韓国 日本や世界がパリ五輪の選手の活躍やメダルの枚数に一喜一憂している最中だとおもうが、こちらは連日の韓国大手ECサイトを巡る連日の報道に笑いが止まらない。こんな面白いのに5chの東亜版ではパリ五輪に夢中のためなのか。全く話題にもされてないというのが笑いをさらに誘う。是非とも、ネットの突っ込みを見てみたいがまったく注目されてないという。わりと韓国を震撼させる大事件なんですけど!
しかし、毎日、毎日、こんな面白い情報が立て続けに出てきたら、こちらが笑い死にしそうだ。ECサイトの倒産なんて小さいところならいざ知らず、韓国で4番目や5番目の大手が事実上倒産するとか。世界初じゃないのか。
さらに面白いのはティモンやウィメプが倒産すれば、店側の支払いも凍結される。つまり、事実上の店側が大損失が確定となるわけだ。まあ、これに関しては5600億ウォン以上の政府支援してくれるそうだが、これって別にただでくれるわけじゃない。当然、清算金がはいれば返さないといけないわけだ。いや、そもそも融資だから清算金がはいらなくても返さないといけないよな。借りたら返すのは当然だからな。
でも、倒産したら清算金はいりませんよね?韓国経済の専門化として倒産するまえにしっかり事前に紹介できたことは嬉しく思う。倒産してから騒ぐなんて経済専門化としては三流だからな。ああ、日本のQoo10はイーベイが買収したことで別会社になっているので、韓国のQoo10とは一切関係ない。だから、日本のQoo10を利用しても倒産する心配はない。そもそも世界的大手のイーベイがバックについてるし安泰だろう。
今日の新情報も面白いのだが、事実上倒産してしまったら特集も何もあったもんじゃないか。後は正確な未精算金と借金がどれぐらいかぐらいにしか興味なくなるだろう。でも、四天王に例えるなら、ティモンやウィメプはナンバー4とナンバー3だ。ナンバー2はウィッシュだ。そして、ナンバーワンはQoo10だ。こちらの見立てだとQoo10の倒産も時間の問題だと見ている。
ティモンがやられたか…。だが、やつは四天王の中では最弱!我々の実力はまだこんなものではないぞ。ぐはぁ。なんとナンバー3のウィメプまで同時にやられたのか。まあ、こんな感じの問答が頭の中で思い浮かびました。それだけ、今、テンションが高いという。
でも、皆さんもこの記事を読んだら、最高に笑えると思うので被害がコインにまで拡大している記事を引用しよう。おそらく世界のECサイトの倒産で最も規模が大きい事例となるので、良かったな。韓国。君がナンバーワンだ!。前代未聞の政府支援を投入する時点で、韓国だけが先を行ってるというのも面白いよな。
大手ECサイトのティモンとウィメプでの未精算問題の被害が親会社であるQoo10(キューテン)のECプラットフォームにまで広がっている。Qoo10利用者らによると、先払いチャージ金に当たるQoo10の「Qコイン」の払い戻しも使用もできない被害が続出していることが明らかになった。
◇Qoo10充電金、使う所がない
Qoo10は独自のECサイトを運営しながらQコインを通じて韓国国内と海外の販売者から商品を安く買えると広報してきた。Qoo10サイトは中国や日本を通じた商品取引や共同購入など海外個人輸入に特化している。現金やカードでQコインをチャージするシステムで、韓国では安く商品を購入したいスマートコンシューマーに人気だった。
ティモンとウィメプの未精算問題後に、使い残したQコインを使える所が徐々に減っており問題が起きている。会社員のチェさんはQコイン80万ウォン分が貯まっている。チェさんは「カード実績が必要な時など少しずつチャージして残ったQコイン。先週ティモンとウィメプ未精算のニュースが伝えられてから、当座必要のない物でも買って使い切ろうとしたが、販売者が相次ぎ商品配送を取り消した」と吐露した。続けて「Qoo10がQコインを割引販売してカード実績を積むのに利用されただけに返してもらえない消費者のチャージ分は相当あるだろう」と付け加えた。
◇Qoo10、現金払い戻しは拒否
◇海外プラットフォームへの規制に限界
Qoo10の未精算や未払い戻しによる被害規模も算定が難しい。25日基準で金融当局が把握した未精算額はティモンが1280億ウォン、ウィメプが854億ウォンだ。しかしQoo10は海外事業者と登録されているため金融当局の監視領域を抜け出している。金融当局関係者は「Qoo10は電子金融取引法の適用を受けない事業者。金融当局が監督したり規制したりする根拠がない」と話した。
Qoo10グループが精算まで期日が残った販売代金を活用して事業領域を拡張したという疑惑は次第に大きくなっている。業界ではQoo10がQコイン先払いチャージの際に割引を与えるなど先払いチャージ金を増やすための営業活動をしてきたのも流動性確保が目的ではなかったかと疑っている。韓国政府関係者は「顧客のチャージや未精算代金が米ECサイトのウィッシュ買収などに活用されたのではないか確認している段階。背任・横領に相当するだけに捜査機関にも資料を提供するだろう」と話した。
「80万ウォン分貯まっている」…韓国大手ECサイト問題、Qoo10の先払いコインにまで広がる | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com)
ポイントについては使えなくなったというのは既に紹介したが、余っているコインを消費しようとおもったら、もう使えません。すげえな。これ。韓国がECサイトの潜在的リスクを全て浮き彫りにしてくれそうな勢いだな。いやあ、そんなところで貢献しなくてもいいんですけど。
会社員のチェさんはQコイン80万ウォン分が貯まっている。チェさんは「カード実績が必要な時など少しずつチャージして残ったQコイン。先週ティモンとウィメプ未精算のニュースが伝えられてから、当座必要のない物でも買って使い切ろうとしたが、販売者が相次ぎ商品配送を取り消した」と吐露した。続けて「Qoo10がQコインを割引販売してカード実績を積むのに利用されただけに返してもらえない消費者のチャージ分は相当あるだろう」と付け加えた。
このカード実績というのが日本人からすればよくわからないんだが。何万円分の買い物したらランクが上がるとか、そういうシステムでもあるのか。まあ、一定金額を使えばランクが上がって割り引き%が増えるサービスみたいなものだとおもう。そのために少しずつチャージして80万ウォンあったけど、もう、ゴミになりました。現金より確実に返ってこないだろうな。ポイントやカードなんて。
もちろん、韓国政府はこんなQコインやポイントまで補填しないろう。商品券ぐらいだったはずだ。
Qoo10グループが精算まで期日が残った販売代金を活用して事業領域を拡張したという疑惑は次第に大きくなっている。業界ではQoo10がQコイン先払いチャージの際に割引を与えるなど先払いチャージ金を増やすための営業活動をしてきたのも流動性確保が目的ではなかったかと疑っている。韓国政府関係者は「顧客のチャージや未精算代金が米ECサイトのウィッシュ買収などに活用されたのではないか確認している段階。背任・横領に相当するだけに捜査機関にも資料を提供するだろう」と話した。
いやあ、どう考えても清算金を事業拡張に使っているだろう。先払いチャージ金が流動性確保に使われていた。まあ、そうだろうな。たった数日で色々な記事を読んできたが、これはもう代表が逮捕されるのも時間の問題だよな。Qoo10のトップが使ってはいけない清算金を使って事業拡張していました。ECサイトの事件としては前代未聞だ。代表が逮捕されたらQoo10も倒産だろう。ゴールが近づいているな。
では、最弱四天王のナンバー4とナンバー3が事実上倒産したニュースを見ていこう。
では、記事を引用しよう。
大規模な精算・払い戻し遅延が起きている大手ECサイトのティモンとウィメプが29日、ソウル破産裁判所に会社更生を申請した。ウィメプのリュ・ファヒョン代表が25日に会社更生申請を「最悪の事態と想定し、起きないよう最善を尽くしたい」と明らかにしてから4日で奇襲的に裁判所に手を差し出したのだ。検察と警察は捜査に着手した。警察の要請を受けた法務部は両社の親会社であるQoo10(キューテン)のク・ヨンベ会長に対し同日午後に出国禁止措置を取った。
会社更生は裁判所が債権者、株主、株式権者などさまざまな利害関係人の法律関係を調整し財政的破綻に直面した企業の再建を図る制度だ。裁判所は通常、更生申請受付から1週間以内に保全処分と包括的禁止命令を下す。更生申請会社の財産を引き出すことを防ぐためだ。
保全処分は賃金と租税などを除いた一切の財産処分を中止し、包括的禁止命令は債権回収に向けたあらゆる強制執行を禁止する。
このようになると、ティモンとウィメプの販売者未精算金の償還は中断される。金融債権だけでなく商取引債権の償還も止められるためだ。また、更生計画に基づき両社が債務の一部棒引きを受ければ全額精算を受けられない被害者が出るほかない。
もし更生が認められずティモンとウィメプが破産を申し立てる場合、被害者補償はさらに難しくなる。
合わせて両社は更生手続き過程で自律構造調整支援も申請した。裁判所が強制更生手続き開始を保留して企業と債権者が構造調整を自律的に協議するよう支援する制度だ。ティモンは「強制更生手続きを開始する既存の方式と比較した時に、より積極的に資金調達を推進できるか検討」する次元だと説明した。
この日、Qoo10のク・ヨンベ会長は午前9時ごろ「Qoo10の株式全体を売却したり担保として活用することで事態収拾に使う」という立場文を出した。精算遅延が拡大した7日から22日ぶりに「被害を受けた顧客に1日も早く補償できるようにする」としてこのように明らかにした。だがそれから7時間後に更生申請をした。
ク会長の株式売却発表と、奇襲的な更生申請が同じ日に行われ消費者の混乱も大きくなりそうだ。通常、会社更生は経営権を保障する効果を持っているのに対し、債権者の強制執行などの権利が制限される。政府がこの日試算した両社の販売者未精算金額は2134億ウォン(約237億円)だが、これはほとんどが5月の販売分に当たる。
法曹界では更生申請に対するさまざまな声が出ている。韓国破産更生弁護士会のペク・ジュソン政策理事は「流動性を確保して適正水準で負債を返すということ。法的解決が入口に入ったとみることもできる」と話した。
これはティモンの累積損失が1兆2644億ウォン(2022年末)、ウィメプの累積損失が7559億ウォン(2023年末)で債務超過となっているのと関係なくはない。シンガポール企業庁によると2021年基準で親会社Qoo10の累積損失額は4300億ウォン水準だ。ティモンもこの日「キャッシュフロー悪化問題を克服するのに限界がある」と申請理由を明らかにした。
韓国大手ECサイトの未精算額1兆ウォン超える恐れも…会社更生に入れば支払い凍結 | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com)
これで連日の取り付け騒ぎが事実上終了した。清算できなかった出店側はご愁傷様でした。後は民事の集団訴訟でもやって、なんとか返してもらえるようにするだけだが、まあ、倒産したら資産凍結だからな。
大規模な精算・払い戻し遅延が起きている大手ECサイトのティモンとウィメプが29日、ソウル破産裁判所に会社更生を申請した。ウィメプのリュ・ファヒョン代表が25日に会社更生申請を「最悪の事態と想定し、起きないよう最善を尽くしたい」と明らかにしてから4日で奇襲的に裁判所に手を差し出したのだ。検察と警察は捜査に着手した。警察の要請を受けた法務部は両社の親会社であるQoo10(キューテン)のク・ヨンベ会長に対し同日午後に出国禁止措置を取った。
最悪の事態を想定し、起きないように最善を尽くしたい!(キリッ)→4日後、やっぱ無理!破産申請します!これだけでご飯三杯は食べられるな。さすが韓国人だよな!韓国人を食い物にするのは韓国人だと改めて思い知らされたぜ。Qoo10の資産を売却してでもなんとかするんじゃなかったのか。
だが、まだまだ甘い!パート2があるのだよ。
この日、Qoo10のク・ヨンベ会長は午前9時ごろ「Qoo10の株式全体を売却したり担保として活用することで事態収拾に使う」という立場文を出した。精算遅延が拡大した7日から22日ぶりに「被害を受けた顧客に1日も早く補償できるようにする」としてこのように明らかにした。だがそれから7時間後に更生申請をした。
一日も早く補償する!(キリッ)→7時間後、ああ、やっぱ無理!破産申請します!
面白い、面白すぎる。思い出すのはあれだよな。日本が韓国に輸出管理措置を出したときの6時間も使って韓国側に輸出規制じゃないよ、書類出せば輸出しますよという懇切丁寧に説明したのに、帰国後は日本が輸出規制した!とか騒ぎ出したのと変わらない。
これはティモンの累積損失が1兆2644億ウォン(2022年末)、ウィメプの累積損失が7559億ウォン(2023年末)で債務超過となっているのと関係なくはない。シンガポール企業庁によると2021年基準で親会社Qoo10の累積損失額は4300億ウォン水準だ。ティモンもこの日「キャッシュフロー悪化問題を克服するのに限界がある」と申請理由を明らかにした。
申請も何も、ティモンやウィメプが会社として更生するなんてあり得ないだろう?一度、信頼を失ったECサイトを誰が使うんですか?しかも、大手は撤退しているので手数料収入も激減。もう、終わりだよ。もちろん、親会社であるQoo10もな。しかし、二つ合わせて数兆円の累積損失とかすげえよな。でも、親会社より、累積損失が多いてのはどういうことなんだろうな。
こんな累積損失を放置するのだから、さすが無能な韓国政府だよな。どう考えても親会社が4300億ウォンの赤字で、数兆ウォンの清算金なんてひねり出せないよな。つまり、全滅だよ。