「ローン払えなくなる」 冬のボーナス減で家計相談3倍

「ローン払えなくなる」 冬のボーナス減で家計相談3倍

記事要約:そりゃそうだろう。新型コロナウイルスの影響で日経平均株価は26800円とか付けていたが、実際、バブルでも何でもなく世界恐慌クラスの不況である。冬のボーナスが減少するどころか、カットされたところなんでいくらでもある。むしろ、給料すら減額された企業だって多い。

管理人もこの先、普通に仕事があって生きていけるのか。不安になることもあるが、コロナ禍を乗り切れればなんとかなると一縷の望みで生活している状況だ。しかし、これでは日々の生活するで精一杯で老後の蓄えとか難しい状態だ。老後の生活に必要な2000万とかどうやってためろというのか。

>「ボーナスが出ない見通しで貯金が数カ月で尽きる」「住宅ローンが払えなくなる」。千葉県に事務所を構えるファイナンシャルプランナー(FP)の黒田尚子さんは今秋、相談を例年の3倍受けた。「ボーナス減を見越し、家計引き締めに動く人が多い。過去にない危機的状況」と話す。

世界恐慌クラスなんだから、過去にないのは当然だ。我々が経験した不況はリーマンショックぐらいだもんな。もちろん、日本は失われた20年があるので、そもそも不況の時代に生きていてそれを抜け出しそうなところでコロナである。

就職氷河期+さらに就職コロナ氷河期がやってくるわけだ。小泉政権だったかな。あのときも政府はほとんどの学生を見捨てた。そして、世論は就職できないのは自業自得といった。

でも、本当にそうだったのか。はっきり述べておく。ただの時代の運です。なぜなら、数年前なら就職なんて選ぶほどあったからだ。その時代に生まれてちょうど就職時期に差し掛かった運である。しかし、就職で失敗して人生が終わるわけではない。就職したところで会社が倒産したら何の意味もない。

運も実力のうちというが、産まれてくる時代なんて誰も選べない。コロナ禍を経験することでこの先に何か有利なことがあるとしたら、次のパンデミックに備えができるぐらいか。

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「ローン払えなくなる」 冬のボーナス減で家計相談3倍

新型コロナウイルスの影響で、今冬はボーナス支給の減額や見送りが広がる。2008年のリーマン・ショック後以来の急落で、家計への打撃となっている。

「ボーナスが出ない見通しで貯金が数カ月で尽きる」「住宅ローンが払えなくなる」。千葉県に事務所を構えるファイナンシャルプランナー(FP)の黒田尚子さんは今秋、相談を例年の3倍受けた。「ボーナス減を見越し、家計引き締めに動く人が多い。過去にない危機的状況」と話す。

民間調査会社の予測によると、支給する企業の1人あたり金額は前年比7・5%減(みずほ総合研究所)、同8・0%減(第一生命経済研究所)など、厳しい見通しが大勢を占める。

https://www.asahi.com/articles/ASNDD65D7ND7ULFA016.html?iref=sptop_7_02

「ローン払えなくなる」 冬のボーナス減で家計相談3倍」への1件のフィードバック

  1. まぁこのご時世、マイホームを持つなら売却する場合の資産価値(主に地価)の将来性をとことん熟慮したほうがいい、下手を打つと子供たちに負債を残すような形になってしまうし。
    個人的にはたまたまいい土地に巡り会えたから、結果的には家を建てることになったけど、そうでなかったらマイホームなんて持つ気はあまりなかった。
    昔と違って子供と同居なんて時代でもないし、まぁ老後は夫婦2人が生活できるスペースがあれば充分だから、さっさと売却するのもアリかなとは思ってる。

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