韓国経済、ぼったくりスタバ 韓国の消費者だけを「カモ」と見なしているのではないか
記事要約:管理人のスタンスを最初に述べておくと、店が値段を決めるのは自由だし、その値段がわかって客が注文を頼むことでサービスの提供が成立していると考える。だから、もし、スタバが高いというなら使わなければ良いだけの話であって、韓国に展開されているスタバが他国より、値段設定が高かろうが、利用するのは消費者の問題だろう。値段を隠して客に提供しているならぼったくりだと思うが、値段が最初からわかるなら、それは別にぼったくりとは言わない。普通の店である。
で、この朝鮮日報の記事は何が言いたいのか。とりあえず、最初の前半が全て駄文なので、この記事で重要なのは後半のみである。どうやら、ニューヨークとソウルのスタバで販売しているコーヒーの値段が、ニューヨークのほうが40%安いのでぼったくりだといいたいようだ。ただし、この記者は流通コスト、関税、地価、市場規模、歩留まりといった他の原因を考察していない。つまり、取材不足である。本当にぼったくりかどうかの検証記事にすらなってない。せっかく読んだのに、あまり意味が無かったことになる。
韓国の製品が高いのは流通システムに問題があると、管理人は最近、睨んでいる。それが少ない商社のせいなのか、財閥がその辺りで絡んで利益を搾取しているのか。実態はかなり深い闇がある。なぜ、韓国だけが高いのか。
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