米フロリダ ナイトクラブでの銃乱射 約20人死亡
記事要約:アメリカで銃乱射事件があったようだ。およそ20人が死亡して犯人は地元警察との銃撃戦で射殺。どういう動機が不明だが20人もの命が一度に失われるなんてテロと何ら変わりはない。テロだろうが、銃乱射だろうが、死んだ人間はかえってこない。
この手の話が来ると同性愛者がどうとか出てくるわけだが、管理人は趣味嗜好は好きなようにすれば良いと思う。それを押しつけない限りは趣味の領域。嫌悪感も抱くのも自由。ただ、それが気に入らないという理由で人を殺したのならその犯人はただの大量虐殺者である。もう、死んでるんだが。
後、アメリカで銃規制がどうとかも出てくるだろうが,既にそこら中に広まっている以上、規制しようが変わらないだろう。銃社会に生きる怖さは日本人では理解するのは難しいが、こういった事件が起これば大量の死傷者が出てしまう。最後に亡くなった方に心からの哀悼を申し上げる。
米フロリダ ナイトクラブでの銃乱射 約20人死亡
アメリカ南部、フロリダ州のナイトクラブで12日未明に起きた銃の乱射事件で、地元の警察は、およそ20人が死亡したことを明らかにしました。容疑者の男は警察との銃撃戦の末、ナイトクラブの店内で死亡したということです。
フロリダ州のオーランドにあるパルス ナイトクラブで、12日午前2時すぎ(日本時間12日午後3時すぎ)、銃の乱射事件が起きました。
オーランドの警察は日本時間の12日午後8時すぎに会見し、この事件で、これまでに42人が病院に搬送され、およそ20人が死亡したことを明らかにしました。
容疑者の男は、ライフル銃や拳銃などを持っていたということで、ナイトクラブに取り残された人たちを救出しようとした警察と銃撃戦となり、店内で死亡したということです。
事件が起きたナイトクラブは、フェイスブック上の店のページで同性愛者のクラブだと紹介していました。
発 砲があった当時、ナイトクラブに居合わせたという男性は、アメリカのCNNテレビの取材に対し、「バンバンとたくさん撃っている音が聞こえました。ひじや 背中を撃たれた人もいて、あちこち血まみれで、現場はひどい状況でした。客どうしで、『大丈夫か』と声を掛けあっていて、持っていたバンダナなどで手当て をしていました」と動揺した様子で話していました。
フロリダ州オーランドでは、このナイトクラブからおよそ4キロ離れたコンサート会場で10日夜、音楽オーディション番組で人気を集めていた女性歌手が、ファンとみられる男に銃で撃たれて死亡する事件があったばかりです。