日別アーカイブ: 2015年5月22日

韓国経済、UAE投資会社が韓国政府に1838億ウォンの返還請求訴訟・・韓国ネットは「ついに来たか」

韓国経済、UAE投資会社が韓国政府に1838億ウォンの返還請求訴訟・・韓国ネットは「ついに来たか」

記事要約:韓国政府を相手取り、ローンスターに続くISD訴訟第二段が速くも訪れた。しかし、韓国の政府も司法も国際条約というものを全く理解していないのか。今回、問題となっているのは二重課税回避条約である。普通に考えれば税金の二重取りなんてあり得ないわけだが。

記事によると、IPICのオランダ法人ハノカルホールディングスBVが韓国政府を国際投資紛争解決センター(ICSID)に提訴した。

>ハノカルは1999年、現代オイルバンクの株式の50%を取得し、2010年8月に持ち分を現代重工業に1兆8381億ウォンで売却した。この際、売買代金の10%に当たる1838億ウォンを韓国国税庁に源泉徴収された。

しかし、ハノカル側は、韓国とオランダは二重課税回避条約を締結しており、韓国での課税が免除されると主張。韓国で税金返還訴訟を起こしたが、一審、二審で敗訴している。

以上のような感じだが、どう見ても斜め上だよな・・・。こんなのが実は一杯あるんだろうか。条約を守らない韓国だとは思ったが、どこまで国際社会を舐めていたんだろうか。大丈夫。FTAのISD条項によってこういう斜め上は全て訴えることが可能となった。韓国は被害者面しているが、どう見ても悪質極まりない。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、AIIB、中国が重要事項で拒否権を持つ方向で調整

韓国経済、AIIB、中国が重要事項で拒否権を持つ方向で調整

記事要約:AIIBは重要事項で中国が拒否権を持つ方向で調整しているようだ。はい、これで全ての投資事項が中国の意向に逆らえなくなり、このAIIBそのものが中国の利益誘導にしかならないことが判明した。

日本の参加を反対する多くの日本人からすれば最初から予想通りだったと思うが、どう見ても中国の経済発展がぎりぎりのとこまで来ていた苦肉の策だったんだよな。

しかし、これによってAIIBはただの中国の投資マネーを扱うだけで、出資率がどうとかも意味をなさなくなった。韓国さん、良かったですね。しかし、良くこんな条件で合意したな。各国はアホなのか。

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