2016年11月24日。木曜日。今日は東京で初雪が降っているらしく、すっかり冬の様相となってきた。管理人は寒がりなんであまり冬は好きじゃないのだが、季節は巡ってもうすぐ2016年も終わりを迎える。韓国経済の秋のイベント充実度は2008年の金融危機に次ぐらいの頻度だった。しかし、それも終わればただの経済史に過ぎない。
管理人はいつものように記事を更新しながら過ぎゆく季節を眺めていくだけである。あ、それと風邪とインフルエンザには注意してほしい。急に寒くなると風邪は引きやすいので。では、サムスン電子の株価を見ていく。
今日のサムスン電子の株価は昨日より、少し下げている。ここ数日でわりとよく上がったのでその反動とも思えなくない。それでも160万超えているので割と好調と見ている。今日は下がるだろうが、160万以下にはならないかなと。後、それよりもウォンが面白い動きなのでついでに見ておこう。
これはウォンの5日間のチャートだが、このように心電図の波というより、直角にあがったり、下がったりしている。韓国債の買いオペをしたところで、ウォン安の原因が増えるだけなので結果的にこうなっていくのは予想できた。ただ、1185ウォンの到達、数値の安定には時間がかかり、今月末までにできればいいんじゃないかと。どうせ12月に入れば、米国の利上げでウォンが下がるので1200も見えてくる展開である。
KOSPIもなかなか味のある動きとなっている。今日は下げ展開ぽい。せっかく買いオペして国債金利上昇を減らしたのにこれでは何ら意味がない。しかも、このKOSPIの下がりようだと週末にでも1970ぐらいまで下降するんじゃないか。
このように韓国経済は冬どころか、極寒の吹雪が吹き荒れそうな展開となっている。
そろそろ「日韓スワップ協定は、両国にとって必要なものなので、するべきだ」とか言ってきそうだね。上からしかもの言えないやつらは。
しかし国家の指導者不在状況で、このままスワップ結べぬまま沈没、というシナリオが理想であります。
今日は主要大手財閥はまあまあ、でそれ以外が大幅に下げた。米国債の5年ものが大幅上昇。資金が逃げたんだろう。これはもうだめかも分からんね。しかし東証の日経225やTopixはなんなんだ?この馬力の強さは!