韓国経済、9月10日の韓国市場の結果
記事要約:9月も早い者でもう初旬から中旬へと移行しようとしていると。気が付くと1年が過ぎるのもあっという間である。でも、まだまだ暑い日が続いているし,千葉県では台風の被害で断水や停電状態が続いているという。1日も早いライフラインの復旧を願うばかり。では、9月10日の韓国市場の結果についてまとめておこう。
まずはウォンだが、開幕は1191でスタート。チャートを見ると、なんかナイアガラみたいな感じには見えるが,数値を注意していただきたい。例えば10時過ぎ1191ウォンから急にあがっているように見えるが、実が1189ウォンになっただけ。つまり、2ウォンしか動いてない。だから、たいした動きではない。
昨日、一昨日、メルマガだったか忘れたが、今週の韓国市場は大きな材料はない限りは、様子見だと書いた。だから、この小さな動きは予想通りといったところ。不安材料があっても、それが顕現化しなければ為替や株価にそこまで影響はないと。
次にKOSPIだが、開幕は2024と昨日より上げてのスタート。KOSPIの方はウォンより動いている感じであるが、これも上昇モードに入っている。午前がおわれば、気が付くと2033まで上がっている。5ch見ていると韓国経済はすぐに破綻するようなコメントが散見されるが、管理人はそこまで韓国経済が脆いとは考えていない。
米中貿易戦争過激化のような何かあれば大きな動きはするが、なんだかんだで戻してきているのは見てのとおり。それが年金の力なのか。米国債をドルに変えて介入していても、それは年金や外貨準備高が尽きない限りは韓銀の力である。
だから、このまま韓国経済が破綻すると思ってチャートを見たところで、全然、破綻しないじゃないかと思う人もいるかもしれないが、韓国経済崩壊は為替や株価ではなく、内部的な要因から始まると管理人は見ている。
それが1519兆ウォン以上の家計債務なわけだが、既に危険水域は通り越してるので、後はいつ爆発するかだ。それに加えて経済対策として大規模な財政出動を繰り返しているわけだが、これは政府の債務を増加させる。債務が増加すれば、そのうち、増税という形で韓国民に降りかかってくる。そうすればまた家計債務は増加する。
今、文在寅大統領に対してそこまで経済的な理由から不安は表に出てこないが、これはある意味でばらまきしているから。しかし、財源は無限でない限り、どこかで亀裂が生じる。その間に韓国経済が回復すれば良いのだが、その兆しは見られない。
現時点ではそんな感じだが。気になるのはあまりこういう情報が減ってきているということ。家計債務の1519兆ウォンの情報は1年ぐらい前なのだ。最新の家計債務情報が更新されない。そういう意味では「隠す」必要がある規模にまで膨らんでしまったのか。でも、数値が出てこないと分析ができないからなあ。困ったことである。
一部のネットニュースで、ムーディーズが韓国の格付けを下げる、という観測記事が出ています。
真偽の程は不明ですが、そうなったら、為替や株式市場に影響がありそうですね。
うんうんうん、俺の持ってる株が息してきた、でもなー…..階段の下の方で「ゼ~ゼ~」行ってる感じ、
先が長いよ。。。
そりゃ勿論、極端な景気の変動もなしにいきなり破綻はしないでしょう。というか、したら困る。難民の襲来等の備えがまだまだ足りていませんのでね。他の国だって被害を被るかもしれませんし。
それでも確実に言える事は、あの国の命綱は我々が握っているという事です。いや、命綱というよりは処刑台のスイッチかな。いつ◯ぬかではなく、いつ×すか。連中のように目先の感情で決めずに、計画的に処分しないとダメですよ。