韓国経済、日韓関係悪化で日韓通貨スワップ縮小、危機対策のため韓国は途上国・資源国と協定締結
記事要約:韓国が日本との通貨スワップ協定を縮小したあと、中国とのスワップ協定を増額、マレーシア、インドネシア、UAEなどの国と通貨スワップ協定を結んでいる。明らかに通貨危機を意識した上での外交なわけだが、実際、問題はアメリカ、日本、EUの先進国に相手されてないことである。つまり、基軸通貨やハードカレンシーではないような通貨スワップ協定では通貨危機を防ぐような力はないということだ。もちろん、資源獲得の上では使えるかもしれないが、だが、中国の通貨スワップ協定を増額しても、使っているのは100分の1ぐらいだった。他の国もそうなる可能性が十分ある。
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