韓国経済、韓国の対米・対中経常収支、黒字額が急減
記事要約:韓国の対米・対中経常収支、黒字額が急減しているという。米国と中国は前年に比べて20%近く減少。ただ、記事を良く読むと原油安で昨年の経常収支黒字全体は前年よりむしろ増えているようだ。経常収支は前年比約25%増の1058億7000万ドル(約11兆253億円)。
更に記事を読むと中国では主力製品の分野で不振が深刻のようだ。ディスプレイパネルや化学製品などの輸出が減少。中国に対しての主力製品の売上減少は技術が追いつかれているということだろうか。サービス収支は特許権料などの知的財産権に関わる。米国に支払う額が増えたということ。
この二つの貿易収支は今後の韓国経済を知る上で重要なのだが、原油安で輸出減をかなり相殺したことになる。いつも支払っていた原油価格が半額になればそれは増えるわな。
韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~158回)
人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする
韓国経済、韓国の対米・対中経常収支、黒字額が急減
最大の貿易相手国である中国・米国に対する経常収支黒字が急減したことが分かった。昨年、この2国との間で稼いだ黒字額は前年に比べ20%近く減少 した。主力輸出市場での不振が深刻になっているためだ。しかし、国際原油価格の下落により中東諸国に支払う原油輸入額が大幅に減り、昨年の経常収支黒字全体は前年よりむしろ増えており、前年比約25%増の1058億7000万ドル(約11兆253億円)を記録した。
韓国銀行が17日に発表した統計「2015年地域別国際収支(暫定値)」によると、昨年の中国に対する経常収支黒字は前年比約19%減の451億4000万ドル (約4兆7008億円)とのことだ。2013年に566億9000万ドル(約5兆9037億円)とピークに達したが、その後は2年連続で黒字額が縮小して いることになる。韓国銀行関係者は「ディスプレイパネルや化学製品などの輸出が減少して商品収支黒字額が縮小、運輸部門などサービス収支の黒字額も減っ た」と分析した。
米国に対する経常収支黒字も前年比約17%減の338億5000万ドル(約3兆5251億円)だった。商品輸出が減少し、旅行や知的財産権などを中心にサービス収支の赤字額が増えたためだ。
昨年の対米サービス収支赤字は143億8000万ドル(約1兆 4975億円)で、1998年に韓国銀行が関連統計の集計を始めて以来、最大規模に達した。これに対し、昨年の中東地域に対する経常収支赤字額は前年比約 455億7000万ドル(約4兆7457億円)減の343億7000万ドル(約3兆5793億円)を記録した。昨年の平均原油価格(ドバイ油基準)が1バ レル=51.1ドル(約5320円)と、前年比で平均45.3ドル(約4720円)も急落しており、原油の輸入にかかった額が大幅に減ったためだ。
中東を除くと、ほとんどの地域で経常収支が悪化している。赤字続きになっている日本に対する経常収支赤字はさらに拡大した。韓国に来る日本人旅行者がほぼ 半減した一方で、日本に旅行で行く韓国人の数が増えたため、赤字額は161億6000万ドル(約1兆6829億円)から196億8000万ドル(約2兆 495億円)に拡大した。
輸出減少により東南アジアに対する経常収支黒字額は16%減の621億ドル(約6兆4671億 円)、中南米地域に対する経常収支黒字額は19%減の148億6000万ドル(約1兆5475億円)にとどまった。そうした中、欧州連合(EU)に対して は石油製品輸入額が大幅に減り、経常収支赤字額が30%以上減少した。韓国銀行関係者は「全世界の輸出貿易量が昨年、約13%減少したのに対し、韓国の輸 出減少率は8%程度なので、比較的善戦していると言える」と語った。
(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/06/18/2016061800499.html)
最近、「反日」活動が大人しい理由。
①アメリカに叱られた。
②経済が壊滅状態。
③日本ガーが利かなくなった。
⇒次は「ウリが困ってるから助けるのは当然ニダ」攻撃。
経済が壊滅しようが、亡国だろうが、反日はやめられないニダー!
も、もっと反日を!反日さえしていれば何もかもが忘れられるニダー!
う、ぐぐ、は、反日が、切れそう‥‥ニダ、も、もっと、反日を、、、