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韓国国会、大統領弾劾案否決の見通し=野党や世論の反発必至―尹氏謝罪も混乱長期化

韓国 バカだよな。ここで弾劾が成立しておけば韓国は長期的には助かったのに、アホな与党議員らによって弾劾案が否決された。つまり、最悪のタイミングで最悪の選択肢を取ったことになる。それがどういうことになるのかも理解しない。

外交がストップしてこの先、どうやって韓国は生きていくのだ?まさか、ユン氏が大統領として外交やるのか。誰がそんなアホに会ってくれるのだ?民主主義を完全にぶち壊したクズ大統領だぞ。弾劾が不成立となれば韓国はこの先も二分する。後で見ていくが最新の世論調査では市民の8割はユン氏の弾劾に賛成していた。

つまり、ユン氏が謝罪しようが国民の怒りは消えていない。しかも、同じ日に否決されたキム・ゴンヒ氏の捜査についてもだ。もう、火に油を注ぐような真似しかしていないという。弾劾しておけば韓国は新たに立ち直るきっかけができたのに。本当、与党議員は何を考えているんだ。ユン氏を庇ったところで何も得られるものがないぞ。なぜなら、ここから国民の怒りが飛び交うからだ。

では、記事を引用しよう。

【ソウル時事】韓国国会は7日午後、国会本会議を開き、「非常戒厳」を宣言した尹錫悦大統領の弾劾訴追案を採決した。与党「国民の力」議員は、弾劾訴追案採決を前に1人を除き全員が議場から退場した。同案は否決される見通しになった。ただ、ひとまず政権が延命したとしても、国民や野党側の反発拡大は必至で、混乱は長期化しそうだ。

 禹元植国会議長は与党議員に対し「戻ってきて投票してほしい」と呼び掛け、採決の進行を留保した。呼び掛け後に、2人が議場に戻り、投票した与党議員は3人となった。

 弾劾案は、提出した革新系最大野党「共に民主党」など野党6党や無所属の計192人の賛成に加え、与党から8人が造反すれば可決され、尹氏は職務停止に追い込まれる。

 尹氏は7日午前、国民向け談話を発表し、3日に「非常戒厳」を宣言したことについて「国民に不安を与え申し訳ない」と謝罪。進退については「与党に一任する」と述べるにとどめた。 

韓国国会、大統領弾劾案否決の見通し=野党や世論の反発必至―尹氏謝罪も混乱長期化

本当、アホだな。そこまでしてこんなクズ政権を守ったところで何も決まらないだろうに。野党がこのまま諦めるわけもなく、毎週、弾劾案採決をやるとか宣言している。与党議員は毎回、採決の時に欠席するのか。すげえ民主主義だよな。反対や賛成の投票すらしないとか。国民からすれば舐めてるとしか言いようがないよな。

まあ、これからロウソクデモはどんどん拡大していく。ユン氏が退陣するまで彼らも諦めない。あのとき、弾劾しておけば良かったと後悔しても遅いと思うんだが、そもそもこの先、何がどうあって事態が好転するというのだ。するわけないじゃないか。戒厳令はもう出されたのだ。謝罪して許せるようなものじゃない。

どうも日本人は戒厳令というものがどういうものか理解してないことがあるが、平たく言えば、軍が最大の権力者となり、天安門事件をそのまま再現できるてことだぞ。令状無しに逮捕できるのだから、軍人は気に入らないやつをそのまま逮捕・拘禁できる。だから民主主義を完全ぶち壊したのだ。

戒厳令とは国家が戦争などで非常事態となったときにのみ出されるものだ。しかも、ユン氏は明確な憲法違反である。だから、内乱罪に問われるわけだが、内乱罪は死刑と決まっている。ユン氏が大統領辞めれば逮捕されて処刑されるのだ。その運命から逃れることはできない。

ユン氏は助かりたければもう一度、戒厳令を出すしかないという。でなければ数年後に死ぬだけだ。どのみち詰んでいるんだよな。しかし、それだけ戒厳令とは命を賭けたものなのだ。数年後に処刑されるとか。ユン氏は発狂して何するかわからないという。一番怖いのは戒厳令を出しために日本へ戦争を仕掛けることだろうか。ええ?なんで日本に戦争を仕掛けるんだって?そりゃ自分が助かりたいからだ。

戦時中は戒厳令を使えるのだ。じゃあ、反日を理由で日本に攻めればいいじゃないか。対馬は韓国領土だ。日本は不法占拠しているから戦争して取り返すとか。何言ってるんだ?そんなことあるわけない。そう思うだろう。でも、戒厳令が出たのも、そんなことあるわけないなんだ。世の中にあるだろう。一度あることは二度ある。二度あることは三度ある。死にたくないユン氏が狂って何をするかなんて誰にもわからないのだ。

まあ、日本よりは北朝鮮のほうが確率は高そうだが、どのみち死ぬ運命を覆すには憲法改正して永世大統領になるか。戦争するかの二択しかない。ユン氏がそのまま処刑を受け入れるとはどうしても思えない.なら亡命か。誰がそんなアホなユン氏を引き受ける国があるんですかね。

韓国経済だって酷い状況なのにユン氏がさらに絶望へと追いやった。弾劾否決されて、外資はますます韓国から手を引くだろう。新しい大統領は決まらず、ユン氏を続行とかしたところで誰も相手しない。国際社会で民主主義を壊した大統領として冷たくされるだけ。経済への打撃はあまりにも深刻だ。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.さあ面白くなってまいりましたwwwww
これも民主主義ですよパヨ界隈の皆様

2.これでクネルートでなければ残り二年
幽霊大統領の尹政権になるわけで
何も決められない韓国政府がどこまで国の格を落とすのやらw

3.毎週新しく臨時国会を開会して毎週弾劾決議案採決

4.ユンが続けたところで予算通るのか?
首脳外交も出来そうにないし詰んでる
ここは反日イジェミョンにもっと暴れてほしいところ

5.あーこれは悪手も悪手だろ。ここは弾劾する方がダメージ少ない。デモ隊の暴徒化をきっかけに内戦になるぞ

6.韓国の場合こっからずーと親北勢力のターンw
これをひっくり返すにはそれこそ軍の力が必要だったのにもう詰んでるw

7.内乱罪捜査開始
政府提出議案は全部通らず、通ったとして野党案に大幅譲歩
議会(野党)提出議案は全て拒否権、政府と議会の対立激化でボトルネック
戒厳令宣布大統領として支持率大幅低下
ローソクと政治スト拡大
野党は臨時国会で弾劾議案再提出
まぁ頑張れwww

以上の7個だ。

まあ、ここからの展開は読めないよな。こちらもユン氏が何するかはもう読めない。しかし、このまま職務復帰したところで国民が許すはずもなかろう。弾劾して追証が立ち直るの早かったのに。これから2年半ぐらいどうするんだろうな。

韓国与党代表 尹大統領の弾劾訴追案に事実上賛成=「職務停止必要」

韓国 12月で忙しい時期を迎えてるというのにこちらはユン氏の乱心によって毎日がお祭り状態となっている。韓国経済が酷いのでネタに困っていたわけではないが、あまりにも酷いという。しかし、この混乱こそが韓国は反日しないと国が崩壊することを示唆している。

日本と韓国の関係は良い?そんなものは誰が認めるんだよ?そもそも無能なユン氏が国をまとめるとかできるわけなかった。民主主義なんて韓国には100年早い。そう世界に思わせたのが戒厳令だ。だが、この戒厳令は非常に謎が多い。ユン氏が戒厳令を強行した理由に誰も納得できないのだ。

民主主義において戒厳令というのは最後の手段だ。その最後の手段を使うほど彼が追い詰められたのか。でも、朴槿恵氏はロウソクデモが100万人とか膨れても戒厳令は発動させなかった。こちらは期待していたがしなかった。そして、彼女は弾劾されて大統領から引きずり下ろされた。99%、ユン氏も同じ道を歩むことになる。

なぜなら、戒厳令での逮捕拘束の対象に与党代表が入っていたからだ。つまり、味方を急に裏切って戒厳軍によって逮捕しようとしていた。だが、戒厳軍の到着が48分も遅れてしまい、与野党議員が国家に集結。野党の代表であるイ・ジェミョンを逮捕などできずに議会によって戒厳令は阻止された。わずか6時間だ。

問題は色々ある。まず、戒厳令発動で軍が出動する時間があまりにも遅いてことだ。戒厳令の急所が国会だとわかっていながら軍が占拠もできない。これがよくわからない。事前に計画してるなら裏で軍に話がいっており、普通は極秘作戦でミッションは用意されたはずなのだ。だから戒厳令が発表された数分にはもう作戦活動に入ってるのが普通だ。でも、実際は戒厳令が発表されてから軍が召集されている。

あの火事の知らせを受けての出動じゃないんですよ?ユン氏はここまで自国の軍が無能だと気づいてなかったのか。だが、これは非常に危ういのだ。北朝鮮からすれば笑いが止まらないだろうな。軍人が最高指令の言うことを何も聞かない。出動してもやる気もない。そもそも銃に弾が込められていたかすら怪しい。誰かが用意した茶番といわれても普通に納得できるぐらいの体たらくである。

では、記事を引用しよう。

【ソウル聯合ニュース】韓国与党「国民の力」の韓東勲(ハン・ドンフン)代表は6日に開いた緊急の党最高委員会議で、「新たに明らかになった事実など踏まえれば、韓国と国民を守るため、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の早期職務停止が必要」と述べた。7日に採決が予定されている尹大統領の弾劾訴追案に賛成する意向に転じたようだ。韓氏の側近は「韓代表の発言は弾劾訴追案に賛成するとの立場」と話した。

 韓氏は「戒厳宣布の当日に尹大統領が主要政治家などを反国家勢力であることを理由に、高校の後輩の防諜司令官に逮捕するよう指示したことや、大統領が政治家らを逮捕するため情報機関を動員したことなどを信頼できる根拠を通じ確認した」と説明した。

 逮捕した政治家を収監する場所も決めるなど具体的な計画だったという。

 韓氏は尹氏が引き続き大統領職を続ける場合、今回の非常戒厳のような極端な行動を再び起こす可能性があると指摘。それにより韓国と国民を大きな危険に陥れる恐れがあると、懸念を表明した。

韓国与党代表 尹大統領の弾劾訴追案に事実上賛成=「職務停止必要」 | 聯合ニュース

このように与党代表がユン氏の弾劾に事実上賛成の立場を示した。わずか8人の造反で弾劾が決まるのだ。これはほぼ弾劾だろう。そもそも国民がユン氏を許さないだろう。何しても支持率は下がる。ロウソクデモは本格化する。戒厳令というのはそれだけ韓国にとってトラウマの種だったりする。

たまに記事に出てくるが光州事件がそうだ。実はこの光州事件は戒厳令を解除を求めて引き起こされたものなのだ。そして光州事件では軍が民間人を虐殺している。それがハンガン氏のノーベル文学賞の決め手ともなった。だからこそ、1980年のことを知っている世代にとって戒厳令というのはあのときの恐怖を呼び起こすものだ。

当時は軍事独裁政権だったので、今の韓国とは全然、事情が異なるが、その根は同じところにある。結局、これも南北分裂が引き起こしたものだ。ユン氏は北朝鮮を敵視した。その結果、国内の北朝鮮シンパがユン氏に反旗を翻した。それが共に民主党の議員らである。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

1.やべえ、陰謀論にハマった元首をパージする方法ってどうしたらいいんだろう
与党にも相談せずにご乱心したってもう先走っちゃってるやん

2.味方の与党が寝返りそうとかユン大統領大丈夫か?
まさかホントにミョンミョン大統領爆誕させるの?

3.弾劾成立で油断したところで職務代行の国務総理が戒厳令布告という展開は

4.これでアタマがかわればまたまたちゃぶ台返しやなw
慰安婦、徴用工、蒸し返してくるで~

5.しかしユンさん戒厳なんて全く勝機が見えない手をなんで選んだんだ?
さすがにこんな手段選んだ国家元首は誰も支持したくても出来んだろ

6.韓国の最大野党「共に民主党」は、戒厳令が再び宣布されるとの
報道が相次いでいることを受け、議員らが警戒を強めていると述べた。

7.弾劾可決、最高裁判所によって認められ、大統領失職、選挙で在明が大統領になる。
これが最高のシナリオ。そして早ければ早いほどいい。楽しい。韓国ほどのエンタメはない。

8.「自分も逮捕の対象だった」てのがすごく気になる
与党代表まで逮捕とかさすがにおかしな情報だよ
北の工作というのも真実味を帯びてくる

9.左派勢力にどんどん侵食されるな次は日本の番か冷戦時代が順調に戻ってきとるの

10.戒厳令おかわり、笑えるからやってほしいなぁ

以上の10個だ。

それで弾劾の是非は7日にわかるという話なのだが、弾劾されたらユン政権は終了。与党が全員反対しても、ユン政権は崩壊したまま。どちらにせよ。米国からすれば次の韓国大統領を用意しろになるだろうな。

もう、ユン氏と何かすることはない。米国と外交できない韓国はこの先、絶望を迎える。だから、さっさと辞任すればいいのに。ユン氏はそれを拒否した。俺は悪くねえ!とか。本気で思ってそうだ。それで朝の10時にユン氏が談話を発表した。国民に謝罪して二度目の戒厳令はしないそうだ。

では、記事を引用しよう。

韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領が7日午前10時から談話を発表し、「国民に不安と不便をかけた。国民に心よりおわび申し上げる」と述べた。さらに「私の任期を含め、今後の政局安定策は我が党(与党)に一任する」とも発言した。

 尹氏は3日夜に「非常戒厳」を宣布し、国民から厳しい批判を浴びてきた。尹氏が公式に発言するのは4日未明に戒厳令解除を発表して以来、初めて。

韓国大統領が談話発表「国民におわび」 戒厳令解除後初の公式発言 | 毎日新聞

いやあ、謝罪とかいらないですよ。党に一任するとか何言ってるんだよ?国民はそんな謝罪なんて求めてない。今すぐ辞任しろに決まっているだろう。自分のやったことはどれだけ最悪なのかを理解していない。こんなやつは一秒でも速く降ろさないと駄目だ。

そもそも大統領を続けられるとかまだ少なからず思っているところが怖い。本当、速く降ろさないと、何するかわからんぞ。しかし、ここまでポンコツで駄目だったとはな。日本でも鳩山元総理という超ポンコツがいたが、これはそれ以上ではないのか。米韓関係亀裂というだけじゃない。世界中の国家から韓国の地位は格段に落ちた。その影響で損失するであろう国益はおそらく天文学的な値段がつくだろう。

ただでさえ、ウォンは1420という過去最安値を突破。日本は150円なので韓国だけがウォン安爆速なのだ。戒厳令が起きたのは韓国なんだから当然なんだが、韓国経済が死んでるのに自分でさらに追い詰める大統領がいたわけだ。国民に謝罪してどうにかできるレベルですらない。キム・ゴンヒ氏がどうとかでもう済まない.彼が内乱罪で逮捕されるの時間の問題だろう。

ええ?どうしてか?既に捜査は始まってるのだ。そして内乱罪で軍人が出国禁止となった?はあ?いやいやユン氏の命令を聞いただけだよな?なんで軍人が処分されるんだよ!もう、わけがわからない。

では、記事を引用しよう。

韓国軍検察は6日、12月3日の非常戒厳事態に関連し、現役軍人10名に対する緊急出国禁止を申請した。国防部検察団はこの日「非常戒厳に関連する内乱罪などで告発されたり、関与した現役軍人10名に対し、法務部に緊急出国禁止を申請した」
と明らかにした。

今回の緊急出国禁止の対象者には、内乱罪などで告発された元戒厳司令官のパク・アンス陸軍参謀総長や、防諜司令官、首都防衛司令官、特殊戦司令官をはじめ、兵力の出動が確認された3名の空挺旅団長および3名の大佐級指揮官が含まれている。国防部検察団は「今後、軍検察は検察の特別捜査本部に人員を派遣するなど、積極的に捜査に協力する予定だ」と明らかにした。

韓国軍検察、内乱罪告発・関与現役軍人10人緊急出国禁止申請 | wowKorea(ワウコリア)

軍隊に関しては全く悪くない。48分遅れというのはあったが、普通に出動して命令を果たそうとした。それをなんで検察が内乱罪で捜査するんだよ。そもそも検察は軍隊を捜査できるのか。もう、誰が何の権力で動いてるのか意味がわからない。ユン氏のやったことで韓国指揮系統もバラバラだ。これで処刑でもされたら笑えるよな。ええ?最高指令に従って処刑されるなら、この先、戒厳令なんてただの飾りだからな。

しかし、すげえ混乱ぶりだ。どこをとってもここまで韓国が脆弱だったのかという思わせるものばかり。これでよく先進国とか名乗れたよな。内部がスカスカじゃないですか。ユン氏の戒厳令は韓国を三流国家だと世界中に認知させたと。

このように韓国は大混乱している。早期に収拾させるにはユン氏に幕を下ろすしかない。そして国民もついに立ち上がった。どうやらロウソクデモが7日の弾劾評決に向けて動き出した。まあ、北朝鮮シンパからすればユン氏にトドメを刺す絶好のチャンス。こんなアホだとは思わなかったが、チャンスを最大限に活かすのは当然だ。

では、記事を引用しよう。

(全国総合=聯合ニュース)非常戒厳事態以後、最初の週末であり、尹錫悦大統領に対する弾劾訴追案の表決が行われる7日、ソウルをはじめ全国各地で大統領の退陣を促す集会が続く。

これまで全国の街頭で大統領弾劾と戒厳関連者処罰を叫んだ市民たちは、この日大部分がソウルに集結し声を一つに集める。

◇ 「ソウルに集まろう」…全国市民の声、汝矣島に集結

光州86ヶ市民団体で構成された尹錫悦政権退陣光州非常行動所属700人余りがバスを貸し切って午前10時ソウルに出発、午後3時国会前で開かれる「汎国民ろうそく大行進」に参加する。

5・18公法団体会員の一部は別途にソウル龍山区の大統領室前で糾弾集会を開く計画だ。

カン・ギジョン光州市長とキム・ヨンロク全南知事をはじめとする光州·全南団体長と野党所属地方議員の大部分も上京し弾劾案表決が支障なくなされるよう力を入れることにした。

全羅北道地域の約60の市民・社会団体で構成された「尹錫悦退陣全北運動本部」は午前10時30分、全州ワールドカップ競技場に集結した後、バス約60台を利用してソウルに向かった。

ユン・ソクヨル政権退陣大田運動本部など大田地域の30ヶ市民社会団体関係者たちも上京闘争に乗り出し、民主労総蔚山本部をはじめとする尹錫悦退陣蔚山市民大会関係者たちも地域集会を省略して国会前に集結する。

また、釜山市民社会団体会員が汝矣島集会に参加するために大挙移動し、尹錫悦政権退陣仁川運動本部を設けた仁川市民団体もやはり大統領弾劾案表決を控えて汝矣島に集まる。

“탄핵표결, 바로 오늘”…전국 시민들, 서울 집회에 ‘화력 집중’ | 연합뉴스

いやあ、面白くなってまいりました!なんだろうな。このビッグウェーブ!もう、乗るしかない大きな波がやってきた。年末の忙しいときに本当、ろくなことしない。面白すぎて寝不足じゃないか。しかも、ユン氏の弾劾が今日、決まってもお祭り騒ぎはしばらく続くものな。

それで最後は韓国経済の話題だ。どうやらユン氏の戒厳令でとんでもないことになっている。市場はとんでもないことになっている。

では、記事を引用しよう。

4日の非常戒厳宣布が6時間ほどで解除されたが、韓国経済への影響はしばらく続きそうだ。輸出と内需など内外に難題が多い状況で韓国の対外信用度が落ちるだろうという懸念が出ている。韓国政府の政策推進動力まで鈍化しないよう早期の収拾が最優先課題に浮上した。

まず対外信用度から打撃を受ける恐れがある。韓国の政治的リスクを赤裸々に示した格好だからだ。国際格付け会社は国ごとの信用評価時に「政治的安定性」を重要な評価要因のひとつに選ぶ。対外信用度下落は外国人投資家の離脱につながる。淑明(スンミョン)女子大学経済学科のカン・インス教授は4日、「政治リスクが対外的に知らされただけに今後国の格付けが1~2段階下がる可能性がある」と話した。

第2次トランプ政権発足を控えて見通しが暗い輸出にも否定的だ。輸出は10-12月期に入り増加率が10月に4.6%、11月に1.4%と落ち込み成長にブレーキがかかった。高麗(コリョ)大学経済学科のカン・ソンジン教授は「世界的供給網確保戦争が進む最中に各国が韓国を安全な供給網でないと判断する場合、輸出に否定的な影響を及ぼしかねない」と懸念する。

◇萎縮した消費心理に戒厳が冷や水

沈滞した内需にも悪材料だ。漢陽(ハニャン)大学経済金融学部のイ・ジョンファン教授は「そうでなくても消費心理が冷え込んでいる状況なのに年末の消費シーズンを控え火の粉が降りかかった。消費を減らせば内需が縮み、企業は投資を減らす悪循環につながりかねない」と話す。

韓国取引所によると、この日の韓国総合株価指数(KOSPI)は前営業日より36.1ポイント(1.44%)下落した2464で取引を終えた。KOSDAQ指数も13.65ポイント(1.98%)安の677.15を記録した。KOSPI指数は下落幅が2.31%まで大きくなったが、金融当局が10兆ウォン規模の証券市場安定ファンドを投じることができると明らかにするなど積極的介入の意思を明らかにして下げ幅を減らした。

KOSPIの下げ幅は予想を超える水準ではなかったが、外国人投資資金離脱の流れは強かった。この日外国人投資家はKOSPI現物市場で4078億ウォン、KOSPI200先物市場で2425億ウォンの6503億ウォンを売り越した。時価総額上位銘柄もほとんどが値を下げた。サムスン電子は3%近い下げ幅を見せたが0.93%安の5万3100ウォンで引けた。LGエナジーソリューションが2.02%、サムスンバイオロジックスが0.62%、現代自動車が2.56%、セルトリオンが2.09%など値を下げた。

外国人投資の割合が高く、韓国政府のバリューアップ(企業価値改善)政策の恩恵を受けると期待された金融銘柄が大幅に下落した。KB金融が5.73%、新韓持ち株が6.56%下落した。尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の東海深海ガス田開発関連株である韓国ガス公社も18.75%急落した。

外国為替市場はジェットコースターに乗った。ウォン相場は非常戒厳が宣布された3日午後10時30分から急落し始め、4日午前0時21分には1ドル=1443.51ウォンまでウォン安が進んだ。1440ウォン台まで値を下げたのは2022年10月から約2年1カ月ぶりだ。戒厳解除と外国為替当局の介入努力により前日より7.20ウォンのウォン安となる1ドル=1410.10ウォンで取引を終えた。政治的リーダーシップ喪失にともなう経済不確実性問題が残っており、今後大統領弾劾や下野、あるいは戒厳令再宣布につながれば外国人資金離脱の流れが大きくなる恐れがある。

◇証券市場安定ファンド10兆ウォンなど用意

韓国政府は10兆ウォン規模の証券市場安定ファンドと40兆ウォン規模の債券市場安定ファンドの総額50兆ウォン規模の流動性供給プログラムを稼動できるよう準備態勢に入ることにした。2008年の世界的金融危機当時に稼動してから証券市場安定ファンド基金を活用したことはなかった。金融当局関係者は「証券市場安定ファンドがセーフティネットの役割をするので準備そのものにも意味があると考える。有事の際に投じられるという意味」と明らかにした。

韓国銀行は臨時金融通貨委員会を開いて「金融・外国為替市場が安定するまで一時的に流動性を十分に供給していくことにした」と明らかにした。非定例買い戻し条件付き債券(RP)買い入れを通じて短期流動性供給を拡大する。

「戒厳ショック」外国人投資家6500億ウォン売り越し…韓国の対外信用度に赤信号(2) | Joongang Ilbo | 中央日報

なんと1440ウォンまで落ちていたのか。もう、戒厳令で外資の撤退。ウォン安は止まらないだろうな。

「政治リスクが対外的に知らされただけに今後国の格付けが1~2段階下がる可能性がある」

格付けが1~2段階下がると。むしろ、今の韓国の格付けが接待と賄賂じゃないか。しかし、ユン氏の戒厳令が韓国経済に凄まじいダメージになりそうだよな。なんでこんなアホなことをしでかしたのか。本当、自分の国を滅ぼしたいサイコパスにしか見えないぞ。

韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1416.0 過去最安値突破!

韓国証券市場 こちらは今回のユン氏の乱心の事件を「尹錫悦の乱」と名前で呼んでるのだが、韓国があまりにも混乱しすぎている。それだけユン氏の戒厳令が韓国にとって絶望的だったことを示唆しているが、それは全範囲方向で今も拡大中だ。もう、ユン氏が大統領でいられる時間は少ないだろう。そもそも外交が全てストップするのだ。

米国は超激オコである。そりゃそうだろう。民主主義を完全にぶち壊したのだ。わずか6時間とはいえ、戒厳令は世界中に韓国という国の分裂を再認識させられた。もっとも、これもユン氏が招いたことだ。日米に土下座外交ばかりして、反日を封印したから北朝鮮シンパによってユン氏は追い詰められた。

韓国は反日をしないと国が持たないのだ。それだけ反日が韓国の教育によって植え付けられている。佐渡鉱山追悼式の突然のボイコットがこの戒厳令を引き起こしたかはしらないが、正直、彼らに民主主義なんて早い。世界中の民主主義国家はそう思っているんじゃないか。

何しろ民主主義で最も重要な選挙で選ばれた尹錫悦が民主主義を破壊したのだ。そして、その理由が誰が聞いても理解できない。完全に彼の被害妄想なのか。別の目的があったかは知らないが。

それでは今日も朝からウォン市場を見ていこうか。

開幕は1416.0。過去最安値1420が目前だ。

それではチャートをどうぞ。

まさかの戒厳令というサプライズで、ウォン安は止まらない。そりゃ外資からすれば、わけのわからない韓国大統領の乱心だ。もう、この国は駄目だ。おしまいだになる。

しかも、まだユン氏は戒厳令をするとかとんでもないニュースもある。さすがにできないとおもうがウォンが売られる理由にはなる。

もう、毎日、フルボッコだ。しかも、11時にヘッジファンドのハゲタカ砲でウォン安爆速で1427ウォンだ。まじかよ。1420突破したじゃないか。しかし、超韓銀砲でそれを押し返す。1420の防衛ラインを守ろうと必死だ。

それからウォンは1420付近での攻防だ。15時半の結果は14919.2。4.1ウォン安だ。

それで時間外でもそのまま激しい殴り合い。22時前に韓銀砲で1415ウォンまで上げるが、これもすぐに跳ね返されて1420ウォン突破している。

朝の5時には1422ウォンだ。

次はドル円だ。

ドル円は朝から150円付近で攻防。それから22時過ぎに149円まで上がるも、朝の5時には150円ぐらいだ。

■2024年12月06日の韓国証券市場

コスダック指数 9.61ポイント▼ 661.33(終値)
総合株価指数 13.69ポイント▼ 2428.16(終値)
ウォン・ドル相場 4.1ウォン安 1419.2(午後3時半現在)

【非常戒厳】狙いは韓東勲代表(国民の力)と李在明両代表の逮捕だった?戒厳軍が現場に落としていった手錠が話題に

12月3日の23時頃にユン氏による戒厳令は発言されて6時間で解除されたわけだが、当初の目的がどうやら与野党代表の逮捕だったことが判明した。なんと戒厳軍が現場に落としていった手錠が公開されたようだ。

しかし、よく考えてみると。この戒厳令からの与党や野党議員の動きがおかしい。23時前に出された戒厳令をその時間に知っても、既に野党はデモしていたかもしれないが、与党議員は家に帰っているよな。軍隊は前もって出動できるんだから、国会で議決されないように戒厳軍が動く時間はあったはずなのだ。

それなのにほとんど議員が迅速に集まる。これは事前に情報がリークされていたんじゃないか。止めてもユン氏の決意は変わらないから、誰かがこっそり議員にリークした。そう考えないと迅速に集まるなんてできないんだよな。

それで、ユン氏が狙っていたのはイ・ジェミョンであるのは創造できるが、まさか味方のはずの韓東勲代表まで逮捕しようとしていたのはどうしてなんだよ。これが事実なら弾劾の採決でユン氏を庇うなんてしないんじゃないか。

では、記事を引用しよう。

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が非常戒厳を宣布した3日の夜、国会に入った戒厳軍が所持していたと推定されるケーブルタイ(手錠)が公開された。野党は「国会議員の逮捕用」だとして、戒厳軍が非常戒厳解除要求案の本会議上程を防ぐために与野党の代表や議員など中心的な人物を拘禁・逮捕しようとしていたことを示している、と主張した。

進歩(革新)系最大野党「共に民主党」の金民錫(キム・ミンソク)最高委員は4日、国会本館前の階段で開かれた「尹錫悦大統領辞任要求・弾劾推進非常時局大会」において、「戒厳軍が落としていった手錠」だとして軍用のケーブルタイを公開した。

通常、特殊部隊では所持しやすいケーブルタイを手錠の代用品として使うといわれている。金最高委員は「彼らはこの手錠で韓国の民主主義と与野党の指導者らまで縛ろうとした」と主張した。戒厳軍が与野党代表や主な政治家らを拘禁し、戒厳解除要求に必要な議決定足数を満たせないようにしようとしていた、というのだ。

野党は、戒厳軍の「逮捕班」も動いていたと主張した。民主党の趙承来(チョ・スンレ)首席スポークスマンは「3日の夜12時ごろ、軍が国会に乱入したとき、首都防衛司令部の特任隊が民主党代表室に乱入して李在明(イ・ジェミョン)代表を逮捕・拘禁しようとしていた試みが防犯カメラで確認された」

「李代表と(保守系与党の)国民の力の韓東勲(ハン・ドンフン)代表、禹元植(ウ・ウォンシク)国会議長を逮捕しようとする逮捕隊が作られ、それぞれ動いたということも確認された」と主張した。

与党も批判に加勢した。国民の力の金鐘赫(キム・ジョンヒョク)最高委員はCBSラジオの番組で「(野党が)自由民主主義を害する国家転覆勢力であるとして非常戒厳を下すと言いながら、それに反対した与党代表についても逮捕しようというのは論理的に全く話にならないこと」と述べた。

一方、国会事務処は4日から、国防部(省に相当)職員や警察などの国会庁舎への出入りを全面禁止した。

狙いは韓東勲・李在明両代表の逮捕だった? 戒厳軍が現場に落としていった手錠が話題に-Chosun online 朝鮮日報

まさか味方であるはずの与党の代表まで逮捕しようとしていた。理由は戒厳令を反対されたから。いやいや、ユン氏はアホなのか。これはリークしたのはその与党代表だろう。しかし、味方まで逮捕しようとしていたか。

もう、ユン氏は狂っているな。自分で弾劾してくださいと述べてるようなものじゃないか。でも、間違ったことはしていないそうだ。俺は悪くねえ!だったら誰が悪いんだよ。野党議員なのか?でも、野党議員が多いのはユン氏が選挙で負けたからだ。

自分でその原因を作って置いて、政権が上手く回らない。これは自由民主主義を害する国家転覆勢力だとか。意味不明だ。野党議員がやったことは法律違反しているわけでもないだろうに。

そもそもユン氏は国家なのか。そのユン氏が弾劾されようとしているのに国家なのか。どう見ても国家転覆を招いたのは戒厳令を出したユン氏だという見方が大半だろうに。

■ネットの突っ込み

1.そりゃそのつもりがなきゃ厳戒令なんて出さんでしょ

ポイントはなぜ拘束できなかったか、の方だよ

2.イ・ジェミョン(共に民主党)は当然としてキム・ジョンヒョク(国民の力)も入っていたのは意外だった

3.情報源はユーチューバーw

「中央庁舎を含む三つの選管衛庁舎に投入された軍人は国会(約280人)より多い297人で、最初の投入時点も国会より早かった。政界では前回の総選挙で民主党が圧勝した結果をめぐって不正選挙が作動したという極右ユーチューバーたちの主張をユン大統領が真剣に検討したのではないかと疑っている。」

4.尹は与党から追い出されるらしいな
与党はもはや尹を守りたく無いらしい
党として離党勧告を出し、従わなければ除名処分にするらしい
ただ弾劾だけは否決しないと、代わりの大統領が準備できない

5.とはいえ、弾劾成立して李在明が政権取ったら現与党は粛清されかねない気配あるしなぁ…

6.尹大統領は7日までに辞任するか、弾劾されるかしないと、キムゴンヒの捜査また始まっちゃうぞ

7.ユンユンとしては、国軍として適切に、誰が相手であったとしても武力で国会を排除してくれるはず、と信じてたんだろうね
事前に根回しもせずに
軍隊も人なんだからそこはあらかじめ誠意を見せないとねえ
だから人望がないんだよ

8.現状だと「本気で戒厳令しようとしたけど失敗した説」と、「別の目的があって、戒厳令は囮だった説」があるわけだな
どっちに転んでも我々は楽しめるから問題ない

9.命令だけじゃ、兵士だってやる気出ないよな

10.軍が付いて来なかった以上
今更もう遅せえよ
尹錫悦政権はおしまいだ

以上の10個だ。

よくわからないんだが、普通は戒厳令前に軍隊に前もって用意させるものじゃないのか。戒厳令が発動してから軍を集めても時間がかかる。その間に国会が議員によって守られたら、後は議員によって戒厳令は解除されるのは想定できるシナリオだ。

しかも、情報リークが遭ったと思われるので議員らは既にそれに備えていた感じもしないでもないんだよな。

それで軍隊が遅れた理由についての記事が出てきた。これが本当なら韓国を落とすなんて簡単すぎるぞ。

では、記事を引用しよう。

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の反憲法的非常戒厳が宣布された3日夜、戒厳軍を乗せたヘリコプターが野党国会議員より遅れて国会に到着した背景に注目が集まっている。

5日、軍事専門家のキム・ジョンデ前正義党議員は、「文化放送」(MBC)のラジオ番組「キム・ジョンベの視線集中」に出演し、非常戒厳宣布後、午後11時までに国会を占領する計画だった軍兵力の実際の到着時刻が48分も遅れ、野党が主導した戒厳解除決議案の可決を防げなかったと主張した。

707特殊任務団などの戒厳軍がヘリに乗って国会に移動するには、大統領執務室と官邸の半径3.7キロメートル以内に設定された飛行禁止区域を通らなければならない。飛行禁止区域を通過するためには空軍作戦司令部の許可が必要だ。

ところが、戒厳宣布の事実を完全に認知していなかった空軍側と戒厳軍間の意思疎通に問題が生じ、時間がかかったというのがキム前議員の説明だ。

キム前議員は「全軍主要指揮官会議が招集されたのが戒厳宣言直後の10時40分頃であるため、そのようなわずかな時間では、空軍作戦司令官が非常戒厳について完全に把握し、空域をすべて戒厳軍に開けたりすることはできない」と語った。

実際、戒厳軍を乗せたヘリコプターが午後11時48分に国会境内に進入したことで、190人の国会議員と補佐陣、党役員らが国会内で椅子と机などでバリケードを張り、戒厳解除を議決する時間を稼ぐことができた。

キム前議員は「軍の指揮体系に生じた混乱が、ある意味では大韓民国の民主主義を守った」と語った。

さらに、国会補佐陣などの抵抗で戒厳軍の国会本庁進入に時間がかかり、最大野党「共に民主党」のイ・ジェミョン代表やウ・ウォンシク国会議長、与党「国民の力」のハン・ドンフン代表などに対する逮捕隊を運用することも難しかったものとみられる。

これに先立ち、国会事務処が明らかにした国会進入戒厳軍の規模は約280人。国防部は3日午後11時48分から4日午前1時15分まで、ヘリ24台を動員して武装した戒厳軍約230人を国会に送り込んでおり、4日0時40分には戒厳軍約50人が国会外郭のフェンスを乗り越えて進入した。

野党の補佐陣と党役員らに国会本庁への進入を阻まれた戒厳軍は、0時34分から国会議事堂2階の事務室のガラスを割って本庁に乱入した。

「48分」が変えた歴史?戒厳軍が野党議員らより遅れたわけは : 政治•社会 : ハンギョレ新聞

なんと軍隊はいきなり戒厳令で指揮まで混乱して、兵隊を召集するのに時間がかかり、48分も遅れたそうだ。それがユン氏の最大の誤算なのか。確かに野党議員を食い止めることができれば解除の手続きができないので、戒厳令は未だに続いている可能性だってあるのだ。

でも、これは有事の時に最悪だと思われるぞ。48分も遅れて到着していたら北に韓国は占領されていたことになる。そもそも軍隊がユン氏の命令をきかない。誰も発砲しない。拘束もできない。もちろん、こちらは流血沙汰を望んでいるわけではないのだが、軍の規律を考えればこれでは非常時に役立たずである。しかも、在韓米軍とは別系統なんだろう。

米国は戒厳令について事前に知らされてないとか切れてるからな。まじで。そりゃバイデン氏だってこんなアホなリーダーだと思わなかっただろうな。

では、記事を引用しよう。

キャンベル副長官「韓国人ら、不法手続きであることを明確にした」 
サリバン補佐官「戒厳宣布、あらゆる所に警鐘を鳴らした」

ホワイトハウスや国務省など米政府高官らが、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の非常戒厳宣布を「深刻な誤判断」だとしたうえで、韓国の状況について「引き続き公の場で発言する」と述べた。韓米関係で異例に韓国大統領に対する不信感を強く表現したもので、尹大統領のさらなる「行動」の可能性を牽制する発言ともみられる。

米国務省のカート・キャンベル副長官は4日(現地時間)、「アスペン安全保障フォーラム」(ASF)の行事で受けた韓国の状況に関する質問に、「私は尹大統領が非常に誤った判断を下したと考えており、韓国では戒厳に対する過去の経験が深く否定的な反響を持っていると思う」と述べた。

さらに、韓国政治は分裂が激しいが、投票に参加した議員たちが全会一致で戒厳撤廃を決議したとし、「両党がこのような措置(非常戒厳)は深刻な問題があると同意したことは、多くの面で韓国民主主義の力に対する安心感をもたらす」と述べた。

キャンベル副長官はまた、「韓国人たちは立ち上がる準備ができており、これ(非常戒厳)は非常に不法な手続きだという点を明確にした」と述べた。さらに「外交部長官、企画財政部長官、大統領室で私たちと協力する多くの主要人物など、私たちの対話相手のほとんどが今回のことに非常に驚いていた」と語った。

このような発言は、外交的表現を捨て、尹大統領に対する米国側の不満を強く表現したもので、尹大統領が非常戒厳宣布で自ら孤立を招いたと指摘したわけだ。キャンベル副長官は前日にも「私たちは韓国の最近の状況を深刻な懸念を持って見守っている」と述べた。

ジェイク・サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)はこの日、シンクタンク「戦略国際問題研究所」(CSIS)の行事で演説した後、韓国の状況に関する質問に「韓国民主主義は堅固で回復力がある」としたうえで、「私たちは引き続き公開的に発言し、韓国のカウンターパートと個人的にも関与するつもりだ」と答えた。

サリバン補佐官は「戒厳宣布は私たちに深い懸念を呼び起こした」、「ドラマチックな発表はワシントンをはじめとするあらゆる所で警鐘を鳴らした」としてこのように語った。

サリバン補佐官はまた「私たちは韓国の民主的制度が適切に作動するのを見たい」として、国会が戒厳解除を議決した後、尹大統領がこれに従う手続きが進められたと語った。彼は「世界の他のすべての所と同じように私たちも戒厳宣言をテレビ発表で知った」という米国政府の立場も再び明らかにした。

ホワイトハウスが韓国の状況について、引き続き公に発言する意向を示したのは、尹大統領が再び反憲法的な行動をする可能性を牽制するためとみられる。同日、アントニー・ブリンケン国務長官も北大西洋条約機構(NATO)外相会議後の記者会見で、韓国を「民主主義回復の最も強力な事例の一つ」と評価し、「引き続き状況を非常に綿密に注視している」と述べた。

このように米政府が公の場で尹大統領に対する不信感をあらわにしたのは、尹大統領と距離を置く意向を示したものともいえる。米国防総省は前日、韓米が4~5日にワシントンで開く予定の第4回韓米核協議グループ(NCG)会議と第1回核協議グループ(NCG)の図上演習(TTX)を無期限延期すると明らかにした。その背景にも、こうした不満があるとみられている。

米国のマスコミは、ジョー・バイデン大統領が中国とロシアに対抗する「民主主義同盟」を強調する状況で、尹大統領の行動が彼を非常に困らせたと指摘している。バイデン大統領は、民主主義国家の連合だとして韓米日3カ国協力の強化を自分の主な功績に掲げてきた。戒厳軍が国会議事堂の窓を割って進入する場面は、2021年の大統領選挙の結果に従わないドナルド・トランプ前大統領の支持者たちが連邦議会議事堂の窓ガラスを壊して進入したことを連想させるという指摘もある。

米国議員の発言も続いている。代表的な「知韓派」政治家である民主党のアミ・ベラ下院議員はこの日声明を出し「世界は民主主義と法治が勝利するよう迅速に行動した韓国人と、彼らが選出した代表らの回復力を目撃した」と語った。また「韓国の指導者たちは、次の措置を考慮する際に憲法に従って韓国人の意思を尊重してほしい」と求めた。

「尹大統領の非常戒厳は非常に問題的、深刻な誤判断」…米高官ら、厳しく批判 : 日本•国際 : ハンギョレ新聞

このようにフルボッコである。米国からすればなんで事前に連絡もしないで軍隊を動かしているんだよ!北朝鮮がどうとかいいながら、それと戦うはずだった米国からも距離を置かれるユン氏。本当、この戒厳令で韓国が外交的にしでかした失敗が凄まじい。

誰も戒厳令を擁護していないのだから、ユン氏はさっさと辞任か、弾劾以外しかないんだよな。このまま続けても米国側はもう会ってくれないだろう。ユン氏は全ての外交関係をぶち壊したのだ。それは国を思ってや民主主義のためではない。保身のためにだ。

そもそも国を思うなら戒厳令なんてしない。ただの政府への批判デモに軍隊を導入するなどあり得ない。国内だけじゃなく国際社会でもレームダックと。まあ、自業自得なんだよな。

そして最後は戒厳令によって引き起こされた韓国経済の話題だ。もう、ウォンは取り扱いを拒否される事態となっている。

では、記事を引用しよう。

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による非常戒厳の宣布と解除で韓国が騒然となって以降、海外で韓国通貨ウォンの両替を拒否されるケースがあったことが分かった。

 インターネットのコミュニティーサイトには4日「タイの両替所で韓国通貨を拒否された」と題する投稿が寄せられた。

 投稿によると、タイを旅行中の投稿者が現地の両替所を訪れたところ「韓国のお金は両替できません」という貼り紙を目にした。

 この貼り紙には「韓国内の政治的問題により、一時的に韓国のお金は両替しません」と書かれていた。

 投稿者は「非常戒厳がタイの人々にどう受け止められているのかを端的に示す例だ」「単なるハプニングとして覆い隠して終わらせるような問題ではない」とつづった。

 通常は韓国ウォンをタイの通貨バーツに両替する場合、現地で両替したほうがレートが有利なため、旅行者たちは現地で両替するケースが多かった。

 しかし尹大統領の戒厳令宣布によって、韓国は政治的に不安定だと世界の人々に認識され、このような事態まで発生したとみられる。

戒厳令の影響? 「韓国ウォンはお取り扱いできません」 タイで両替を拒否された旅行者の投稿が話題に-Chosun online 朝鮮日報

このように韓国ウォンが暴落するのを恐れて両替もできなくなった。そして、こちらもニュースを漁りながらウォンウォッチをしているわけだが、昨日で1418ウォンである。もう、ウォンが上がる要素はないので、まだまだ年内はフルボッコだろう。

全てはユン氏が招いたことだ。いくら介入しようが外国人は戒厳令でコリアリスクを再認識した。誰が見てもユン大統領が消える。しかも、消えても混乱はずっと続く。すんなりイ・ジェミョン代表が大統領になるには選挙が必要になるからだ。

こちらの考える予想では7日で弾劾が可決されて、それから60日以内に選挙だとみているのだが、それには与党議員8名だったか。造反が必要だ。このルートは一番面白いとおもう。

でも、与党が弾劾を阻止したところで米国は超激怒しているので、この先の外交は全て止まる。そもそもユン氏が外交なんてできる状態じゃない。閣僚が全員辞任である。誰が新しく任命するんですかね。そもそも任命に応じないだろうな。

弾劾を阻止してもユン氏が大統領として扱われることはない。それは国民からも同じだ。なんでこっちの裏ルートも楽しめないわけではない。完全にレームダックにしてしまったので、野党の弾劾連呼と大規模なロウソクデモが待っているだろう。今頃、労働貴族が動き出しているころだろう。バカみたいなビッグチャンスをユン氏は作った。しかも、それを戒厳令で防ぐこともできない。

民主主義を戒厳令で守るとかいいながら、民主主義を完全に否定して、デモという名の民主主義によって倒される。ユン氏がどのルートにいこうがバッドエンド確定である。

韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1412.4 戒厳令からウォン安爆速!

なんだろうな。ユン氏がいきなり乱心して突然の戒厳令で自滅したのは個人だけの問題ではない。それは韓国そのものが投資家にとってどう思われるかという視点が抜けている。国内だけではない。外交、経済が全て大きくマイナス。ただでさえ、2025年は絶望的なのにこれではどうしようもない。

しかも、閣僚全員が辞任したので、外交が完全にストップ。弾劾を与党の造反がなくて成立しない場合でも、諸外国はユン氏との付き合いはしないだろう。遅かれ早かれユン氏は表舞台から消える。こちらも何がしたかったかはわからない。

そもそも誰もわからない。閣僚全員が辞めるということはそういうことだよ。しかも、6時間後に解除するのも不明だ。一度、抜いた刀を振り上げてもすぐにしまった。根回しも圧倒的に足りないからな。やはり、あれだよな。思いつきでやったんじゃないか。それが韓国という国が世界から見て駄目だと思わせるには十分だという認識もなしで。

当然、ウォンは安は止まらない。ということで開幕から見ていこうか。

スタートは1412.4。

それではチャートをどうぞ。

開幕からウォンはフルボッコだ。もう、1400じゃない。1410ウォン付近がデフォ。1420という最安値が戒厳令で突破されたことで、ウォンがさらに売られる理由を作った。でも、韓銀は必死に1420を死守しようとしている。どう見ても劣勢だ。

問題はウォン安はしばらくは続くしかないてことだ。ここまで政局が混乱してしまえば、ユン氏の弾劾可決でウォン爆速だし、否決されてもウォンは下がる。来年はトランプ氏の政権が再びやってくる。まあ、このウォン安はどう見ても自業自得だ。

15時半の結果は1415.1。5ウォン安である。

それからもウォンは売られていき、21時過ぎには1418ウォンまで下がり、そこから韓銀砲か。ずどーん。一時的に下げるも1415ウォン付近で推移。

それで朝の5時には1415ウォンだ。そろそろ1420が見えてきている。

次はドル円だ。

ドル円は差に150円でそれから一時149円まで上げたが、それから戻ってきており、結局、150円台だ。150円を抜け出すのも難しいと。

■2024年12月6日の韓国証券市場

コスダック指数 6.21ポイント▼ 670.94(終値)
総合株価指数 22.15ポイント▼ 2441.85(終値)
ウォン・ドル相場 5.0ウォン安 1415.1(午後3時半現在)

ユン大統領「私は間違ったことをしていない」

韓国 以前、韓国のユン氏が食料品価格が世界一高騰していた時、市場に視察に来たユン氏がネギの本当の価格を知らないことで起きた一連の件で、こちらはユン氏は「裸の王様」だと表現したことがある。今回の戒厳令はまさにそれだろう。彼は戒厳令を出したが、軍や警察も誰も従わない。

本来、戒厳令の内容とは軍隊投入で政治活動の禁止に従い共に民主党議員を全員逮捕して拘束するべきものだった。だが、誰も従わない。そりゃそうだ。誰が見てもユン氏の戒厳令はおかしい。軍や警察だって個人からすれば意味不明な命令を上から出されて、どうするのか相当、迷っただろう。だから現場にやってきても彼らは自分らで動こうとしなかった。

まあ、これは民主主義が根付いているとか韓国メディアが褒めていたが、大統領の戒厳令に従わないのも、また別の問題が発生する。仮にこれが北朝鮮が攻めてきた有事の場合、韓国軍が従わない可能性があるてことだ。つまり、これは褒められたことではないのだ。流血沙汰にならなくて良かったじゃない。軍の規律が守られてない。

もちろん。誰も怪我をせずに戒厳令が終息したことは素晴らしいことだ。しかし、それはあくまでも結果論であって、軍隊が最高司令官の命令に従わないというのは、それはそれで組織は腐敗化しているんじゃないか。この戒厳令は6時間で終わったが、深夜に議決が決定するのもあれなんだよな。色々と問題はある。ありすぎる。国民情緒法で片付けて良かったとするような内容ではない。

つまり、戒厳令によって韓国社会がいかに不安定なのかが浮き彫りにされた。ユン氏が乱心したのは事実だが、それに従わない軍や警察。国会の議員もそうだが、韓国ってどうなっているんだよ。一体、誰が何を裁くんだよ。もう、意味がわからない。

そのユン氏は戒厳令を出したことは後悔などしてないようで、「間違ったことはしていない」そうだ。ああ、俺は悪くねえ!というテイルズオブシリーズのルークのセリフを思い出したわ。

では、記事を引用しよう。

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は、韓徳洙(ハン・ドクス)首相とともに4日午後、韓東勲(ハン・ドンフン)代表、秋京鎬(チュ・ギョンホ)代表を含む国民の力の指導部や上院議員と会談し、戒厳令宣言に対する立場を表明し、「民主党の怒りを国民に知らせるためであり、私は何も悪いことはしていない」と述べたと報じられている。

韓総理と代表団は午後5時頃、龍山(ヨンサン)の大統領府を訪れ、戒厳令宣言の余波にどう対処するかについて尹大統領と1時間以上話し合った。

同日、韓氏は金英鉉(キム・ヨンヒョン)国防部長官の解任を要求したが、尹大統領は金総書記が辞任を表明したように解任という形は取らないとして拒否したと報じられている。その日の早い時間に、韓氏は戒厳令を防ぐための3つの措置を提案しました:

尹大統領の党からの辞任、全閣僚の辞任、そして金総書記の解任。国民の力の緊急会議で、親尹錫悦(ユン・ソクヨル)派と親韓ドンフン派が、韓大統領の党辞任要求をめぐって激しい戦いを繰り広げたが、結論は出なかった。会議に出席したベテラン議員は、「尹大統領が戒厳令を宣言した理由を説明した」と述べた。

これに先立ち、尹大統領は国務院議員の反対や説得にもかかわらず、3月3日に戒厳令を発令したと報じられた。金総書記の戒厳令宣言の勧告を受けた尹大統領は、同日午後9時頃に緊急閣僚会議を招集した。

韓首相を含む国務院議員の過半数が「経済・安全保障・外交への悪影響は深刻になる」として反対を表明したと報じられている。政府関係者は「大統領の意志は固く、落胆するような状況ではなかった」と話した。

韓東勲(ハン・ドンフン)大統領の退任については、多くの意見が

金正恩、国防部長官と会談、解任ではなく「辞任」…90分間の手ぶら会議尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の戒厳令発令が直結し、民主党が尹大統領弾劾動議につながったとき
、国民の力党内では「保守党が崩壊・崩壊の状況に陥った」という懸念が広がった。

8年前に朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弾劾を経験した保守党に弾劾の影が漂う中、党内では「今回弾劾が行われたら、党は20~30年不毛になる」という危機感が湧いてくる。

国民の力のハン・ドンフン委員長、チュ・ギョンホ下院議長、チュ・ホヨン国会副議長(6期)、クォン・ヨンセ(5期)、キム・ギヒョン(5期)、ナ・ギョンウォン(5期)は、韓徳洙(ハン・ドクス)首相とともに龍山(ヨンサン)の大統領府を訪れ、尹大統領と約1時間半非公開で会談し、4日の緊急国会で提起された党の懸念を伝えた。

しかし、尹大統領は「民主党の怒りのせいだ。暴動を公表するために戒厳令が宣言されました。私は何も悪いことをしていない」と述べ、会議は事実上何の結果も出さずに終わったと伝えられています。

同日の緊急国会では、親漢派と親尹派の双方が「弾劾だけは防ぐべきだ」と発言した。しかし、与党議員108人のうち8人しか離党せず、弾劾訴追を可決する状況では、尹大統領の「極端な選択」に怒った「親シャイ弾劾派」の可能性も排除できないという党内の雰囲気が漂っている。

●尹、「キム・ヨンヒョンは解雇されていない」

ミンジュ、キム・ヨンヒョン国防部長官弾劾法案を国会に提出

午前7時に始まった緊急最高委員会とそれに続く午前8時の緊急会議で、韓氏は党を正すための3つの措置を提案した:尹大統領の離党、戒厳令の防止を怠ったことによる全内閣の辞任、国防部長官を含む戒厳令の推進と実施の責任者の解任と説明責任。民主党が主張する弾劾には触れなかった韓氏も、今日の午後、

尹大統領と尹大統領、チュウ下院議長、その他の党幹部と会談し、事態を改善するための措置について話し合った。尹大統領は、金英鉉(キム・ヨンヒョン)国防部長官を、韓氏が要求した「解任」ではなく、「自発的な辞任」という形で辞任する意向を発表したと報じられている。

実際、この日、金総書記大臣は遺憾の意を表明しました。あるベテラン議員は、「お互いの理解を広げるべきではないか。大統領はなぜ彼がそれをしたのかを私に説明しました。

●「弾劾は防がなければならない」「可能性は残しておかなければならない」

早朝に行われた非公開会議では、弾劾を阻止するよう各派閥から声が上がった。それは主に「国を民主党の李在明(イ・ジェミョン)委員長に捧げる」ためだった。親交の重要人物である張東鉉(チャン・ドンヒョク)最高会議議員(再選)は、「保守党が2度も弾劾されれば、20~30年は続かないだろう」と述べ、「任期を守らなければならない」と付け加えた。

親尹派の有力議員であるクォン・ソンドン議員(5期目)も「私たちも恥知らずであるべきだ。彼らが権力を失えば、MDPの凶悪な行動は加速するだろう」と彼は述べ、「もし戒厳令の要件が満たされなければ、彼らは弾劾されるべきだが、政治は法律でアプローチされるべきではない」と付け加えた。

しかし、公の場では、大統領が自発的に辞任し、弾劾に投票する可能性を残しておくよう求める声が上がっています。4期務めた安哲洙(アン・チョルス)議員は「(尹大統領に)自身が大統領を辞任するよう強く求める」と述べた。

親漢派のキム・サンウク議員(1期目)も「弾劾を議論するしかない」と述べ、「私の個人的な意見では、(尹大統領が)通常の大統領職務を遂行できるとは思えない」と付け加えた。

ある代表者は、弾劾は慎重であるべきだと述べたと伝えられている。しかし、弾劾訴追の投票について、1人の議員が明確な立場を示さず、「反弾劾」の綱領が政党論として決定されていないため、実際の投票では離脱票が成立する可能性もある。弾劾起訴に関する投票は匿名で行われ、投票することができます。

会議では、代表が提起した党から尹大統領が離党を要求したことで、制限賛成派と親宷派と中堅グループとの間に亀裂が生じた。ハン・ジア報道官は「大統領を守りたいが、大統領がそれを不可能にした。私と一緒に行きたいなら、手放す時が来ました。」

一方、親尹派の尹在瑞(ユン・ジェオク)議員(4期目)は「大統領の亡命は通常、任期満了の選挙前に戦略的に行われる」と反発し、「今は派手な対応ではなく、戦略的な対応が必要だ」と付け加えた。

韓国の尹大統領、戒厳令で痛恨の失態 脆弱な支持が消滅

与党はユン氏の乱心で大荒れと。弾劾だけは阻止したいが、そんなものは国民の支持率が劇的に下がれば吹き飛ぶ。こちらは10%以下になるんじゃないかとみている。支持率17%で下がりようがないはずなのに、戒厳令で自らトドメを刺した。

朴槿恵氏の場合、こちらは占い師がどうとかで弾劾するのはおかしいと擁護したが、今回は全く擁護できませんよ。即弾劾だ。明日にも弾劾しろ。辞任なんて甘い。さっさと大統領として降ろした後、内乱罪で逮捕しろ。もう、どう考えても政権運営をできる人間じゃない。

それでユン氏を弾劾するには8票足りない。だから、与党が団結すれば弾劾は防げる。しかし、与党議員が完全に一枚岩というわけではないのが上の記事だ。そもそもここでユン氏を守れば市民から支持は得られなくなる。次の選挙はいつになるか知らないが落選確定だ。戒厳令を擁護する議員が勝てるわけないからな。

どのみち下がり続ける支持率を見ればユン氏は辞任か、弾劾に追い込まれる。むしろ、外交すらできない。誰がこんな明日にもいなくなりそうなユン氏と会うのか。来年の1月に石破総理が訪韓予定だが、これは中止になるんじゃないか。行く理由がなくなったものな。誰が泥船に乗るんだよ。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。もう、ネットの突っ込みが楽しくてしょうがないという。久しぶりの胸を空くようなニュースにみんなお祭り騒ぎだ。

1.大統領になったのが間違いなんだよなぁ

2.辞任はなしか
弾劾乗り切っても支持率10切るぞ

3.共に民主党が狂っとるのは理解できるが、具体的な事実を提示しないと、流石に今回の戒厳令は誰も理解できんぞ

4.民主主義国の議会が少数与党になることは普通にあることなので
議会運営に行き詰まったからといって戒厳令敷いて議会に軍隊突入させるとかあるわけがないよね

5.その通り
ユンユンは面白いことをやってるだけだよw
そして世界中に笑いを提供してくれている

6.反日パフォ封印して出した答えは従北派にアシストしてしまっただけだった

7.面白すぎるなこいつ
やるなら100%成功させないとムショ行きになる戒厳令を見事に失敗させた

8.妻を守るために戒厳令は間違ってるだろ

9.イギリスBBCでは朝6時代から韓国の戒厳令の話題を報道しまくり

・韓国は親北朝鮮が政権を取る可能性がある

・ロシア、中国、北朝鮮の動きを考えると韓国の西側同盟国には脅威

と言い切ってる

10.マジで、戒厳令って選択肢を選んだ経緯が意味不明過ぎる

以上の10個だ。

あれだよな。皆、わかってないよな。政治というものが。民主主義というものが。彼がどれだけ日米に土下座したところで、反日がしたい韓国人が半数以上いるのだからそれが通るわけないんだよな。

大統領というのは国民から選ばれた者なのであって、その期待に応えなければ支持率はどんどん下がっていく。そして、彼の支持率は17%だ。8割以上も彼を支持していない。この時点で彼の評価は最低であることは言うまでもないのだ。

そして、共に民主党が狂ってるというが、支持率17%の大統領なんかに野党が従う理由がないじゃないか。しかも、野党が法案出しても、それは却下だ。大統領拒否権を行使しまくってるクズだぞ。野党と話し合いすら応じないのはユン氏なんだよな。

だから共に民主党は何も狂ってないぞ。イ・ジェミョンを逮捕させないようにするのはどうかは知らないが、そもそもユン氏と会話が通じないなら引きずり下ろすしかないじゃないか。日本だってそうだろう。さっさと石破総理を降ろしたいから国民は自民党に歴史的惨敗という評価を下したのに、なぜか連立して総理を続けてるじゃないか。

さっさとやめればいいのに総理の椅子にしがみつく。ユン氏も同じだ。4月10日の選挙でも彼は何も変わらなかった。それがこの戒厳令だ。俺は悪くねえ!本当、クズ大統領だわ。悪くないならなんで自分は弾劾寸前まで追い詰められてるんだよ。いい加減、理解しろよ。自分が正しいと思っても、周りが正しいとは思うかどうかは別問題なのだ。そして、それを説得できないからこうなった。まさに裸の王様というやつだ。

どれだけ素晴らしい政策を掲げても、実績もなければムン君のせいにしかしないクズに国民はお怒りだ。そして身内の妻を守るのに必死である。さっさと生贄に差し出せば良かったが、もう遅すぎる。戒厳令は身内の妻の犯罪よりも、ユン氏が内乱罪で逮捕される未来しかない。

ユン政権は戒厳令発動で完全に終わったんだよ。弾劾を阻止しようがもうそれはかわらない。誰も彼に従わないだろう。外交すら全て止まるだろう。世紀の自爆で終わりとか。こんな終わり方は誰も読めないんですけど!斜め上じゃない。もう、直角に近い。

では、専門家の意見を見ておこうか。

韓国で一体何が起き、尹大統領は何をしたかったのか? アメリカ現代政治外交が専門の前嶋和弘教授に聞いた。

前嶋教授は「本音としては『まだよくわからない』。通常、『戒厳令』とはかつての日本の二・二六事件のように『これはもう東京を止めなくては』というような大きな事件がきっかけで発令されるものだが、今回の韓国については今の段階だと何も明らかになっていない。現状では “尹大統領のご乱心”としか考えられない」と述べた。


「戒厳令」が発令されると一切の政治活動が禁止され、すべての報道・出版は統制を受け、違反した場合は令状なしに逮捕・拘留・家宅捜索を行い処罰することができる。韓国で「戒厳令」が出されるのは、抗議する市民が軍に鎮圧され犠牲になった「光州事件」へとつながった80年以来、44年ぶりだ。

前嶋教授は「光州事件は韓国人にとってはトラウマだ」と説明する。

「今年ノーベル文学賞を受賞したハン・ガン氏も光州事件を題材に作品を書いているが、これは韓国の人のトラウマだ。『なぜ独裁政権が民主化運動を、人々を殺すんだ』という思いをした世代がいる。今の韓国は経済発展したOECD加盟国でK-POPが注目を集めているといったイメージだが、80年代まで人々に銃を向けるような独裁政権だったのだ。そしてその独裁政権が崩れたきっかけが光州事件であり、『戒厳令』だったのだ」

さらに前嶋教授は「韓国はOECD加盟国の中でアメリカと並ぶ分断国家だ」と指摘する。

「韓国では『日本はまだ戦争の反省をしていない』などと考えるリベラル側と『経済発展のためにうまくやればいい』とする保守側との分断が激しくなっている。そして今は保守の流れをくむ尹大統領の与党・国民の力よりもリベラル派である野党・共に民主党の方が強くなっている。とはいえ、どちらが政権を取っても“次”でガラリと変わってしまうため脆弱だ。これはトランプ氏が勝利したことで大騒ぎになったアメリカと似ているかもしれない」

「戒厳令」を発令したことにより追い詰められてしまった尹大統領。一体何がしたかったのか? そして韓国と日本の関係はどうなるのか?

前嶋教授は「発令の狙いはわからない。本当に“テロ的な情報”があった可能性も否定できないが、もし尹大統領が自分の地位を保つために行ったとすれば即座に弾劾だ。その場合、野党だけでなく与党もおそらく賛成せざるを得ない部分もあり、60日以内に野党から新しい代表が選出されるだろう。そうなると、現在韓国も同意している佐渡金山の世界遺産登録も過酷な労働などに対する抗議が起こる可能性もある。日米韓の関係性にも変化が生じるかもしれない」と述べた。

韓国の「戒厳令」に専門家「80年代には国民に銃を向けていた国」「アメリカと同じく分断国家だ」

このように専門家は普通のことしか述べてない。だから、反日が正義なんだよ。反日がマストなんだよ。反日を封印したからユン氏はここまで追い詰められたという視点が抜けている。そもそも韓国の保守派は少数だ。むしろ、反日・反米で北よりの方が多いんだよな。実際、韓国議員を見ればわかるだろう。

とにかく、我々が待ち望んだムン君の後継者であるイ・ジェミョン代表が立つときがきた。まさに日本人にとって理想的な展開が舞い込んできた。こちらもユン氏が最後までやれるとはおもってなかったが、こんな盛大に自爆ネタとか。韓国史で永遠に語り継がれるだろうな。

イ・ジェミョン代表にトランプ氏の再選。あれ?2025年って最高にワクテカじゃないですかね。韓国経済も未曾有の危機。そこにイ・ジェミョン代表が大統領となり、トランプ氏なんて無視して中国に走るだろう。日韓関係も佐渡鉱山追悼式での一件ですぐぶち壊してくれる。いやあ、ユン氏。まさか、日本人を笑わせるために盛大にやってくれたのか。でも、それなら1月1日にやってくれたらいいのに。そうすれば初笑いで最高の年明けとなったのにな。ええ?もう、笑いが止まらない?深夜なのに新しいニュース探して忙しい?そうだよ!眠れないんだよ。

だからさっき深夜にウォンニャス速報を作ったんだよ!こんな感じにな!

まあ、それは良いとしてユン氏が終わりなのは誰が見ても間違いない。辞任か、弾劾か。どうなるか知らないが年内にさようならと述べていることだろうな。

韓国証券市場ウォンニャス速報 開幕は1418.1 ユン氏の戒厳令で過去最安値突破!

韓国証券市場 ここ二日でウォンニャス速報をお休みしていたのはチャートがまともに機能してなかった。せっかく1400ウォン超えてて面白い展開なのに実況できないという悲しさ。だが、それも全てはユン氏が3日の夜の戒厳令でぶち壊した。

4日の朝には1430ウォンを超えた。つまり、過去最安値の1420ウォンをあっさりこえたのだ。韓銀が必死に介入しても、アホで無能なユン氏が戒厳令で全て壊した。さすがに投資家すればただのユン氏の弾劾デモで戒厳令なんてあり得ない。でも、それでウォンが売られたのは事実だ。

でも、このウォン安はあまりにもイレギュラーなんだよな。だから戒厳令するような事態では全くないのだ。しかし、気が狂ったユン氏が突然、夜の演説で言い出した。朝から理解が追いつかないが、未だにユン氏はどうしてこんなことをしたかがわからないという。北朝鮮に韓国が乗っ取られる?そもそも自分が選挙に負けて少数与党になったのが原因だよな。本当、クズすぎる。でも、選んだのは韓国の国民だしな。

あのとき。イ・ジェミョンを選んでおけば今頃、反日・反米で日本とも縁をきれていたのかもしれないのに。ああ、それについて来年に期待できるはずだ。ユン氏はもう終わり。年内で弾劾だろうな。

では、開幕から見ていこう。スタート値は1418.1。

それではチャートをどうぞ。

9時に市場が開いて圧倒的なナイアガラ。一瞬で1417ウォンまで落ちた。それからもみ合いとなるわけだが、戒厳令の後遺症は続く。韓銀も必死に最悪な状況を避けようと昼過ぎから韓銀砲を撃ちまくる。それでなんとか1410ウォンまで戻す。

しかし、あまりにも劣勢だ。ユン氏の戒厳令は世界中に韓国が不安定だと浮き彫りにした。そんな面白いチャンスをヘッジファンドが見逃すわけもなく、15時以降にウォンは下がっていく。

15時半の結果は1410.1。7.2ウォン安。もう、ウォン安は止まらない。

時間外でもウォンは下がり21時前に1418ウォンまで落ちる。しかし、その後は反発。朝の4時過ぎに1414ウォンである。まあ、ぶっちゃっけ。ユン氏が弾劾されたらもっと下がる。

次はドル円だ。

円の方は朝は149円と150円台を割っていたが、どんどん下がっていき、また150円台に逆戻り。それから23時前に151円台まで下がったが反転して、4時過ぎには150円35銭となっている。

■2024年12月4日の韓国証券市場

コスダック指数 13.65ポイント▼ 677.15(終値)
総合株価指数 36.10ポイント▼ 2464.00(終値)
ウォン・ドル相場 7.2ウォン安 1410.1(午後3時半現在)

韓国 尹大統領が非常戒厳宣布…海外メディア「1980年代以降、民主主義国家とされてきた韓国に大きな衝撃」

韓国 おいおい、こちらが寝てる間に何が起きたんだよ!朝に起きて衝撃的だ?ええ?ウォンは1430とか超えてる?マジで夢かと思ったぞ。それで情報を色々チェックしていると深夜に「戒厳令」が発動している。おいおい、これってあれじゃないか。朴槿恵元大統領がロウソクデモに対して戒厳令をするかどうかでわりと注目されていたのだが、彼女は100万人のデモでもしなかった。

しかし、ユン氏は戒厳令出してなんとデモ隊に軍隊を出した。すげええ。ユン氏。少し見直したぞ。いやいや、民主主義のデモから自分を守るのに軍隊を出すなんて最強の保守じゃないか。すげえな。面白いからもっとやれよ!

でも、そんな深夜に出されてもこちらは寝てるという。一体、何があったのか。ニュースを見ていくか。

では、記事を引用しよう。

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が3日夜、「非常戒厳」を宣布したことから、主な海外メディアも一斉にこのニュースを緊急速報の形で報道した。

ロイター通信は同日午前(現地時間)、速報で尹大統領の「非常戒厳」宣布を報じた。ロイター通信は「尹大統領が深夜の演説で『破廉恥な親北朝鮮・反国家勢力を撲滅する』と述べ、戒厳令を宣布した」「この驚くべきニュースは1980年代以降、民主主義国家だと見なされてきた韓国に大きな衝撃を与えた」と伝えた。

CNN放送も速報で「尹大統領は予告なしに深夜のテレビ演説で『韓国の主な野党は北朝鮮に同調し、反国家活動をしている』と非難し、戒厳令を宣布した」「同大統領は『この決定は国民の自由と安全を保護し、国家の持続可能性を保障し、将来の世代に安定した国家を引き継がせるのに必須だ』と正当化した」と報道した。

AP通信は「(尹大統領は)今回の措置が親北朝鮮勢力を撲滅し、民主憲政秩序を守ると誓ったが、この措置が韓国の統治と民主主義にどのような影響を及ぼすかは不明だ」と伝えた。ニューヨーク・タイムズ(NYT)は「1980年代後半に軍部による独裁が終息した後、初めて韓国の大統領が戒厳令を宣布した」と報じ、今回の戒厳令が1979年の10・26事件(朴正煕〈パク・チョンヒ〉大統領暗殺事件)以来、45年ぶりに宣布された非常戒厳令である点を指摘した。

中国国営メディアも一斉に尹大統領の「非常戒厳」宣布を速報で伝えた。中国中央テレビ(CCTV)は「尹大統領が突然、生放送で『非常戒厳令』を発表し、反国家勢力を撲滅し、自由民主を守ると述べた」「韓国の野党が最近、尹大統領夫人に関する事案を巡って弾劾を推進していることが戒厳令発表のきっかけになったとみられる」と報じた。

中国の大手ポータルサイト「百度(バイドゥ)」では3日午後10時(現地時間)、韓国の戒厳令のニュースがリアルタイム検索ワードで1位になった。4日午前1時現在、中国の大手交流サイト(SNS)「微博(ウェイボー)」でも「韓国大統領が非常戒厳令を宣布した」がリアルタイム検索ワード1位になっている。また、11位には韓国で最後に非常戒厳令が宣言された1979年10・26事件以降を描いた韓国映画『ソウルの春』が入った。

「非常戒厳」宣布 海外メディア「1980年代以降、民主主義国家とされてきた韓国に大きな衝撃」 -Chosun online 朝鮮日報

なるほどなるほど。我々は大きな勘違いをしていたんじゃないか。ユン氏は民主主義だと思っていたら、実はとんでもない。独裁者だったと。しかし、さすが韓国人だ。弾劾デモの鎮圧で民主主義をぶっ壊すのが戒厳令なのに民主主義を守るとか言い出す。おい、誰かポルナレフを呼んで来いよ!

ちょっとユン氏の評価が180度かわって、こいつはヤバイ匂いがプンプンしている。そもそも戒厳令出すとか意味不明すぎる。駄目だ。朝から理解が追いつかない。

年末に魔物が潜むというのが韓国経済ではわりとよくあるんだが、まさかのユン氏が発狂して戒厳令を出すとか。誰が予想できたのか。てか、側近すら知らなかったとか。ええ?どういうことなんですか。まさか1人で独断で決めたのか。民主主義の根幹をぶっ壊す戒厳令を。おいおい、ユン氏ってめちゃくちゃ危険人物じゃないか。プーチンクラスでやばいやつなのか。いやいや、こいつ核をもってたら突然、同胞に撃つかもしれんぞ。それだけ深夜の戒厳令は異例だ。そして世界中に衝撃を与えた。

問題は今日の韓国証券市場はナイアガラが予想される。なんで自分で自滅するんだよ。戒厳令なんて出したら投資家が一斉に韓国から引くに決まっているだろう。無能で狂っているとか。さすが韓国の大統領だ。これは歴代大統領で随一の「無能」というこちらの考察は的中していたと。しかし、こんなやつはさっさと弾劾したほうがいいぞ。

自分で弾劾させるほうこうにうごくとは・・・まさに斜め上。保身しているつもりが、弾劾理由を自ら作るとか。だから頭の理解が追いつかないんだって!

我々はユン大統領の壮絶な「自爆」というものをリアルタイムで見せつけられたのだ。まあ、こちらは寝ていたのだが非常に残念だが、深夜に演説とか驚きだわ。

ネットの突っ込みを見ておくか。

1.あ、これユンユンのクーデター失敗なのか
ユンユンが軍と警察を使って野党幹部を「従北勢力」として逮捕拘束しようとしたが、軍が従わなかったと

2.ユンが一番韓国の未来を考えた行動してるのに
後先考えられないアホどもが反米反日に走ってて
ユン可哀想

3.後進国なんだから戒厳令とかは普通だろそこは驚く所じゃない
何がやりたかったのかが分からない所に驚けよ

4.民主主義を守るために戦う韓国人
民主主義を潰すバカを持ち上げる日本人

ほんとこれwww

5.弾劾されるだろうな
次は在明だろうから朝鮮半島はすべてあっち側になるな
難民が日本に入ってこないようにいまのうちに切り離さないとね

6.今回の戒厳令で韓国大統領はまず弾劾されるよね
つきましてはムンよりさらに反日反米親北親中親ロの「日本は敵性国家」発言でお馴染みの弩級ヒダリ爆弾大統領イ・ジェミョンが爆誕確定
緊張感クライマックスの東アジア情勢を滅茶苦茶にしてくれるでしょう

7.今大韓民国は野党が優勢、メディアも国民も与党と大統領批判が日々増大してる
四面楚歌の大統領が狂って戒厳令

って感じかと

8.世界『あれ?もしかして北の方がまともなんじゃない?』

9.そしてユン大統領は弾劾されて
親北親中政権へ
トランプ大統領による在韓米軍撤退
アジアは中国の支配へ

10.大統領は何を見聞きして戒厳令だしたんた?
もしかしてノムたんの幽霊でもみて、自分も崖から飛び降りる悪夢を見たんじゃね?

以上の10個だ。

しかし、東亜版ですらユン氏の評価が全然間違ってるのが笑えるよな。ユン氏が一番国の未来を考えてる?バカじゃないのか。そんなわけないだろう。彼は保身しか考えてない。この戒厳令だって自分が弾劾されそうだから宣言したのだ。こちらは何度も述べているじゃないか。ユン氏は歴代一無能だと。本当に韓国の未来を考えているなら、反日・反米じゃないと駄目なのだ。

なぜなら、韓国で反日を封印すれば政権が持たないからだ。今の支持率を17%を見ればわかるだろう。しかし、なんで自分で自爆して弾劾される道を選ぶんだ。これでは与党の議員も弾劾に応じるだろうな。国民が戒厳令なんて出すのを許すはずもない。

つまり、韓国は昨日の深夜で二分されたのだよ。そして、ユン氏は来年にはいなくなることが確定した。ええ?また戒厳令を出せば良い?出しても軍は従わないだろうな。なんて理由がデモ弾圧じゃな。中国のように天安門事件でも起こすのか?世界中の国家が北朝鮮ではなく、韓国に注目しただろうな。ああ。これは北より、ヤバイ国だったと。

とにかくどうするんだよ。韓国経済どころじゃねえぞ。ああ、ヤバイ。来年どころか。今年中かもしれない。

まあ、そうなるよな!

では、記事を引用しよう。

【ソウル聯合ニュース】韓国最大野党「共に民主党」は4日、国会で緊急議員総会を開いた後、決議文を発表し、前日夜に非常戒厳を宣言してから6時間で解除した尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に対し即刻辞任するよう求めた。尹大統領が辞任しなければ弾劾を進めるとの立場を示した。

同党は決議文で「尹大統領の非常戒厳宣布は明白な憲法違反」と指摘した上で、非常戒厳宣布に必要な要件も満たさなかったと強調。「非常戒厳宣布自体が全く無効で、重大な憲法違反」であり、「これは深刻な内乱行為であり完璧な弾劾事由だ」と主張した。

続けて「憲法と民主主義を踏みにじった尹大統領の憲政破壊犯罪を座視しない」との姿勢を示し、尹大統領に対し即刻辞任を求めた。「尹大統領が即刻辞任しなければ国民の意向をくんで直ちに弾劾手続きに突入する」とし、「大韓民国民主主義と憲政秩序を守るために全国民と共に最後まで闘う」と表明した。

韓国最大野党 尹大統領に「辞任しなければ弾劾手続き突入」 | 聯合ニュース

おわった。ユン氏、完全に終わった。今日で辞任ですかね?しかし、なんで無能とか次元じゃないだろう。戒厳令なんてしたら弾劾されるに決まっている。普通、誰だってそう考えるはずなんだ。野党の主張の方がどう考えても正しいのだ。

これでユン氏がまともとか。日本人はいるんですかね。だから言ったじゃないか。ユン氏は三択しかないと。弾劾、辞任、植物大統領だと。でも、戒厳令で二択となった。弾劾か辞任しかないのだ。

同党は決議文で「尹大統領の非常戒厳宣布は明白な憲法違反」と指摘した上で、非常戒厳宣布に必要な要件も満たさなかったと強調。「非常戒厳宣布自体が全く無効で、重大な憲法違反」であり、「これは深刻な内乱行為であり完璧な弾劾事由だ」と主張した。

全くもってその通りだよな。うんうん。理解は追いつかないがユン氏が狂って戒厳令を出したのは事実であり、それは変えようがない過去である。そして、戒厳令を出せば当然、弾劾か辞任に追い込まれる。だからこれは年内に大統領が交代か。おそらく選挙やるとおもうんだが。いやあ、おもしろくなってきましたね!

韓国経済が死にかけてるのに、いきなりの超爆弾を投下してさらに経済をぶっ壊すとか。もう、自分らで滅びたいとしか思えない。まさか。ユン氏は韓国を滅ぼそうとしているのか。ああ、あれだ。自分の思い通りにならクズ国家など滅びてしまえというやつだ。なるほど。そういうことか。だって論理的に戒厳令を出す理由が全く思いつかないからだ。

それでまずは原点に戻ろう。そもそも昨日の深夜に出された戒厳令の内容は何か。

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が非常戒厳を宣布した3日夜、戒厳司令部が「国会と地方議会、政党の活動と政治的結社、集会、デモなど一切の政治活動を禁じる」とする布告令第1号を発表した。下記全文。

【全文】

 自由大韓民国内部に暗躍している反国家勢力の大韓民国体制転覆の脅威から自由民主主義を守護し、国民の安全を守るために2024年12月3日23時付で大韓民国全域に次の事項を布告します。

(1)国会と地方議会、政党の活動と政治的結社、集会、デモなど一切の政治活動を禁じる。

(2)自由民主主義体制を否定したり、転覆を企てる一切の行為を禁じ、フェイクニュース、世論操作、虚偽扇動を禁じる。

(3)すべてのメディアと出版は戒厳令によって管理されている。

(4)社会混乱を助長するストライキ、怠業、集会行為を禁じる。

(5)研修医をはじめ、ストライキ中や医療現場を離脱したすべての医療関係者は、48時間以内に本業に復帰して忠実に勤務し、違反時は戒厳法によって処罰する。

(6)反国家勢力など体制転覆勢力を除いた善良な一般国民は、日常生活に不便を最小化できるように措置する。

以上の布告令違反者に対しては、大韓民国戒厳法第9条(戒厳司令官特別措置権)により令状なしに逮捕・拘禁・押収捜索ができ、戒厳法第14条(罰則)により処罰する。

2024年12月3日(火) 戒厳司令官陸軍大将 朴安洙(パク・アンス)

「集会、デモなど一切の政治活動禁止」 韓国戒厳司令部が布告令第1号を発表-Chosun online 朝鮮日報

うわあ。これはヤバイ内容だ。民主主義を守る?これのどこが守るんだよ。どう見ても破壊だよ。徹底的な破壊だよ!これ従えばただの独裁国家ですよ。何が民主主義を守るだ。

政治活動を禁じる?あのー民主主義には自由な政治活動が与えられているはずだ。それで2はおかしい。言論の自由こそ民主主義の基本である。それで扇動がどうとかあるが、それはお互い様だろう。

3はメディアに対する脅しだよな。政権批判したら潰すぞ。そして4はストや集会行為の禁止。これも民主主義の重要な要素だ。

まさか医療ストまで言及かよ。二日で戻らないと逮捕とか。うわあ。すげえな。これはもう完全だめだわ。

6がもっとひどい。善良な一般国民は、日常生活に不便を最小化できるように措置する。これは従わないやつは逮捕と拘禁するてことだ。

全てにおいてこの戒厳令は民主主義を守るどころか、完全破壊する内容だった。いやあ、民主主義を守るなんて絶対嘘じゃないか。これを見て民主主義を守る。ユン氏を支持する国民がいたらそいつも狂ってるだけだ。

さて、それで朝の9時半前なので韓国証券市場をみていく。深夜の突然の戒厳令でもう大混乱である。朝の開幕は2450.76とマイナス49ポイントでスタートだ。そりゃ、世界中に衝撃的だったものな。投資家からすれば寝耳に水だよな。

ウォンの開幕は15ウォン安の1418.2だ。まあ、過去最安値は既に更新したからな。しかも、ちゃんと年内に。予想は当たったがまさかのユン氏の戒厳令とか。そんなの予想できるかよ!

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が、3日夜に非常戒厳を宣言してからわずか6時間後に解除することを明らかにした。尹大統領は、龍山(ヨンサン)の大統領室で発表した緊急談話を通じて「共に民主党の立法独裁は、大韓民国の憲政秩序を踏みにじり内乱をたくらむ自明な反国家行為」だとしたうえで、「破廉恥な従北反国家勢力を一挙に清算し、自由憲政秩序を守るため、非常戒厳を宣言する」と主張した。これを受け、空挺部隊が国会に進入し、市民と対立する一触即発の状況が生じた。

 国会は翌4日1時に在籍議員の過半数の賛成で戒厳解除決議案を議決し、尹大統領は午前4時30分頃、戒厳を解除すると発表した。国会議決が出ると、軍が大統領に従わず国会の決定を尊重したことが、大統領の戒厳の翻意に影響を及ぼしたとみられる。国会の迅速な戒厳解除要求と軍・警察の理性的な判断が、平和裏に事態を収束させたわけだ。危うく流血の事態に発展するところだった大統領の独裁的発想が、合法的に制御されたという点で、非常に幸いだ。民主主義がそれだけ堅実に根を下ろしたことを示しているようだ。

 しかし、尹大統領の戒厳宣言はきわめて非常識な行動であり、厳しく責任を問わなければならない。1979年と80年に新軍部勢力が「反国家勢力の内乱画策」を理由に非常戒厳を宣言してから45年が過ぎた。ところが21世紀に同じ理由で、それも軍部ではなく国民の手で選ばれた大統領が非常戒厳を宣言するなど、あきれざるをえない。1987年の民主化以降、大韓民国は様々な峠を越して政治的に民主主義が根を下ろし、経済・社会的に先進国の入り口に入ったと自負してきた。国民の自尊心を粉砕した尹大統領の時代錯誤的な行動は、それに相応した処罰を受けなければならない。尹大統領は、国家元首として備えなければならない最小限の判断力と理性を喪失したとみざるをえない

 尹大統領が提示した非常戒厳の理由は、憲法が規定した戒厳理由にはまったく該当しない。韓国憲法は「大統領は戦時・事変、またはこれに準じる国家非常事態に限り、軍事上の必要に応じたり、公共の安寧秩序を維持する必要がある場合、戒厳を宣言できる」と規定している。今が戦時や事変、またはこれに準じる非常事態なのか。国会の状況のために公共の安寧秩序が深刻に損なわれ、軍事力を動員しなくてはこれを回復できないと考える人など誰がいるのか。2017年に数百万人の市民が広場に出てきたときも、戒厳令の必要性を考えた人はごく少数の政権中心の人物以外にはいなかった。ところが、2024年12月に尹大統領は、大韓民国の公共安寧秩序が崩れ体制が崩壊すると言う。単に大統領とその周辺の数人の側近の深刻な錯覚と恐怖心の表れ以外には解釈するのが難しい。尹大統領は、国にとっても本人にとっても、取り返しのつかない最悪の選択をしてしまった。

 尹大統領は、国会で野党が22件の政府官僚の弾劾訴追を発議し、いまや監査院長とソウル地検長の弾劾を推進しているとして、これを戒厳宣言の理由とした。しかし、監査院長とソウル地検長の弾劾の出発点が一体どこなのか、大統領は知らないということなのか。自明な誤りがある閣僚に責任を問わず、自身と夫人を守るために国会の特検法案を拒否した自分の誤りには目を向けない。尹大統領が在任2年半の間に拒否権を行使した回数は、1987年の民主化後の歴代大統領の拒否権行使の回数をすべて合わせたものより多い。三権分立と憲法精神を無視して国家分裂を図ったのは、尹大統領自身だ。

 緊急談話文を出すまでに誰と相談したのかわからないが、その内容は粗雑なことこの上ない。予備費と特殊活動費の減額削減について「大韓民国を麻薬天国の民生治安の恐慌事態にする」と主張した。野党の弾劾訴追と減額予算については「自明な反国家行為」だと主張した。弾劾訴追と予算案処理は国会固有の権限だ。基本的に民主主義についての理解がないが、このような理由で非常戒厳を持ち出すとは、尹大統領はいったいどの時代に住んでいるのか疑問を感じる。むしろ自明な反国家行為は、尹大統領が犯したわけだ。

 それでも、共に民主党など野党だけでなく、国民の力の一部国会議員まで結集して戒厳令の即時解除を要求したことは時宜適切だった。物理力を持つ軍と警察が大統領の指示に従わず、国会決議を重視した点も、評価に値する。尹大統領はもはや大統領の資格を喪失した。国会は国民と国家を裏切った尹大統領には、相応の責任を問わなければならない。ただちに今日から政府官僚と軍、警察は、国会決議に従うことが憲法を遵守する道であることを念頭に置き、大統領室のいかなる不当な指示も拒否しなければならない。いまこそ、大韓民国の主人はただ国民だという事実を、全員が胸に刻まなければならないときだ。

理性を失った非常戒厳、国民に対する反逆だ【社説】=韓国 : 社説・コラム : ハンギョレ新聞

最後はハンギョレ新聞の正論である。まあ、どう考えても戒厳令を擁護などできはしない。民主主義をぶっ壊すには破壊力抜群だった。

「トランプ関税」の足音におびえるアジア株市場、日本例外の可能性も

トランプ氏の再選で世界は激変しており、韓国経済はその悪影響を最大限に食らっているが、我が国、日本はどうなのか。特に関税強化は日本にとって他人事ではないのだが、中国を除いて似たような関税が世界で一斉に課せられるなら、輸出でそこまで大きな変化はないとみている。

ただ、ここ最近のアジア株は売られている傾向が強いので、トランプ氏の再選がアジア株には悪材料となっている。でも、日本については例外になるかもしれない。それは朗報なのだが、懸念としては石破総理とトランプ氏の相性が絶対に悪いてことだ。

米国から日本が冷遇される可能性は国民を受け止める必要がある。まあ、安倍元総理が凄すぎたんだが、バイデン氏とかは違って比べものにならないぐらい、何するかわからない。ムン君なんてトランプ氏と握手したら米韓会談が終わってたからな。

そんな懸念もあるのだが、現在のところ、日米関係は前よりも良くなっている。それを続けていけるならいいんだが、石破総理だしな・・・。なんで、速く降ろしてくれないんだよ。国民の民意を無視するなと。民意を無視すればハリス氏のように惨敗するだけだぞ。

では、記事を引用しよう。

(ブルームバーグ): 米国のトランプ次期大統領が海外各国に対し導入を示唆する関税の脅威がアジアの株式市場に暗い影を落とす中、日本は例外になるかもしれないとの見方が市場関係者の間で浮上している。

米モルガン・スタンレーの分析によると、日本企業が北米で稼ぐ収益の半分以上は米国で生産された商品やサービスから得るものだ。この比率は台湾や中国などアジア各国・地域の中で最も高く、トランプ氏が外国製品に対し高い関税をかけた場合でも、日本の負担が軽減される可能性を示唆する。

豪ペッパーストーングループのストラテジスト、ディリン・ウー氏はトランプ氏が米国内の投資に再び焦点を当てたことで、「日本企業が米国への投資を拡大する可能性が高まり、特に自動車や半導体、ハイテク分野で現地での雇用創出につながるだろう」と述べた。

年明けに始動する米新政権の関税圧力から日本企業が逃れることができれば、日本株にとっては追い風になるかもしれない。11月初めにバンク・オブ・アメリカ(BofA)が公表した最新のファンドマネジャー調査によると、グローバル投資家は既にアジアで最も良好な企業収益が見込まれる日本株を有望視している。

日本取引所グループのデータによると、米大統領選挙が行われた11月第1週に海外投資家は現物と先物を合わせて日本株を差し引き7645億円買い越した。買越額は7月第2週以来、約4カ月ぶりの高水準。21日に公表された11月第2週も2218億円の買い越しだった。

トランプ氏は中国からの輸入品に60%、その他の国からの輸入品に10-20%の関税を課すとの考えを示している。菓子大手の森永製菓は米国で2カ所目の工場を建設し、ソフトキャンディー「HI-CHEW(ハイチュウ)」の製造ラインを新設するほか、医療機器の日本光電は米医療機器メーカーの親会社の株式を取得するなど日本企業の間で現地での生産体制を強化する動きが出始めた。

ペッパーストーンのウー氏は、トランプ氏の1期目にはトヨタ自動車やソニーグループ、パナソニックホールディングス、東京エレクトロンなど日本を代表する大手企業が税制優遇を追い風に生産と販売を大幅に伸ばしたと指摘する。


米国第一主義とシンゾー不在

とはいえ、グローバル投資家の間ではトランプ氏の米国第一主義が世界経済を弱体化させるリスクに警戒感も強い。スイスのUBSグループのエコノミストは、2026年の世界経済の成長率が2.9%から2%に減速する可能性があるとみる。

フィリップ証券の笹木和弘リサーチ部長は、トランプ政権の1期目は「世界経済全体の減速懸念が強まった時期」だと分析。国内総生産(GDP)に占める日本の輸出比率は欧州よりも若干低いが、輸出関連銘柄の日経平均株価に与える感応度は非常に高いと述べた。

また、前回のトランプ政権時は日本の安倍晋三元首相が良好な首脳関係を築いたことで、日米両国が対立するような大きな問題は起きなかったが、安倍氏は既に故人となった上、石破茂首相とトランプ氏がどれだけの信頼関係を構築できるかどうかは不透明な部分がある。

トランプ氏が前回大統領の座にあった17年1月から21年1月の日本株のパフォーマンスは米国や韓国株には及ばなかったが、ドイツや中国を上回った。今回の大統領選でトランプ氏の勝利がほぼ決まった6日以降の動きを見ると、MSCIジャパン指数は21日時点で1%超下落しているのに対し、MSCIチャイナは約4%、MSCI韓国は約3%下げている。

キャピタル・ドット・コムのシニア市場アナリスト、カイル・ロッダ氏は「日本株はトランプ氏2期目の恩恵を受ける可能性がある」と指摘。最大の理由は「各国と米国の二国間関係が経済力や市場のパフォーマンスを決めるゼロサムの世界に戻りつつあるためだ」と語った。

「トランプ関税」の足音におびえるアジア株市場、日本例外の可能性も

気になるのはここだ。

日本企業が北米で稼ぐ収益の半分以上は米国で生産された商品やサービスから得るものだ。この比率は台湾や中国などアジア各国・地域の中で最も高く、トランプ氏が外国製品に対し高い関税をかけた場合でも、日本の負担が軽減される可能性を示唆する。

つまり、日本企業は積極的に現地生産で商品を製造しているので、トランプ氏の関税の影響を受けるのは少ない。代わりに中国や韓国などは高い関税で輸出が伸びない。だから、日本からすればトランプ氏が関税を課しても、そこまで脅威ではない。もう、米国で生産しているから関税も何もあったものではない。

問題は現地生産で工場を建てて売るというのは現地の雇用にはプラスだが、日本国内に恩恵をもたらさない。こちらは企業の利益より、日本国家全体の利益を俯瞰しているので、円安効果で日本企業が国内に戻って日本人を雇用してもらう必要がある。

台湾のTSMCのように外国の大企業を招致するのも悪くない。日本国内で経済を発展させるには巨額な投資が必要だ。それにはまず日経平均株価を上げておく必要がある。投資家に日本への投資は大きなリターンがあることを知らせておく必要がある。

だから、日経平均株価というのは高ければ高いほどいい。日経が高いというのは日本企業の価値の向上なのだ。

ああ、そういえばセブンイレブンの買収があったよな。あれ、個人的に気になるんだが、どうなっているんだろうか。見ておこうか。実現すれば日本での過去最大規模の買収になるからな。

では、記事を引用しよう。

セブン&アイ・ホールディングスが13日午後の適時開示で、創業家である伊藤家から法的拘束力のない買収提案を受けていることを明らかにした。それに先立ち同社が創業家や伊藤忠商事などから出資を受け、銀行融資を合わせて総額9兆円規模で全株式を買い取るMBO(経営陣が参加する買収)を計画していることが報じられており、それを一部認めた形だ。

セブン&アイは一部報道についてと題した開示資料で、特別委員会で同提案についてファイナンシャルアドバイザーやリーガルアドバイザーを交えて慎重かつ包括的な検討を行っているとした。同社のMBO計画についてはブルームバーグが同日午前に報じていた。セブン&アイは現時点ではいずれの買収提案についても何ら決定しておらず、社外取締役で構成する特別委員会のスティーブン・デイカス委員長は「価値最大化に向けて各関係者との対話を継続する」とコメントした。

報道を受けて売買停止となっていたセブン&アイ株は午後2時29分に取引を再開。一時前日比17%高の2599円を付け、ブルームバーグにデータが残る2005年9月以来の日中高値となった。終値は12%高の2490円だった。

セブン&アイはカナダのコンビニエンスストア大手アリマンタシォン・クシュタールから総額7兆円に上る買収提案を受けている。匿名を条件に話した同関係者らによると、MBOはクシュタールが合意がないまま買収に踏み切った場合などへの防衛策として、創業家や伊藤忠、取引銀行などが具体的な協議に入っている。

現在検討されている案では伊藤家と伊藤忠などが3兆円程度を出資。セブンの主力取引銀行である三井住友銀行を筆頭に、三菱UFJ銀行、みずほ銀行の3メガバンクが総額6兆円規模の融資を実行する方向で協議している。

売上高10兆円を超える企業の非公開化は前例がなく、実現すれば国内企業のMBOとしては過去最大となる。これまでは大正製薬ホールディングスが今年実施した7000億円規模が最高額だった。国内企業によるM&Aとしても過去最高だった武田薬品工業によるシャイアー買収の7兆円規模も上回る。

三井住友銀と三菱UFJ銀、みずほ銀の広報担当者は個別の取り引きについてはコメントを控えるとした。伊藤忠の広報担当者は「決まった事実は何もない」とした。

しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンドマネジャーは、コンビニ中心の経営を望む一部株主と、経営陣の「認識ギャップに対する答えだろう」と分析する。9兆円という額については、「市場価値以上かつ買収提案より高い価格とあって、悪い価格ではない」とコメント。MBOは、セブン&アイ株主に資金が戻るほか、日本企業は時価総額よりも価値が高いというメッセージにもなり、株式市場へもプラスの影響を及ぼすとした。

岩井コスモ証券の菅原拓アナリストは業績の改善や再編によりクシュタールが提案した以上の株価を達成するのは難しい状況で、創業家による「助け船」の意味合いもあるのではないかと指摘した。ただ、資金調達を巡ってはファミリーマートを傘下に持つ伊藤忠の参加により「コンビニ大手3社のうちの2社が一つの資本のもとに入るのは競争法上の懸念が生じる可能性もある」と述べた。

後省略。

セブンが総額9兆円でMBO、会社は創業家から買収提案と発表 – Bloomberg

なんと商社や銀行を巻き込んでのMBOである。しかし、金額が兆単位である。7兆円以上で買収するといわれたら、創業家と商社や銀行が9兆円出すから買収阻止だ。すげえ。世界だ。

英国とフランス、ウクライナに派兵を協議、ロシアは英国とフランスに派兵しないよう警告

ロシアが北朝鮮の兵士をウクライナ戦争に派兵したことで、今まで派兵を躊躇していた英国とフランスが派兵の協議を始めたことがわかった。ロシアは英国とフランスに派兵しないように警告とあるが、先に北朝鮮の兵士を使ったのはロシアだ。

プーチンは自ら墓穴を掘ったのだ。つまり、ウクライナ戦争は第三次大戦に拡大しつつあるてことだ。実際、ウクライナに派兵された北朝鮮兵は10万人規模に膨れ上がるとされている。10万人の戦力追加はウクライナは厳しい。しかし、欧州にとってウクライナが敗北するのは相当な打撃を受ける。もはや、各国がウクライナに支援しているので、ロシアとの代理戦争なんだよな。

ウクライナ紛争が新たな激化段階に入る中、西側諸国の軍隊や民間防衛企業をウクライナに派遣する協議が再燃していると、ル・モンド紙が裏付けのある情報筋から入手した。これはデリケートな協議であり、その大半は機密扱いだ。

2月にフランスのエマニュエル・マクロン大統領がパリでキエフの同盟国との会合で始めたウクライナへの派兵に関する議論は、ドイツを筆頭に一部のヨーロッパ諸国から強く反対された。しかし11月11日にイギリスのキール・スターマー首相がフランスを訪問してからこの数週間で議論が再開された。
(略)
「いかなる選択肢も排除しない」


これらの発言は、11月22日にロンドンを訪問したフランスのジャン=ノエル・バロ外相の発言と一致する。同外相は11月23日のBBCとのインタビューで、ウクライナ支援において西側同盟国に対し「越えてはならない一線を引いたり表明したりしない」よう求めた。フランス軍をウクライナに派遣する可能性について問われると、「いかなる選択肢も排除しない」と明言した。

Discussions over sending European troops to Ukraine reignited

まあ、ロシアの警告なんてきいたところで、ウクライナが不利になる。ウクライナを勝たせるために手段を選んでる場合ではない。核の脅しがあろうが、各国が水面下で動く。フランスもイギリスも派兵すればウクライナ戦争は北朝鮮兵では勝てないので、ウクライナ勝利となるが、さっさと泥沼化している戦争を終わらせてくれ。

プーチンがどれだけ北朝鮮兵を借りたかは知らないが、兵力投入ならまだまだ可能だろうしな。ウクライナが窮地に陥る可能性が高い。