギーを供給するタンカーで数回の爆発が起きれば、西側市場は莫大な経済的打撃を受ける」とし、イランの弾道ミサイル在庫が枯渇しても当面は戦争を継続できる能力は十分にあると分析した。

勝利を宣言したトランプ、1カ月の休戦は実現するか


イランは米国との間接対話を認めながらも交渉に関する具体的な言及を避ける中、トランプ大統領は再び独断的な勝利宣言をした。

トランプ大統領はこの日ホワイトハウスの執務室で「3週間以上続いた米国・イスラエルの空爆でイランの高位指導者たちが多数死亡し、軍事力の大部分が破壊された」とし「イランとの戦争で既に勝利した。政権交代が行われた」と述べた。

続けて「我々は適切な指導者たちと対話しており、彼らは和解を切望している」とし「彼らは軍事的にも完全に壊滅した。彼らは終わった」と強調した。

また「イランが我々に贈り物をくれた。その贈り物は今日到着した」とし「その贈り物は石油及びガスに関するものであり、莫大な金額に達するだろう」と述べた。贈り物が意味するところが正確に何であるかは明らかにされていないが、石油及びガスが言及された点からホルムズ海峡の制御権に関するものだとの推測が出ている。

今週中に米国とイランがパキスタンの積極的な仲介と主催を通じて開戦以来初めて対座する可能性が提起される中、イスラエルメディアのチャネル12は「米国が15項目の和解及び1カ月間の休戦内容を含む交渉案をイランに伝えた」と報じた。

報道によるとトランプ政権はイランに▲核能力解体▲核兵器放棄の約束▲イラン国内ウラン濃縮全面禁止▲60%濃縮ウラン450kgを国際原子力機関(IAEA)に移管▲ナタンズ・イスファハン・フォルドゥ核施設解体▲IAEAに完全なアクセス権・監督権付与▲地域代理勢力戦略放棄▲代理勢力支援中断▲ホルムズ海峡自由通行▲ミサイル射程・規模制限▲自衛目的限定ミサイル運用の11項目の条件を要求した。

イランがこれを受け入れる場合、米国は▲国際社会制裁全面解除▲米国、ブーシェフル原子力発電所の発電など民間核プログラム支援▲イラン合意違反時自動制裁復活(スナップバック条項)廃止の3項目の見返りを約束したとされる。

ニュースは以上。

上の条件を見る限りでは、米国が突きつけたのは無条件降伏に近いよな。核兵器の開発やめろ。IAEAの濃縮ウランを渡せ。ミサイル射程も規模も制限する。ホルムズ海峡封鎖は解け。

それで、イランが受け入れたら原油を他国に売っていいよ。平和利用の原発なら支援してやる。合意違反しても自動制裁復活はなしだ。最後の3が怪しいんだが。これをイランが飲むなら無条件降伏とかわらんよ。イラン革命防衛隊は受け入れないだろう。

結局、この条件は最後通牒じゃないのか。ええ?聞き慣れない言葉だって。

意味を解説しておくと、最後通牒とは紛争の平和的処理のための交渉を打ち切り、自国の最終的要求を相手国に提出して、それが受諾されなければ戦争等に訴える旨を述べた外交文書。転じて、国家間以外の紛争の場合にもいう。

どうみても米国が出したのはこれだよな。つまり、イランが受け入れないなら戦争は続行だ。実際、この間にも米国は米軍をイラン近辺に集めている。すでに数千人が数万規模になってもおかしくない。

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