中国最大の国営発電所 「オーストラリアの石炭でなければ著しく発電出力低下、代替はない」 本音を漏らす
記事要約:ああ、これはやばいな。中国最大の国営発電所で何人か上が飛びそうな発言だ。「「オーストラリアの石炭でなければ著しく発電出力低下、代替はない」とか。共産党が知れば真っ先に粛正の対象になりそうだもんな。石炭の質でそこまで違うのかは知らないが、中国はオーストラリアの石炭がなければ経済も回せないことがわかった。これって最大の弱点ではないのか?
てか、日本のレアアースの時よりも酷いじゃないか。結局、オーストラリアに報復措置だとか言いながら、自分たちで自分の首を絞めているだけという。
>オーストラリアが昨年5月に新しいコロナウイルスの発生源について独自の調査を開始するよう国際社会に呼びかけた後、中国は激怒し、貿易にオーストラリアに対して貿易報復を続けてきました。オーストラリアの石炭輸入の停止もその1つです。中国の禁止はオーストラリアの石炭産業に打撃を与えましたが、同時に、中国の人々や企業は、寒空の中で断続的な停電と高い暖房費を負担することを余儀なくされています。中国の発電業界はオーストラリアの石炭は他品種よりも高品質であると指摘しています。多くの中国にある地域の発電所はオーストラリアの石炭に依存しており、代替品を見つけるのは困難です。
オーストラリアはこうなったら石炭輸入をしないでもっと圧力を強めたらどうだ?そもそも、コロナウイルスの発生源は中国なのだから、別にオーストラリアの発言は間違っていない。中国共産党に殺される中国人なんて天安門事件や文化大革命で知っている。もっとも、今回は凍死ですけどね。
>情報筋によると、初冬から、浙江、江西、湖南、広東等の地域で停電が発生した後、北京と上海でも停電が発生した。近年、中国はこのような大規模な停電を経験したことがないと報告されています。報告書は、数十の中国の都市を含む少なくとも4つの州が、地域住民や企業、工場、オフィスなど全電力消費量の削減を含む消費規制を公布したというFinancialTimesからの報道がありました。
電力がないのにどうやって工場を動かして生産を維持するのか。電力がないのにどうやって冬を過ごすのか。
>中国のほとんどの地域での発電は石炭火力発電に依存していますが、オーストラリアに対する現在の石炭禁輸報復は不十分な石炭発電をもたらしています。この状況は「1000人の敵を殺し、800人を自滅させた」とコメントされた。中国華電集団(中国华电集团)のディレクターは、オーストラリアの石炭は他の品種よりも効率的であると述べました。多くの地元の発電所はオーストラリアの石炭に依存しており、代替品を見つけるのは困難という。(中国華電集団は国務院によって管理されている中国最大の国有発電企業)
何言ってるんだ?1000人敵を殺した?確かにオーストラリアは石炭輸入が止められて厳しい状態になったが、別に凍死はしてないだろう?1人も殺せてない。そして、800人は自滅した。それが正しいんじゃないか?しかも、その自滅はまだ終わらない。
>中国も天然ガスの購入を急いでいますが、皮肉なことに、オーストラリアはLNGの世界第2位の輸出国であるため、オーストラリアが主要な受益者の1つになるでしょう。フランス国営 国際放送サービスラジオ・フランス・アンテルナショナル 2021/1/9 ソース中国語(寒い冬:中国は「1000人の敵を殺し、800人を失った」としてオーストラリアの石炭に対して報復しますか?)
それで天然ガスの購入を急いでるようだが、まさか、オーストラリアから買うことなんてできないですよね?中国のメンツがかかっているものな。石炭輸入を止めて、天然ガスをオーストラリアを購入するなんてメンツを重んじる共産党ではあり得ない。だから、そのまま凍死しとけばいいじゃないか。どうせごめんなさいもいえないだろうから、このまま死んでいくだけだ。
>中国は豪州産以外の石炭輸入枠を撤廃。インドネシアやロシアからの輸入を急いでいる。ただ、品質面では大きな隔たりがあり、発電出力の著しい低下などにより、ボイラー本体に支障をきたす懸念も指摘されている。
インドネシアやロシアから輸入を急いでると。これは相当、吹っかけられるだろうな。しかも、品質はオーストラリアの上なので、その石炭で発電所を動かしても電力低下は免れない。結局、問題解決には何も至っていない。800人を失うどころか、それの10倍、100倍ぐらい死ぬんじゃないか。でも、表向けには凍死ではなく心不全ですね。
[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/66506″]
中国最大の国営発電所 「オーストラリアの石炭でなければ著しく発電出力低下、代替はない」 本音を漏らす
オーストラリアが昨年5月に新しいコロナウイルスの発生源について独自の調査を開始するよう国際社会に呼びかけた後、中国は激怒し、貿易にオーストラリアに対して貿易報復を続けてきました。オーストラリアの石炭輸入の停止もその1つです。中国の禁止はオーストラリアの石炭産業に打撃を与えましたが、同時に、中国の人々や企業は、寒空の中で断続的な停電と高い暖房費を負担することを余儀なくされています。中国の発電業界はオーストラリアの石炭は他品種よりも高品質であると指摘しています。多くの中国にある地域の発電所はオーストラリアの石炭に依存しており、代替品を見つけるのは困難です。
情報筋によると、初冬から、浙江、江西、湖南、広東等の地域で停電が発生した後、北京と上海でも停電が発生した。近年、中国はこのような大規模な停電を経験したことがないと報告されています。報告書は、数十の中国の都市を含む少なくとも4つの州が、地域住民や企業、工場、オフィスなど全電力消費量の削減を含む消費規制を公布したというFinancialTimesからの報道がありました。
中国のほとんどの地域での発電は石炭火力発電に依存していますが、オーストラリアに対する現在の石炭禁輸報復は不十分な石炭発電をもたらしています。この状況は「1000人の敵を殺し、800人を自滅させた」とコメントされた。中国華電集団(中国华电集团)のディレクターは、オーストラリアの石炭は他の品種よりも効率的であると述べました。多くの地元の発電所はオーストラリアの石炭に依存しており、代替品を見つけるのは困難という。(中国華電集団は国務院によって管理されている中国最大の国有発電企業)
報告によると、中国は世界最大の石炭消費国です。2019年には、中国のコークス用石炭の総輸入量の40%以上、蒸気石炭の輸入量の約57%がオーストラリアから輸入しました。統計によると、オーストラリアは昨年、104億ドル近くの石炭を中国に輸出しました。中国は2020年の最初の3四半期に約2億トンの石炭を輸入しました。これは、中国の2019年総輸入規模の約80%に相当します。
中国も天然ガスの購入を急いでいますが、皮肉なことに、オーストラリアはLNGの世界第2位の輸出国であるため、オーストラリアが主要な受益者の1つになるでしょう。フランス国営 国際放送サービスラジオ・フランス・アンテルナショナル 2021/1/9 ソース中国語(寒い冬:中国は「1000人の敵を殺し、800人を失った」としてオーストラリアの石炭に対して報復しますか?)
中国は豪州産以外の石炭輸入枠を撤廃。インドネシアやロシアからの輸入を急いでいる。ただ、品質面では大きな隔たりがあり、発電出力の著しい低下などにより、ボイラー本体に支障をきたす懸念も指摘されている。(了)
https://www.rfi.fr/cn/%E4%B8%AD%E5%9B%BD/20210109-%E5%AF%92%E5%86%AC-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%8A%A5%E5%A4%8D%E6%BE%B3%E7%85%A4-%E6%9D%80%E6%95%8C%E4%B8%80%E5%8D%83%E8%87%AA%E6%8D%9F%E5%85%AB%E7%99%BE