市民連合「野党側に引き戻す」国民民主党玉木代表「厳しい安保環境のもとで自衛隊が違憲だとか言っている勢力とは組めません」 

以前に立憲共産党が、国民民主を野党側に引き戻すとか上から目線で述べていたが、国民民主党玉木代表が「厳しい安保環境のもとで自衛隊が違憲だとか言っている勢力とは組めません」 とバッサリ。ええ、なんか、国民民主がどんどんまともに見えてくるから怖いよな。実際、最近の国民民主は左寄りをやめて、だいぶ、真ん中に向かっている。

だから、22年の夏の参院選でも、野党共闘の枠組みは加わらないと、それはもう確実に沈む船に乗るわけないよな。

21年秋の衆院選では、野党4党(立憲民主、共産、社民、れいわ)が市民連合との政策合意に調印。政策合意は(1)憲法(2)コロナ対策(3)格差是正(4)エネルギー(5)ジェンダー平等(6)行政の透明化の6分野、20項目にわたる内容だった。国民民主は安全保障やエネルギー分野の隔たりを理由に調印に参加せず、独自路線で衆院選に臨んだ。

その21年の衆院選での20項目を全部読んだが、台湾にすら触れてない。安全保障なんて全く考えてもいない内容だったものな。しかし、未だに野党は脱原発とかいっているのか。欧州が天然ガス高騰で、凄まじい電気代料金の値上げしているというのにな。

でも、国民民主に引き戻すといいながら、共産党は批判しているぞ。

共産党の志位和夫委員長「維新と一緒になって、まさに改憲の面では与党と同じテーブルについている」と。ああ、立憲民主党はやっぱり、共産党と手を組むんですね。

国民民主党の玉木雄一郎代表は2022年2月8日の定例会見で、いわゆる「野党共闘」を求めている市民団体「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)との関係について、「一線を画するということを昨年決断しており、そこは変わらない」と述べ、22年夏の参院選でも野党共闘の枠組みには加わらない考えを示した。

ただ、国民民主の現職参院議員には、16年の参院選で野党の候補者を一本化して1人区で当選し、今回改選を迎える議員が2人いる。市民連合側からは国民民主を「野党側に引き戻す」ことが課題として指摘されるが、玉木氏は「彼らがもう少し真ん中に」。両者の隔たりは埋まらないままで、一本化が実現するかは不透明だ。

21年秋の衆院選では、野党4党(立憲民主、共産、社民、れいわ)が市民連合との政策合意に調印。政策合意は(1)憲法(2)コロナ対策(3)格差是正(4)エネルギー(5)ジェンダー平等(6)行政の透明化の6分野、20項目にわたる内容だった。国民民主は安全保障やエネルギー分野の隔たりを理由に調印に参加せず、独自路線で衆院選に臨んだ。

22年夏の参院選では、山形、大分の両選挙区で16年に当選した国民民主の舟山康江、足立信也両議員が改選を迎える。両選挙区は改選数1の「1人区」。16年は野党で候補者を一本化した末に当選している。

22年2月5日に野党共闘をテーマに開かれたシンポジウムでは、「市民連合」呼びかけ人の山口二郎法政大教授が、1人区での候補者一本化の重要性を説明する中で、

「国民民主党とは言え、山形や大分の人というのは割とまともな人なので、政策は共有できると思う。そういう人たちも野党側に引き戻すということが課題になる」

などと述べた。政策合意についても、

「『憲法・民主主義・平和』みたいな、少数の項目に絞って選挙の争点づくりという意味で共通政策をつくる。それでいいんじゃないか」

と述べ、国民民主が参加するためのハードルを下げるべきだとの考えを披露した。

一方、シンポジウムに登壇していた共産党の志位和夫委員長は、国民民主の動きを

「維新と一緒になって、まさに改憲の面では与党と同じテーブルについている」

などと批判。国民民主との協力は困難だとの見方を示し、対立候補擁立の可能性も示唆した。

「協力と言った場合、何よりも意思が重要。先方にその意思があるのかということを、この間の発言などを聞いていると、これはどうも、そういう意思は感じられない。そこら辺は、そういう状況も踏まえながら対応していきたい」
「維新に対する幻想が野党の陣営でも少しでもあったら、これはもう命取りになる」

玉木氏は2月9日の記者会見で、今後の市民連合や立憲との関係について問われ、

「これだけ厳しい安全保障環境のもとで自衛隊が違憲だとか日米安保を破棄すべきだとか言っている勢力とは組めませんし…」

と応じた。21年秋の市民連合の政策合意では自衛隊の違憲や日米安保破棄を主張しておらず、共産を念頭に置いた発言だとみられる。その上で次のように述べ、市民連合の主張は「特定の人たち」にしか受け入れられないとの見方を示した。

「多くの国民はそんなことは求めてないと思うんですよ。で、私はね、もっと民意に謙虚に向き合うということをしないと、特定の人たちだけを満足させるような政治勢力とか団体というのは、我々自戒も込めて申し上げますが、国民から見放されると思うんです」

市民連合の方針については、「一線を画するということを昨年決断しており、そこは変わらない」とも。国民民主を「野党側に引き戻す」という発言には、市民連合の側こそ軌道修正が必要だと主張。それがなければ衆院選同様に立憲や共産が議席を減らす可能性を指摘した。

「彼らがもう少し真ん中に、というか民意に近い方に戻ってこないと国民の皆さんの広範な支持を得ることができないし、結局先の衆院選の、ある種の民意が示された結果を踏まえていないことを続けることになってしまうのでは」

https://www.j-cast.com/2022/02/09430724.html

■5chの反応

5<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2022/02/10(木) 02:39:52.96ID:2Yy4fyI1>>34

国民民主の覚悟が問われる選挙になるんかねぇ
自分はまだまだ信じて無いからな
今のところ
維新>自民>国民だけど
国民>維新>自民になれるんか?

→どうなんだろうな。安全保障がまともになれば、ワンちゃんはあるかも。

13<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2022/02/10(木) 02:46:28.63ID:P1N1pWXh

>>36>>3
立憲共産党の逆に行けば確実に議席は増えるからな
タマキンは大したことやってるわけでもなく
やや普通に近い意見になっただけで

こんなに変わるんだねという証左

→そりゃ、支持率5%ですよ。反対したほうが議席増えますよ。

27<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2022/02/10(木) 03:06:32.15ID:bKkAu/+X

むしろ野党は維新と国民だけでよい
残りは野党じゃないだろ

→本当、それ。

43<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2022/02/10(木) 03:31:48.50ID:ixh65ygB

市民連合側に付くと敗戦することだけは分か~~ル。

→そりゃ、支持者が日本人でないから。

50<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2022/02/10(木) 03:53:55.47ID:gEl0MdRB>

安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合

似たようなのあるが、
この名前で、政治団体登録はされてないな
これは、一体なんなんだ?

→安保法制廃止以前に共産系の団体では?

■管理人の感想

このように、もはや、野党連合なんてものは瓦解している。単に外国人の利益を追求するしかない党はさっさと消えてくれ。もう、野党は維新と、国民民主だけで言い。

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市民連合「野党側に引き戻す」国民民主党玉木代表「厳しい安保環境のもとで自衛隊が違憲だとか言っている勢力とは組めません」 」への4件のフィードバック

  1. 市民連合とやらは悪夢の民主党政権が終了してもう10年になるというのに、いまだに政権を失った原因がわかっていないようですね(-_-;)
    この間にアンタらが言っていたこと
    「アベガー・ジミンガー・モリカケサクラガー・スガガー・キシダガー」
    与党を批判してりゃ政権が転がり込んでくる時代はとっくの昔に終わったのですよ。

  2. 個人的に国民民主の動向には注目しています。キッシーはいまいち信頼できないところがあるので。維新も、セクシー推しの姿勢を見せたことがあるしなぁ。

  3. 国民民主がまともだ。信じられん。日本人で自民は嫌いという人には今まで受け皿が無かった。がこれからは維新と国民がある。自民もうかうかしてられないし、敵国の為の日本政治を行うテロ政党は消えてゆく、どうせ中身は外国人、本当は二度と悪さしないよう皆殺しにした方が良いのだが、そこまで割り切れない人もいるだろう。少しずつ日本が良くなって来ている。

    1. 我が神民に自民党以外にも選択肢が出来たわけですね?同じ安全保障の範疇でのまともな議論が国会で出来るわけで、正しく此れこそ欧米の議会みたいです。国民にも盲目的な「戦争反対」論者が減り続けて、此れもネットの力と思えます。売国メディアにもう誰も騙されなくなった。

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