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韓国 米上場控えたネイバーウェブトゥーン 時価総額26.7億ドルに

韓国 NAVERといえば、日本の総務省とのLINE問題をこちらは何度か取り上げたわけだが、なかなか、面白いことになっている。なんと気がつくと韓国のネイバーウェブトゥーンが米上場することが決定した。

その時価総額は26.7億ドルである。これは凄い。まるで輝かしいウェブトゥーンの未来を暗示させるかのような金額だ。そう一瞬でも思った人はこれから突っ込んでいく記事の内容にはきっと耐えられない。でも、どうせ落とすなら持ち上げて夢は見た方が良いじゃないか。ええ?何の話をしているんだって?

まあまあ、落ち着いてほしい。せっかくなので時系列を追っていこうじゃないか。その方が今回の話はとても理解しやすいからだ。しかし、これを事情を知っている者が読むと、どれだけ聯合ニュースの記者って自分の無知をさらけ出しているのか。笑うしかないという。

では、記事を見ていこうか。

ウェブトゥーン(縦読み漫画)は、ほんの10年前まで大部分が無料公開されており、プラットフォームの集客効果はあるが利益にはつながらないとの認識が広まっていた。しかし、ウェブトゥーン産業はここ数年で急激に成長。コンテンツの有料化モデルの定着にも成功した。

さらに、ウェブトゥーンを原作とするドラマや映画が増えたことでIP(知的財産)として注目を浴び、広告事業も活発になるなどウェブトゥーンの価値が再評価されている。

昨年、ウェブトゥーンエンターテインメントは約12億8000万ドルの売上高を記録したが、このうち有料コンテンツの売り上げが80.2%を占め、広告収入の割合は11.3%、IP関連は8.4%だった。

今後も有料市場は成長すると予想され、ウェブトゥーンエンターテインメントは有料コンテンツとして1300億ドルの市場機会があると見込んでいる。

ユーザー1人当たりの月平均決済額(ARPPU)も増加を続けている。

2022年1~3月期の世界のARPPUは7.8ドルにとどまったが、翌年同期には11ドル、今年同期には11.5ドルに増えた。今年1~3月期の月間有料ユーザー数(MPU)は780万人だった。

ウェブトゥーンエンターテインメントが国際市場調査会社のユーロモニターに依頼して実施した調査によると、北米での有料コンテンツのARPPUは年間203ドルまで成長する見通しだ。

このほか、ウェブトゥーンエンターテインメントはIP事業で9000億ドル、広告で6800億ドルの市場機会を狙っている。

一方、確実かつ持続的な収益確保が今後の課題だ。

ウェブトゥーンエンターテインメントは昨年まで毎年純損失を計上し、今年1~3月期に純利益を出した。

昨年通期は計1億4480万ドルの純損失を記録。累積赤字は昨年末の時点で3億6330万ドルとなっている。

同社は新規株式公開(IPO)を前にコスト削減と収益の最大化に努め、今年1~3月期にはかろうじて623万3000ドルの純利益を確保した。キャッシュフローベースでの収益を評価する指標として用いられるEBITDA(利払い前・税引き前・償却前利益)は2196万9000ドルだった。

ウェブトゥーンエンターテインメントは、米証券取引委員会に提出した書類で「当社は純損失の履歴があり、今後のコスト増により収益性を達成できる可能性も、維持できない可能性もある」と説明した。

米上場控えたネイバーウェブトゥーン 時価総額26.7億ドルに (msn.com)

なんかウェブトゥーンがこれからどんどん拡大するかのように書いてあるが、それならどうしてネイバーは欧州での事業を撤退したんですかね?しかも、ひたすら莫大な広告代を払っているが、元が全く取れてないじゃないか。昨年の累積赤字が3億5330万ドルって。どこにウェブトゥーンが拡大する未来が見えるんですかね。さらにいえば、ウェブトゥーン売上は日韓が9割という。

でも、日本人がウェブトゥーンという縦読み漫画なんて読むわけないんだよな。だから、市場はほぼ韓国だけだろう。因みに日本のアプリでLINE漫画が売れているとか述べているが、読んでいるのは日本の漫画だからな。韓国の漫画なんて有名なものが一つもない時点で終わっていることにかわりない。結局、日本の漫画コンテンツをメインにして、横にウェブトゥーンを置いてるだけに過ぎないのだ。ウェブトゥーンが大人気なら日本の漫画を載せる必要なんてないですよね?

今回は持ち上げて落とすのスタイルなのか。そう思ったかもしれないが、まだ完全には落としていない。ええ?どういうことだって。確かに韓国のネイバーウェブトゥーンは米ナスダックに上場する前は時価総額が26.7億ドルとなった。それでは上場後はどうなったか知りたくないだろうか?

なんとウェブトゥーン株は9%も急騰したのだ!すげえな。これは本物だ。米国でもウェブトゥーンが大人気だとか思った韓国人が喜ぶ顔が見えてくるようだ。

では、記事を引用しよう。

【KOREA WAVE】韓国の漫画配信サービス「ネイバーウェブトゥーン」の親企業である「ウェブトゥーンエンターテインメント」が27日、米ナスダック市場に上場した。

ウェブトゥーンエンターテインメントは売り出し価格(21ドル)より9.5%上がった23ドルで取引を終えた。取引開始時に14%まで急騰し、上場初日の存在感を見せた。同社は新規株式公開を通じて普通株1500万株を発行した。この日の終値を適用すれば、3億4500万ドル(約4785億ウォン)を調達したことになる。上場後の時価総額は約29億2ドルとみられる。

韓国ネイバー系ウェブ漫画、米ナスダック上場…時価総額29億ドル (msn.com)

なんと上場での売り出し価格は9%も上がって23ドルだ。時価総額も29.2億ドルだ。やはり、順調じゃないか。これがウェブトゥーンの実力か。米国の投資家もウェブトゥーンに期待している。だが、投資の世界では最初に値をつり上げて落とすという、いわゆる「はめ込み」というテクニックがある。

これは例のBTSが所属しているエンターテインメント株でもあった。まさか、そんなウェブトゥーンに限ってはめ込みなんて…あるわけがあるに決まっている!

では、7月3日の朝の株価を確認しよう。

これはウェブトゥーンが上場してからの数日の動きだ。これを見た瞬間、お茶を吹き出しそうになった人も多いだろうな。だって完全なはめ込みだものな。一番高いのが25.30ドルだ。それから一気に落ちていき、もう、19.80ドルである。一体どれだけ急落したかって、これはわりと計算しやすい。

25ドルから20ドルと考えても、20%以上の暴落である。これが米国のナスダックにおける洗礼だ。ウェブトゥーンなんて釣りあげて落とす株しか見られてなかったと。それを韓国ウェブトゥーンの時価総額が凄いとか。韓国メディアは大々的に宣伝した。ただのはめ込みとも知らずにな!

もちろん、この暴落も記事として書くんですよね?華麗にスルーする可能性に10ウォンほどかけていいぞ。なんだっけかな。ウェブトゥーンを上場したときにアジアのディズニーするとか、意味不明なことを述べていたキム・ジュングCEOがいたんだが、そんな夢は現実の前に儚くも消え去ろうとしている。

では、ネットの意見を見ておこうか。

1.いつもの流行ってる大人気だよ詐欺だろ
フェイクで一時的に上昇したが瞬間でしかなかったw
まさにBTS商法

2.一週間も持たなかった(笑)
最初に買って少し値をあげたときに全部売ったのかな。

3.案の定上場ゴール

4.コンテンツも無しに
デジタル漫画界のディズニーになるとかフカしたっけ
大言壮語だけで株価上がりゃ苦労せんわ

5.一週間くらいは保つか少し上がるかなと思ってたけどさ
まさかの上場2日目でこれは先行き不安だろ

6.見事に上場詐欺が成立したわけね。これが次の再生数釣り上げの原資となる。
誰も知らないし、見ても全く面白くない「世界で爆発的大ヒット」のハリボテがまた生み出されていく。

7.はええよ
ご祝儀相場がもう伸び止まり判断で利確になったのか

8.一週間も持たなかった(笑)
最初に買って少し値をあげたときに全部売ったのかな。

9.K-株式伝統のクーリングオフ

10.AI作画でネトフリ、目玉作品も無いのにディズニー目指す
世界で大人気だけど、中国、欧州から撤退した

以上の10こだ 。

まあ、思うことはBTS商法だよな。しかし、クーリングオフはできないぞ。そもそも、ナスダックだぞ。韓国株ですらない。しかし、上場二日で20%急落したら、1週間でどうなるんだろうな。これは15ドル辺りまで半減するかもしれんな。

米国の株ってストップ安がないから売られるときは凄まじい勢いで売られる。ちなみに20%急落するレベルというのは銀行の預金取り付け騒ぎとか、企業に大きな不祥事や業績不振があったときぐらい。

ここまで持ち上げて二日で暴落とか。やはり、韓国のエンターテインメントはひと味違う。ウェブトゥーンよりも株価見ている方が楽しいなんてさすがとしかいいようがない。

ここで終わっても良かったのだが、実はウェブトゥーンだけに限らず、韓国ネイバーそのものが倒産危機だったりする。しかも、LINE問題で日本に見捨てられたことが致命的な打撃になる恐れが出てきた。

では、記事を引用しよう。

【ソウル聯合ニュース】韓国のブランド価値ランキングで、インターネットサービス大手のNAVER(ネイバー)の順位が低下した。

 ブランド価値の評価会社ブランドストックが30日に発表した4~6月期の「大韓民国100大ブランド」によると、ネイバーのブランド価値評価指数は903.3点で8位だった。1~3月期より4ランク下落した。

 ブランドストックは、日本の総務省が通信アプリLINE(ライン)運営会社のLINEヤフーに対し大株主のネイバーとの資本関係の見直しなどを求める行政指導を行った影響でネイバーの今後のブランド価値も大きな影響を受けると分析した。

 プライベートブランド(PB)商品が上位に表示されるよう検索ランキングを操作し、公正取引委員会の制裁を受けたネット通販大手のクーパンも順位が9位から11位に下落し、トップ10から外れた。

 1位はサムスン電子のスマートフォン(スマホ)ブランド「ギャラクシー」だった。

 2~10位は対話アプリ「カカオトーク」、銀行大手「KB国民銀行」、動画投稿サイト「ユーチューブ」、米IT大手「グーグル」、テーマパーク「ロッテワールドアドベンチャー」、食品大手・農心の即席麺「辛ラーメン」、ネイバー、韓国航空最大手「大韓航空」、米アップルのスマホ「iPhone(アイフォーン)」。アイフォーンは順位が10ランク上昇し、ギャラクシーとの差を縮めている。

 医師不足などの対策として政府が打ち出した大学医学部の入学定員増に反発する医療界の集団行動の長期化で、総合病院のブランド価値も落ちている。

 総合病院ブランドトップのサムスンソウル病院は14位から19位に、セブランス病院は29位から30位に、ソウル峨山病院は75位から83位に順位を下げた。

ネイバーのブランド価値低下 LINEヤフー問題影響=韓国-Chosun online 朝鮮日報

このように韓国ネイバーのブランド価値が一気に落ちた。短期的に難しいという話ではあるが、日本はネイバーからLINEを完全に切り離す動きが加速している。そういうニュースが米国のウェブトゥーンを暴落させた原因の一つかもしれない。

8位ならそんな落ちてないとか思うかもしれないが、問題はネイバー自体がどんどん終わりに近づいているのだ。ウェブトゥーンを調べていたので、ついにでネイバーの株をチェックしたら面白いことがわかった。ネイバーの株価がピーク時から64%減である。つまり、半値以下なのだ。これはもう倒産目前レベルといってもいい。64%も数年で下げてる時点で大企業としては終わりが近い。ウェブトゥーンがどうとかいうまえにネイバー自身が消え去ろうとしていた。

では、その株価をどうぞ。

このようにピークは2021年7月19日の453000だ。ところが2024年7月2日には159900である。どう考えてもネイバー事態がどんどん縮小していって終わりを迎えそうである。ウェブトゥーンがここ数年で急成長したとかいってるが、そのネイバーの株は上がるどころか、急降下している。これが現実だ。

ウェブトゥーンをアジアのディズニーにするとか、大嘘をつく前に本願の事業を見直したらどうだ?このままだとウェブトゥーン上場廃止前にネイバー自身が上場廃止になるぞ。本業を疎かにして、株価を数年で64%も急減させて、自信満々にいわれてもな。投資家の判断は投げ売り一択だ!

現にウェブトゥーンが上場して急騰した日でさえ、ネイバー株は下がり続けている。誰もウェブトゥーンの未来なんて信じてないのだ。

韓国アリ 円為替差益狙った投資額1兆3000億円…「底からさらに下がる恐れも」

韓国アリ だからこちらは何度も指摘したんだよ。来年は円高になるからと140円や150円台で韓国ウォンを売って円を買っていた韓国の個人投資家、通称、韓国アリが見事に爆死した。しかし、韓国の専門家もでたらめだよな。昨年なんて米金利も上がるし、円も上がるから円テク投資がお勧めとか述べていた気がするんだが、その予測は見事に外した。

こちらは何度もそんな甘い考えで証券市場が動くはずがないと突っ込んだ。だが、韓国人はアホな専門家に騙されたのか。150円になっても、さらに安くなれば買い足していくので多少の損失なんて気にしない。大丈夫とか述べていた。しかし、円は上がるどころか下がり続けているという。

今、いくらかご存じだろうか?7月の朝にはなんとまた1ドル=161円台だ。つまり、最安値をまた更新した。ついでにウォンも見ておくと1384ウォンだ。6月末は大規模介入で1380ギリギリで抑えたのに次の日にはもう突破されているという。

米国の利下げ観測は9月に強まっているのに円は全く上がらない。これは日銀があまり利上げに積極的ではないからなのか。それとも、もう、証券市場は折り込んでいて、9月の利下げ程度で円は動かないとみているのか。そもそも韓国政府が日本に水面下で要請して拒否された日銀砲が未だに飛んでこない。

161円台は危険水域だと思うし、実際、過去の2度の日銀砲はそれよりも前に撃たれているわけだ。だが、一度、撃った後、円安になっても日銀砲は撃たない。日銀が本気で日銀砲をブッパすれば、円はピクリとも動かなくなる。だが、それをしない以上、投機筋を牽制するだけで、本来は円安を容認しているのか。

ええ?7月に入ったからと米国の最新統計が知りたい?そうだな。9月の利下げはこちらはないとみているが、確認しておこうか。

(ブルームバーグ): 米供給管理協会(ISM)が発表した6月の製造業総合景況指数は、3カ月連続で活動縮小を示した。仕入れ価格指数は約1年ぶりの大幅低下となった。キーポイント

ISM製造業総合景況指数は48.5に低下-前月48.7ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は49.150が活動の拡大と縮小の境目

  仕入れ価格指数は4.9ポイント下げて52.1。昨年5月以来の大幅低下となり、今年の最低水準となった。

 総合景況指数は引き続き活動縮小を示したものの、新規受注は4ポイント近く上昇して49.3と、受注が安定化しつつあることを示唆した。

  生産指数は48.5と、前月の50.2から下げて縮小圏に陥った。

  こうした数字は、高い借り入れコストや設備投資の抑制、不安定な消費支出を要因に、米製造業活動がなお勢いづいていないことを示している。米金融当局が金利をより高い水準でより長期に維持していることが背景にある。

  ISM製造業調査委員会のティモシー・フィオレ会長は発表文で、「現行の金融政策やその他の状況を背景に、企業が設備投資や在庫投資に消極的な中、需要の低迷が続いている」と指摘。「生産が前月に比べて落ち込んでおり、これが売上高の減少をもたらし、収益を圧迫する可能性が高い」と続けた。

  業種別では、繊維や機械、加工金属など9業種が活動縮小を報告。8業種は活動が拡大した。

米ISM製造業景況指数、3カ月連続で活動縮小-仕入れ価格低下 (msn.com)

このような結果となった。確かに3ヶ月連続で縮小傾向であるのだが、数値の減少は0.2とか、大して変わってないんだよな。製造業の景気が落ち込めば確かに景気鈍化でインフレ鈍化になる路線には見えるのだが、米国の消費はまだまだ強そうなんだよな。新規受注は4ポイント近く上昇して49.3とか。

それともう一つ気になるのは6月末に中国経済がまた急速に悪化している。上海総合指数が3000割れ。人民元が7.3元目前と伝えた、それを見る上で中国輸出や製造業の動向が重要となる。1日に発表されているのでこれも確認しておこう。

[北京 30日 ロイター] – 中国国家統計局が30日発表した6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は2カ月連続で景況拡大と縮小の分かれ目の50を下回った。非製造業PMIは5カ月ぶりの低水準を付けた。追加景気刺激策の必要性が改めて浮き彫りとなった。

製造業PMIは49.5と、5月から横ばいで、ロイター調査の市場予想とも一致した。

エコノミスト・インテリジェンス・ユニットのシニアエコノミスト、徐天辰氏は国家統計局が発表するPMIは「年初から景気の主なけん引役となっている輸出の勢いを完全に反映し切れていないため、実際の産業活動はデータが示すよりも強いはずだ」と指摘。

それでもなお、外需と内需は依然、中国の製造能力に匹敵するほど強くなく、これが生産者物価の回復を妨げるだろうと予想した。

サブ指数は生産が50を上回ったが、新規受注、原材料在庫、雇用、サプライヤー納期、新規輸出受注が軒並み50を下回った。

一方、非製造業PMIは50.5と、5月の51.1から低下し、昨年12月以来の低水準を付けた。

中国6月PMI、製造業は2カ月連続50割れ 非製造業の活動鈍化 | ロイター (reuters.com)

中国の製造業は2ヶ月連続で50割れ。輸出は好調だとかいっても、どうやら過剰輸出にも陰りが見えてきたと。さらに非製造業のPMIも低下。中国政府が追加刺激策?やれるものならやってくれよ。関税がどんどん強化されるのにな。欧州では中国製EVに最大38%関税。米国は8月1日から関税を100%にする。二大市場でEVが一気に売れなくなるのは自明の理。製造業の景気が悪くなるのはこれからである。

ああ、そうだ。もう一つウォン安で重要なフランスの総選挙が6月30日にあった。この結果はこの先、重要だ。なぜなら7月7日の七夕、決選投票となったからだ。

では、記事を引用しよう。

6月30日に実施されたフランス国民議会(下院、定数577)の第1回投票で、極右の流れをくむ右翼政党「国民連合(RN)」が得票率で3割を超え、トップに立った。マクロン大統領率いる与党連合は3番手に沈んだ。半数以上の選挙区で7日の決選投票に3人の候補者が残る異例の混戦となり、各党による選挙協力が決選投票での勝敗のカギを握る。

 内務省の発表では、RNは右派の共闘勢力と合わせて33%の得票率を獲得。左翼「不服従のフランス」を中心とする左派連合「新人民戦線(NFP)」が28%で2位となり、与党連合は3番手の21%にとどまった。投票率は1997年以来最も高い66・7%を記録し、前回を約19ポイント上回った。

 仏下院の選挙は2回投票制で、大半の選挙区で上位2人の候補による決選投票が実施される。しかし、今回の初回投票ではRN陣営の候補者38人が半数を上回る得票率で当選を確定。NFPも32人が当選を決めたが、与党連合は2人だった。

「共闘」が勝敗のカギ、苦戦の与党連合 右翼が首位のフランス総選挙 (msn.com)

さあ、フランスが大きく変わるのか。これは現代のフランス革命みたいなものだ。今まで移民の受け入れに我慢してきたフランス市民が移民が巻き起こす数々の問題に対して反発を強めてきた。その結果が極右台頭で現職のマクロン惨敗である。なんと2番手にすらなれずに3番手だ。フランスが変わればその流れは欧州全体に飛び火していく。というより、もう、そうなってきている。

これは明らかにユーロ安の流れになるので、円安、ウォン安が加速化する恐れがある。

7月にはいってまだ二日目だが、このように興味深いことになっている。もちろん、韓国アリの爆死状況は続く。それで本題にはいるが、韓国アリがどれだけ爆死したかの具体的な損失額が出てきた。なんと1兆円以上らしい。いやあ、円テク投資で大爆死。数兆円の損失とか。韓国アリはお金持ちですねー。

しかも、円がどんどん安くなると。韓国製が売れなくなるのは何度も指摘した。韓国製との価格差が少なくなればなるほど、高品質のメイド・イン・ジャパンが勝つからだ。しかも、韓国企業にとって痛いのは中国も人民元安を容認して安い中国製を大量にばらまいている。

つまり、高品質では日本製。中・低品質は中国製。もう、韓国製が輸出できる場所は残されていない。韓国だってもっとウォンを安くして輸出すればいいじゃないか。1600ウォンぐらいになれば輸出は伸びるかもしれないぞ。

では、記事を引用しよう。

円相場が38年ぶりの安値水準まで落ち込み、円上昇を狙った投資家もパニックになった。為替差益を狙った投資は控えるべきというのが専門家らの指摘だ。一方、円安が深刻になりながら日本の輸出品と競争する韓国の輸出業界の緊張感も大きくなっている。

韓国大手都市銀行5行の円建て預金残高は、先月27日基準1兆2924億円で、昨年末の1兆1330億円と比較して1594億円増えた。日本の証券市場への投資額も新記録を更新中だ。韓国預託決済院によると、5月の日本証券保管金額は41億2340万6676ドルで、預託決済院が関連統計を集計し始めた2011年以降で最も多かった。

これは為替差益を狙った投資需要増加のためだ。いま円と円建て資産を買っておけば、今後円が過去の水準に正常化した際に為替差益を狙えるという判断からだ。

問題は底だと思われた円相場が最近さらに下落している点だ。韓国銀行によると、100円当たりウォン相場は1月2日の919.69ウォンから先月28日には855.6ウォンと 6.9%上昇した。今年初めにウォンを円に替えていたら7%近い損失を出したことになる。専門家らは、最近対ドルの円下落幅は多少過度だが通貨価値は複雑なマクロ経済変数で決定されるため安値買い戦略を取っているとひどい目に遭うことがあると話す。漢城(ハンソン)大学経済学科のキム・サンボン教授は「円がいつどれだけ再上昇するのか予測しづらく、投資観点でアプローチすると大きな損害を受けかねない」とした。

一方、円安深化は韓国の輸出に悪影響を及ぼしたりもする。韓国経済研究院は対ドルでウォン相場が1ポイント下がれば韓国の輸出価格は0.41ポイント、輸出量は0.2ポイント落ちると試算した。市場で日本商品の価格が低くなり韓国商品の価格競争力が落ちるとみるためだ。

産業ごとに影響には違いがある。韓国貿易協会が集計した韓日輸出競合度を見ると、2022年に全産業競合度は0.458だったが、石油製品の場合0.827に達した。自動車・部品の輸出競合度が0.658と後に続き、船舶が0.653、機械類が0.576の順となった。輸出競合度は1に近いほど輸出市場で競合する品目の割合が大きいという意味だ。

輸入市場の場合、円安を背にした鉄鋼製品が怒涛のように流れ込み韓国の鉄鋼業界を脅かしている。中国は価格を、日本は品質を掲げるのが既存の構図だったが、円安により日本まで価格競争力が高まるからだ。

円為替差益狙った投資額1兆3000億円…「底からさらに下がる恐れも」 | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com)

ふむふむ。円建て預金残高は1兆3000億円ですか。これが全て大爆死しているとか最高ですね。

これは為替差益を狙った投資需要増加のためだ。いま円と円建て資産を買っておけば、今後円が過去の水準に正常化した際に為替差益を狙えるという判断からだ。

だからその考えが甘いと昨年からずっと指摘しただろう?韓国人はいい加減、学習しろよ。この先、円テク投資は爆死する未来しかないてことに。

100円当たりウォン相場は1月2日の919.69ウォンから先月28日には855.6ウォンと 6.9%上昇した。今年初めにウォンを円に替えていたら7%近い損失を出したことになる。

今年初めだけで7%の損失ですか。いやあ、順調に下がりまくりじゃないですか。円は上がるはず。上がるはず。上がるはず!とか信じ切って韓国人は未だに投資をしている。しかし、円は上がるどころか下がり続ける。161円ですよね?さあ、今、どんな気持ちですかー。

一方、円安深化は韓国の輸出に悪影響を及ぼしたりもする。韓国経済研究院は対ドルでウォン相場が1ポイント下がれば韓国の輸出価格は0.41ポイント、輸出量は0.2ポイント落ちると試算した。市場で日本商品の価格が低くなり韓国商品の価格競争力が落ちるとみるためだ。

これが日本のマスコミがいう悪い円安の正体である。韓国大好きマスコミは日本が円安だと韓国が困るので、円安は駄目!是正しろと叫ぶのだ。でも、今の日本は円安を食い止める手段は残されていない。金利を上げるのは日銀にしかできないのだ。

輸入市場の場合、円安を背にした鉄鋼製品が怒涛のように流れ込み韓国の鉄鋼業界を脅かしている。中国は価格を、日本は品質を掲げるのが既存の構図だったが、円安により日本まで価格競争力が高まるからだ。

つまり、ポスコが大ピンチ。倒産危機だと。しかし、中国製にシェアを奪われて、今度は日本製に負けるポスコとか。どのみち中国勢が存在する限り、韓国の鉄鋼業界はオワコンである。ポスコ倒産どころか、業界全滅コースに日本勢が円安でトドメを刺しに来た形になる。

韓国 パリ五輪は「球技はほぼ全滅」 韓国のスポーツが“弱体化”した納得の理由

韓国 以前、韓国がパリ五輪をボイコットしたとおもうほど人気種目の競技が予算敗退で五輪出場できなかったことを紹介した。どうして韓国はここまでスポーツが弱くなってしまったのか。それはスポーツというのは国の総合力に大きく影響を受けるからだ。これは個人や団体に限らないが、特に選手層というものがある。

例えば、サッカーを思い出してほしい。サッカーで思いつくにはまずJリーグというプロサッカーがある。しかし、そのサッカー選手を年齢に分けて若手選手による「U18」とかプロ大会があるのはご存じだろう。こちらがそれを最初に知ったのはキャプテン翼からだが。サッカー漫画なら高校の全国大会で活躍した主人公やライバルがU18に選ばれることはよくある。さらにサッカーが上手ければ海外の遠征組、海外のサッカークラブからスカウトされることだってある。

重要なのは彼らは「日本人」なのだから、U18でも、Jリーグでも、海外遠征組でも、五輪やワールドカップなどという大きな国際大会となれば一同に集結して日本の勝利のために戦うてことだ。そして、多くのサッカー選手はその大会に出場して優勝することを夢見ている。でも、ご存じの通り、五輪やワールドカップで優勝するのはFIFAランキング上位の強豪と当たるので、今の日本の力ではまだまだ難しい。

そして、強豪チームというのは至って共通する点は選手層が厚いてことだ。この層が厚いという意味に注目していただきたい。万が一欠員や怪我の選手が出ても、人材が豊富なことからチームの運営が崩れることが少ない。

Jリーグでも、J1やJ2とかに分かれていたりするが、これもJ1というのが本当のJリーグであって、J2はいわば勝てないクラブチームがJ1昇格するのを目標に戦うシステムである。どのクラブチームだって選手層が厚くなければ長いリーグ戦は戦えないのだ。なぜなら、選手というのはいつでもコンディションが好調というわけにはいかない。スランプに陥ることもあれば、怪我や病気だってする。

超一流の選手が一人いれば勝てるほど大会は甘くない。一流の選手が数人いても何試合も戦う国際大会では勝つのは難しい。

さて、サッカーを例に「選手層の厚さ」が国際大会で勝利する上で必要不可欠なことを確認した。では、どうすれば人材が豊富なチームを作れるんだろうか。これが経済力というものが物を言う。

今、殆どのプロスポーツというのは昔のような根性で勝てという旧時代のトレーニングではなく、多くの場合は大学と提携して科学的なトレーニング方法を充実させている。科学的なトレーニング方法を選手1人1人の個人データに基づいて、彼らに足りないものが何なのか分析して、弱点はどこにあるのか。シュート力がたりないのか。パスの精度を磨いた方がいいのか。味方との連携なのか。ゴール前での競り合いに打ち勝つ頑丈な身体作りなど。ありとあらゆる必要な技術を身につけていくわけだ。

だが、これらの科学的なトレーニング方法というのは最新機械や最新設備を使うので、一流のプロスポーツ以外では使うことは難しい。さらにいえば、人気のスポーツでなければプロ選手ですら難しい。そして、それらの機械や設備を揃えるには豊富な資金力がいる。もちろん、一流の選手ではなく、一流の監督を雇用することも大事だ。

長い大会というのはたまにジャイアントキリングというものが起こることもあるが、多くの場合は選手層の厚い強豪チームが勝利する理由は、最新の科学的なトレーニング方法で技術力を磨き、一流の監督による指導が充実してこそ、強いチームへと育っていく。金のない弱小チームが勝つのはリアルでは難しいのだ。

今までの説明で勘が鋭い人はなんとなく言いたいことがわかってきたとおもう。つまり、チームを国という単位で見れば良いのだ。サッカーが強い国というのは、国民からも圧倒的な人気があり、政府が裏でしっかりサポートを充実させている国が多いてことだ。その充実させるにも、やはり、国民の理解が必要だ。

サッカーに限らないがスポーツのサポートに国がどれだけ予算を使うか。それは国民の人気によって大きく左右する。そして、サポートを充実させるには強くなるしかない。世界の強豪と渡り合えるような強さとなれば国は率先としてサポートする。これは個人競技ではなく、主に団体競技こそ国は大きくサポートしていく。やはり、団体競技で勝つ方が国民は嬉しいのだ。

しかし、逆に弱くなればなるほど国からのサポートは減って、国民からも人気がなくなっていく。国家の看板を背負って代表チームが国際大会で活躍するのをテレビで視聴しているのは多くの国民なのである。そこで活躍できれば多くの国民は喜んでくれるし、そのスポーツに興味を持ってくれる。興味を持つ人が増えれば、そのグッズが売れたり、サッカー番組の登録者が増えたりする。人が集まれば、それを商売にしようとスポンサーも集まる好循環が生まれる。

そして、人気があるからこそ、少年、少女が小さい時からボールを蹴って友達と遊んだりするわけだ。サッカーボールさえあれば、いつでも練習することができるのだ。ボールは友達ってロベルトが教えてくれた。因みにキャプテン翼は世界中のサッカー選手や、サッカーを愛する子供たちの憧れの教科書となっている。本当かよと思うかもしれないが、本当なんだよな。

まあ、それは良いとして韓国スポーツがどうして勝てなくなったのか。だいたい理解できてきたんじゃないだろうか。つまり、韓国ではサッカーが弱くなった理由が経済的に貧しくなっているからである。簡単に言えばサッカー所じゃない!俺たちのやることは勉強だ。小さい頃から塾に通って一流の大学に入って財閥企業や医者になって勝ち組を目指す。韓国の子供にはスポーツなんてやっている時間がないのだ。

これはスポーツという国家の視点における総合力において遙かにマイナスだ。なぜなら、小さい頃からそのスポーツを経験しているからこそ、多くの場合はプロになれるほど上手くなるのだ。たまに天才みたいな選手もいるかもしれないが、どの選手だって人一倍努力をしているのだ。

日本では文武両道という言葉があるが、韓国には勉強に傾きすぎていて、もはや、スポーツなんてものはしない、くだらない暗記教育ばかりを子供たちに押しつけて国のスポーツをどんどん弱くしていった。それが韓国スポーツ弱体化に繋がるのだ。そして、国際大会で結果を出せなくなればなるほど弱体化は加速していく。なぜなら、韓国人は勝てない選手には冷たすぎるのだ。

負けた選手に、次、頑張れよなんていう言葉はかけてもらえない。負けたことに対して激怒されて、お前は最悪だというレッテルを貼られる。それが一番わかるのは監督に対するものだ。高い金を出して監督を雇っても、その監督が結果が出なければ契約途中でも簡単に契約を解除する。

普通はあり得ない。その監督は確かにその大会では結果を出せてないかもしれないが、それは選手の育成を重視した結果かもしれない。勝つことだけにこだわり、韓国の国民は監督や選手というものをただ自分たちの自尊心を満たす道具としか見ていない。そう、彼らは国際大会で勝てるスポーツは総合力が重要だという視点が欠落しているのだ。

韓国でスポーツがどんどん弱体化していくのは経済的な視点から見ても当然なのだ。それがパリ五輪で団体競技がハンドボールはほぼ全滅という結果である。だからパリ五輪をボイコットしたほうがいいぞ。だって、人気種目に出る韓国人選手なんて数えるほどしかいないのだから。

では、記事を引用しよう。

女子バレーボール日本代表が、ネーションズリーグ福岡大会で韓国を3―0のストレートで破るなどして、パリ五輪出場を決めた。とかく熱く語られがちな日韓戦だが、肩透かしの弱さ。ちなみに韓国バレー代表は男女ともパリ出場権を獲得できなかった。

ハンドボール以外の球技は全滅。実は、かの国のスポーツは凋落の一途をたどっている。

夏季五輪の獲得メダル数をわが国と比べると、韓国史上最多33個を記録した1988年ソウル大会から2008年北京大会までは韓国の5勝1敗だったが、12年ロンドン大会以降は日本が3連勝。先の東京五輪では37年ぶりの低水準である20個にまで落ち込んだ。

「特に球技の衰退は顕著で、パリ出場は、伝統的に人気がある女子ハンドボール以外は全滅してしまいました」と、韓国紙記者が嘆く。

世界最長の9大会連続出場中だった男子サッカーも、今春のU-23アジア選手権でインドネシアに敗れ、パリ切符を逃している。

日本のさる競技団体幹部もため息交じりに漏らす。

「野球のWBCも韓国は弱かった。日韓戦はどの競技であれ注目されるし、わが国の強化の面でも隣国に難敵がいるのはプラス。韓国にはもっと頑張ってほしい」

スポーツは「貧乏人の食い扶持」扱い

人口が日本の5分の2だということを考慮すれば、今なお善戦しているとはいえ、なぜこんなに弱くなってしまったのか。先の記者は、

「意識が日本と違うんです。韓国でスポーツは“貧乏人の食い扶持”か“金持ちの娯楽”。でもそれも……」

 国が豊かになりハングリー精神が消えた。かつて日本より多くいたボクシング世界王者も、今はゼロだ。

「それに、普通の若者は受験勉強で忙しくて、放課後に部活なんてやりません」

 わが国に4000近くある高校野球部は、韓国全土でわずか100に満たない。

「ただ逆に運動部の連中は、ガチンコで練習漬け。昔は、授業そっちのけで朝から晩まで練習していました。でもそんなエリート一辺倒では、落伍者は路頭に迷うし問題だということで、今は“ゆとり教育”に変貌。結果、弱体化してしまった」

 韓国政府はパリ五輪出場候補選手たちに海兵隊訓練を受けさせた。これも“時代遅れ”と批判されたが、

「昔は、五輪代表合宿の方が海兵隊訓練より辛かった」

 スポーツとは何ぞや――と考えずにはいられない。

パリ五輪は「球技はほぼ全滅」 韓国のスポーツが“弱体化”した納得の理由(デイリー新潮) – Yahoo!ニュース

このデイリー新潮の記事は勘違いをしている。ハングリー精神で勝てるのは主に個人競技であって、団体戦では難しいてことだ。では、強豪のヨーロッパサッカーのクラブチームはハングリー精神で戦ってるとでもいうのか。そんなわけないだろうに。この記事には選手層の厚さという視点がない。選手層の厚くするためのサポートを続けてきたからこそ、日本のスポーツはどんどん強くなっていったのだ。

それが東京五輪での凄まじいメダルラッシュにもなった結果だろうに。結局、国際大会で勝つには天才みたいな選手だけでは難しい。団体スポーツは総合力だということ。そして、国民の人気がなければ国の予算だって出てこない。

「意識が日本と違うんです。韓国でスポーツは“貧乏人の食い扶持”か“金持ちの娯楽”。でもそれも……」

でも、こんな認識では韓国スポーツはますます弱体化していくことだ。強くなるために練習するには国民の理解が必要なのだ。最初から上手い選手なんて1人もいない。小さい頃から誰よりも練習していく必要がある。つまり、韓国経済がどんどん弱体化すると同じ理由で、スポーツもどんどん弱体化していくてことだ。

韓国スポーツの弱体化理由を経済的な視点で見てきたがどうだっただろうか。金持ちの道楽とかいうが、勝つにはその金持ちがお金を出して強い選手を育成しないといけない。でも、何より国民の理解がいる。しかし、それが望めない以上、さらなる弱体化は避けられないだろうな。

では、ネットの意見を見ておこうか。

1.少子化もあるのでは。 日本の少子化より深刻で、出生率が0.76くらいだったとか。 若い人が厳しい受験地獄を見ているせいか、子供を欲しがらないとか。 子供が少なければ数がいなくなるんだから、競争率だって下がる。 記事書くなら、そういった他の所にも目を向けてほしい。

2.五輪だけでなくWBCやW杯でもそうだけど、韓国が強くないと 盛り上がらないとか日本の教科にならないとかそんなことはないんだよ。 韓国が出てこないと日本が自動的に予選免除で出場権獲得って 訳ではないんだから。むしろ、正しく強くなった国が対戦相手の方が 日本の強化に繋がるでしょ。安全面も心配がなくなるしね。 韓国が弱くなって困るのは韓国のスポンサーに頼るテレビ局だけでしょ。 アジア大会が日本vs韓国だろうが、日本vs中東の国でも 日本からしたら何も問題ない。咎めようとしているのは あいつらと日本のマスコミだけでしょ。

3.結局、何をするにも彼の国は半日教育の賜物打倒日本。日本さえ倒せれば他の国に勝とうが負けようがどうでも良いのだ。 そのスポーツの日本の世界ランクが上位だろうが下位だろうが打倒日本。その時点で目標値が違う。日本は常に世界を見据えトップを狙い日々努力。自ずと国全体での力の入れ方が違ってくる。

4.日本との大きな差は、単に勝ち負けに固執するのではなく、なぜ負けたのか、なぜ勝てたのかを主観的ではなく、客観的に学び続けた結果だと思う。 目の前の相手を、感情のまま叩き潰すことを目標にして、対戦相手をリスペクトしない。とにかく勝つ為には、ルールを無視することを厭わない。 そんな戦い方は、派手でインパクトはあるが、いずれ限界にぶち当たる。 それが、今の韓国なんでしょう。 弱体化ではなく、もともと存在していた壁にぶつかっただけなのでは?

5.確かにねえ スポーツが強くても弱くても、その他大勢の一般国民にとっては4年に一回寂しい思いをするかどうかで、それを大したことでもないと考えれば、もうスポーツはやめてみんなで受験勉強を頑張ろうって路線に行くのも間違ってはいないよなあ

以上の5つだ。

ネットの突っ込みでは少子高齢化社会がスポーツの弱体化に繋がるとあるが、それなら日本はどうして強くなっているのかの説明になってない。さらに中国やインドは人口多いが、団体スポーツでは米国や欧州にはほとんど勝てない。少子高齢化ではないのだ。結局、団体スポーツとは国の総合力が重要なのだ。