今回、まずは嬉しいお知らせから入ろうとおもう。
前回、6月4日に新大統領と就任したばかりのイ・ジェミョンが、呼ばれてもいないのにG7参加決定という動画を作成したのだが、凄まじい反響があった。こちらもなんでこんなに凄いことになったのか知らないが、再生数が一日で10万超えて驚いてる。
韓国経済というマイナーなジャンルなので再生数1万行けばこちらとしてはかなりの反響という扱いなのに、なんと現在は12万の再生数である。もちろん、過去最高だ。以前、紅白での韓流アーティストの出演について取り上げたときが再生数5万だったので、それの2倍ということになる。
おかげさまで一度はやりたかった動画のサムネイルに10万再生数表示を付けるという夢が叶った。動画配信者としては嬉しい限りだ。
これだけ反響があったら、多くの視聴者さんが「続報」を待っているんじゃないかと思うので、6月11日の朝の時点での最新情報をまとめていこう。
まずは最近はAI活用してAIがどこまで真実にたどり着いているかを知った方がいいよな。だから、まずはチャットGPTに韓国が2025年のGDPに正式に招待を受けているかを確認しよう。
韓国のイ・ジェミョン大統領がカナダ開催の「G7」に」正式に招待されていますか?
はい、韓国のイ・ジェミョン大統領は、6月15日からカナダで開催されるG7サミットに正式に招待され、出席する予定です。これは彼の外交デビューの場となり、特に日米首脳との会談が注目されています5。韓国政府はこの機会を活用し、国際舞台での外交活動を本格化させる方針です。
なんとチャットGPTに正式に招待されているそうだ。この時点でこのチャットGPTが連合や韓国の新聞を鵜呑みにしているだけという。だから、もう一度きこう、
韓国のイ・ジェミョン大統領は本当にカナダからG7に正式招待されていますか?カナダのHPには確認できません。
はい、韓国のイ・ジェミョン大統領は、6月15日からカナダで開催されるG7サミットに正式に招待され、出席する予定です2。韓国大統領府が公式に発表しており、これは彼の外交デビューの場となります。特に日米首脳との会談が注目されており、韓国政府はこの機会を活用し、国際舞台での外交活動を本格化させる方針です。
カナダ政府の公式サイトにはまだ明確な記載がないかもしれませんが、韓国側の発表や複数の報道機関がこの情報を伝えています。もし公式な確認が必要であれば、カナダ政府の外交関連の発表を引き続きチェックするとよいでしょう。
このようにチャットGPTではカナダの公式HPには明確な記載はないけど韓国側の発表があるから招待されていると述べている。
そして、カナダのG7正式なHPにはこう書いてある。
簡単な英語なので見ればわかるとおもうが、これはG7の参加国メンバーが書いてあるだけ。どこにもオブサーバーについての情報は出てこない。
では、最新ニュースを見ていこうか。
カナダがサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子をアルバータ州で開催されるG7首脳会議に招待したと、グローバルニュースが報じた。
ビン・サルマーンが招待を受け入れたかどうかはまだ分かっていない。彼は昨年イタリアで開催されたG7サミットにも招待されていたにもかかわらず、出席しなかった。
カナダの招待は、マーク・カーニー首相と彼の政府が、カナダとの関係が緊張している国々の指導者に接触したのは、ここ数日で3回目となります。
世界の経済大国の指導者たちは、日曜日から始まる3日間の会談のためにカナナスキスに集まる予定です。開催国が他の世界のリーダーを年次サミットに招待し、差し迫った地球規模の問題を議論することは一般的な慣行です。
サウジアラビアは、中東外交における主要なプレーヤーと見なされている。イスラエルがハマスに対する軍事攻勢を続けているガザでの停戦を確保するための努力を支持してきたが、それはパレスチナ領土に人道的危機をもたらしている。
また、同国は、ロシアのウクライナ戦争の終結に向けて、米国が関与する協議を主催しており、この紛争はサミットの主要な議題の一つになると予想されています。
後は省略。
ニュースは以上
このようにカナダはサウジアラビアを招待したというニュースだ。普通なら、G7招待国は大々的に報道されて、そもそもその議題の中心的な国家が選ばれる。カナダとサウジアラビアの微妙な関係については読めばわかるが、複雑な中東情勢を絡まって難しい。サウジアラビアが招待に応じるかはわからないが、このように招待されたらニュースになる。
では、どうして韓国のイ・ジェミョンだけG7に招待されたというニュースが韓国関連しかないのか。因みに6月16日に開催なので、開催まで一週間を切っている。それなのに正式なリストがない。そもそも、韓国のイ・ジェミョンの外交デビューとか述べているが、そんなものG7国家はどうでもいいんだよな。
集まっているのはパーティーを開くためではなく地球規模の困難な課題について会談するためである。この時点で韓国やイ・ジェミョンの考えがただのアホだとわかるだろう。
なんで、チャットGPTの言うことはあっているとは限らない。大手韓国メディアの記事を鵜呑みにしているのはAIの限界だろうか。さすがにチャットGPTは日本の東亜版をチェックしているわけではなさそうだよな。
つまり、カナダ政府の正式な発表がない。韓国メディアも韓国政府の発表を取り上げているだけで、カナダから正式に招待されたと書いてない。結論を述べれば、記事を書いて数日経過して月曜日になってカナダの政府が動いても、公式に韓国を招待したというリストやニュースは出てこない。
現時点で韓国がG7に正式招待されたと考えるのは難しい。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。
1.トランプにG7に招待された
とかワケわからんこと言ってる人はいたな
トランプはホスト国じゃない
2.あと数日で始まるのに、これから準備して間に合うんか?
3.私としては李がG7で恥を晒すのを見たいので
招待の有無はどうでもいいのだけどw
4.無理
そもそも李在明が大統領に就任してまだ数日
組閣すらすんでいない
李在明のスケジュールにもG7行きは入ってない模様
5.韓国が招待されていなかったら笑える。
招待されていても踏み絵を踏まされたら笑える。
踏み絵を踏まされなくても他国首脳からガン無視されていたら笑える。
ネトウヨが悔しがるのは「カナダに降り立った李在明大統領をG7首脳が歓呼と尊敬をもって出迎えた」という韓国の夢想が現実化したときぐらいじゃないかな。
それでも何かしらの面白さを見出すかもしれんけど。
6.カナダは今、朝の9時ぐらいだろ
今日もまた韓国からの電話が鳴りやまない1日の始まりだな
7.韓国外交部(外務省)の定例ブリーフィングが更新されてた。
6月10日付け。
質問「15日にカナダで開催されるG7サミットに同行する可能性があるとの報道があります」
回答「現時点では、G7の参加者について確認できることはございません」
外交部はぶん投げてます。(笑)
さて李在明大統領の運命や如何に!?
これは、大統領府の独断の情報の発信で、外交部は一切関与していない(相談されないままだった)という可能性?
8.なぜか韓国側が宿泊の準備とか言ってるんだから嘘が雑すぎだわな
保安上、ホスト国がホテルの準備するに決まってるのに
9.李在明の勝利条件としてはホテルの立ち話でも誰か首脳と会えたら勝ち?
カナダに入国できれば勝ち?
勝利条件をはっきりしておきたい
10.まぁ、とにかくだ、カーニーが全リスト出してない、ってのは「事実」たが、だからといって、近い将来にその「全リスト」が出ることが保証されるものでもないんだよ
というか、常識的に、1週間切ってる現在、今から正式招待なんてのは、ありえない話なんだよ
あとは、察してくれぃ
以上の10個だ。
このように結局、カナダ側からの韓国への正式招待はない。そして、イ・ジェミョンが呼ばれもしないG7に参加するなら、そろそろカナダに向けて旅立つ準備をする必要がある。韓国の外交部ですら、寝耳に水みたいなことを述べているんだが、イ・ジェミョンはカナダに本当にいくのか。スケジュール入ってないとか書いてあるのも気になるよな。
それで、まずはトランプ氏との電話会談については本当にやったかどうかは疑われているんだが、これについても韓国側のソースは確認できるが、他のソースを調べたらどうなんだろうか。チャットGPTにきいてみようか。
韓国のイ・ジェミョン大統領は、6月6日にアメリカのトランプ大統領と初めて電話会談を行いました。会談は約20分間で、以下の内容が話し合われました2:
関税政策について、両国が早期合意に向けて協力することで一致。
韓米同盟の重要性を確認し、今後の発展に向けて緊密に協力する意向を表明。
トランプ大統領がイ・ジェミョン大統領をアメリカへ招待し、国際会議などで早期に会うことを希望。
両首脳のリーダーシップについて意見交換し、政治的困難を乗り越えることの重要性を共有。
また、韓国側は会談の内容を公表しましたが、アメリカ側は公式発表を行っていないため、その背景に関心が集まっています。今後の韓米関係の展開にも注目です。
チャットGPTですら、アメリカ側が公式発表してないことに疑問を持っているじゃないか。この会話を出したのはトランプ氏がG7にイ・ジェミョンを招待したという情報がいくつか出ているが、これはあり得ない。なぜなら、G7で招待することが可能なのは、その時の議長国であることは決まってるためだ。
だから、2025年でカナダが議長国なので、アメリカが韓国のイ・ジェミョンを招待するなんてまずないのだ。もう一つ重要なのはトランプ氏がイ・ジェミョンにアメリカに招待すると述べているが、カナダに来いとは述べてないんだよな。つまり、G7で会談しようなんていう話がない。
では、呼ばれもしないイ・ジェミョンがカナダに出かけて、韓国側をどう納得させるのか。こちらはそこにアホな日本の石破総理が使われるとみている。つまり、韓国はカナダで石破総理と会談したという「事実」を造ればいいのだ。そうすれば、カナダ行きは成功である。
アホな石破総理はイ・ジェミョンの不意打ちを受けて、急遽、数分間の立ち会談をすると見ている。実際、これはムン君が安倍前総理にやったことだからな。やらないとは言い切れない。
もっとも警備の問題があるのでG7会場にイ・ジェミョンが入れたらの話だ。でも、カナダは正式に呼んでないけどやってきたイ・ジェミョンを追い返すかどうかは微妙だ。これでも韓国の犯罪者大統領だからな。でも、イ・ジェミョンなんてどうでも良いのは本音だろう。
つまり、韓国政府のゴールはG7でどこかの国とできればアメリカか日本の首相と会談することだ。実際、1人でも会談できればなぜか正式招待された扱いになるはずだ。集合写真をどうねつ造するのか。楽しみだ。あれか。韓国政府が以前にねつ造したように、集合写真にイ・ジェミョンを合成して発表するんだろうか。そうなったらムン君以上に楽しめるな。
まあ、こちらは別に招待されたか。されてないかはただのネタであって、それよりもイ・ジェミョンの外交デビューとやらがどうなるかに期待している。今後、数日でカナダ首相の公式リストが出たら知らせるが、そこは楽しみにしておいてほしい。仮に正式リストに韓国のイ・ジェミョンの名前がなかったら、お祭り確定だ。
では、韓国メディアの妄想記事を見ておこうか。わりと電波レベルなので笑うしかない。
「今や大韓民国が正常化したという点を西側主要国はもちろん全世界に知らせることができる象徴的な席だ。 戒厳後、空白状態だった大韓民国の外交正常化が急がれると判断し、出席することになった」
イ·ジェミョン大統領が15~17日、カナダで開かれる主要7ヶ国(G7)首脳会議に参加することと関連して、与党関係者が7日、連合ニュースに明らかにした内容だ。
李大統領は4日に就任し、「国益中心の実用外交」路線を明らかにした。 李大統領は就任11日目に、米国、英国、ドイツ、フランス、イタリア、日本、カナダなど自由主義の国際秩序を率いる西側7ヵ国の首脳らと会うことになる。
G7会議はトランプ大統領、石破茂日本首相など西側主要首脳を一堂に会し、彼らと二国間·多国間会談ができる絶好の機会であるわけだ。
G7会議で最も大きな関心事は、初の韓米首脳会談だ。 李大統領が前日、トランプ大統領から米国への招待を受けた状態だ。
ただ、今すぐ米国に向かわなければ、トランプ大統領と最も早く対面する機会はG7会議だ。
李大統領がトランプ大統領と会談することになれば、韓米関税交渉問題など両国の懸案について大きな枠組みで意見交換が行われる可能性がある。
G7会議の日程を終えた後、隣接国の米国に向かってトランプ大統領と単独首脳会談を行う可能性もある。
石破首相との2国間会談の可否も注目されている。 韓日首脳会談を通じて両国の友好協力を固め、野党の「親中政府」攻勢と「対日関係悪化」憂慮を解消する機会になるという観測もある。
韓米日会議の可否も注目されている。 李大統領は就任宣誓式で「堅固な韓米同盟を土台に韓米日協力を固め、周辺国関係も国益と実用の観点で接近する」と明らかにした。
ニュースは以上
これが6月5日の毎日経済。韓国語を翻訳してある。
この記事を読んで思ったのだが、この韓国人はアメリカとカナダが別の国だと理解してないんじゃないか?トランプ氏との電話会談でアメリカに招待したという話は出ているが、カナダで会おうなんていう話はないんだよな。
ああ、あれか。カナダのG7で会えなかったら、そのままアメリカに立ち寄ってトランプ氏と会談するつもりなのか。でも、それだとスケジュールどうするんだろうか。さすがに現時点で公式発表がないのはまずいよな。
そもそもG7でイ・ジェミョンが会場に入れても、トランプ氏にまともに会えるとも思えん。ムン君のように10秒で終わらせる可能性の方が高い。
このように韓国メディアの妄想全開の記事が実際どうなるかは数日後の楽しみである。事実として確定してるのはG7は開催されるのだ。そこにイ・ジェミョンがいようが、いなくてもな。
さて、それで上の記事にもあるが、イ・ジェミョンが次に電話会談したのはやはり、中国だった。まあ、順当だよな。
記事を引用しよう。
李在明(イ・ジェミョン)大統領が10日、就任から6日ぶりに中国の習近平国家主席と電話会談し、両国関係を発展させることで同意した。中国国営新華社通信はこの日、習主席が李大統領との電話会談で「互いの核心利益と重大な懸念を尊重しなければならない。両国関係の大きな方向を確立し中韓関係を終始正確な軌道に沿って発展させなければならない」と話したと伝えた。
新華社によると、習主席は「中国と韓国は離れることのできない近い隣国。修交以来33年両国はイデオロギーと社会制度の差を超え各領域の交流と協力を積極的に推進し相互成就と共同発展を実現した」と話した。続けて「中韓関係は時代の発展潮流に順応して両国人民の根本的な利益に合致し、地域および世界平和と安定、発展と繁栄に有利でなければならない」とした。
その上で「中韓の戦略協力パートナー関係がさらに高い水準に進むよう追求し、両国人民にさらに多くの福祉をもたらすよう変化と混乱が絡まった地域と国際情勢にさらに多くの確定性を注入しなければならない」として4種類を要求した。
まず「各職級と各領域の交流を強化し戦略的相互信頼を増進しなければならない」と政府対政府の交流強化を掲げた。続けて「多国間主義と自由貿易をともに守護しなければならない」とした。これは事実上中国が米トランプ政権の保護貿易主義基調に反対するために周辺国に強調し続けてきたメッセージだ。
習主席はまた「世論の基盤を固めて中韓友好が両国人民の胸中に根を下ろすようにしなければならない」とした。最後に「互いの核心利益と重大な懸念を尊重しなければならない。両国関係の大きな方向を確立し中韓関係を終始正確な軌道に沿い前に向かって発展できるよう確保しなければならない」とした。これもまた米国の台湾に対する現状変更を警戒し韓国に「ひとつの中国」の立場を維持し続けることを強調した発言と解釈される。
新華社は、この電話会談で李大統領が習主席の発言に賛成したとし、韓中は地理的に互いに近く交流の長い歴史があり、経済・貿易と文化の連係が密接だと話したと伝えた。続けて習主席の卓越した指導の下で中国は偉大な発展と成就を成し遂げたとし、李大統領自身も韓中関係を高度に重視して中国とともに善隣友好関係の発展を深め、両国人民同士の感情を改善し増進し、韓中協力がより多くの成果を上げられるよう望むと話したという。
後省略。
あれ?習近平さん。イ・ジェミョンの扱いがユン氏より上じゃないか。「中国と韓国は離れることのできない隣国。パートナー水準高めよう」とか。ユン氏の時にはなかったらしいぞ。やはり、中国はイ・ジェミョンを取り込もうとしているのか。うんうん。よかったな。レッドチームが歓迎しているぞ。数年後には中国の属国ですかね。
イ・ジェミョンの独裁国家は着々と進行中だ。その後、中国の属国か。北朝鮮の傀儡国家なのか。どちらにせよ。韓国の未来には希望はない。もう、ないんだよ。ゼロだから諦めてくれ。