管理人も今回のNATO会合でNATO加盟していない日本の岸田総理が出席している時点で、歴史のターニングポイントになるという予感はあったのだ。ウクライナ戦争でロシアが領土拡張の野心を見せつけたあげく、中国も同じように動いていくる。第3次世界大戦の構図は決まった。NATO対中露ということだ。
しかも、NATOはロシアを敵国認定。中国の「組織的な挑戦」と発明機した。つまり、中国もNATOの敵として認識されたわけだ。これを冷戦というのか。新冷戦と呼ぶのかは知らないが。今度の戦争は民主主義を守る戦いでもある。決して負けるわけにはいかない。
29日には、今後10年間の行動指針となる新たな「戦略概念」を採択し、ウクライナを侵略したロシアを事実上の敵国と認定した。中国についても欧米への「組織的な挑戦」を突きつけていると初めて明記し、NATOは冷戦後最大の転換点を迎えている。
2022年6月30日、世界は第3次世界大戦の準備期間へ入った。これが後世の歴史家が語る歴史の一幕となるのか。管理人の最悪な予感は的中高いのでなるんだろうな。後は仲間集めだ。アメリカ、EU、日本といった国は団結できるが、世界には民主主義ではない国が結構多いんだよな。
【マドリード=酒井圭吾、梁田真樹子】北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議が28日夜、スペインの首都マドリードで開幕した。
29日には、今後10年間の行動指針となる新たな「戦略概念」を採択し、ウクライナを侵略したロシアを事実上の敵国と認定した。中国についても欧米への「組織的な挑戦」を突きつけていると初めて明記し、NATOは冷戦後最大の転換点を迎えている。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220629-OYT1T50290/