「2018年5月韓国経済崩壊」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、文在寅氏が金正恩氏の意向を発表「金正恩氏、完全な非核化の意思」

韓国経済、文在寅氏が金正恩氏の意向を発表「金正恩氏、完全な非核化の意思」

記事要約:昨日の夜に急に南北首脳会談が開催されたことを伝えたわけだが、それの発表が今朝だった。それで、文在寅氏が金正恩氏の意向を発表して「金正恩氏、完全な非核化の意思」があるという。

どうして文在寅大統領なのだ。どう見ても嘘である。普通は金正恩が述べれば良いだけのことだろう。文在寅大統領は北朝鮮シンパであり、彼の言うことは信用できない。そもそも6月12日に予定されている米朝首脳会談はキャンセルされた。

ああ。翻訳しなくてもいいぞ。どうせ同じことしかいってない。トランプ大統領の言葉通りだな。くだらない。だいたい、どういう条件が完全な非核化ともない。中身がなさ過ぎる。こんなのに欺されてはいけない。核実験場の廃棄だって専門家が立ち寄ってないので、本当に機能停止したかすらわからない。だいたい、1カ所だけとは限らない。核ミサイルをどこかに隠している可能性だっていくらでもある。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

国経済、文在寅氏が金正恩氏の意向を発表「金正恩氏、完全な非核化の意思

【ソウル=岡部雄二郎】韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は27日、大統領府で記者会見し、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と26日に板門店(パンムンジョム)で会談した際、正恩氏が「完全な非核化の意思を明らかにした」と述べた。

会談では、6月12日の開催が調整されている米朝首脳会談の成功に向け、南北が連携していく考えで一致した。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180527-00050041-yom-int)

韓国経済、「販売不振の韓国車、関税25%なら米国輸出は絶望的」

韓国経済、「販売不振の韓国車、関税25%なら米国輸出は絶望的」

記事要約:韓国の自動車危機は既に韓国GMの韓国撤退ということで騒がれていたが、これについてはなんとか労使が折中案を受け入れて交渉は妥結した。工場の一部が閉鎖されるが、GM撤退までにはならなかった。そんな中、新たに出てきた問題が米国の通商拡大法232条である。この232条は輸入製品が米国の安保を脅かすと判断される場合、輸入を制限したり高率の追加関税を適用できるという内容を含んでいる

24日、米国のトランプ大統領は外国産の自動車とトラック、部品などに「通商拡大法232条」を適用して調査するよう商務長官に指示したことはサイトでも真っ先に取り上げたのだが、具体性はなかった。これについては日本も例外ではない。ただ、通商拡大法232条の適用で鉄鋼25%、アルミ10%という高関税が新たに課されたことは覚えているとおもう。

また、米韓FTAだろうが、この通商拡大法232条の方が強いそうだ。そもそも鉄鋼の関税を逃れるために米韓FTA再交渉で自動車で譲歩していた記憶があるのはきのせいか。

>FTAを締結していても国家安保に関する事項は例外として認められるからだ。政府関係者は「米国が外国産自動車全体に25%の関税を適用するより、各国に輸出割当制を受け入れるよう圧力を加えるカードとして活用する可能性が高い」と話した。

鉄鋼やアルミはわかるんだが、自動車は国家安保に関する事項になるんだろうか。むしろ、輸出されても乗らないという選択肢があるような…。まあ、そこは置いておくか。アメリカの判断だしな。それで、今度は外国産自動車全体に25%の関税を適用するか、各国に輸出割当制を受け入れるか、らしい。

これはどうだろうな。トランプ大統領は自動車業界に素晴らしい知らせを伝えるつもりだと述べていたんでわりとあり得そう。中間選挙で自動車、農産物生産者の支持層を集めているんだろうか。まあ、アメリカの判断は保留だな。

 >韓国自動車企業が米国工場の生産を増やすことにすれば、国内の雇用減少が不可避となる。キム・ピルス大林大自動車学科教授は「自動車企業が米国工場の生産を増やせば部品会社も米国に移ることになる」とし「韓国自動車産業が約150万人の雇用を担っている点を勘案すると、自動車産業の危機は韓国経済の危機につながるかもしれない」と指摘した。

今の韓国社会で労組が高賃金で雇われている以上、生産拠点は自然と海外へと移る。現代自動車もそれを進めている。今回の件がきっかけで韓国の自動車産業の海外移転が促進すれば、それで自動車危機→韓国経済危機に繋がるか。管理人の読み通りではあるな。ただ、150万人ぐらいの雇用減少で経済危機にまで到達するかは少し様子見というところだ。主力産業である自動車の衰退が即、経済危機になるというのは穿った見方だと思う。

もっとも、今年の韓国経済のキーがサムスン電子や現代自動車にかかっているのも管理人が述べていたとおり。米国の通商圧力が決まっても、すぐに適用されるわけではない。その前に米金利の利上げで韓国への投資が死にそうなんだが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、「販売不振の韓国車、関税25%なら米国輸出は絶望的」

輸入自動車に高率の関税を適用するというトランプ米大統領の構想が実現する場合、韓国自動車企業は深刻な打撃を受けるというのが業界の見通しだ。韓国産自動車の米国輸出をあきらめるしかないという懸念の声も出ている。

米国が輸入鉄鋼に25%の関税を適用した事実を勘案すると、トランプ大統領の構想を「実現不可能なシナリオ」として看過することはできないという分析もある。関税を避けるには現代・起亜自動車などが国内工場の生産の一部を米国に移転しなければならず、国内の雇用も減ることになる。

トランプ大統領が外国産の自動車とトラック、部品などに「通商拡大法232条」を適用して調査するよう商務長官に指示したことが24日に伝えられると、韓国政府と自動車業界は緊急対策の準備に入った。産業通商資源部と国内自動車および部品業界の関係者はこの日、ソウル瑞草洞(ソチョドン)の韓国自動車産業協会で懇談会を開き、「官民合同タスクフォース(TF)」を構成することで一致した。

通商拡大法232条は、輸入製品が米国の安保を脅かすと判断される場合、輸入を制限したり高率の追加関税を適用できるという内容を含んでいる。1962年に制定され、死文化していたが、トランプ政権が復活させた。4月に輸入鉄鋼・アルミにそれぞれ25%、10%の関税適用を決めた時も通商拡大法232条を根拠にした。当時、韓国は米国政府との個別交渉を通じて「クオータ制(輸出割当制)」を受け入れる条件で高率関税の適用を免れた。

専門家は外国産自動車が米国の安保を脅かすという根拠を見つけるのは容易でないとしながらも、自国産業の保護を重視するトランプ政権の性格を勘案すると懸念が現実になる可能性もあるという見方を示した。通商拡大法232条が適用されれば、両国間の自動車関税をなくした韓米自由貿易協定(FTA)も意味がなくなる。

FTAを締結していても国家安保に関する事項は例外として認められるからだ。政府関係者は「米国が外国産自動車全体に25%の関税を適用するより、各国に輸出割当制を受け入れるよう圧力を加えるカードとして活用する可能性が高い」と話した。

韓国自動車業界は緊張している。米国は韓国自動車業界の最も大きな海外市場であるからだ。韓国が昨年輸出した自動車253万194台のうち33%の84万5319台が米国に売れた。企業別には現代車30万6935台、起亜車28万4070台、韓国GM13万1112台、ルノーサムスン12万3202台だ。業界関係者は「米国市場で韓国産自動車の販売が振るわない中、関税までが上がれば、米国への輸出を事実上あきらめなければいけない」と話した。

「関税爆弾」を避けるには米国工場の生産量を増やす必要があるが、国内の雇用問題や強硬な労働組合を考えると現実的に容易でない。現代・起亜車が昨年米国で販売した127万5000台のうち59万台は韓国工場で生産された。

韓国GMも打撃を避けられない。対米輸出がふさがれば仁川富平(プピョン)工場の生産量(昨年33万台)が急減し、「第2の群山(クンサン)工場(閉鎖予定)事態」が発生するおそれもある。

韓国自動車企業が米国工場の生産を増やすことにすれば、国内の雇用減少が不可避となる。キム・ピルス大林大自動車学科教授は「自動車企業が米国工場の生産を増やせば部品会社も米国に移ることになる」とし「韓国自動車産業が約150万人の雇用を担っている点を勘案すると、自動車産業の危機は韓国経済の危機につながるかもしれない」と指摘した。

ブルームバーグ通信はこの日、米国が輸入車に対する関税を上げれば韓国はメキシコ、カナダ、日本、ドイツに続いて5番目に打撃が大きいと予想した。この日の株式市場で現代車(-3.11%)、起亜車(-2.82%)、現代モービス(-3.24%)の株価は一斉に値下がりした。

(http://japanese.joins.com/article/708/241708.html?servcode=300&sectcode=320)

韓国経済、〔期待している〕破局の別名は始まりだ~今こそ文大統領が仲裁に乗り出す時

韓国経済、〔期待している〕破局の別名は始まりだ~今こそ文大統領が仲裁に乗り出す時

記事要約:確かに文在寅大統領はピエロだった。もう、それはもう拍手を贈りたいほどだったわけだが、でも、失敗は誰にでもある。たった一度の失敗ぐらいで諦めるのか。違うだろう。諦めるんじゃない。文在寅大統領はこの世界の危機に再び立ち上がり仲裁に乗り出すときだ。なぜなら、それは彼にしかできないからだ。

むしろ、人生を賭けてでもやるべき。そして、最後に管理人は彼をこう記すだろう。「素晴らしいピエロだった」と。

>トランプの北・米首脳会談取り消しの背景はまだ分からない。首脳会談前、米国と北朝鮮の実務接触で進展した立場が出てくることを期待したが特に内容がないと失望をしたという分析もある。これにチェ・ソンヒ北朝鮮外務省部長が「(北・米)首脳会談を再検討するよう問題を最高指導部に提起する」と言って、ペンス米国副大統領を「間抜け」と表現したことが怒りをよんだという解釈もある。

既にいくつか出ているではないか。北朝鮮が約束を守らなかったっと。

1.北朝鮮側がシンガポールで行われる予定だった米国側との準備会合を無断欠席

2.北朝鮮の米韓合同軍事演習に対する抗議

3.南北閣僚級会談を突然中止

4.北朝鮮が核実験場の廃棄への国際監視団の立ち会いを認めなかった

これだけ約束を破っておいて、会ってもらえると思う方がおかしい。むしろ、北朝鮮がアメリカを舐めすぎなんだよな。

>いずれにせよトランプは勝負師的気質を遺憾なく発揮した。北朝鮮から過去のような「サラミ戦術」(一つの課題を様々な段階別に細分化して一つずつ解決していく交渉戦術)が伺えるとすぐに首脳会談取り消し、という勝負の賭けに出たのだ。常識を超える無茶苦茶な方式に北朝鮮はもちろん中国も虚を突かれたようだ。しかし、北朝鮮も戻るには遠くに来すぎた。北・米首脳会談など非核化議論がこわれた後の展開過程が分からないはずはない。経済的圧迫と共に考えることさえぞっとするが、軍事的カードも米国が揺れているためだ。

そう、これが歴代の米国大統領とトランプ大統領の決定的な違いなんだよな。常に主導権を握って交渉する。批判なんていつものことなので自由奔放のところも幸いしている。トランプ大統領ならやりかねないという空気があるからな。

そして、どれだけCNNがトランプ大統領を批判しようが3割の絶対的な支持層を減らすことはできなかった。今は既に半分まで回復している。全メディアを敵に回して5割まで支持率を戻すとか、本当、凄いと思う。だが、本当に彼は結果を残していくからな。

シリアへの空爆。イランへの動き。TPP脱退は悪手だとおもうが、地球温暖化の京都議定書から脱退など、とにかく有言実行である。まあ、メキシコの壁に作るのは難しいようだが。さて、ここからが面白い。

>この時点で本当に必要なのがムン・ジェイン大統領の仲裁だ。トランプ大統領はもちろんキム・ジョンウン委員長にもテーブルに座る名分が必要だ。ひっくり返ったついでに休んで行けと言うような。北・米両側の局面を壊すのは願わないだけに物静かに再び散った玉を通す必要がある。歴史は「早急な結論を常に審判する」という事実を肝に銘じれば良い。

なるほど。文在寅大統領の仲裁が必要だ。でも、仲裁して大失敗したんだよな?今更どうやって仲裁するんだ?むしろ、アメリカと北朝鮮が直接交渉しているほうが上手くいってるようにみえるが。早急な結論を常に審判するというなら、どうみても文在寅大統領は平昌五輪から性急過ぎるんじゃないのか。ひたすら南北融和。南北統一。赤化とか。ここ1年でずいぶん、韓国は様変わりしているぞ。まずは自分の大統領に性急過ぎだというべきではないのか。

>韓・日協定も同じだ。パク・チョンヒ政府が急ぎ、私たちは今、慰安婦問題や強制徴用者問題で審判を受けている。

意味がわからない。何の審判も受けているんだ?解決した問題なのにゴールポストを動かしているだけだよな?言っておくが日韓基本条約で全て解決済みなのだぞ。むしろ、韓国人が金欲しさに騒いでるだけとしか日本人には見られていない。実際、ビジネスだもんな。

しかし、全文を読んで思うのは韓国人はどうしてこんな自己中の主張しかできないんだろうな。交渉には相手がいること。仲裁役を勝手にしてもらって両方が迷惑とは思わないのか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔期待している〕破局の別名は始まりだ~今こそ文大統領が仲裁に乗り出す時

完全に後頭部を殴られた。キム・ジョンウン北朝鮮国務委員長はもちろん、ムン・ジェイン大統領も同じだ。キム委員長の方がさらに痛いだろう。

韓国系米国人3人を解放し、豊渓里(プンゲリ)取材団から韓国取材陣を抜いて終盤に入れるなど精一杯、身代金を膨らませながら、核施設を爆破してわずか1、2時間でトランプ米国大統領が6月12日に予定された北米首脳会談を電撃取り消したからだ。

ムン大統領もあきれるのは同じだ。1泊4日の窮屈な日程で米国に飛んでトランプから北朝鮮の体制保障と「柔軟な一括妥結」発言を引き出す成果を得た、と自評したのはまさに数日前だ。

普通の国の大統領なら想像もできない非礼だったが、トランプは瞬きもしなかった。そして韓国はもちろん中国、日本など周辺国にどんな背景説明があったという話もまだ聞かれない。

トランプの北・米首脳会談取り消しの背景はまだ分からない。首脳会談前、米国と北朝鮮の実務接触で進展した立場が出てくることを期待したが特に内容がないと失望をしたという分析もある。これにチェ・ソンヒ北朝鮮外務省部長が「(北・米)首脳会談を再検討するよう問題を最高指導部に提起する」と言って、ペンス米国副大統領を「間抜け」と表現したことが怒りをよんだという解釈もある。

しかし、チェ部長の発言は名分にすぎず「北朝鮮から満足できるほどの答え」がない、と首脳会談をひっくり返したというのがより説得力を持つように見える。北朝鮮から顕著な成果を引き出せなければ「急いで失敗した会談」という非難が出るのは火を見るより明らかなのに、あえて北・米首脳会談にしばられる必要がないと判断したようだ。

キム・ジョンウン委員長に「手紙を書け。いつでも会える」としてドアを最初から閉じていないのを見れば米国の中間選挙が11月なので時間的余裕がある点も考慮したと見られる。キム委員長の立場の変化の原因提供者と目される中国に対する警告も含んでいる。中国が協力しなければ私たちは局面を壊すこともできる、という言葉に違わない。

いずれにせよトランプは勝負師的気質を遺憾なく発揮した。北朝鮮から過去のような「サラミ戦術」(一つの課題を様々な段階別に細分化して一つずつ解決していく交渉戦術)が伺えるとすぐに首脳会談取り消し、という勝負の賭けに出たのだ。常識を超える無茶苦茶な方式に北朝鮮はもちろん中国も虚を突かれたようだ。しかし、北朝鮮も戻るには遠くに来すぎた。北・米首脳会談など非核化議論がこわれた後の展開過程が分からないはずはない。経済的圧迫と共に考えることさえぞっとするが、軍事的カードも米国が揺れているためだ。

この時点で本当に必要なのがムン・ジェイン大統領の仲裁だ。トランプ大統領はもちろんキム・ジョンウン委員長にもテーブルに座る名分が必要だ。ひっくり返ったついでに休んで行けと言うような。北・米両側の局面を壊すのは願わないだけに物静かに再び散った玉を通す必要がある。歴史は「早急な結論を常に審判する」という事実を肝に銘じれば良い。

1978年、カーター米国大統領の仲裁でキャンプデービッド交渉が行われたイスラエルとエジプトの間で平和を得たが、急いだパレスチナとエルサレムの入植地問題は手をつけられなかった。今、米国と中東はその失敗の代価を払っている。韓・日協定も同じだ。パク・チョンヒ政府が急ぎ、私たちは今、慰安婦問題や強制徴用者問題で審判を受けている。

平和を守って交渉を成功させるのはガラスの容器と同じだ。本当にムン・ジェイン大統領が仲裁を始める時だ。私たちも落ち着いて我慢強く仲裁の過程を見守ろう。「終わりは終わりではなく、開始の他の名前にすぎない」と言う。第二次大戦を勝利に導いたウィンストン・チャーチルの言葉だ。韓半島非核化と平和体制構築の夢をここでたたむことはできない。

ソースは5chより記事掲載

(http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20180526023001)

韓国経済、【ムンノミクス】最低賃金を大幅引き上げ → 低所得層の所得が急減

韓国経済、【ムンノミクス】最低賃金を大幅引き上げ → 低所得層の所得が急減

記事要約:韓国の文在寅大統領が昨年に最低賃金、日本円で1000円を目指していきなり500円ぐらいだった最低賃金を750円ほどに引き上げた。その結果、32万人の雇用保険不加入が増加したわけだが、さらに低所得層の所得が急減しているようだ。そして、その反対に高所得者の取得は増加した。つまり、経済格差がさらに増大させる結果となった。

韓国が国あげて経済や社会学者のためにリアル実験してくれるのは管理人はありがたいが、やったことに対して時計の針を元に戻せない。最低賃金をあげたのは失敗だったし、元に戻すなんて実質できないわけだ。

>統計庁によると、今年1-3月期、最も所得が少ない階層の第1分位(所得下位20%)家計の名目所得は月平均128万6700ウォン(約13万円)と、前年同期比8.0%減少した。2003年に関連統計の作成を開始して以降、最も大幅に減少した。第2分位(所得下位20-40%)の月平均所得も272万2600ウォンと、前年同期比4.0%減少した。

前年同期比8.0%減少は誤差ではないな。明らかに減っている。これだと最低賃金引き上げよりも、低所得層に金を直接配った方がまだましであったわけだ。

>一方、最も所得が多い階層の第5分位(所得上位20%)の月平均所得は1015万1700ウォンと、前年同期比9.3%増加した。過去初めて1000万ウォンを超え、1-3月期基準で最大の増加率となった。昨年の大企業の実績好転などが影響したという分析だ。

これはサムスン電子の社員や韓国労組の月平均所得だろうか。サムスン電子一極なので社員には高い給料を払っているよな。

>これを受け、代表的な分配指標の5分位倍率も5.95倍と、2003年以降の最高値となった。5分位倍率とは、高所得層の第5分位の平均所得を低所得層の第1分位の平均所得で割った値で、この数値が大きいほど所得分配が均等でないことを意味する。

韓国の5分位倍率が5.95倍と上昇と。経済格差が確実に増加しているわけだが、何もこれは韓国だけでの問題でもない。

日本でも生活保護世帯が増加して、相対的貧困率も増えている。これは失われた20年でいわゆる派遣という非正規社員の増加によるもの。今は人手不足で学生さんは就職するのは選べる時代なわけだが、その10年、20年前はほとんどの企業は正社員の数を制限して派遣やパート、アルバイトを雇ってきた。韓国も日本の失われた20年を経験するならこれからさらに就職が厳しくなる。

安倍政権になってからデフレ脱却、働き方改革とか述べているが、そう簡単に失われた20年が消えるようなことはない。こればかりは民主党の責任だけではないからな。小泉政権から続く負の連鎖といってもいい。派遣労働者の問題はあまり、表には出てこないが、管理人は自民党の政策が正解だったとは到底思えない。

派遣によって賃金格差が増加した結果、今の働き盛りは購買意欲が減少している。車のような固定費がかかるようなものを持とうとしないとか、社会変化が起きている。経済が不安定なら結婚ができない。恋愛できない。少子化の原因でもある。そういう意味では韓国を笑っている場合ではない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、【ムンノミクス】最低賃金を大幅引き上げ → 低所得層の所得が急減

所得主導成長を前面に出しながら最低賃金を大幅に引き上げた文在寅(ムン・ジェイン)政権に残念な成績表が届いた。今年1-3月期、高所得層の所得だけが増えて、低所得層の所得はむしろ急減したという調査結果が出たからだ。専門家の間では「所得主導成長政策の失敗」という評価まで出ている。

統計庁によると、今年1-3月期、最も所得が少ない階層の第1分位(所得下位20%)家計の名目所得は月平均128万6700ウォン(約13万円)と、前年同期比8.0%減少した。2003年に関連統計の作成を開始して以降、最も大幅に減少した。第2分位(所得下位20-40%)の月平均所得も272万2600ウォンと、前年同期比4.0%減少した。

一方、最も所得が多い階層の第5分位(所得上位20%)の月平均所得は1015万1700ウォンと、前年同期比9.3%増加した。過去初めて1000万ウォンを超え、1-3月期基準で最大の増加率となった。昨年の大企業の実績好転などが影響したという分析だ。

これを受け、代表的な分配指標の5分位倍率も5.95倍と、2003年以降の最高値となった。5分位倍率とは、高所得層の第5分位の平均所得を低所得層の第1分位の平均所得で割った値で、この数値が大きいほど所得分配が均等でないことを意味する。

これは政府の目標とは完全に逆に向かっている。文在寅政権は二極化解消のために最低賃金引き上げ、非正規職の正規職化など低所得層の所得を増やす所得主導成長政策を進めてきた。

昨年10-12月期の家計動向調査の発表当時はまだ効果があるように見えた。第1、第2分位ともに所得が1年前より増えたうえ、7期連続で悪化していた5分位倍率も改善したからだ。

しかしわずか3カ月後に状況は変わった。政府をさらに悩ませるのは政策の失敗と解釈される余地がある点だ。企画財政部は低所得層の所得減少の理由として高齢化による低所得高齢者の増加、卸・小売業および飲食・宿泊業などサービス業の雇用不振を挙げた。この2つの業種は最低賃金引き上げの影響を直接受けると推定される代表的な業種だ。

ソン・テユン延世大経済学部教授は「最低賃金の引き上げなど労働コストを高める政策が意図とは違って低所得層にマイナスに作用したようだ」とし「所得が低い階層は最低賃金の引き上げによって職場を失うケースもあるだろう」と述べた。

イ・インシル西江大経済大学院教授は「低所得層の賃金を増やして経済を活性化するというのが所得主導成長の基本骨格だが、むしろ高所得層との格差がさらに広がったというのは衝撃的」とし「所得主導成長政策は失敗したと見なければいけない」と話した。イ教授は「今からでも企業の意欲を高める政策と労働などの構造改革政策を急いで推進する必要がある」とし「世界景気の方向がいつ変わるか分からず、時間は多くない」と語った。

(http://japanese.joins.com/article/715/241715.html?servcode=300)

韓国経済、〔米朝首脳会談キャンセル後〕米朝首脳会談中止の理由は「北朝鮮側の相次ぐ約束違反」 米政府高官

韓国経済、〔米朝首脳会談キャンセル後〕米朝首脳会談中止の理由は「北朝鮮側の相次ぐ約束違反」 米政府高官

記事要約:米政府高官が米朝首脳会談をトランプ大統領が中止した理由は「北朝鮮側の相次ぐ約束違反」だと述べている。まずは、その理由を列記しよう。

■米朝首脳会談をキャンセルした理由

1.北朝鮮側がシンガポールで行われる予定だった米国側との準備会合を無断欠席

2.北朝鮮の米韓合同軍事演習に対する抗議

3.南北閣僚級会談を突然中止

4.北朝鮮が核実験場の廃棄への国際監視団の立ち会いを認めなかった

…うわあ。これに瀬取りとか、ペンス米副大統領への批判などもあったのか。いや、これ誰でも中止にするんじゃないか。むしろ、こんなことされて中止にしないのは韓国だけだとおもう。これは世界中の人間、CNNですら北朝鮮を擁護できないわ。しかし、朝鮮人は約束の意味を本当に理解してないな。

>「(国際監視団を立ち会わせる)約束はほごにされた。代わりに記者団が招待されたが、(核実験場の廃棄が)完了したという科学的証拠は大して得られなかった」

管理人も専門家を招待しない核実験場の廃棄などただの政治ショーと述べていたが、アメリカも信じていないと。そりゃそうだよな。交渉を打ち切って正解だわ。核とか以前に国家の体をなしてない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔米朝首脳会談キャンセル後〕米朝首脳会談中止の理由は「北朝鮮側の相次ぐ約束違反」 米政府高官

【5月25日 AFP】 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が6月12日に予定されていた北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長との首脳会談を中止した理由は、北朝鮮側の相次ぐ約束違反だったと米政府高官が24日、明らかにした。

ホワイトハウス(White House)の高官は匿名で「(北朝鮮側の)度重なる約束違反が米国をちゅうちょさせた」と述べた。

この高官は「トランプ大統領は可能な限り外交交渉を続けていく意向だ」と述べた。トランプ大統領は金委員長に宛てた会談の中止を伝える書簡の一言一句を口述筆記させたという。

高官は北朝鮮側がシンガポールで行われる予定だった米国側との準備会合を無断欠席したことに言及し、 「信義誠実の深刻な欠如」と指摘した。「米国側はひたすら待ったが北朝鮮側は姿を現さなかった。北朝鮮側は連絡すらよこさず、われわれに待ちぼうけを食らわせたのだ」

ホワイトハウスは北朝鮮の米韓合同軍事演習に対する抗議と、南北閣僚級会談を突然中止したことも、北朝鮮が米朝首脳会談に向けて約束したことの違反とみなしている。

高官は北朝鮮が核実験場の廃棄への国際監視団の立ち会いを認めなかったことで、さらに信頼が損なわれたと指摘している。

「(国際監視団を立ち会わせる)約束はほごにされた。代わりに記者団が招待されたが、(核実験場の廃棄が)完了したという科学的証拠は大して得られなかった」

「(核実験場の廃棄が)事実であれば良いが、真相は分からない」 (c)AFP

(http://www.afpbb.com/articles/-/3175923)

韓国経済、〔米朝首脳会談キャンセル後〕トランプ大統領「6月12日開催ありうる」

韓国経済、〔米朝首脳会談キャンセル後〕トランプ大統領「6月12日開催ありうる」

記事要約:実にトランプ大統領が強かだ。北朝鮮が勝手な態度を取れば会談はキャンセルして、自分の立場を理解させた。これは完全非核化もあり得るんじゃないか。

昨日も述べたが、トランプ大統領は完全非核化するのが会う条件にしている可能性が高い。それを確約しない限りは北朝鮮は米朝首脳会談に応じてもらえないのだ。そして、応じてもらえない=経済制裁+空爆や開戦が待っている。

これだよな。外交て。相手を確実に追い込みながら、こちらが有利な条件を引き出す。追い詰められているのはアメリカではない。北朝鮮だと理解させる。だから、次に舐めた対応を取れば交渉はまた打ち切るぞということだろう。

しかし、本当、これはどうなるかわからないな。だが、開催されたらトランプ大統領の条件は確実に吞んでくることはほぼ間違いない。なぜなら、彼は譲歩しないからな。これで北朝鮮を完全非核化に追い込めば中間選挙の勝利も確実。おまけにノーベル平和賞もついてくるだろうな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔米朝首脳会談キャンセル後〕トランプ大統領「6月12日開催ありうる」

アメリカのトランプ大統領は先ほど、中止を表明した米朝首脳会談について「6月12日の開催もありうる」と語った。

また、「北朝鮮がやりたがっている。われわれもやりたい。どうなるか様子を見よう。北朝鮮側と今、話している」と述べた。

金桂官第1外務次官が談話を発表し、「トランプ大統領のこれまでの努力を内心ずっと高く評価してきた」「いつでもどのような方法でも向かい合う」などと表明したことを評価しているものとみられる。

(https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180525-00000121-nnn-int)

韓国経済、(米朝首脳会談キャンセル後)「米朝首脳会談」開催を要求するデモ=ソウル市

韓国経済、(米朝首脳会談キャンセル後)「米朝首脳会談」開催を要求するデモ=ソウル市

記事要約:韓国人は当事者でもないのにその「米朝首脳会談」開催を要求するデモをソウルで行ったところで、それをアメリカのトランプ大統領や金正恩が聞いて、米朝首脳会談が開催されるなんてことは地球が今すぐ消滅する確率ぐらいありえない。

そもそもバーボンハウスだよな。釣りだよな。エイプリルフールネタだよな。ポルナレフ呼んできてもいい。だが、ソースがヤフージャパンなんだ。何度確かめてもそのニュースは掲載されているんだ。まじで。

いやあ。さすがの管理人もまさか、米朝首脳会談の開催要求をするデモがソウルで行われるなんて想定外のさらに斜め上だった。後頭部を後ろから殴られた衝撃だ。韓国経済を10年見ているが、本当に思いつきもしない斜め上の行動に驚かされた。

だって、このデモに何1つ共感できるものがない。そもそも、アメリカ人がそのデモを起こしてホワイトハウスに訴えるならまだ少しは理解できる。でも、韓国人は何も関係ないよな。韓国政府がそのデモを聞いて、米朝首脳会談のキャンセルがなかったことにできるなら、キャンセルなんてされていない。

>25日午前、ソウル・光化門(クァンファムン)広場で2018Women Peace Walk組織委員と関係者らが、予定通り米朝首脳会談を開催するよう要求するデモをおこなった。

デモすればあらゆることが自分たちの思い通りになるとでも思っているのか。しかも、なんだこの怪しげな団体は。北朝鮮シンパなのか。韓国の団体基準はどうなっているんだろうな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、(米朝首脳会談キャンセル後)「米朝首脳会談」開催を要求するデモ=ソウル市

25日午前、ソウル・光化門(クァンファムン)広場で2018Women Peace Walk組織委員と関係者らが、予定通り米朝首脳会談を開催するよう要求するデモをおこなった。

これを前に去る24日、ドナルド・トランプ大統領はホワイトハウスを通して、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長宛ての書簡を発表。来月12日に予定されていた米朝首脳会談を「適切ではない」として中止を発表した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180525-00000071-wow-int

韓国経済、〔米朝首脳会談キャンセル後〕トランプ氏「軍事行動の必要が生じたら日韓両国も財政負担を背負う用意がある」

韓国経済、〔米朝首脳会談キャンセル後〕トランプ氏「軍事行動の必要が生じたら日韓両国も財政負担を背負う用意がある」

記事要約:管理人はトランプ大統領が日本の拉致問題を解決してくれるなら、北朝鮮を潰すための空爆やら陸上部隊の派遣などの軍事行動に日本が財政負担するのはやぶさかではないとおもう。

韓国がどう思っているかは知らないが、拉致問題解決するには北を支援するより、北朝鮮を崩壊させるほうが結果的に速い。平和を願っても拉致された人々は帰ってこないのだ。なら、日本人としてどちらを優先するか。拉致問題解決への軍事行動である。

もちろん、これは管理人の個人的な意見なので別に強制するつもりは毛頭にない。でも、日本が直接攻められなければ平和とかいうのはおかしい。その平和であった日本から大勢の人々が北朝鮮に拉致されているのだ。それは見て見ぬ振りしているのと何ら変わりはない。

その時の決断があれば日本は米国を支援して拉致問題解決も頼みますというぐらいだろう。本当は自分たちで取り戻したいのに憲法9条が足かせとなっている。憲法改正は一向に進まないからな。

>トランプ氏はホワイトハウスで記者団に「会談の予定を抹消した。北朝鮮と世界にとって大きな後退だ」と述べた。北朝鮮が「向こう見ずな行動」を取った場合について「米軍はかつてないほど準備できている」と強調。軍事行動の必要が生じた際には「日韓両国も財政負担も含めたコストを背負う用意がある」と語った。

どのみち日本がやれることは米国の完全バックアップぐらい。管理人は朝鮮総連をそろそろ解体したらいいとおもうのだが、まだ、日本政府は及び腰なんだよな。北朝鮮の人質や交渉には使えないと思うのだが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔米朝首脳会談キャンセル後〕トランプ氏「軍事行動の必要が生じたら日韓両国も財政負担を背負う用意がある」

【ワシントン高本耕太】米ホワイトハウスは24日、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長に宛てたトランプ米大統領の書簡を公表し、首脳会談中止の方針を明らかにした。書簡は、ここ数日の北朝鮮側の「怒りとあからさまな敵意」を受け、現時点での会談開催を「適切でない」などとした。

トランプ氏はホワイトハウスで記者団に「会談の予定を抹消した。北朝鮮と世界にとって大きな後退だ」と述べた。北朝鮮が「向こう見ずな行動」を取った場合について「米軍はかつてないほど準備できている」と強調。軍事行動の必要が生じた際には「日韓両国も財政負担も含めたコストを背負う用意がある」と語った。

一方で「金正恩が建設的な対話と行動を選ぶのなら、私は待っている。いろいろなことが起こりうる。会談が予定通り開かれたり、後日開催されたりする可能性もある」と、対話の扉を閉ざさない姿勢を示した。

ポンペオ米国務長官は24日、上院外交委員会の公聴会で、ここ数日間、首脳会談に向けた北朝鮮との交渉チャンネルが不通になっていたことを明らかにした。米政府高官は記者団に、対話再開など今後の対応について「ボールは北朝鮮側のコートにある」と述べた。トランプ氏が示唆した「予定通りの会談開催」の可能性については「6月12日は10分後に等しい」と否定的な考えを示した。

高官によると、トランプ氏は金委員長への書簡を「一語一句を自ら口述し」作成した。書簡送付後、日本や韓国に会談中止を連絡したという。

書簡では、首脳会談の事前折衝における北朝鮮側の「忍耐や努力」に「おおいに感謝する」とし、「あなたと会うことを楽しみにしていた」と述べた。米国人3人の解放についても北朝鮮側の「美しい意思表示だった」と評価した。しかし、現時点の会談は適切でないとし「我々の核はとても大量で強力なため、使用されないことを神に祈る」とけん制した。

一方で、トランプ氏は「いつかあなたと対面できることを期待している。もし首脳会談について考えが変われば、いつでも連絡をしてほしい」と金委員長に呼びかけている。

首脳会談をめぐっては、北朝鮮の崔善姫(チェソニ)外務次官が24日、ペンス米副大統領が米テレビ番組で軍事的対応を排除しない姿勢を示し「リビアのように終わる」と発言したことを非難する談話を発表、ペンス氏について「いかに政治的に愚鈍な間抜けであるかは察するに余りある」などとしていた。また、核問題の交渉を統括してきた金桂冠(キムゲグァン)第1外務次官も16日に「(首脳会談を)再考せざるを得ない」と表明していた。

(https://mainichi.jp/articles/20180525/k00/00e/030/271000c)

韓国経済、〔米朝首脳会談キャンセル後〕韓米首脳会談時に兆候があった米朝首脳会談中止

韓国経済、〔米朝首脳会談キャンセル後〕韓米首脳会談時に兆候があった米朝首脳会談中止

記事要約:米朝首脳会談キャンセルされたことをCNNで確認していたら、トランプ大統領が悪いとか、相変わらずのトランプ批判に呆れていたわけだが、会談する条件がトランプ大統領は完全非核化だと述べていたので、むしろ、それを相手がしないなら無駄だという判断は英断であると思われる。

現に困っているのは北朝鮮なんだよな。だから、米朝首脳会談がキャンセルになっても、会う機会を作っても構わないとか、金正恩が意味不明なことを述べている。もう、交渉は決裂した。アメリカの望む無条件降伏以外では会わないことを決めたことに恐怖しているのは北朝鮮である。しかも、それは中国への2度の訪中で態度を翻した。ペンス米副大統領を転けにしたことなど理由に挙げられていた。

まあ、それは良いとして韓国経済の視点はあくまでも韓国ニュースを中心になので朝鮮日報の記事を見て頂きたい。はっきりいって笑えるぐらい文在寅大統領が間抜けであり、これもトランプ大統領の逆鱗に触れたんじゃないか。

>当時、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は米国のドナルド・トランプ大統領に対し、6月12日に予定されている米朝首脳会談の直後シンガポールで「3カ国首脳会談」を開催する案や、北朝鮮に対する支援策を提案したが、米国側は都合の悪そうな反応を示したという。

ほら、会談がまとまってもいないのに直後に3カ国首脳会談とか、北朝鮮支援策の提案とか、明らかに文在寅大統領が愚かすぎる。トランプ大統領はこいつ何言ってるんだ?とまだ会談が上手くいくかすらわからんのに…と、思われも仕方がない。なんで韓国は決まってもいないことに対しての結果を踏まえた提案するんだろうな。普通は会談後に話しあうものだろう。

>文大統領は当初、「板門店米朝会談の直後に南北米3カ国会談開催」という案を念頭に置いてトランプ大統領と米朝会談の場所を話し合った。だがトランプ大統領がシンガポールを米朝会談の場所として最終決定すると、文大統領が直接シンガポールに行って3カ国首脳会談を開く案を提示したという。

ここでも自分の立場を理解していない。文在寅大統領がシンガポールなんてくる理由がない。韓国の板門店が外された意味すら理解してないと。トランプ大統領は文在寅大統領など眼中にない。完全非核化が目的で、文在寅大統領とは3カ国首脳会談が目的。これでは意見が合うわけがない。

>韓国大統領府(青瓦台)が韓米首脳会談後に「両首脳は、米朝首脳会談後に南北米3カ国が終戦宣言を一緒に行う案について意見を交換した」と発表したのも、こうした流れから来ている。

明らかにこれも性急過ぎなんだよな。北と話し合いすらできてない時点でこれだからな。文在寅大統領が余計なこと提案しすぎたのが原因もありそうだな。なんで全て任せるにしなかったのか。これでは自分は北朝鮮の味方ですよと公言しているようなもんじゃないか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔米朝首脳会談キャンセル後〕韓米首脳会談時に兆候があった米朝首脳会談中止

米朝首脳会談関連のおかしな流れは、今月22日(現地時間)に米国ワシントンで開かれた韓米首脳会談のときから感知されていた。当時、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は米国のドナルド・トランプ大統領に対し、6月12日に予定されている米朝首脳会談の直後シンガポールで「3カ国首脳会談」を開催する案や、北朝鮮に対する支援策を提案したが、米国側は都合の悪そうな反応を示したという。

このところ北朝鮮の「非核化に向けた真剣さ」に対する疑念が高まっている中、文大統領が核廃棄ではなく北朝鮮への報償に焦点を合わせていることについて、「前のめり」という反応を示したという。

24日に複数の外交消息筋が明らかにしたところによると、文大統領は米朝首脳会談に合わせてシンガポールを訪問する案を検討し、水面下で準備作業に入った。米朝首脳会談が成功裏に終わった場合、すぐに南北米3カ国首脳が一堂に会して「終戦宣言」を出すことを念頭に置いたのだ。

文大統領は当初、「板門店米朝会談の直後に南北米3カ国会談開催」という案を念頭に置いてトランプ大統領と米朝会談の場所を話し合った。だがトランプ大統領がシンガポールを米朝会談の場所として最終決定すると、文大統領が直接シンガポールに行って3カ国首脳会談を開く案を提示したという。

韓国大統領府(青瓦台)が韓米首脳会談後に「両首脳は、米朝首脳会談後に南北米3カ国が終戦宣言を一緒に行う案について意見を交換した」と発表したのも、こうした流れから来ている。

ところが文大統領のこうした構想に対し、トランプ政権は即答しなかったという。その後、ワシントンでは「韓米首脳会談の後、ホワイトハウスはぎくしゃくした(strained)雰囲気」だという声が出ていた。

金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長の2度にわたる訪中の後、北朝鮮が強硬な立場へと戻ると、ホワイトハウスでは「首脳会談をやるべきなのか」という懐疑論が広がっていた。こうしたホワイトハウスの空気とは異なり、韓国側は先走った話ばかりをしたのだ。

またトランプ大統領は周囲に、南北米3カ国首脳会談を行った場合、自らに集中されるべきスポットライトが分散しかねないという趣旨の不満も示していた-と消息筋は伝えた。このため韓国大統領府も、シンガポール訪問案を表立っては取り上げず、水面下で準備だけをしていたという。

韓国大統領府の中心的関係者は24日、取材陣が文大統領のシンガポール訪問計画について尋ねると「現時点ではない。シンガポール訪問や南北米3カ国首脳会談は、完全に米国と北朝鮮に懸かっている」と答えた。

これとともに文大統領が韓米首脳会談で、北朝鮮の要求している「体制保障」や経済的支援問題を説明することに焦点を合わせたことを巡っても、ホワイトハウスは都合の悪そうな反応を示したと伝えられている。文大統領はトランプ大統領に、国連制裁に抵触しない範囲での北朝鮮向け医療・農業支援案を提示したという。

韓米首脳会談で30分と予定されていた単独会談がわずか21分で終わったのも、こうしたおかしな空気を反映したものだという見方がある。両首脳が陪席者なしで胸の内を明かすことができる単独会談は、韓国大統領府が今回の訪米の「ハイライト」に挙げていた部分だった。

韓国政府の消息筋は「トランプ大統領が(単独会談の直前)突発的に取材陣との問答を34分も行い、その後のスケジュールが影響を受けることは避けられなかったとはいえ、単独会談がこのように短縮されたのは良いシグナルではなかった」と語った。

トランプ大統領は一時、シンガポールでの米朝会談の後、韓国と日本を訪問して会談の成果をPRする案を検討していたといわれている。しかし会談の成功を楽観できない状況になり、これを取り消したという。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/05/25/2018052501066.html)

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/05/25/2018052501066_2.html)

韓国経済、〔足元見られすぎ〕韓米首脳会談終わるや…北朝鮮「韓国記者、豊渓里に来い」

韓国経済、〔足元見られすぎ〕韓米首脳会談終わるや…北朝鮮「韓国記者、豊渓里に来い」

記事要約:北朝鮮の政治ショーである核実験施設の爆破・廃棄ツアーに韓国記者は拒否されていたわけだが、どうやら、米朝首脳会談が終わった後に、突然、韓国の訪朝を許容したようだ。しかも、なぜか、韓国記者のみに対して嫌がらせである。

>北朝鮮は唯一、韓国記者団だけに苦難を強いた。韓国記者団は中国北京(21日、当初の集合場所)→訪朝白紙後、帰国(22日)→城南ソウル空港を通じて訪朝(23日)等という日程で2日を消費した。

てか、断れよ。良いように足下見られて、それでも取材に行くとか、そんなんで韓国のジャーナリズムは貫けるのか。もう予定はないと切ればいいのに、こんな仕打ちに素直に従うから、いつまでも調子に乗せることになるのだ。別の韓国の記者がいようが、いまいが状況の変化はない。むしろ、北朝鮮にこんな仕打ちを受けてもまだ来るのか。どんなドM何だと思われるだけである。

こんなことされて韓国人は悔しくないのか。思いっきり、格下扱いされているのだぞ。ただでさえ、見学ツアーに1万ドルの費用がかかるんだろう。全部で3万ドルなんだろ?無駄な政治ショーを取材するために金払う必要なんてないだろうに。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔足元見られすぎ〕韓米首脳会談終わるや…北朝鮮「韓国記者、豊渓里に来い」

 北朝鮮の豊渓里(プンゲリ)核実験場廃棄を取材する韓国記者団が23日、現場への移動を始めた。米国で開かれた韓米首脳会談が終了した直後に北朝鮮が韓国記者団の訪朝を許容しながらだ。これに先立ち、北朝鮮は18日から韓国記者団8人の名簿受付を拒否してきた。しかしこの日午前9時ごろ、南側が板門店(パンムンジョム)チャネルを通じて再び名簿を伝達するとこれを受諾した。

韓国記者団はこの日午後12時30分ごろ、京畿道城南(キョンギド・ソンナム)のソウル空港から空軍輸送機(VCN235)に搭乗して元山(ウォンサン)へ向かい、2時間後に元山の葛麻(カルマ)飛行場に到着した。北朝鮮税関員は記者団の荷物を検査した。北側関係者は特に「放射能測定器は持ってきたか」と聞いて放射能線量計を押収した。衛星電話やブルートゥースマウスなども押収して保管証を手渡しながら「帰る時に引き取りに来い」と言った。携帯電話の所持は許可した。

空港には記者団が利用した航空機の他に運航便がなく、空港内では普段着姿の人々が記者団に注目した。前日到着した外信記者も同じような経験をしたと伝えた。米CNNのウィル・リプリー記者はツイッターに「外国記者には監視人がずっと付いて回っている」と伝えた。彼らも線量計を押収された。

韓国記者団はこの日午後4時50分ごろ、記者団の宿舎でプレスセンターが用意されている葛麻ホテルに到着した。国際記者団がインターネットや電話などを利用できる空間だ。記者団は午後6時ごろにホテルを出て7時ごろ元山駅から豊渓里核実験場近隣の載徳(チェドク)駅(距離416キロ)に向かう専用列車に乗車した。

線路の状態が良くないため時速35キロ前後で移動する場合、載徳駅まで12~14時間程度かかるという。載徳駅から豊渓里核実験場までは21キロほどある。山間地域の非舗装道路を車両で約4時間移動した後、徒歩で2時間ほど移動しなければならない。記者団が核実験場に到着する時間は24日午後になるものとみられる。天候が良ければ記者団の到着時点に廃棄行事が行われる予定だ。

現場の便りはさらに遅く伝えられる見通しだ。写真・映像や記事などは記者団が再び元山の葛麻ホテル・プレスセンターに戻ってからでないと伝送できないためだ。

北朝鮮は唯一、韓国記者団だけに苦難を強いた。韓国記者団は中国北京(21日、当初の集合場所)→訪朝白紙後、帰国(22日)→城南ソウル空港を通じて訪朝(23日)等という日程で2日を消費した。

外交界からは北朝鮮がドナルド・トランプ大統領の発言に影響を受けたという分析が出ている。22日(米国時間)、トランプ大統領が文在寅(ムン・ジェイン)大統領との単独会談に先立ち、記者団に「思っている条件が満たされなければ(北朝鮮と)会談しない」としながら圧迫したことと関連があるということだ。

北朝鮮の「計算された駆け引き」という解釈もある。韓米合同演習や太永浩(テ・ヨンホ)元駐英国公使の出版記念会、対北ビラ散布などに対して不満を韓国側に表わす手段として記者団を利用したということだ。また、韓米首脳会談で韓国の仲裁者の役割を圧迫しようとする意図が内包されていたとの分析もある。

(http://japanese.joins.com/article/661/241661.html?servcode=500&sectcode=500&cloc=jp|main|inside_left)