韓国 LNG長期契約終了で来年から凍死!?

エネルギー 最近、日本も寒くなってきたわけだが、こうなってくると電気やガスといったエネルギー需要が増加する。これは韓国も例外ではなく、むしろ、韓国の方が寒くなるとか。そうなってくるとエネルギー需要が高まるわけだが、なんと韓国は国内LNG油入の長期契約をできてないようだ。

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いったいどういうことなのか。資源輸入国である韓国がLNGを輸入できないとか。まず、韓国は1990年後半に20年ほど長期契約結んでいた。そして、普通は輸入契約が切れる前に長期契約の延長を申し込むわけだが、それには数年前から契約しなければならなかった。ところが数年前といえば、ロシア・ウクライナ戦争でちょうど国際LNG価格が急騰した時期だ。

そこで韓国政府は契約を躊躇ったのだ。全くもってアホですね。そして、深刻な供給危機に瀕したようだ。もちろん、短期契約でLNGを輸入することはできるが、当然、長期より、短期契約の方が輸入単価は高くなる。つまり、ガス公社の負債がさらに増える。ガス料金があがれば、また自営業は値上げするきっかけとなる。

庶民と自営業はますますガス料金の高騰に苦しめられると。本当、韓国政府って先見の明がないよな。行き当たりばったりでしか行動できない。以前、LNG価格について日本の事情も取り上げたが、日本はロシア・ウクライナ戦争の最中でも、LNGの長期契約によって価格は安定していた。普通の国はこんなアホな失敗はしない。韓国だけが右往左往するのだ。

今回はそんな間抜けな韓国のLNG輸入の事情を見ていこう。

では、記事の冒頭を見ていこう。

2025年、国内LNG(液化天然ガス)市場に深刻な供給不足が発生するという懸念が出ている。LNGは20年ほど長期契約を結んで輸入してきたが、1990年代中後半に締結した契約が来年に終わるにもかかわらず、ガス公社がこれに取って代わる物量を適時に確保できなかったためだ。

https://www.chosun.com/economy/industry-company/2023/11/15/FQAM4DIU3FC45PDOLCRMVJFBVE/

このように韓国は長期契約が来年に終わる。終わった後、長期契約ができるかはしらない。だが、短期契約だと長期の30%ましぐらいになるんじゃないか。韓国政府にそんな余裕があるとは思えないが。

しかし、韓国政府が間抜けでガス料金の値上げが起きるとか。国民は納得するのか。税金で補填する以前の問題だよな。LNG価格高騰しているから、しばらく様子を見よう!ああ、ダメだ。来年に契約切れてしまい、もう長期契約を結んでも時間がかかる!ああ、マジで使えない。こいつら全員、首にした方がいいんじゃないか。

何でここまで無能しか揃ってないんだよ。こうなるなんて自明の理じゃないか。韓国がLMG輸入しなければ凍死する。工場が動かせない。飲食店はガスが使えない。どこから見てもエネルギー危機だぞ。しかも、間抜けな理由からな。

では、記事の要点を整理していくか。

■記事の要点

1.4~5年前にあらかじめ結ぶLNG長期契約の特性上、遅くとも2020~2021年には新規契約を締結しなければならないのに、政府の安易なLNG需要見通し、炭素中立政策などが足首をつかんで契約タイミングを逃し、ロシア・ウクライナ戦争で国際LNG価格が急騰すると契約を躊躇し、深刻な需給危機に瀕したのだ。短期契約で不足する物量を埋めることができるが、通常長期契約より輸入単価が高いため、ガス工事の財務構造の悪化、ガス価格の引き上げ要因として作用できるという指摘だ。

ガス公社は第3四半期末までに積み上げられた未収金(損失)が15兆ウォンに達する。国内1次エネルギー供給の20%を担当するLNG需給危機を打開するための対策策が緊急だという指摘だ。

2.14日、韓国ガス公社によると、1999年から毎年492万トンずつ取り込んできたカタル酸LNGと2000年から年間406万トンずつ輸入してきたオマーンLNGの量は来年契約が終わる。年間導入物量基準で1・2位の2件が一度に消えるのだ。しかし、2025年から新たに契約を結んで輸入するLNGの量は、2021年7月にカタールと結んだ年200万トンと昨年4月にBPと契約した年158万トンがすべてだ。2025年になると年898万トンが抜け、新規に358万トンに満たされながら540万トンが不足することになる。これは韓国一年のLNG需要(4500万トン)の8分の1に該当する。

このような需給不均衡は、去る政府がLNG需給見通しをきちんとできなかったためが大きいという指摘だ。2015年12月の第12次長期天然ガス需給計画では、2022年の国内天然ガス需要を3396万トンと、2018年の13次計画では2024年に3411万トンと見通した。しかし、実際の天然ガス需要は2018年初めて4000万tを超え、2021年以降4500万t水準を続けている。エネルギー業界関係者は「一度に15年以上、金額で数十兆ウォンが行き来する契約締結を躊躇して適切なタイミングを逃した」とした。また、ガス公社がLNG導入担当人材を新再生部門などに移し、コロナ事態でLNG価格が急落すると現物中心に輸入し、長期契約を背負ったことも原因に挙げられる。ロシア・ウクライナ戦争前後で国際ガス価格が暴騰すると手を書けない状況に処した。

3.LNG導入長期契約は通常生産4~5年前に設備投資に乗り出さなければならず、LNGを輸入する船舶発注が共に進行される。こうしたせいですぐに1年先に迫ってきたLNG需給空白を解決するため、政府とガス公社は短期契約で物量を確保する計画だ。この場合、長期契約より高価にLNGを輸入する可能性が高い。ソン・ヤンフン仁川大学教授は「グローバルLNGサプライヤーは韓国の多急な状況を知り、これを交渉に利用するため、戦略的判断が必要だ」と話した。

エネルギー安全保障のために長期的に天然ガス輸入に対する制度改善も必要だという指摘だ。天然ガス導入物量は、2050年炭素中立を目標に建てられた「炭素中立・緑成長基本法」の影響を受ける。炭素中立達成のためにLNGなど化石燃料発電を全て中断するシナリオで、2050年のLNG需要は現在の9分の1である520万トンに分割するため、2020年代半ばから2040年代まで続く長期契約は事実上難しい状況である。チョ・ホンジョン檀国大教授は「きちんとした根拠なしに建てられた炭素中立計画が法令で全力・ガスなど細部計画までの罪で問題を育てている」とし「LNGを全量輸入する韓国の現実で長期契約は避けられないほど制度改善が必要だ」 と言った。

以上の3つだ。順番に見ていこう。

まず1だが、国際事情で契約するのを躊躇していたら、来年に契約が切れますとか。ただのアホじゃないか。

短期契約で不足する物量を埋めることができるが、通常長期契約より輸入単価が高いため、ガス工事の財務構造の悪化、ガス価格の引き上げ要因として作用できるという指摘だ。

だから、これは誰の責任になるんだよ。ユン政権が無能過ぎて国民にいらぬ負担を背負わせるつもりか。

ガス公社は第3四半期末までに積み上げられた未収金(損失)が15兆ウォンに達する。この未収金というのは実際、負債なのだが、なぜか、ガス公社は損失にしてないんだよな。だから、ガス公社は帳簿上は黒字経営になったりする。

意味がわからんな。そもそも未収金は将来に回収する予定だから、赤字ではない。こんなわけのわからないことをいいだす。いや、それなら損失といったん出しておいて、回収できたら売上や利益に加えればいいじゃないか。会計がてきとうすぎるんだよな。

次に2が重要だ。

1999年から毎年492万トンずつ取り込んできたカタル酸LNGと2000年から年間406万トンずつ輸入してきたオマーンLNGの量は来年契約が終わる。年間導入物量基準で1・2位の2件が一度に消えるのだ。おいおい、1位と2位の契約が一度に消えるとか。大丈夫なんですかね。

しかし、2025年から新たに契約を結んで輸入するLNGの量は、2021年7月にカタールと結んだ年200万トンと昨年4月にBPと契約した年158万トンがすべてだ。2025年になると年898万トンが抜け、新規に358万トンに満たされながら540万トンが不足することになる。これは韓国一年のLNG需要(4500万トン)の8分の1に該当する。

2025年、韓国さん540万トンもLNGが不足するのか。これは相当、危機的だよな。

このような需給不均衡は、去る政府がLNG需給見通しをきちんとできなかったためが大きいという指摘だ。ユン政権は無能だからな。結局、何も考えてないんじゃないか。

また、ガス公社がLNG導入担当人材を新再生部門などに移し、コロナ事態でLNG価格が急落すると現物中心に輸入し、長期契約を背負ったことも原因に挙げられる

ユン政権は無能。ガス公社も無能。アホなのか。何で必要だとわかるLNGを現物中心に輸入なんてしているんだよ。普通、急落していれば長期契約のチャンスじゃないのか。

そして3だ。

LNG導入長期契約は通常生産4~5年前に設備投資に乗り出さなければならず、LNGを輸入する船舶発注が共に進行される。こうしたせいですぐに1年先に迫ってきたLNG需給空白を解決するため、政府とガス公社は短期契約で物量を確保する計画だ。この場合、長期契約より高価にLNGを輸入する可能性が高い。

ああ、そうか。設備投資でLNGを運ぶ船までいるのか。それで短期契約で物量確保とか。でも、お高くなるんだろうな。

それで4については補足記事を出す。

韓国環境部は、気候変動対策と2050年の炭素中立(カーボンニュートラル)実現の法的基盤となる「炭素中立・グリーン成長基本法(炭素中立基本法)」が2021年8月31日に国会本会議で成立したと発表した。新法は9月に公布される。韓国は炭素中立を法制化した世界で14番目の国となった。

同国は2020年12月、2050年炭素中立実現をビジョンとする長期低排出発展戦略(LEDS)を国連に提出している。このビジョンの実現に向け、新法では2030年までの排出削減目標に関する議論の出発点を2018年比35%以上削減(従来の目標より9ポイント引き上げ)とすることを明記。また、同ビジョンを実施するための様々な選択肢(気候影響評価、気候対応基金の構築等)や、5月に設置された炭素中立委員会の再検討、公正な移行のための詳細な政策(移行の影響を受けやすい地域や団体の保護を目的とする)、中央集権的システムから分散型システムへの移行(地域における実施を促進するための計画や組織の構築)等が盛り込まれている。

https://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=46082&oversea=1

なるほど、これもムン君が国際社会で称賛を浴びたいために、作り出した負の遺産か。うん。さすがムン君だな。退陣しても韓国を未知なる危機へと追いやるか。しかし、これでは20年の長期契約は結べない。つまり、毎年、短期契約で高いLNGを買っていくつもりなのか。うん。相当、間抜けだとおもうぞ。

2050年のLNG需要は現在の9分の1である520万トンに分割するため、2020年代半ばから2040年代まで続く長期契約は事実上難しい状況である。

相変わらず、無理な長期契約を立てて自分らで勝手に苦しんでいく。ムン君の置き土産はどれも効果抜群だよな。まるで狙ったかのようなタイミングで韓国を苦しめていく。長期契約ができない法案とか、作成したときに誰もこうなる事態を考えなかったのか。ムン君が今頃、計画通りだと笑っているぞ。

最後に韓国の天然ガス輸入単価を見ておこうか。これも全てムン君の「脱原発」が影響している。

6日、国民の力チェ・ヒョンドゥ議員が韓国ガス公社から受けた資料によると、昨年韓国の天然ガス導入平均輸入単価はt当たり1078ドルで、中国(814ドル)、日本(892ドル)、台湾(970ドル)より高かった。昨年2月、ロシアのウクライナ侵攻で国際天然ガス価格が急騰し、4国ともLNG導入単価が前年より上がるという。しかし、韓国は他の国より上昇幅がはるかに大きかった。2021年、韓国のLNG導入単価はt当たり554ドルで、中国(550ドル)、日本(524ドル)、台湾(545ドル)と大きな差はなかった。

このように東アジアで有毒韓国のLNG導入単価が大幅に上昇したのは、文在寅(ムン・ジェイン)政府時代のLNG需要見通しが大きく外れたためだ。昨年のLNG発電需要見通しは8万600GWh(ギガワット時)だったが、実際の発電量は16万3575GWhに達し、誤差率が106%に達した。不足しているLNGの量は、事前契約よりも高価な現物価格を支払って持ち込むしかなかった。日本の場合、昨年の現物価格輸入量は39万トンだったが、韓国は1000万トンを超えた。このためガス公社のLNG輸入総額は2021年254億ドルから昨年500億ドルに増えた。

特に韓国は文政府時代、海外資源開発投資が中断され、LNGを安定的に供給されることも難しい状況だった。韓国の資源開発率は2021年基準で約10%水準だ。一方、日本は2005年から汎政府レベルで資源確保戦略を樹立し、2021年の石油及び天然ガス資源開発率が40%に達した。チェ議員は「発電燃料であるLNG導入費用の上昇は韓国電力の実績悪化の主な原因として作用した」と指摘した。

https://www.chosun.com/national/transport-environment/2023/10/07/LD3RLAAIZVD6JJV5KT3BQ6RF6I/

このように韓国だけが勝手に自滅している。ムン君の時限爆弾が来年から一気に爆発すると思うと、ムン君ファンとしては最高に楽しい展開になりそうだな。

2025年、国内LNG(液化天然ガス)市場に深刻な供給不足が発生するという懸念が出ている。LNGは20年ほど長期契約を結んで輸入してきたが、1990年代中後半に締結した契約が来年に終わるにもかかわらず、ガス公社がこれに取って代わる物量を適時に確保できなかったためだ。

4~5年前にあらかじめ結ぶLNG長期契約の特性上、遅くとも2020~2021年には新規契約を締結しなければならないのに、政府の安易なLNG需要見通し、炭素中立政策などが足首をつかんで契約タイミングを逃し、ロシア・ウクライナ戦争で国際LNG価格が急騰すると契約を躊躇し、深刻な需給危機に瀕したのだ。短期契約で不足する物量を埋めることができるが、通常長期契約より輸入単価が高いため、ガス工事の財務構造の悪化、ガス価格の引き上げ要因として作用できるという指摘だ。

ガス公社は第3四半期末までに積み上げられた未収金(損失)が15兆ウォンに達する。国内1次エネルギー供給の20%を担当するLNG需給危機を打開するための対策策が緊急だという指摘だ。

◇2025年不足物量、年間需要の8分の1

14日、韓国ガス公社によると、1999年から毎年492万トンずつ取り込んできたカタル酸LNGと2000年から年間406万トンずつ輸入してきたオマーンLNGの量は来年契約が終わる。年間導入物量基準で1・2位の2件が一度に消えるのだ。しかし、2025年から新たに契約を結んで輸入するLNGの量は、2021年7月にカタールと結んだ年200万トンと昨年4月にBPと契約した年158万トンがすべてだ。2025年になると年898万トンが抜け、新規に358万トンに満たされながら540万トンが不足することになる。これは韓国一年のLNG需要(4500万トン)の8分の1に該当する。

このような需給不均衡は、去る政府がLNG需給見通しをきちんとできなかったためが大きいという指摘だ。2015年12月の第12次長期天然ガス需給計画では、2022年の国内天然ガス需要を3396万トンと、2018年の13次計画では2024年に3411万トンと見通した。しかし、実際の天然ガス需要は2018年初めて4000万tを超え、2021年以降4500万t水準を続けている。エネルギー業界関係者は「一度に15年以上、金額で数十兆ウォンが行き来する契約締結を躊躇して適切なタイミングを逃した」とした。また、ガス公社がLNG導入担当人材を新再生部門などに移し、コロナ事態でLNG価格が急落すると現物中心に輸入し、長期契約を背負ったことも原因に挙げられる。ロシア・ウクライナ戦争前後で国際ガス価格が暴騰すると手を書けない状況に処した。

◇エネルギー安全保障のためには制度改善が必要

LNG導入長期契約は通常生産4~5年前に設備投資に乗り出さなければならず、LNGを輸入する船舶発注が共に進行される。こうしたせいですぐに1年先に迫ってきたLNG需給空白を解決するため、政府とガス公社は短期契約で物量を確保する計画だ。この場合、長期契約より高価にLNGを輸入する可能性が高い。ソン・ヤンフン仁川大学教授は「グローバルLNGサプライヤーは韓国の多急な状況を知り、これを交渉に利用するため、戦略的判断が必要だ」と話した。

エネルギー安全保障のために長期的に天然ガス輸入に対する制度改善も必要だという指摘だ。天然ガス導入物量は、2050年炭素中立を目標に建てられた「炭素中立・緑成長基本法」の影響を受ける。炭素中立達成のためにLNGなど化石燃料発電を全て中断するシナリオで、2050年のLNG需要は現在の9分の1である520万トンに分割するため、2020年代半ばから2040年代まで続く長期契約は事実上難しい状況である。である。チョ・ホンジョン檀国大教授は「きちんとした根拠なしに建てられた炭素中立計画が法令で全力・ガスなど細部計画までの罪で問題を育てている」とし「LNGを全量輸入する韓国の現実で長期契約は避けられないほど制度改善が必要だ」 「と言った。

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