日別アーカイブ: 2013年7月27日

韓国経済、高知新聞「日本の繁栄は朝鮮を南北に分断した民族の悲劇の上に成り立ったもの」

韓国経済、高知新聞「日本の繁栄は朝鮮を南北に分断した民族の悲劇の上に成り立ったもの」

記事要約:高知新聞によると、「日本の繁栄は朝鮮を南北に分断した民族の悲劇の上に成り立ったもの」だそうだ。つまり、朝鮮戦争の特需のことを述べているわけだが、甚だしい勘違いをしている。なぜなら、朝鮮戦争が起こる原因となった南北離間策は米国とソビエト連邦によるもので、冷戦の一つの現れに過ぎない。

本文:高知新聞によると、「日本の繁栄は朝鮮を南北に分断した民族の悲劇の上に成り立ったもの」だそうだ。つまり、朝鮮戦争の特需のことを述べているわけだが、 甚だしい勘違いをしている。なぜなら、朝鮮戦争が起こる原因となった南北離間策は米国とソビエト連邦によるもので、冷戦の一つの現れに過ぎない。

日本は戦後の経済立て直しに忙しく、資本主義、共産主義陣営による対立する世界の動きに飲まれながらも必死に努力してきた。そこに朝鮮戦争が起きたわけではあり、一切、日本は関与していない。特需は確かにあった。アメリカ軍にジーンズもたくさん売れた。だが、日本が戦争をしろと述べたわけでもない。

日本の繁栄は南北分断した民族の悲劇の上に成り立ったわけではない。なぜなら、特需というのは高度経済成長時代の成長率と比べてはたいしたことないからだ。もう一つ重要なのが、この朝鮮戦争で逃げてきた難民が在日朝鮮人である。だが、彼らは戦前に強制連行されたと吹聴している。しかし、戦後、日本は帰国事業を行い、234人だけが残った。つまり、60万というのは真っ赤な嘘であり、この朝鮮戦争がなければ、在日朝鮮人を抱えなくて済んだわけだ。どう考えても日本の繁栄の邪魔をしている。

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