日別アーカイブ: 2023年2月26日

韓国半導体崩壊 米国「サムスン・SK中国工場、半導体生産に制限」示唆-米国「1年猶予延長?答えはノーだ!」【動画】

韓国半導体崩壊 2023年、韓国の輸出は岐路に立たされている。こちらが今年の重要テーマと位置づける「どこに、何を売るか」という問いに答えが出ていないからだ。そして、時間が経過するにつれて韓国半導体輸出が困難な状況が刻一刻と迫っている。

例えば、米国は昨年の10月に半導体の対中輸出規制を行うと発表したとき、韓国のサムスン電子とSKハイニックスに1年間の猶予を与えた。それで、普通ならインテルのようにその一年で中国から工場を引き払って米国の指示に従うわけだが、韓国人はそれがなぜか「もう一年延長」可能とか思い込んでるのでアホ過ぎてどうしようもない。

1年猶予の意味をわかっているのか?それでもう一年延長なんてあるわけないだろう。そして、米国は従わない韓国に何をするのか。どうやらサムスンやSKの中国工場で半導体生産で制限を設けることを示唆したようだ。つまり、一年猶予を与えたのに何もしない韓国に対して制裁を加えることてことだ。それが今回の記事の内容となる。

しかし、韓国政府と韓国企業とかアホの集まりなのか。一年猶予が頼めば延長されるとか本気で思い込んでるとか。いい加減、米国に甘えるのをやめろよ。米国の技術を使っているのに言うことを聞かないで半導体生産を中国で続けてるとか。そりゃ、制限食らって当たり前だわ。

と言ったところで記事の要点を整理していく。

■記事の要点

1.エステベス米商務次官(産業安全保障担当)は23日にワシントンで開かれた韓国国際交流財団と戦略国際問題研究所(CSIS)主催の韓米経済安保フォーラムで、対中半導体輸出統制1年猶予満了後を尋ねた質問に「技術水準上限線を置く可能性が大きい」と答えた。

2.エステベス次官は「もし企業が特定の層数のNANDを生産しているならばわれわれは一定水準で止まらせるだろう。(上限線は)中国がどうするかにかかっていているが、韓国企業と深みのある対話をしている」と明らかにした。メモリー半導体のひとつのNAND型フラッシュは同じ面積に高くセルを積むほど進んだ技術とされる。例えば10月の輸出統制措置では128層以上のNAND型フラッシュを生産できる装備と技術に制限をかけた。

3.米国政府が猶予措置延長せず技術上限線を適用すればサムスン電子とSKハイニックスの中国工場稼動に打撃が予想される。サムスン電子は中国西安で全NAND型フラッシュの30~40%を生産し、SKハイニックスは中国無錫でDRAMの半分ほどを生産するという。ある半導体業界関係者は「結局中国市場から撤退するかも知れないという話も出ているが、半導体企業が短期間に生産拠点を移すのは難しいこと。中国外の生産拠点多角化の必要性が続けて拡大するだろう」と話した。

4.アラン・エステベス商務次官(産業安全保障担当)は23日(現地時間)、ワシントンで韓国国際交流財団(KF)と米シンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」の主催で開かれた韓米経済安保フォーラムで、サムスン・SKに対する対中国半導体輸出統制1年の猶予が終了した後どうなるかについて尋ねられ、「中国がどうするかによって変わりうる」としながらも「企業(サムスンとSK)が生産できる半導体水準に限度(cap on level)を設定する可能性が高い」と答えた。

5.これに先立って昨年10月、米商務省は昨年10月、米国企業が中国に16ナノミリメートル以下のロジックチップ、18ナノミリメートル以下のDRAM、128層以上のNANDフラッシュを生産する装備・技術を販売する場合、別途の許可を受けるようにする対中半導体輸出統制を発表した。事実上、中国先端半導体生産企業への輸出を禁ずる措置だ。商務省はサムスンとSKハイニックス中国工場の場合、1年間にわたり一時的に装備輸入を包括的に許可したが、韓国は1年の猶予延長を米国側に要求している。

以上の5つだ。しかも、言い訳が面白いよな。半導体企業が短期間に生産拠点を移すのは難しい?そんなこと知るかよ。難しいから生産を続けさせて欲しい。もう一年延長したら生産拠点を移すのか?どうせ移さないだろう。だって、韓国企業が中国を切れるわけないよな。

では、順番に見ていこうか。

まず1と2だが、エステベス米商務次官が韓国の半導体の取り扱いについて述べている。技術上限線を適用するようだ。詳しくは書いてないが、18ナノミリメートル以下のDRAM、128層以上のNANDフラッシュを生産する装備・技術を販売する場合には別途の許可がいると5にある。つまり、1年の猶予期間が過ぎた場合、これ以上の半導体は中国で生産できなくなると。

それで3はサムスン電子とSKハイニックスの中国工場で生産出来なくなるので打撃を受けると。でも、自業自得だよな?SKハイニックスが潰れるかもしれないが、それはそれだ。せっかく、インテルから中国の工場を買ったのに90億ドルの支払いはすんだのか?

インテルはNANDフラッシュ事業と中国の工場をSKハイニックスに90億ドルで売却したとされている。正確な値段まで出てこないがだいたいこの程度らしい。良かったな。SKハイニックス。あと、一年で使えなくなるけどな!

それで朝鮮日報のコラムに関連する事項で興味深いことは書いてあるので引用しておく。

サムスン電子は現在、NAND型フラッシュメモリの40%を中国・西安工場で、SKハイニックスはDRAM半導体の40%を中国・無錫工場で製造している。今は米国が提示した基準以下の製品を製造しているが、問題は今後のことだ。半導体産業の特性上、製造装置をアップグレードし続けなければ製品競争力が維持できず、収益も上がらないためだ。専門家らは「今後3-5年以内に中国工場での半導体製造を中止しなければならない状況になる」と考えている。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/02/25/2023022580008.html

さようなら韓国さん。どのみち、韓国の半導体未来は終わってるじゃないか。今後、3年~5年で終了と。いやあ、この先、半導体がなくなれば何で食べていくんですかね。こんな危機的な状況なのに韓国だけ延長して欲しいとか、あほなこと述べてるんだよな。既に日本やオランダは中国に半導体装置の輸出停止を始めてるというのに。韓国さん。いい加減、状況を理解してもらえないか。ああ、自分らで参加もしてないチップ4に参加したこと言いだす連中だもんな。では、結論も出しておこうか。

韓国の半導体は40%が中国に輸出されている。政府と企業は対米通商外交チャンネルを総動員し、中国工場の稼働年限を最大限延長する解決策を模索しているが、中国工場撤退に備える「プランB(代替案)」も用意しなければならない。韓国政界は半導体支援法を一日も早く通過させ、半導体製造企業の国内新規投資を最大限支援すべきだ。半導体産業の競争力維持は企業の生き残りはもちろん、韓国経済の生き残り、ひいては大韓民国の安泰にかかわる問題だ。

わかっていてもこの程度の動き。米国が延長なんてしてくれない空気すら読めない。いつもこんな感じだよな。イランへの原油代金70億ドルもそうだが、他の国は猶予期間で原油代金を払っているのに韓国だけが払わない。本当、最悪な国家だよな。甘えすぎなんだよ!期限と約束ぐらい守ることを覚えてくれよ。自称でも先進国なんだろう?そんな3流以下の国家みたいなこといつまでもしないでくれないか。

あまりにも韓国が情けなすぎて、今日は突っ込みが愚痴ぽくなっている。まあ、たまにはいいか。それで、米国だって韓国には手を焼いている。それがこの言葉でよくわかる。

エステベス次官はただし、「中国が我々を威嚇する力を構築することを阻止する過程で我々同盟の企業に被害を与えたくない」とし「これに関連して(韓国と)対話を続けている」と話した。

これを意訳すると、韓国さん、他は米国に従って動いてるのに、なんでおたくだけできないんですか?一年延長?舐めてるんですか。期限内に撤退しないなら生産に制限を付けさせてもらいますよ。ああ、どのみち、アップグレードはできませんけどね。日本もオランダも中国には半導体製造装置は売らないので。

後はネットの突っ込みを読んでおこうか。

1.本当は絶対中国撤退はしたくないんだけど…と本音がでちゃってすよ

2.最悪も何も去年の10月に決まってたことだろ、今まで何やってたんだ。

3.馬鹿だから猶予期間なんて言うと生産できるって勘違いするんだよ。すぐ撤退準備しろっていわないとわからないよ。

4.プランBね。三星電子株式の過半数以上は外資、特に全体の4割を米国勢が持っている。その米国勢は三星電子の半導体製造部門を分社化して米国に移転させる計画を立てている。早い話、米国の会社になってしまえば生き残れるかもね。

5.設備は全部取り上げられるんだけどね。

6.韓国内で生産してる半導体も、前工程の3/4は中国内の工場で作り、輸入してると言う話があったはずだが。つまり中国工場を閉鎖すると韓国の半導体はほぼ全滅。

以上の6つだ。本当、あれだよな。猶予期間の意味を間違えているんだよな。延長できるとか勝手に思い込んでるからな。しかし、朝鮮日報もこの程度。最悪、撤退しなければならないじゃない。撤退しないと韓国の半導体に未来はないのだ。もっとも、潔く撤退しても未来はないのだが。それは6に書いてあるとおり。韓国の半導体はほとんど中国が買ってくれていたのだ。でも、工場閉鎖すれば買ってくれなくなる。韓国さん。どちらを選びますか?

Aプラン!Bプラン!どちらを選んでも破滅。だから、Cプランで思考停止となり、米国に必死に延長してくれと懇願。それが今の状況だ。

結局、半導体製造で必要な米国、日本、オランダがなければ韓国は何も生産できないのにそれを理解しないまま、メモリーシェア1位とか自慢していたら、10年後には半導体製造そのものが消えていたと。そんな未来が確実にやってくるんだろうな。

米国政府当局者がサムスン電子とSKハイニックスの中国工場に技術上限線を設定すると明らかにし、半導体業界の生産拠点多角化圧力が深刻化する見通しだ。エステベス米商務次官(産業安全保障担当)は23日にワシントンで開かれた韓国国際交流財団と戦略国際問題研究所(CSIS)主催の韓米経済安保フォーラムで、対中半導体輸出統制1年猶予満了後を尋ねた質問に「技術水準上限線を置く可能性が大きい」と答えた。米商務省は昨年10月、中国に米国製半導体装備を輸出できないようにする輸出統制措置を発表しながらサムスン電子とSKハイニックスに1年間の猶予期間を付与した。

これに対し韓国政府と半導体業界では猶予延長を要求する状況だが、今回の発言は米国政府が延長の代わりに技術制限を適用するだろうという意味と解説される。

エステベス次官は「もし企業が特定の層数のNANDを生産しているならばわれわれは一定水準で止まらせるだろう。(上限線は)中国がどうするかにかかっていているが、韓国企業と深みのある対話をしている」と明らかにした。メモリー半導体のひとつのNAND型フラッシュは同じ面積に高くセルを積むほど進んだ技術とされる。例えば10月の輸出統制措置では128層以上のNAND型フラッシュを生産できる装備と技術に制限をかけた。

米国政府が猶予措置延長せず技術上限線を適用すればサムスン電子とSKハイニックスの中国工場稼動に打撃が予想される。サムスン電子は中国西安で全NAND型フラッシュの30~40%を生産し、SKハイニックスは中国無錫でDRAMの半分ほどを生産するという。ある半導体業界関係者は「結局中国市場から撤退するかも知れないという話も出ているが、半導体企業が短期間に生産拠点を移すのは難しいこと。中国外の生産拠点多角化の必要性が続けて拡大するだろう」と話した。

米国政府高位当局者がサムスン電子とSKハイニックスの中国工場で一定技術水準以上の半導体を生産できないように限度を設けることになるだろうと明らかにした。

アラン・エステベス商務次官(産業安全保障担当)は23日(現地時間)、ワシントンで韓国国際交流財団(KF)と米シンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」の主催で開かれた韓米経済安保フォーラムで、サムスン・SKに対する対中国半導体輸出統制1年の猶予が終了した後どうなるかについて尋ねられ、「中国がどうするかによって変わりうる」としながらも「企業(サムスンとSK)が生産できる半導体水準に限度(cap on level)を設定する可能性が高い」と答えた。

エステベス次官はただし、「中国が我々を威嚇する力を構築することを阻止する過程で我々同盟の企業に被害を与えたくない」とし「これに関連して(韓国と)対話を続けている」と話した。

これに先立って昨年10月、米商務省は昨年10月、米国企業が中国に16ナノミリメートル以下のロジックチップ、18ナノミリメートル以下のDRAM、128層以上のNANDフラッシュを生産する装備・技術を販売する場合、別途の許可を受けるようにする対中半導体輸出統制を発表した。事実上、中国先端半導体生産企業への輸出を禁ずる措置だ。商務省はサムスンとSKハイニックス中国工場の場合、1年間にわたり一時的に装備輸入を包括的に許可したが、韓国は1年の猶予延長を米国側に要求している。

韓米日台の半導体同盟「チップ4」が本格始動、16日に初の本会議開催-韓国さん参加してないですよ?オランダ除くなよ!【動画】

今回の韓国メディアの記事はかなりこちらはは怒っている。あろうこうとか、米国主導のチップ4同盟に韓国が参加しているように書いて、真の同盟であるオランダについてスルーしているというふざけた話である。

オランダがなければ韓国のサムスン電子なんて潰れるかも知れないのに、よくこんな舐めた扱いができるよな。さすがにオランダが韓国メディアの記事なんてチェックしているとは思えないが、本当、鬱陶しいことこの上ない。中国切れないのに勝手に参加するような言い方にするなよ。しかも、マジで記事にはオランダのことが1つも出てこないのだ。

取りあえず、概要を出しておこうか。

韓国・米国・日本・台湾による半導体同盟「チップ4」が最初の本会議を開催した。このチップ4同盟は、中国の半導体産業の台頭に対抗し、半導体サプライチェーンの安定化と多角化を目的である。

韓国外交部は、この会議に参加し、韓国の半導体産業に関する状況や問題を報告。また、会議では米中対立に関するセンシティブな問題は直接議題にはならなかったようだ。

韓国は、半導体生産において米国の技術を必要としており、販売には中国への依存度が高いため、この同盟に参加するかどうかについて慎重な立場をとっている。しかし、先月の業務報告で「新たな協力を通じて主体的に国益を追求する」との方針を打ち出し、チップ4への参加を示唆する方向へ舵を切った。

韓国外交部は、今回の会議について「民間企業も参加しなかった」と述べ、あくまで低姿勢を維持。今後、韓国のチップ4参加が本格化する可能性があるとされる。

いや。韓国はチップ4に参加してないですよね?もう、突っ込みどころ満載だ。しかも、あくまでも低姿勢維持とか。本当、蝙蝠外交しかできないんだよ。

これを事大というのだが、昨日の動画で、こちらはどうして国家破綻の1番の原因が「蝙蝠外交」にあるのかについて補足しておく。簡単に言えば、蝙蝠外交てどちらに付かないことで、国家の長期的なビジョンが立てられないのだ。

例えば、昨年に暗殺された安倍元総理。2007年の有名な演説「二つの海の交わり」で日本の外交の向かう先を示した。それがインド、オーストラリアなどクアッド、英国との協力関係であり、現在の米国の同盟国として日本はその道を進んでいる。それは何十年前の国家戦略に他ならない。

ところが、韓国の場合は蝙蝠外交なので、国家の長期的なビジョンが立てられない。米国につくか。中国につくか。考えてる時点で大国の戦略に振り回されてしまう。実はこれが致命的なのだ。将来において、自分たちが進むべき道標、「羅針盤」がないまま船をこぎ出しても、最後は難波するという未来しかないのだ。それを韓国政府は全く気づいてない。韓国が向かう先を国民に示さないまま、北朝鮮シンパと保守派が分裂して、幾度もなく政権交代して一体何がしたいのか。誰にもわからないという。

せっかく半導体という付加価値が高い製品でトップシェアを持っているのに、それを活かす道がチップ4同盟の参加であることはいうまでもない。しかし、半導体を中後に輸出して稼いでる韓国にとって中国に輸出規制するのは致命的なのだ。これも蝙蝠外交のなれの果てなのだ。この先、韓国はチップ4同盟に参加しても中国に半導体を売るつもりなら日米台湾やオランダから半導体素材や機械などは得られない。

だから、自分らが参加もしていないチップ4同盟の本会議に参加したとか、ただの見物人であることはいうまでもない。オブサーバーと書いてあるからな。こうした蝙蝠が積み重なり、国は滅びていくのだ。それをこれから看取ることになる。チップ4同盟に参加しないことで韓国経済がどこまで墜ちていくかはこちらも予想はできない。もっとも、参加したところで中国を蹴って、韓国の半導体を買う国家があるかは知らないが。

では、記事の要点を整理していこう。

■記事の要点

1.今回の会議は米国で台湾大使館の役割を果たしている米国在台湾協会(American Institute in Taiwan)の支援で開催され、昨年9月に最初の予備会議を行ってから5カ月で再び開かれた本会議だ。韓国からは台北駐在の代表部関係者が首席代表として出席し、韓国外交部と産業部は局長クラスがオブザーバー参加した。

2.会議では米中対立に関するセンシティブな事案は直接議題とならず、サプライチェーン(供給網)の安定化と多角化を大きなテーマとして話し合いが行われたという。またサムスン電子やSKハイニックスなど韓国の半導体メーカーが直面している状況なども伝えられたようだ。韓国外交部は当初今回のチップ4会議について「国益の観点から参加を検討する」としていた。韓国の半導体業界は生産では米国の技術を必要とし、販売は中国への依存度が高いからだ。

3.しかしこれについて先月の年頭業務報告で「新たな協力を通じて主体的に国益を追求する」との説明があり、これは事実上チップ4参加の方向へと舵を切るものだった。韓国外交部は24日、前回9月の会議について「(半導体の)輸出規制問題の議論、あるいは知的財産や企業機密に関する情報のやり取りはなかった」「民間企業も(会議には)参加しなかった」と伝えた。チップ4本会議に参加はするが、あくまで低姿勢を維持したようだ。

4.このような状況の中で、世界最大の半導体ファウンドリ(受託生産)企業の台湾TSMCが、日本の熊本県に1兆円以上を投じて第2半導体工場を建設する計画を発表した。日本の日刊工業新聞が24日に報じた。第1工場は古い工場の跡地を利用したが、第2工場は最先端の工程が適用される可能性が高いという。一時は世界最強だったが後に没落した日本の半導体業界が台湾TSMCと協力して復活を目指しているのだ。

5.注目されるのはTSMCの第2工場に5-10ナノ(1ナノは10億分の1メートル)工程技術の適用が検討されている点だ。これは最先端のスマートフォンや人工知能(AI)チップに使われる超微細工程で、現在TSMCが米アリゾナ州に建設中のラインと同じレベルの技術だ。日刊工業新聞によると第2工場は年内に建設計画の詳細を確定し、工場の稼働は2020年代後半になる見通しだという。

だいたい概要で1から3について触れたが順番に見ていこうか。まず1と2の会議では米中対立の話については出てこなかったと。サムスン電子やSKハイニックスが直面している問題とは何か。書いてないのだが、やはり、メモリー価格の急落だろうか。そもそも、オブサーバーなのに伝えられたとはどういうことか。別ソースが欲しいところだな。

それで3については韓国はチップ4同盟の参加を検討しているとか。できもしないことをいう。蝙蝠しかしないのだから、中国に逆らうなんてできないだろう。低姿勢で参加するから許して欲しいとか、中国を説得でもするのか。まあ、この会議ではそこまで重要な事は出てこなかったようだが。

それより、重要なのは4と5だ。世界最大の半導体ファウンドリ(受託生産)企業の台湾TSMCが、日本の熊本県に1兆円以上を投じて第2半導体工場を建設する計画を発表した。しかも、第2工場は最先端の工程が適用される可能性が高い。これが本当なら、韓国さんはますますいらない子じゃないか。台湾のTSMCが日本に工場を造って最先端の半導体を製造するなら供給も増えるだろう。

しかも、TSMCの第2工場に5-10ナノ(1ナノは10億分の1メートル)工程技術の適用が検討されているとか。マジで、韓国さんはどうするんだろうな。日本は今、台湾のTSMC招致で12ナノまで行けるようになったと経済産業省が述べていたが、これが実現すれば5ナノまで行けるのか。まさか、5ナノなのか。もう、今のバリバリの最先端じゃないか。

其れではネットの突っ込みを見ておこうか。

1.何がチップ4本格始動だよ。韓国は参加してねえだろうが。

2.意思決定権を持たんものを会議とは言わん。ただの事後説明会

3.そのチップ4とやらに入れてたら中国にあるサムスンの半導体工場がどうなるかとか今悩んで無いだろ。とっくの昔に引き払ってなきゃ無理。

4.国が自らフェイクニュース流して株価操作しようとすんじゃねぇよ。

5.韓国は米中対立の狭間にいる存在でしかないからなあ。日米蘭台VS中共の狭間ですり潰されるだけの存在

6.脱中国が出来ない韓国の国益に添うなら、米主導権の半導体同盟から蹴り出して中国の側にお引き取りしていただくだけ。そうしないと韓国が中国から制裁されるからな。チップ4からの韓国廃除こそが日韓友好成立。

以上の6つだ。

本当、いきなり冒頭からこれだもんな。韓国は参加したような雰囲気で書いてあるが、ただの事後説明会であってるとおもわれる。そもそも中国切れないのだから韓国がチップ4参加なんて永遠に出来ない。だいたい、オブサーバーの参加なのに、なぜ、韓国を入れてチップ4なのだ。もう一同、言うがチップ4同盟とは、米国、日本、台湾、オランダだ。TSMCの第二工場で先端半導体まで取り扱うなら、韓国の出る幕はまったくない。さよならだ!

結局、蝙蝠しかできない。約束も守らない国家の行き着く先は滅亡しかないてことか。この半導体同盟がどこまで重要かも理解しないで、未だに参加を検討しているとか、アホな主張をしている韓国政府の無能さには心底呆れるばかりだよな。

本当、ユン氏は口だけの用日や用米で日本や米国にすり寄ってきてるのが丸わかりだ。実際、味方にしたら後ろから銃で後頭部を撃たれかねない。既に日本の哨戒機にFXレーダー照射という事件もあるからな。

韓国・米国・日本・台湾による米国主導の半導体同盟「チップ4」が16日に最初の本会議を開催したことが分かった。チップ4は中国の「半導体崛起」をけん制するため米国が韓国・日本・台湾に提案した半導体同盟だ。今回の会議出席で「韓国のチップ4参加も本格化するのでは」との見方も浮上している。

韓国外交部(省に相当、以下同じ)の当局者は24日「今月16日に遠隔でチップ4会議に参加した」と明らかにした。

今回の会議は米国で台湾大使館の役割を果たしている米国在台湾協会(American Institute in Taiwan)の支援で開催され、昨年9月に最初の予備会議を行ってから5カ月で再び開かれた本会議だ。韓国からは台北駐在の代表部関係者が首席代表として出席し、韓国外交部と産業部は局長クラスがオブザーバー参加した。

会議では米中対立に関するセンシティブな事案は直接議題とならず、サプライチェーン(供給網)の安定化と多角化を大きなテーマとして話し合いが行われたという。またサムスン電子やSKハイニックスなど韓国の半導体メーカーが直面している状況なども伝えられたようだ。

韓国外交部は当初今回のチップ4会議について「国益の観点から参加を検討する」としていた。韓国の半導体業界は生産では米国の技術を必要とし、販売は中国への依存度が高いからだ。

しかしこれについて先月の年頭業務報告で「新たな協力を通じて主体的に国益を追求する」との説明があり、これは事実上チップ4参加の方向へと舵を切るものだった。韓国外交部は24日、前回9月の会議について「(半導体の)輸出規制問題の議論、あるいは知的財産や企業機密に関する情報のやり取りはなかった」「民間企業も(会議には)参加しなかった」と伝えた。チップ4本会議に参加はするが、あくまで低姿勢を維持したようだ。

このような状況の中で、世界最大の半導体ファウンドリ(受託生産)企業の台湾TSMCが、日本の熊本県に1兆円以上を投じて第2半導体工場を建設する計画を発表した。日本の日刊工業新聞が24日に報じた。第1工場は古い工場の跡地を利用したが、第2工場は最先端の工程が適用される可能性が高いという。
一時は世界最強だったが後に没落した日本の半導体業界が台湾TSMCと協力して復活を目指しているのだ。

注目されるのはTSMCの第2工場に5-10ナノ(1ナノは10億分の1メートル)工程技術の適用が検討されている点だ。これは最先端のスマートフォンや人工知能(AI)チップに使われる超微細工程で、現在TSMCが米アリゾナ州に建設中のラインと同じレベルの技術だ。日刊工業新聞によると第2工場は年内に建設計画の詳細を確定し、工場の稼働は2020年代後半になる見通しだという。

東京=成好哲(ソン・ホチョル)特派員、趙儀俊(チョ・ウィジュン)記者