【黒幕は朝日新聞だったと】ツイッターのネットデモが500万投稿近くなったことを問われても、正面から答えない安倍首相。国民の声に真摯に答えるべきだ
記事要約:どうやら検察庁改正案の反対に対する総動員の黒幕は朝日新聞だったようだ。つまり、この時点で「論外」てことだ。さらにいえば、国民の声に真摯に答えるべきだとか上から目線だが、それで、朝日新聞が倒産しろというリツィートが100万ほど集まったら、国民の声に真摯に答えてくれるんですか。
その辺りはどうなのか。教えてくださいよ。仮に答えてくれるなら100万のリツィートをネットで集めるために動いてもいいぞ。100万ぐらいすぐ集まるだろうしな。だいたい、500万とかいいながら、9割はスパムなんだろう。そんな怪しげなリツィートで世論誘導するんじゃないか。屑朝日が。
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【黒幕は朝日新聞だったと】ツイッターのネットデモが500万投稿近くなったことを問われても、正面から答えない安倍首相。国民の声に真摯に答えるべきだ
緊急事態宣言の延長を受けて開かれた衆院予算委員会の集中審議。安倍晋三首相に与野党が論戦を挑みました。新型コロナへの感染拡大対策をめぐっては、雇用調整助成金の拡充について、首相は「与党、野党の議論を受け止めながら、政府としても早急に具体化していきたい」と踏み込みました。
立憲民主党の枝野幸男代表は、飲食店などの家賃支援や雇用調整助成金の拡充について、「スピード感の欠如についてどう思うか」と首相に迫ると、首相は「確かにスピード感が大切だ」と述べ、「国民の皆さまには『もっと早く』という指摘があることも、我々は真摯(しんし)に受け止めなければならない。手続きの簡素化にもできる限り努めていきたい」と答弁しました。
緊急事態宣言の延長によって、生活の不便が続きます。与野党の主張に一定の耳を傾ける。こんな姿勢を示していたように感じました。
しかし、対応が一変したのが検察庁法改正案です。
「#検察庁法改正案に抗議します」。ツイッター上で投稿が相次ぐ中、枝野氏は「(新型コロナウイルス感染拡大の)どさくさ紛れに火事場泥棒のように決められることではない」と追及しました。
検察庁法改正案は、国家公務員の定年を65歳に引き上げる国家公務員法改正案などと一本化され、8日に委員会審議に入っています。野党も国家公務員の定年延長自体に反対しているわけではありません。ただ、検察官は時の首相さえ起訴する権限を持ちます、その身分については、国家公務員であっても、政権からの独立性が求められます。
問題の発端は、黒川弘務・東京高検検事長の定年延長でした。今年2月に退官予定だったにもかかわらず、検察庁法には規定がない定年延長を政府が決めました。黒川氏が首相官邸に近いとされたこともあり、批判が高まりました。
衆院予算委で、首相は「内閣の恣意(しい)的な人事が今後、行われるといったご懸念はまったく当たらない」という反論を繰り返しました。「ネット上のデモ」と言われるツイッター投稿が500万近くになったことを問われても、正面から答えることはしませんでした。
菅義偉官房長官は午前の会見で「コメントしない」と述べただけです。問題ないというなら、これだけの反対の声が国民から上がっていることに、もっと真摯(しんし)に答えるべきではないでしょうか。
https://www.asahi.com/articles/ASN5C02QGN58UTFK01N.html