韓国経済、【9月6日韓国市場の結果】ウォンとKOSPIの大逆襲ニダ!?
気が付けば、今週の韓国市場も金曜日を迎えて、終わりを迎えていた。あっという間の一週間だった気がするが、韓国市場は大きく動いた。1週間のまとめ明日にするとして、9月6日の韓国市場の結果をまとめておこう。タイトルに書いたとおり、ウォンとKOSPIの大逆襲だった。


まずはウォンだが、開幕は1197と1200の防衛ラインを死守してスタート。その後も展開もウォンがついに目覚めたかのような勢いで上昇していき、1195ウォンまで押し上げる。強いぞウォン。これならKIKOの発動圏内から遠ざかれる。しかし、売りの圧力も負けてない。そこから少し下がって1197となる。だが、今日のウォンは強い。ここからは再び上昇を開始しつつ、売られながらも最後は1197ウォンで終わった。チャートを見ると動きは激しいが、数値そのものはほとんど動いてない。1ウォンすら動いてない。
次にKOSPIだが、こちらも2000を超えて2016でスタート。しかし、ウォンと違ってKOPSIは下げる展開が続く。2016→2006まで一気に売られていき、それから小競り合いが続いている。だが、上がる様子はない。そのままどんどん力を失っていき、売りの圧力に負けていく。気が付けば2005と昨日とたいして違わない数字で終了。ただ、2000超えているのでKOSPIでも大逆襲である。
このように6日の韓国市場は1200、2000という大事な数値を超えてきたのでひとまず安心といったところ。まだ危険水域が離脱とまでは行かないが、それでも、8月に比べればずいぶん、ましである。外債の償還日もあるので、ウォンはもっと上げたいだろうが。
とりあえず、一休み一休みって感じ。ただ韓国にとって、嫌ぁ〜なニュースが… 。
「日産自、韓国撤退を検討=FT」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00000089-reut-bus_all
ようやく、日本企業も重い腰を上げるのか。しかし海外資本が避難し始めたら、ウォンも株価も頑張って戻してきたのにに、あっという間に元の木阿弥。さらに自動車関連のニュースをもう一つ。
「ルノーサムスン、希望退職を今日から受付…業界、400人台予想=韓国」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00000011-cnippou-kr
失業率もさらに悪化か、韓国経済ネガティヴすぎる。
しかし日本企業、撤退を検討するの遅すぎ。韓国でのビジネス、そんなに魅力あるか?
特に良い材料も無いので、死期を察した一瞬のもがきなのか?
ゴキブリもコロリとなる瞬間、羽を出したり(雄)卵を産む(雌)場合も多いらしい。
あわれ南朝鮮ゴキブリは外貨を放出して、年金などの預り金に手を掛けたんだろう、南無・・・
英国のEU離脱延長、米中の経済確執など、要因はいくつか考えられるが、
フッ化水素製造に資金を出すとムンさんが言ったみたいだけど、
南コリアの経済が上向きの気配は見られないんだが。
ウォンが上がった今が売り時、稼ぎ時。