日別アーカイブ: 2015年5月18日

韓国経済、政府相手にローンスターが5兆ウォン訴訟…ワシントンで始まる

韓国経済、政府相手にローンスターが5兆ウォン訴訟…ワシントンで始まる

記事要約:一企業にとって46億7900万ドルは大きいわけだが、韓国政府のローンスターに対するやり方は明らかにOinKという言葉を生み出したとおり、あまりにも斜め上過ぎた。

ローンスター問題ほど、韓国の異常性を世界中の投資家たちへ最初に知らしめたものはない。ローンスター問題については何度も取り上げているわけだが、ここでおさらいをしておこう。

1997年、アジア通貨危機の時に韓国はデフォルトして、日本とIMFの世話になった。そのとき、破綻寸前だったローンスターが韓国外換銀行を買収した。そし て、リストラや経営改革を行い、黒字に戻した。言うなれば韓国にとってローンスターは恩人のようなものである。しかし、斜め上はここから始まる。

2003年、黒字化した韓国外換銀行を売却しようとしたところ、なんと韓国検察当局に不当な低価格で買収・脱税した容疑や外貨密搬入の疑いで強制家 宅捜索を受けた。つまり、頑張って立て直して、ようやく黒字にして利益を回収しようとしたら、いきなり、これは脱法行為があったとわけのわからないことを 言われたわけだ。全ての罪状はでっち上げである。

この事件で投資家は韓国への投資は危険だという認識させ、さらに外国人投資家は「韓国でしか起こりえない」と皮肉医をこめてOnly in Korea、つまり、Oinkと名付けた。この事件をきっかけに予想の斜め上を行く出来事をさして単語が使われるようになった。

以上がローンスター問題のだいたいの内容である。このローンスター問題は韓国が米韓FTAにおけるISD条項の取り決めを批准したことで動き出した。これが韓国初のISD訴訟となる。

もちろん、これによって韓国政府が46億ドルを支払うかは定かではない。だが、無罪放免になることはあり得ない。このISD訴訟は今後の韓国政府が米企業に対して行った不当な裁判を見る上でも重要だ。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、ケリー米国務長官、充実した韓米同盟を示せ

韓国経済、ケリー米国務長官、充実した韓米同盟を示せ

記事要約:来韓したケリー米国務長官。韓国メディアは、韓米に充実した韓米同盟を示せと述べている。充実した韓米同盟何を指すのか。具体的なことは書いてない。各国がそれぞれ動いている状況は書かれているが、リッパード大使襲撃事件、AIIB参加とアメリカを裏切り続けた韓国が今さら何を示すのか、管理人は興味ある。

しかし、なんでこうも上から目線なのか。知恵を絞るのは米韓ではなく、どう考えても裏切り者の韓国なんだが。THAADの配置でも約束するんだろうか。うん。なさそうだな。韓国は中国とアメリカとの蝙蝠外交をまだまだ維持しようとするなら、ここでTHAAD配備を約束はまずしない。

しかし、AIIBの出資国では韓国が4位というのはかなりの裏切りレベルなんだが・・・それでいいのか。安倍総理の米議会演説で完全に梯子を外されて焦っているのはわかるが、ない知恵を絞るよりは従順な態度を示すのが同盟国として普通である。それをしない時点でお話にならないわけだが。いつかは中国の属国になるからいらないか。

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