韓国経済、増える政府の国家負債、昨年１０９兆１８００憶円
記事要約：韓国の国会債務がまた増えているそうだ。まあ、これに関しては驚くべきに値しない。昨年の韓国政府の国家負債が１１１７兆３０００億ウォンで、２０１２年度よりも２１５兆２０００億ウォン増えた数値らしい。これは、GDP比で78％に当たる。そして、韓国の国家資産1６６６兆５０００億ウォンで、差し引いて純資産は５４９兆２０００億ウォンらしい。これは、はっきりいって出鱈目である。管理人は先月ぐらいに韓国の負債がどれだけ増えたかを調べてみた。その結果をメルマガに書いたのだが、そのデータは次の通りだ。
■韓国全体の負債
対外債務（2013年9月）4110億ドル
通貨安定証券 1360億ドル
外国為替平衡基金債券 1118億ドル
公共機関の負債 4593億ドル
合計は11181億ドル。ここまでのGDP比は88％。
家計負債 9515億ドル
企業負債 10252億ドル
合計は30498億ドル。GDP比で245％
以上のように韓国の全体負債は30498億ドルで、GDP比で245％という結果となった。ドルに直してあるのは基軸通貨であるドルの方がわかりやすいからだ。これを韓国の国家資産が1666兆ウォンあっても、大幅にマイナスだと思われる。つまり、それは日本の借金と比べものにならないほど詰んでいることを意味する。将来は必ず増税になるのだが、朴槿恵大統領は先送りするだろう。そして、ますます国家、企業、家計の債務が増加する。
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