日別アーカイブ: 2015年5月9日

韓国経済、セウォル号引き揚げでタスクフォース構成 今月中旬に入札公告

韓国経済、セウォル号引き揚げでタスクフォース構成 今月中旬に入札公告[

記事要約:韓国政府はセウォル号を引き上げると約束したわけだが、管理人はこのセウォル号がそう簡単に引き上げられるとは思っていない。とりあえず、3転、4転は予想している。韓国のやることが予定通りに進むことは稀なので、3転、4転なんてそれほど斜め上ではない。問題はその内容である。

まず、引き上げ関連予算が1283億ウォン。日本円で140億円だが、これはあまりにも少ない見積もりだろう。少なくとも、海中からでかい船体を無事に引き上げるとなれば、100億では済まない。しかも、関連予算なので入札はさらに安くなるわけだ。

今月中旬に入札公告するそうだが、そんな僅かな金額で請け負う業者がいるんだろうか。いても、成功するかどうかというのもある。こういう引き上げ技術はかなり難しい。特に大きな船体をともなれば、クレーンでただ船を掴んで引き上げるだけなら真っ二つだろう。

どうなるかわからないが、新しいネタになるのはほぼ間違いない。管理人は遺族に1億円ずつ手切れ金として配った方が良いと思うが。どうせ受け取らないか。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

続きを読む 韓国経済、セウォル号引き揚げでタスクフォース構成 今月中旬に入札公告

韓国経済、セウォル号犠牲者生徒の父親が首吊り自殺=保険金を巡って

韓国経済、セウォル号犠牲者生徒の父親が首吊り自殺=保険金を巡って

記事要約:なにやら新手のパフォーマンスかとおもったわけだが、どうも違うようだ。セウォル号犠牲者生徒の父親が首つり自殺をした。原因は保険金を巡ってである。ここまでなら、妻との保険金で揉めたことによる自殺だが、その経緯を知ると途端に同情できなくなる。

>クォンさん10数年の前に妻と離婚して、一人暮らしをしていた事が分かった。 その後タンウォン高校の生徒だった息子は母親と暮らし、昨年4月にセウォル号の事故で命を失った。

>警察ある関係者は、「クォンさんの遺族から、クォンさんは亡くなった息子の旅行者保険金を巡って前妻と揉めていたという供述を受けた」とし、「亡くなった息子とは頻繁に往来していた関係ではない事が調査で分かった」と話した。

つまり、宝くじの当選で連絡不通だった親戚が家にやって来るのと同じである。十数年前に離婚した妻の子供がセウォル号沈没事故に遭い、死んだことを知り、多額の保険金や賠償金が得られることを察知して、元妻と連絡を取った。しかし、十数年前に離婚したので保険金を得ることはできなかった。その上での自殺。

ここからは管理人の推測だが、保険金が得られると思い込み、ギャンブルでもして多額の借金をこしらえたのだろう。しかし、実際にもらえないとわかって絶望して自殺といったところだ。出なければ死ぬ理由がない。自殺する理由は自らが追い込まれることが多い。追い込まれる1番の理由は多額の負債。ということは、この父親に同情することもできないわけだ。

続きを読む 韓国経済、セウォル号犠牲者生徒の父親が首吊り自殺=保険金を巡って