韓国経済、米、強引すぎる韓国圧迫 WTO韓国人上級委員の再任拒否&FTA完全履行要求
記事要約:韓国がアメリカに対して為替操作を行い、莫大な貿易黒字を出しており、さらにFTA完全履行しないというふざけた対応がWTO韓国人上級委員の再任拒否に繋がったようだ。ただ、これはシステムとして拒否できる権利があるので別にアメリカがどうというわけではない。韓国はいらないてことだ。さっさと中国側へどうぞ。しかし、ここ最近のアメリカの韓国への対応が露骨に変わっていて面白いよな。どう見ても切られたよな。
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韓国経済、米、強引すぎる韓国圧迫 WTO韓国人上級委員の再任拒否&FTA完全履行要求
米国が、貿易をめぐって韓国への圧力を強めている。国家間の貿易紛争を処理する世界貿易機関(WTO)の韓国人上級委員の再任を拒否。
駐韓米国大使は、自由貿易協定(FTA)の完全履行を要求する一方、「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に自動的に入れるわけではない」と厳しい注文をつけた。
WTOでは、貿易に関する国際紛争が生じた際、当事国からの申し立てを受けて、紛争解決機関の小委員会(パネル)で判断し、不満がある場合は上級委員会に上訴する仕組みとなっている。
貿易に関する最高裁の裁判官”ともいえる上級委員会委員の任期は4年で、全加盟国の同意があれば1度だけ再任できる。5月末時点で上級委員はインド、ベルギー、韓国、米国、メキシコ、モーリシャス、中国から7人。
このうち韓国出身の張勝和(チャン・スンファ)ソウル大学法学部教授は2012年、韓国人として初めて上級委員に就任。5月末の任期切れを経て再任される予定だったが、米国が強硬に拒否したという流れだ。
英紙フィナンシャル・タイムズによると、米国は自国が絡む案件3件に関するWTOの決定は「やり過ぎ、または抽象的過ぎる」と不満を抱いているという。
韓国メディアは、サムスン電子やLG電子など韓国製洗濯機に米国が反ダンピング関税を課した措置について、WTOの小委員会で米国が敗訴、上級委員会に上訴した件との関連を指摘している。
いずれにせよ、米国の再任拒否はWTOの独立性を損ねるとして強い批判の声があがっている。
大統領選イヤーとあって米国が保護主義的な傾向を強めるなか、フィナンシャル・タイムズは「中国とのビッグファイトに備えている」ことが再任拒否の背景にあると指摘した。
米国は中国の鉄鋼製品に反ダンピング関税を課すことを決めたほか、年内には中国をWTO協定上の「市場経済国」に認定するかどうかも議論となる。
一方、中央日報によると昨年3月に韓国人に襲撃され、重傷を負ったことで知られるマーク・リッパート駐韓米国大使は今月1日、ソウル市内で「韓国には世界のどの国にもない規制が多い」と述べて米韓FTAの完全履行を要求、韓国が参加に意欲を示すTPPについても「自動的に入ることができるわけではない」として貿易や環境、労働などの分野で改善の余地があるとした。
リッパート大使は中国が参加する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)も牽制(けんせい)しており、韓国は米中の板挟みとなっている。
(http://www.zakzak.co.jp/)
当然なことですね。蝙蝠外交のつけが来ただけです。