管理人が韓国の歴史認識を説明するときに良く例に出す初代日本の総理大臣、伊藤博文を暗殺した安重根。しかし、彼は併合反対派だった伊藤博文を暗殺したという事実があるのに、なぜか韓国では英雄扱いとなっていると述べると「なんで?」という疑問を口にする。管理人ももっともな疑問だと思う。
さて、訪中している韓国の朴槿恵大統領も無能な上で歴史も知らない馬鹿だということが判明した。伊藤博文を暗殺した安重根のようなテロリストをハルビン駅に設置したいと要求したそうだ。そもそも、韓国と中国の歴史認識は異なるだろう?どうして日清戦争で日本が勝利したときに、韓国が「独立門」を造ったのだ?そういう認識は一切無視なのか。
これで本当にできたら朴槿恵大統領は凄いのではないか。ただ、中国はいくら韓国の要請といえ、そのような像を建立することは、制度体制に大きな影響を与えることになる。安重根は日本じゃただのテロリストだが、韓国ではなぜか英雄扱いされている。つまり、英雄の像を建てるということは共産党にはよろしくない結果となる。なぜなら、革命という言葉が監視対象となるような国である。
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朴大統領、伊藤博文を暗殺した安重根の記念碑をハルビン駅に設置したいと中国に要請
【北京聯合ニュース】中国を国賓訪問中の朴槿恵(パク・クンヘ)韓国大統領は訪問2日目の28日、北京の釣魚台迎賓館で習近平国家主席夫妻らとの昼食会に出席した。前日の首脳会談で両国関係の発展と朝鮮半島非核化実現に向けた「韓中未来ビジョン共同声明」を発表した両首脳は、和気あいあいとした食事会で友好ムードを高めた。
韓国青瓦台(大統領府)の朱鉄基(チュ・チョルギ)外交安保首席秘書官によると、昼食会は午前11時半から約2時間にわたって行われた。習主席は韓国初の女性大統領になった朴大統領に対し、「中国には朴大統領の熱烈なファンが多い。テレビなどの報道を通じ、特に女性や若者に深い印象を与えている」と声をかけた。
習主席は朴大統領が掲げる政策についても言及。「『朝鮮半島信頼プロセス』(対話や人道支援を通じ南北の信頼構築を目指す政策)を楽観的に見ている」とした上で、朝鮮半島の南北問題解決のため韓中両国が緊密な協力関係を維持し、朴大統領が進める北東アジア平和協力構想(非政治的分野から協力を重ねる地域の新たな枠組み)の実現に向けて中国も協力すると述べた。
また韓中で新政権が誕生し、朴大統領が中国を訪問したことについて、「多くの成果を生み出し、明るい未来を提示した。お互いの理解も深まり、いい時間になった」と高く評価した。
朴大統領は習主席の言葉に好意を示しながら、「朝鮮半島と東アジアの平和と安定に寄与する未来をつくろう」と呼びかけた。また、朴大統領は初代韓国統監を務めた伊藤博文を中国・ハルビン駅で暗殺した安重根(アン・ジュングン)について、韓中両国民にとって尊敬すべき歴史的人物だと述べた上で、ハルビン駅に安重根の記念碑を設置するための協力を要請。
これについて習主席は関係機関に検討するよう指示すると答えた。
(http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2013/06/28/0200000000AJP20130628003500882.HTML)
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