韓国経済、中韓貿易協力区の運用を開始=日本はじだんだを踏むことに―中国メディア
記事要約:このブログは韓国経済を特集するブログなので、日本がどうとかよりは、中韓貿易協力区の運用というのが、明らかに中国への属国化に近づいているのは無視なんだろうか。朴槿恵大統領は中国依存をどんどん掲げているが、韓国の同盟相手はアメリカなんだよな。経済協力が直ぐに同盟との裏切りになるわけではないが、ここ近年の凄まじい中国依存はどう考えても危うい。
管理人は韓国経済を特集しながら、いずれ来るべき時が来るのを予感している。だが、一方でアメリカ軍から統帥権を引き渡すのを延期しようとする韓国政府の動きがあったりと、やることが矛盾している。まさか、本気で大国のアメリカと中国に上手く立ち回って漁夫の利が得られるとでも思っているんだろうか。それは、あまりにも素人過ぎるのではないか。しかも、世界は脱中国に向けて動き出しているのにな。なぜなら、中国の進出はリスクが高すぎるためだ。この前、アップルとサムスンは端末販売奨励金をカットされたというニュースがあった。このように、如何様にも進出した企業の邪魔ができるのが中国である。
さて、この中韓貿易協力区だが、中韓の自由貿易協定(FTA)を視野に入れた試験的なモデル地区とされるそうだ。だから、自由貿易協定(FTA)で、韓国はどれだけの利益を失っているのか。わかっているんだろうか。そりゃ、サムスンの液晶テレビやスマホを売るには良いかもしれないが、その分、韓国市場は外国産品が山のように入ってきただろう。殿様商売していた韓国の自動車産業は大打撃を受けたわけだが、FTAの怖いところはそういう売上の話ではない。法律や保険の話のほうがもっと怖い。
とりあえず、日本にとって凶報らしいのだが、一体どこが凶報なんだ?中国のような独裁国家とFTAなんて結んでも,その通りになるとは限らないだろう。先ほど述べた通り、突然、打ち切ることだって十分考えられるわけだし、そもそも、FTAはウインウインの関係などにはならない。内容次第では圧倒敵に韓国不利になる場合だって、例の米韓FTA10箇条でもわかるとおりである。しかし、韓国は駄目だな。韓国企業が売った物が数年で、中国企業に真似されて、市場を取られるのが目に見えてるというのに。
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