韓国経済、「先進国になった」という錯覚の沼にはまった大韓民国
記事要約:韓国がいつから先進国になったのか。そんなこと思っていたのは韓国メディアだけだろう。どこの国も韓国を先進国と認めた記憶はないんだが、この10年間を見ても韓国が一番良かったのはGDPでいえば世界第12位までだった。しかし、そこがピークであり、後は落ちるだけである。成長の限界も既に見えている。なぜなら、韓国企業にイノベーションはないからだ。サムスンは世界的に有名になりましたではなく、韓国政府と韓国人の税金による全面バックアップ体制、つまり富の集中によるものだ。それは韓国一国の力であり、ただの国営企業と何ら変わりはない。
つまり、韓国の限界がサムスンである。そして、サムスンだけが成長するのが最近の10年である。サムスングループのGDPを抜けば、韓国は世界第何位になるのか。今度検証してみるかな。管理人が思うには世界20位以下になると思われる。10年やっても何も変わっていない。むしろ、悪くなっているのか。
人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。
韓国経済、「先進国になった」という錯覚の沼にはまった大韓民国
周囲では誤った認識、すなわち「錯覚」で、個人はもちろん組織の運命も誤った方向へ向かってしまう場合をよく目にする。軽い風邪だと思って放置していたら肺炎になる一方、市場と技術の変化を読み誤って危機に陥る企業もある。このように錯覚は非常に些細なことでも危険な結果を招く。
韓国が先進国になったと考える人が多い。
町中にあふれるおしゃれな服、素敵なレストラン、高級自動車、空港を埋め尽くす海外旅行客、最新スマートフォンを見ながら、我々は裕福だと考える。
経済指標はさらに輝かしい。韓国は年間貿易規模世界8位、経済規模(GDP)15位というすばらしい実績を誇っている。このため多くの人々は、韓国はもう先進国の仲間入りを果たしたのだから低成長も仕方ないと考える。今では分期別GDP成長率が1%でも越えたら自身に満足して祝杯を上げようという雰囲気まで感じられる。
ところで我々は本当に先進国なのだろうか。まず基本的なものさしである経済的な側面を見ると私たちはまだ中進国水準に近い。
韓国のGDP順位が高いと言っても、これは世界で25番目に多い人口のおかげだ。1人当たりのGDPを見ると、韓国は34位でオマーンやバーレーンよりも低く、香港やイスラエルの3分の2ほどに過ぎない。 国民の生活水準も先進国と違って余裕がなく窮屈この上ない。
韓国開発研究院の発表によると、韓国国民1人当たりの住居面積(2010年基準)は25平方メートルで、ドイツ・英国・フランスなど先進国の50~60%水準にとどまっている。小さな家に住むことで有名な隣国・日本よりも狭い。
生活の中の憩いの場である公園はもっと不足している。 ソウル市民1人当たりの公園面積は8.5平方メートルでロンドンとベルリンの3分の1に過ぎない。
国民意識も先進国と大きな開きがある。世界銀行は「法治主義」の順位が高いほど経済・社会発展の水準が高いと指摘した。 ところが韓国の法治主義順位は経済協力開発機構(OECD)加盟国31カ国のうち25位と最下位圏だ。 法治主義がよく守られている米国の場合、現役議員もデモの途中でポリスラインを越えたという理由で逮捕され、 これに対して誰も抗議しない。法を犯せば誰でも処罰を受けるという社会的共感が形成されているためだ。
一方、韓国は地域・労使・理念など社会的葛藤も深刻だ。 韓国の葛藤水準はOECD加盟国のうち2番目と深刻で、社会葛藤に伴う経済的損失は年間最大246兆ウォン(約23兆円)に達する。
2013年11月15日14時44分 [中央日報/中央日報日本語版]
(http://japanese.joins.com/article/347/178347.html?servcode=100§code=120)
記事は以上だが、日本の国益を重視するニュースだけを取り扱う、日本の底力(PCメルマガ)1660部、日本覚醒の軌跡(携帯用のメルマガ)360 部、 と、同じ内容なので重複はあまりないと思うのだが,合計数が2020部となった。
目 標の2000部は超えた。次は3000部目指すので、感謝すると共に引き続き読者登録をお願いする。また新しく「Twitter」での読者登録 (フォ ロー)もよろしくお願いする。最近、フォロワー数も14600超えた。だいぶ、Twitterからも情報拡散ができるようになってきた。
PCメルマガ ⇒http://www.mag2.com/m/0000279610.html
携帯メルマガ→http://mini.mag2.com/pc/m/M0091796.html
携帯用のリンク⇒http://mini.mag2.com/
Twitter⇒ジンボルト (zinboruto) on Twitterから