【米国債】中国が6月に米国債93億ドルを売却 なお2番目の保有国 1位は日本に

【米国債】中国が6月に米国債93億ドルを売却 なお2番目の保有国 1位は日本に

記事要約:これは中々、面白い展開となってきている。中国が6月に米国債を93億ドル売却したようだ。つまり、中国はドル不足なわけだ。コロナ禍+集中豪雨でよほどドルが尽きてきたことを意味する。

中国の元は未だにローカル通貨なので、すぐに国際的な通貨に並ぶことはない。結局、国際決済ではドルやユーロ、円などのハードカレンシーが要求される。さらに、米国債を売ることで中国は米国から利息を引っ張りだすのが減るわけだ。

>中国は6月に93億ドルを売却して保有残高は1兆744億ドルになったが、それでも2番目の米国債保有国だ。今年に入ってから、1月に87億ドル、2月に137億ドル、5月に109億ドルを購入し、3月に107億ドル、4月に88億ドルを売却した。昨年は1月、2月、6月に小幅に購入し、1月は31億ドル、2月は2億ドル、6月は3億ドルを購入した。それ以外の月は売却しており、3月に104億ドル、4月に75億ドル、5月に28億ドル、7月に22億ドル、8月に68億ドル、9月に11億ドル、10月に8億ドル、11月に124億ドル、12月に193億ドルを売却した。(編集KS)

いつのまにか日本が中国を抜いて米国債保有国1位となっていると。まあ、これは別に良い。米国債は売れないからな。売ると円高になるのはいうまでもない。中国の場合買ったり、売ったりしているが、個人で買うには大きな金額なので、中国政府が何らかの調整をしているてことだろう。

【米国債】中国が6月に米国債93億ドルを売却 なお2番目の保有国 1位は日本に

米国財務省が現地時間の17日に発表したデータによると、今年6月、日本が保有する米国債の残高が1兆2610億ドル(1ドルは約105.7円)に増加し、中国の米国債保有残高は1兆744億ドルに減少した。

日本は6月に米国債を小幅に9億ドル購入し、保有残高は1兆2613億ドルに達して、引き続き1番目の米国債保有国となった。5月には61億ドルを売却している。日本は今年に入って3ヶ月連続で米国債を購入し、2月の購入規模は566億ドルに達した。また昨年6月には中国を抜いて米国の1番目の債権国になった。

中国は6月に93億ドルを売却して保有残高は1兆744億ドルになったが、それでも2番目の米国債保有国だ。今年に入ってから、1月に87億ドル、2月に137億ドル、5月に109億ドルを購入し、3月に107億ドル、4月に88億ドルを売却した。昨年は1月、2月、6月に小幅に購入し、1月は31億ドル、2月は2億ドル、6月は3億ドルを購入した。それ以外の月は売却しており、3月に104億ドル、4月に75億ドル、5月に28億ドル、7月に22億ドル、8月に68億ドル、9月に11億ドル、10月に8億ドル、11月に124億ドル、12月に193億ドルを売却した。(編集KS)

http://j.people.com.cn/n3/2020/0818/c94476-9732929.html

【米国債】中国が6月に米国債93億ドルを売却 なお2番目の保有国 1位は日本に」への2件のフィードバック

  1. これで、シナには属国南朝鮮を助ける余裕はないってことですね。共倒れしないかな。ワクワクします。

    1. 中国が韓国を助けるときは必ず見返りを要求します。(日本は見返りを要求しないが)韓国が日本とのスワップがダメになったとき、中国は韓国とスワップを結びましたが、代わりに技術のパクリを黙認させました。それで中国の技術がたちまち韓国に追い付き、一方ガードが固くなった日本からパクれなくなった韓国は苦境に立たされました。

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