今日は久々に宇宙の話題だ。小惑星探査機「はやぶさ2」がリュウグウから持ち帰ったコーヒー豆のような砂から、なんと20種以上のアミノ酸が発見された。つまり、遠い小惑星の砂にアミノ酸が含まれているてことだ。これって、ノーベル賞級の発見ではないのか。管理人は密かに思っている。なぜなら、生命の起源の仮説が覆る可能性がある。
我々の認識では宇宙は何もないというイメージが強かったり、地球に生物が誕生したのは奇跡的確率だと考えがちだが、それらの発想はもう古いのかもしれない。宇宙の砂には我々が知っているアミノ酸が含まれていた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰った小惑星「リュウグウ」の砂から、アミノ酸が20種類以上見つかったことが関係者への取材でわかった。アミノ酸はたんぱく質の材料。生命のもととなる物質が宇宙由来である可能性を後押しする結果となりそうだ。
生命の根源が宇宙由来である。凄いな。しかも、どんなアミノ酸なのか。
ヒトの体内のたんぱく質を形作るアミノ酸は20種類。関係者によるとそのうち、体内でつくることのできないイソロイシンやバリンなどを確認。コラーゲンの材料になるグリシンのほか、うまみ成分として知られるグルタミン酸もあったという。
よくわからないがグルタミン酸まであるのか。てか、新種の何かないのか。宇宙の砂から持たされた超物質とか、期待するのは夢見すぎか。現実にアミノ酸が含まれている発見も凄いが。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰った小惑星「リュウグウ」の砂から、アミノ酸が20種類以上見つかったことが関係者への取材でわかった。アミノ酸はたんぱく質の材料。生命のもととなる物質が宇宙由来である可能性を後押しする結果となりそうだ。
リュウグウの砂が入ったはやぶさ2のカプセルが豪州に帰還したのは2020年12月。内部には約5・4グラムの砂や石が入っていた。JAXAの研究チームは昨年6月、世界各国の研究機関に砂を配り、本格的な分析を始めると発表していた。初期分析の段階で、すでに炭素や窒素といった有機物を構成する物質が含まれていることは分かっており、たんぱく質の材料になるアミノ酸があるかどうかが注目されていた。
ヒトの体内のたんぱく質を形作るアミノ酸は20種類。関係者によるとそのうち、体内でつくることのできないイソロイシンやバリンなどを確認。コラーゲンの材料になるグリシンのほか、うまみ成分として知られるグルタミン酸もあったという。
こうしたアミノ酸はもともと…(以下有料版で、残り598文字)
https://www.asahi.com/articles/ASQ6572ZQQ65TIPE002.html?iref=sptop_7_01