韓国経済、上半期の経常黒字、過去最大２９８億ドル＝韓国
記事要約：韓国の上半期の経常黒字が過去最大の298億ドルとなった。輸入が減った分、輸出が増えたように見える不況型黒字だと思われるが、韓国銀行のチョン・ヨンテク経済統計局長は昨年より、1日少なかったから不況型黒字ではないらしい。言っている意味がよくわからない。1日少なかろうが輸入が減っているのは事実だろうに。
本文：韓国の上半期の経常黒字が過去最大の298億ドルとなった。輸入が減った分、輸出が増えたように見える不況型黒字だと思われるが、韓国銀行のチョン・ヨン テク経済統計局長は昨年より、1日少なかったから不況型黒字ではないらしい。言っている意味がよくわからない。1日少なかろうが輸出と輸入が減っているのは事実 だろうに。
＞６月の経常収支黒字は輸出より輸入の減少幅が大きくなったことによる。６月の商品輸入は ４０３億３０００万ドルで前年同期より３．４％減ったが輸出は４５３億６０００万ドルで３．１％の減少にとどまった。品目別（通関基準）では船舶 （９．１％）、半導体（６．６％）、化工品（７．１％）などの輸出が増え、ディスプレーパネル（１７．０％）、鉄鋼（９．４％）などは減少した。
ディスプレイーパネル、鉄鋼の減少か。ポスコの景気が悪いということか。鉄鋼の景気が悪ければ、経済の状態は良くないということになる。この上半期の経常黒字が過去最大といって喜んでいる状態では決してないな。
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