【武漢肺炎】レナウン、民事再生手続きへ コロナで販売減
記事要約:どうやらアパレルメーカーの大手であるレナウンが民事再生手続きを申請して、事実上の破産ということになった。コロナで販売減とかあるが、昨年辺りから赤字で経営に行き詰まっていた記憶がある。つまり、コロナでトドメを刺されたわけだ。そういうことにしておこう。
でも、2ヶ月も持たないでは大手のアパレルとしては失格ではないのか。まあ、管理人は中国企業が潰れようが、そこまで同情もしないが。しかし、外出自粛要請で衣服は売れないだけではない。例えば、女性のアイテムである口紅、ファンデーションなどの化粧品も外出しないのでほとんど売れていない。つまり、資生堂などもわりとピンチだということ。
それではコロナ時期に何が売れたのか。読者様はどんなイメージがあるだろうか。1位は当然はマスクだろうと思うかも知れない。だが、違う。1位はうがい薬である。ああ、なるほど。しかも、面白いのはビデオテープが上位に入ってたりする。今の時代にビデオテープ?びっくりするがそういうものだ。
後、自粛要請で家庭料理が増えたようで、小麦粉、ホイップクリームなども売れている。転売でホットケーキミックスが高騰していたのもそういうことだ。
【武漢肺炎】レナウン、民事再生手続きへ コロナで販売減
アパレル大手のレナウンが民事再生手続きに入ることが15日分かった。新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で、衣料品の販売が急減して資金繰りに行き詰まった。
子会社のレナウンエージェンシー(東京・江東)が債権者として、レナウンの民事再生法の適用を東京地裁へ15日に申請、同日受理された。裁判所が選任した管財人らが明らかにした。2019年12月期の有価証券報告書ではレナウン単体で買掛金、支払手形合…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59166740V10C20A5I00000/