歩行者を撥ね、「これはアラーのためだ」と叫びながら酔客襲う。週末の飲食街はパニックに。ロンドンテロ
記事要約:最近、英国がテロの標的にされている気がするのだが、なんかあるのだろうか。マンチェスターでのアリーナ爆破事件で大勢の人々が死んでしまったばかりだというのに今度は自動車で突っ込んで降りたら人を刺すという。
>橋の南側にいた男性は地元テレビに対し、「車が止まると、中から人が3人出てきた。最初は救護しようとしているのかと思ったが、人を蹴ったり、なぐったりし始め、ナイフを取り出した」と証言。3人は「これはアラーのためだ」と叫びながら付近の飲食店に押し入り、客を襲ったという。
何がアラーだふざけている。イスラムの教えにこんな人を蹴ってナイフで襲うようなことは書かれていない。もちろん、アラーの教えにない。こうやってテロとイスラムを結ぶ付けようというテロ組織のやり方が心底、苛立つ。だが、移民を受け入れたらこういうことになるのもまた現実なのだ。欧州はイスラム系の移民を数多く受け入れた。その代償がこのような悲惨なテロだと考えれば移民排斥運動が加速化するのもまた仕方がない。
日本でもようやく共謀罪が成立するわけだが、これでどこまで未然に防げるかは未知数だしな。英国も万全なテロ対策、テロに向けての警戒をしていても、完全に防げるわけでもない。日本でも通り魔殺人というのはあるが、イスラムを語るテロと、無差別殺人はまた別の話になる。後者はただの狂った人間だが、前者は「狂信者」ということになる。何でもそうだが、盲信する人間ほど怖いものはないんだよな。
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歩行者を撥ね、「これはアラーのためだ」と叫びながら酔客襲う。週末の飲食街はパニックに。ロンドンテロ
橋の上で白い車が猛スピードで歩行者をはね飛ばし、飲食店でぼうぜんとする酔客に男がやいばを向けた。
3日夜、ロンドン中心部で起きたテロ事件。週末の夜のにぎやかな繁華街はパニック状態となり、緊迫した雰囲気に包まれた。
現場はテムズ川の南北を結ぶロンドン橋の周辺。北側には金融街シティー、南側には飲食店街や食品市場「バラ・マーケット」が広がる。
英メディアによると、橋の北側から来たワゴン車が時速約80キロの速さで歩道に乗り上げ、通行人を次々とはねた。
橋の南側にいた男性は地元テレビに対し、「車が止まると、中から人が3人出てきた。最初は救護しようとしているのかと思ったが、人を蹴ったり、なぐったりし始め、ナイフを取り出した」と証言。3人は「これはアラーのためだ」と叫びながら付近の飲食店に押し入り、客を襲ったという。
(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170604-00000025-jij-eurp)