韓国経済、【ロイター通信がフェイクニュース!?】フッ化水素輸出許可の報道は嘘でした 10月にも在庫が無くなります 半導体産業は大打撃
記事要約:昨日、ロイター通信を引用した記事から日本製のフッ化水素輸出許可という報道を紹介したわけだが、どうやらその報道は嘘だという。しかも、同じ韓国メディアではないか。
昨日と今日では全く違う記事が掲載されているとか・・・大丈夫なのか。そんな情報管理で。確かに経済産業省の世耕大臣はレジスト許可は異例で発表したといっていたが、フッ化水素について何も言及してないものな。
しかし、これでは真実はわからんな。でも、量まで出てきたのにフェイクニュースなのか。いったい、どういう理由からこんなことしているんだ。株価操作か。何はともあれ,最近は報道は嘘だらけだよな。韓国の半導体工場が止まってからでないと真実はわからないと。でも、それがわかったときはもう遅いよな。韓国の半導体の死亡宣告に等しいわけだし。
> うち極端紫外線(EUV)用フォトレジストについては、日本が7日に輸出を許可したが、残るフッ化水素、フッ化ポリイミドについては輸出が許可されたとの情報はない。
朝鮮日報の記事だと、レジスト許可されたが、他の2つはまだと。
> 現在半導体メーカーが保有しているフッ化水素の在庫量は2カ月余りの分にすぎないという。日本がフッ化水素の輸出を阻み続ければ、在庫がなくなる10月以降、韓国の半導体産業は打撃を受けかねない。
明日から9月なので、楽しみは10月ぐらいと。なるほど。ちょうど短期債務の償還日とも重なるな。2019年秋の韓国経済は何が起きるか、もう、予想すらできないな。もう、年末で韓国経済が破綻するとか、誰か述べてもそれを信じるぐらいの悪材料はある。もう、山盛りだ。ありすぎてどれが導火線になるのかすらわからない。まさに、韓国経済は今、戦前のバルカン半島である。ヨーロッパの火薬庫である。
政治と経済、それに軍事と,一体,何が起きるのか。クーデターが起きて文在寅大統領が処刑されましたとかも、あり得なくはないんだよな。何はともあれ年末まで大いに楽しめるてことだ。もちろん、為替や株価。アシアナ航空、サムスン電子などの株価だってどうなるのか。半導体工場が止まればストップ安なんてことも考えられる。さすがに織り込むのは難しいだろうしな。
韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~300回)
人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。
韓国経済、【ロイター通信がフェイクニュース!?】フッ化水素輸出許可の報道は嘘でした 10月にも在庫が無くなります 半導体産業は大打撃
▼日本に虚を突かれて1カ月半、「フッ化水素独立」年末にもめどか
日本政府が半導体・ディスプレーの重要素材3種類について、韓国に対する輸出規制を発表してから約50日が過ぎた。
うち極端紫外線(EUV)用フォトレジストについては、日本が7日に輸出を許可したが、残るフッ化水素、フッ化ポリイミドについては輸出が許可されたとの情報はない。
半導体生産に必須の素材であり、使用量が多いフッ化水素に対する懸念は強い。
日本が7月4日に輸出規制を実施して以降、日本製のフッ化水素は1件も韓国の輸入されていない状況だ。
サムスン電子とSKハイニックスは供給が途絶えたフッ化水素の代替供給を確保するためにさまざまな方策を検討しているが、直ちに生産に投入できる段階ではない。
半導体業界関係者は「国内メーカーが生産した液体フッ化水素をテスト中だが、納品可能な量自体が不足しており、フッ化水素の供給難は年末まで続く可能性がある」と述べた。
現在半導体メーカーが保有しているフッ化水素の在庫量は2カ月余りの分にすぎないという。日本がフッ化水素の輸出を阻み続ければ、在庫がなくなる10月以降、韓国の半導体産業は打撃を受けかねない。
(中略)
■年末には解決の糸口か
半導体業界は素材の国産化と供給多角化を推進しているが、日本製に完全に代替可能かどうか確信できずにいる。
半導体業界は当面、9月中旬に最初の判断が可能とみている。
半導体ウエハーが工程に入ってから、半導体の最終製品ができるまでには50日程度かかる。
サムスン電子とSKハイニックスは7月中旬ごろに日本製以外の素材を投入したテストを開始した。
代替品を投入して生産した試作品が出来上がるのは50日が経過した9月中旬ごろになる。
業界関係者は「新製品がテストに合格しても、直ちに全ての問題が解決されるわけではない」と述べた。
代替品があるといっても、生産に必要なだけの物量を確保するとなれば別の話だ。
素材メーカーの生産能力が限られているためだ。
ソウルブレーンの忠清南道公州工場は現在フル稼働状態だ。
日本による経済報復以降、韓国メーカーから供給を増やすよう要求を受けたが、提供できなかった。
設備を増設したとしても時間がかかる。
ソウルブレーンは9月に第2工場が完成し、稼働を開始するが、第2工場で生産されるフッ化水素が第1工場と同じ品質かどうか、半導体生産に適しているかどうかは再度テストが必要となる。
年末までに気体フッ化水素の試作品を供給するとしているSKマテリアルズも同様の状況だ。
試作品が登場すれば、それをテストして安定化を図り、生産に適用するまで6カ月以上を要する。
半導体業界幹部は「結局少なくとも年末か来年上半期にならなければ、日本製フッ化水素の供給支障リスクから脱却できるかどうか確認できない。
日本製フッ化水素の供給中断が続けば、韓国の半導体メーカーはしばらく減産、不良率の上昇などの危機に直面しかねない」と述べた。
( http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2019083080072 )