【台湾列車脱線事故】18人死亡 187人けが 「Wの字形」で脱線、椅子飛び窓にレール突き刺さる 脱線直前に異常、何度も急停車
記事要約:管理人は昨日、寝ていたのだが朝のニュースによると、どうやら台湾で列車が脱線事故を起こしたようだ。それで18人死亡、187人怪我という。まずは亡くなられた方に心からご冥福をお祈り申し上げます。それで事故の原因は何なのかだがまだ特定はされていない。ただ、どうやら脱線前に何度か急停車を繰り返していたようだ。
>車両は「Wの字形」になって脱線、複数の車両が横転し4両が大破した。フェイスブックに投稿された事故後の車内の写真では、床に固定されていた椅子が吹き飛び、窓にレールが突き刺さるなどしていた。
これ、スピードの出し過ぎでカーブを曲がれなくて脱線のような気もしないでもない。Wの字形ということは列車には強い力が働いていることになる。普通の脱線なら、W字型にならないだろう。例えば、レールの上に大きな石があって、それが原因で脱線したら一直線上に並んでいるんじゃないか。まあ、原因は特定されてないので憶測なのだが。
>脱線した特急「プユマ」号の車両は日本車両製造(本社・名古屋市)から購入、2013年2月に運行を開始した。最高時速は150キロで、主に台湾の東側の路線を走っている。台湾東部は交通が発達しておらず、休日の特急はほぼ満席になる。
脱線した車両は日本製らしい。休日の特急がほぼ満席ということは運転過多の可能性もあるのか。
>台鉄の経営は赤字が続いており、脱線事故は今回を含め過去2年で7度目。中央通信社によると、今回は1981年に起きた30人が死亡する事故以来の大事故といい、原因の究明とともに台鉄の運行体制も問題になりそうだ。
2年で7度…。これは多いな。2年で7回も起きてるとしたら、車両だけの原因ではなさそうだ。確かに運航体制に問題があったかもしれない。
韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~290回)
【台湾列車脱線事故】18人死亡 187人けが 「Wの字形」で脱線、椅子飛び窓にレール突き刺さる 脱線直前に異常、何度も急停車
「列車が突然、加速したように感じたら、すぐにひっくり返った」。台湾北東部・宜蘭(ぎらん)県で21日、台湾鉄道(台鉄)の特急が脱線し、多数の死傷者が出た事故。横倒しになった車両に乗っていた女性は、事故の様子を台湾のテレビ局「三立電視」に語った。
車両は「Wの字形」になって脱線、複数の車両が横転し4両が大破した。フェイスブックに投稿された事故後の車内の写真では、床に固定されていた椅子が吹き飛び、窓にレールが突き刺さるなどしていた。
1両目に乗っていた別の女性は、脱線前に何度か急停車を繰り返す異常を感じていたという。
列車は北部・新北市の樹林(じゅりん)発、東部・台東行きで、宜蘭県蘇澳(すおう)の小駅、新馬駅の目の前で脱線。衝撃により、線路から最大30メートル離れたところまで移動していた。多数の警察や憲兵が現場周辺を封鎖し、閉じ込められた乗客の捜索に当たった。捜索は深夜まで続き、救急車のサイレンが響く中、僧侶の読経の声が流れた。
日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会は、乗客に日本人がいないか確認に追われた。
脱線した特急「プユマ」号の車両は日本車両製造(本社・名古屋市)から購入、2013年2月に運行を開始した。最高時速は150キロで、主に台湾の東側の路線を走っている。台湾東部は交通が発達しておらず、休日の特急はほぼ満席になる。
台鉄の経営は赤字が続いており、脱線事故は今回を含め過去2年で7度目。中央通信社によると、今回は1981年に起きた30人が死亡する事故以来の大事故といい、原因の究明とともに台鉄の運行体制も問題になりそうだ。
(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181021-00000578-san-cn)
日本でも福知山線という所でダイヤの遅れを取り戻そうとした運転士の無謀なスピードのだしすぎによる大惨事の鉄道事故がありました。
日本製の車両での事故だそうで、韓国ならそれだけで我が国に謝罪と賠償の声がおきるだろう。同じ価値観を共有する大切な台湾の皆さんに心からお悔やみ申し上げます。