【潜在重症化】日本は33%で世界平均大きく上回る 新型コロナ重症化リスク

【潜在重症化】日本は33%で世界平均大きく上回る 新型コロナ重症化リスク

記事要約:新型コロナウイルス【武漢肺炎】での国内の感染者は増加の一途を辿っており、もはや、毎日の感染者数を取り上げて突っ込むの億劫となってきた。それで、サイトの方針としては、コロナに対する危険性やワクチンなど開発状況など、現時点で有益になりそうなニュースを中心に見ていくことにする。

でないと、毎回、感染者がーとか言う話になってきて。実に建設的ではない。このサイトが悲観主義であってはならない。どんなときでも楽観主義を貫きつつ、その方法について紹介したい。悲観からでは何も良いことは生まれないからな。そして、死亡者が少なくなっているわけだが、問題は重症者は増えているてことだ。しかも、日本は世界平均を大きく上回るようだ。

>持病があり、新型コロナウイルスに感染すると重症化するリスクを抱えている人口を、英国などの国際研究チームが推計したところ、世界人口の22・4%、約17億人に上るとの結果になった。

まずは、世界平均は22.4%であると。

>持病がある人は高齢者に多いため、高齢化が進んだ日本の「重症化要因あり」の割合は33・4%と、世界全体の平均を大きく上回った。

日本は少子高齢化の時代を迎えており、麻生副総理のように多くのお年寄りは元気であるのだが、当然、持病を持ったお年寄りも存在している。そして、それがコロナに感染すると重症化してしまう割合が高くなってしまう。だから、十分に気をつけて頂きたい。

管理人はサイトに訪れる読者をコロナに感染して欲しくない。老若男女、幅広い年齢層が訪れるサイトであるため、中々、どこまで自己防衛をしてもらっているかは把握出来てないが、皆さんが健康でいられるように願っている。実際、今年の1月からもう半年ぐらい経過しているが、暑い夏がやってもきても、まったく衰えない。困ったものである。

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【潜在重症化】日本は33%で世界平均大きく上回る 新型コロナ重症化リスク

持病があり、新型コロナウイルスに感染すると重症化するリスクを抱えている人口を、英国などの国際研究チームが推計したところ、世界人口の22・4%、約17億人に上るとの結果になった。

疾病が世界に与える影響を評価している「世界疾病負荷研究」のデータを基に、世界保健機関(WHO)などが新型コロナの重症化要因として挙げる心臓血管疾患、糖尿病、慢性の呼吸器疾患や腎臓病などのうち一つでも持っている人の数を、世界188カ国・地域について算出した。

持病がある人は高齢者に多いため、高齢化が進んだ日本の「重症化要因あり」の割合は33・4%と、世界全体の平均を大きく上回った。

 確定診断を受けていない人も含む推計のため、実際の数より多めになっている可能性はあるという。チームは「限られた要因に基づく推計だが、各国が対策を検討する際の出発点になれば」としている。

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