井戸の中で横紙破りの反日…国の威信を害するだけだー日本との問題が出ただけで「母親の乳を吸って駄々をこねる退行」【動画】

今回の記事は韓国経済にも関わるが、韓国社会の分野となる。今、韓国の若者で起きている意識変化について書かれてある朝鮮日報のコラムである。読んでいたら突っ込みどころ満載であるのだが、大事なのは韓国社会というものを知ることで、韓国人の思考回路というものがどのように形成されているのか。例えば、タイトルにも書いたが、韓国は日本との問題が出ただけで「母親の乳を吸って駄々をこねる退行」するという指摘は実に的を射ている。

これをこちらは反日イデオロギーの克服ができないという、韓国が幼い頃から日本は「悪魔」のような存在だと教育で植え付けてきた価値観そのものが韓国社会を支配している現状だ。それを体現していたのが、我らがレジェンド、経済の大天才であるムン君だったわけだ。

だが、何かあれば韓国はすぐに反日を利用して国民を扇動してきたのは歴史的な事実だ。日本の輸出管理措置の原因が、韓国が大量のフッ化水素を横流していたことが発端で、経済産業省の協議にも応じず3年間スルーしていた。

怒った日本政府が輸出管理措置をして、韓国はホワイト国から除外したことに、韓国の文在寅大統領が日本に対して、ノージャパン運動を煽った。日本には負けないとか。自分らがやってきたことは完全に無視だ。しかも、日本産ビールがどうとか、日本への旅行がどうとか、ユニクロ禁止とか、そんなくだらないことが成果となって減ったことで満足しているだけという。

あのとき、こちらはサムスン電子のスマホをたたき壊してから反日を叫べといったが、今度はポケモンパン、スラムダンク、日本旅行などブームとか。一体、何がノージャパンなのかききたいところだ。

そこに突っ込んでいたら話が進まないので記事の要点を整理していく。

■記事の要点

1.日本企業が韓国の大法院の決定を拒否して国際裁判所に行ったら、勝訴の可能性は薄い。韓国側で絡んだ糸をほぐすしかない。韓国企業が出したお金で賠償金をまず支払うというやり方が、やはり常識的かつ現実的だった。ただ、野党が「屈辱外交」と食い付いてくるのは明らかで、それによって韓国の国民世論が騒然となるだろうと予想していた。これまでの経験ではそうだった。

2.朴槿恵(パク・クンへ)政権の慰安婦合意も、避けられない選択だった。世論の強い非難が起き、窮地に追い込まれた。文在寅(ムン・ジェイン)政権はその合意を覆し、竹やり歌を歌った。韓国国民は「ノー・ジャパン」を復唱して団結した。日本不買運動が始まってわずか1カ月でユニクロの売り上げは70%も急減した。不動の首位だった日本ビールの輸入は3位に後退した。日本と妥協したら売国として追われ、対立の角を立てれば拍手された。

3.しかし幸いなのは、韓国国民の反応が予想よりも淡々としている点だ。ある大学教授は「586(1960年代に生まれて80年代に大学へ通った現在の50代)の扇動に、若い世代が呼応していない」と、その理由を説明した。今の韓国の20代、30代は、日本に対して被害意識も劣等感もないという。競い合うに値する競争者、と見なしている。文政権時代の「ノー・ジャパン」が力を得たのは、「安倍効果」が作用したからだという。日本が、優越的な立場を利用して輸出規制という不当な嫌がらせをしているという感覚から、若い層が腹を立てたのだ。

4.このごろの韓国の若者層は、中国側に反感の焦点を合わせている。20代、30代を対象にした世論調査で、中国は圧倒的に非好感度トップだ。貿易報復や文化東北工程など、中国の力自慢が反感を買ったからだ。「中国の夢」を共にしたいという韓国左派陣営の反日扇動が力を失っていく理由はここにある。

5.韓日両国の力学関係も、両国国民が互いを見る目も大きく変わった。それにもかかわらず大統領や、大統領になりたいという人物の対日認識は、40年前の大学生意識化の論理から一歩も踏み出していなかった。

6.韓国ほど他人の視線に神経を使う国民もまれだ。韓国文化、韓国料理が外国人の目と口に合うかどうかを気にして、相手が親指を立ててみせれば満足する。しかし、国際社会が韓国の座標を見定めて評価する真の基準は別にある。韓国専門家らは、韓日関係が歴史問題でねじれるたびに首をかしげる。韓国は今や厳然たる先進国で、解放からとうに2世代は経過している。にもかかわらず日本問題が出ただけで、新生の後進国に戻っていくのだ。ずうたいは大人だが、母親の乳を吸って駄々をこねる退行に他ならない。

以上の6つだ。見たところ、この韓国人は保守派の考えに近い。朝鮮日報が保守層が好む新聞なので、そうなのだろうが、それでも日本人に対する誤解というものが多々ある。それについて突っ込んで行こうと思う。

まず、1だが国際司法裁判所で勝てないのがわかっていて、なんでそんな判決を出したのか。大法院は何のためにやったのか。まさに謎なのだが実は答えが出ている。そもそも徴用工問題はムン君の私怨なのだ。実は過去の弁護士時代にムン君はこの徴用工問題の被害者を弁護して、その時に勝てなかった屈辱がある。そして、自分が大統領になって歴代大統領がスルーしていたパンドラの箱をこじ開けた。

その結果、ムン君は日韓関係を最高にぶち壊してくれた。きっと多くの日本人がムン君に感謝しているだろう。こちらもその1人だ。台湾のように日本を本当に慕おうとする気持ちが国民にあるなら、関係は良好の方が望ましい。

しかし、韓国の場合は反日イデオロギーを克服も出来ずに、アジア危機クラスの経済危機だからと、日韓通貨スワップ協定などの日本の支援を欲しさにすり寄る「用日」なのはユン氏を見ていればわかるだろう。そこに日本を利用すること以外に頭にない。信頼関係とか、全くの無援である。本当に日本と仲良くしたいなら大法院判決を取り消すべきなのだ。

それで、今、やろうとしていることは韓国企業が被害者側に賠償するとか、これで妥協したから日本は謝罪しろだ。話にならない。何1つ妥協してないのに要求だけするというふざけたレベルである。そもそも、日韓慰安婦合意ですら何も解決してないだろう。

問題はこれが譲歩とか、日本も誠意に答えろ、意味不明なことを言いだすメディアが多いてことだ。しかも、あろうことかホワイト国に戻すを検討するとか。あり得ないだろう。岸田総理は騙されないか心配なところがある。でも、一番の問題は被害者側が納得してないので、次の政権で確実に蒸し返されるてことだ。

この程度のことが屈辱外交とか。そもそも、国際条約を守らない韓国を日本がいつまでも甘やかすからこうなる。さっき触れた通り、日本企業が国際司法裁判所に出れば勝てるのだからそうしてもいいわけだ。まだまだ日本の外交は性善説に支配されている。徹底的に無視しておけばいいのに、北朝鮮がどうとかで、関わるから結局、舐められてるだけという。

次に2はノージャパンの話だ。あんな程度で本気で日本企業が被害を受けたとか思っている時点でアホらしい。そもそも、韓国での商売なんてたかが知れてることを理解しない。日本で圧倒的なシェアを誇る日本産ビールが韓国で売れないから、それが何だというのだ。

しかも、ソニー製のカメラを使い、医療製品はオリンパスだったか。あれの何がノージャパンなのか。あれで日本にしてやったとか思ってる時点で、相手にされてないことに気づけないという。

それで3についてだが。今の韓国の20代、30代は、日本に対して被害意識も劣等感もないという。そんなわけあるか。小さい頃に教育で植え付けられたものがそう簡単に消え去るわけがない。20.30代に劣等感がないなら、どうしてノージャパンが起きたんだ?

日本が、優越的な立場を利用して輸出規制という不当な嫌がらせをしている?韓国人には行方不明のフッ化水素についての話は理解できないのか。このコラムニストでさえこの程度の認識だもんな。なんで、輸出管理措置されたかの根本を何1つ理解してない。自分らに原因があることすら気づかない。話が合うわけないだろう。

ほら、経済産業省が6時間以上にわたり、韓国人に輸出管理措置についてレクチャーしたらどうなった?納得して帰ったはずの韓国役人は日本の輸出規制措置を撤回しろ!だっただろう。この時点で彼らに説明するだけ時間の無駄なのだ。

4と5については長くなってきたので別の機会にする。最後に6を見ておこう。

わかってないよな。韓国人で一番重要なのは日本をものさしにすることだ。どんなことでも、日本に負けたくない劣等感がDNAレベルで刻まれている。それが反日イデオロギーの正体である。

日本問題が出ただけで、新生の後進国に戻っていく?そもそも、韓国はいつから自分らは国際的に評価されるような外交をしていると思い込んでるんだ?ユン氏の発言一つでもイランを怒らせて、自分らがまともな外交をできてるとか。凄いよな。先進国以前に、韓国の評価なんて米中に蝙蝠をすることしかできないとしか思われてないのにな。相変わらず自己評価が高すぎるよな。

では、最後にネットの意見を見ておこう。

1.反日教育の毒が回りすぎてもう遅いだろ

2.日本すり寄り記事か
いくらすり寄ろうとしても、徴用工問題を韓国国内で解決するのは不可能なので、無駄なこと。

3.一言で言えば「お金が無くなりました~」

4.教育システムが徹底した反日なのにまともな若者が育つわけないから。根底部分では必ず拒絶反応が出るよ。

5.こういうの見てまともになったとか言う奴は本質見誤ってるわ。法とか科学とか前提にあってそれに外れてるから非難してるんじゃなくて政争で相手を叩くのに何でも使ってるだけ

以上の5つだ。取りあげた意見はだいたいこちらが突っ込んだ通りだ。結局、用日であることに変わりはない。

韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権が強制徴用問題の解決案を出したとき、率直に言って心配だった。韓国政府が何かを間違えたという意味ではない。大法院(最高裁に相当)が「司法の自制」というグローバルスタンダードをはねつけたことで生じた問題だった。

日本企業が韓国の大法院の決定を拒否して国際裁判所に行ったら、勝訴の可能性は薄い。韓国側で絡んだ糸をほぐすしかない。韓国企業が出したお金で賠償金をまず支払うというやり方が、やはり常識的かつ現実的だった。ただ、野党が「屈辱外交」と食い付いてくるのは明らかで、それによって韓国の国民世論が騒然となるだろうと予想していた。これまでの経験ではそうだった。

 朴槿恵(パク・クンへ)政権の慰安婦合意も、避けられない選択だった。世論の強い非難が起き、窮地に追い込まれた。文在寅(ムン・ジェイン)政権はその合意を覆し、竹やり歌を歌った。韓国国民は「ノー・ジャパン」を復唱して団結した。日本不買運動が始まってわずか1カ月でユニクロの売り上げは70%も急減した。不動の首位だった日本ビールの輸入は3位に後退した。日本と妥協したら売国として追われ、対立の角を立てれば拍手された。こんな風土の中で、強制徴用の解決案は政治的逆風にさらされるリスクが高かった。それでも尹政権は正攻法で押していった。革新系最大野党の民主党は、いつもそうしてきたように、反日の火薬庫に火を付け、親野党系メディアは扇動を始めた。

 しかし幸いなのは、韓国国民の反応が予想よりも淡々としている点だ。ある大学教授は「586(1960年代に生まれて80年代に大学へ通った現在の50代)の扇動に、若い世代が呼応していない」と、その理由を説明した。今の韓国の20代、30代は、日本に対して被害意識も劣等感もないという。競い合うに値する競争者、と見なしている。文政権時代の「ノー・ジャパン」が力を得たのは、「安倍効果」が作用したからだという。日本が、優越的な立場を利用して輸出規制という不当な嫌がらせをしているという感覚から、若い層が腹を立てたのだ。

FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップ・カタール大会のとき、日本の試合を見ていて、中継陣の態度が昔とは違うと感じた。日本の相手チームがゴールを決めたらまるで韓国チームを応援するかのように興奮していた、偏向中継ではなかった。日本が韓国より良い成績を挙げるのではと心配して気をもむ様子をあからさまに見せていた、かつてのやぼったさは消えた。

このごろの韓国の若者層は、中国側に反感の焦点を合わせている。20代、30代を対象にした世論調査で、中国は圧倒的に非好感度トップだ。貿易報復や文化東北工程など、中国の力自慢が反感を買ったからだ。「中国の夢」を共にしたいという韓国左派陣営の反日扇動が力を失っていく理由はここにある。

 1979年に第1巻が出た『解放前後史の認識』は、学生運動層の意識を高める教科書だった。1980年に大学に入った筆者も、先輩の指導の下、同書を読んだ。読後感を互いに共有するセミナーは「起・承・転・親日原罪論」だった。李承晩(イ・スンマン)政権が親日清算をしなかったことが韓国の諸悪の根源だった。始まりを誤ったから国が完全にねじれてしまった、という診断が明快だった。しかし、心の片隅には引っ掛かるものがあった。世間の道理とはそう単純なものだろうか。

 当時のその親日原罪論を、文在寅政権で再び聞くことになった。2019年の三・一節記念式典で、当時の文在寅大統領は「親日残滓(ざんし)清算はあまりにも長く遅れていた宿題」だと語った。2021年7月、同じく当時の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事は、大統領選挙出馬を宣言するとともに「大韓民国の樹立は親日勢力と米占領軍の合作で行われた」と発言した。

 1980年、韓国の国民1人当たりの所得は日本の6分の1程度だった。最近は、手を伸ばせば当たる程度にまで追い付いた。2027年になれば順位がひっくり返るという予測を、日本の経済研究センターが出した。1980年の時点では、日帝強占期を覚えている世代が成人の半数以上を占めていたが、今では80代後半もしくはそれ以上のごく少数しか残っていない。韓日両国の力学関係も、両国国民が互いを見る目も大きく変わった。それにもかかわらず大統領や、大統領になりたいという人物の対日認識は、40年前の大学生意識化の論理から一歩も踏み出していなかった。

 韓国ほど他人の視線に神経を使う国民もまれだ。韓国文化、韓国料理が外国人の目と口に合うかどうかを気にして、相手が親指を立ててみせれば満足する。しかし、国際社会が韓国の座標を見定めて評価する真の基準は別にある。韓国専門家らは、韓日関係が歴史問題でねじれるたびに首をかしげる。韓国は今や厳然たる先進国で、解放からとうに2世代は経過している。にもかかわらず日本問題が出ただけで、新生の後進国に戻っていくのだ。ずうたいは大人だが、母親の乳を吸って駄々をこねる退行に他ならない。野党首脳部を占める586学生運動出身者らは、無条件に日本を非難することが国の品格を高めることであるかのように扇動する。身内で酔いしれて、井戸の外では嘲笑を買うばかりだ。国際規範を外れた反日ごり押し外交は、国の威信を害するだけだ。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/02/03/2023020380113.html

井戸の中で横紙破りの反日…国の威信を害するだけだー日本との問題が出ただけで「母親の乳を吸って駄々をこねる退行」【動画】」への2件のフィードバック

  1. 忘れてはいけない、彼らは欲しいものを手に入れるためならどんな卑屈な態度でもする。
    そして、手に入れた瞬間に態度を翻すのだ。

    用日路線全開の現状を見ると、大統領選の結果が逆だったら、と残念でならない。
    早く弾劾されて、日韓国交正常化を邁進する大統領が出てくることを願う。

    まぁ、日本も宏池会政権を倒す必要があるけど。

  2. 韓国人は十年一日のごとく反日を利用して金儲けや商売をしている人たちに騙されているのが分からないのかな~。自称IT先進国の韓国ですからネットで調べれば嘘つきは誰かすぐ分かりそうなんですが。韓国の事より国内で大きなニュースがありました。三菱重工業が「スペースジェット(旧MRJ)の開発中止」を近く発表するらしいのです。2015年11月11日の初飛行に日本中が熱狂したのが嘘の様に静かに幕を下ろします。半面ホンダ エアクラフトのHondaJetは絶好調で世界でもっとも売れている小型ビジネスジェットになりました。何が違うかと言えばスペースジェットは日本で、HondaJetはアメリカで開発したからです。やはり世界を相手に商売をするにはアメリカで開発・認可されないと無理です。日本では旅客機の開発・認可能力が不足していたため開発が迷走し断念しました。自衛隊機なら米軍MIL規格に準拠して認可できるのですが民間機では安全面のハードルが高すぎます。今後、三菱重工業が再度旅客機開発に挑戦するならホンダを見習いアメリカで開発して経験を積むのが正解だと思います。海外ではトルコでマグニチュード7.8の地震が発生しましたトルコも大きな地震が多いですね同じ地震国として日本政府も国際緊急援助隊を派遣するそうです。「情けは人のためならず」困った時はお互いに助け合うのが国際関係でも大事です。

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