必読!韓国経済、トランプ氏、金融規制改革法(ドッド・フランク法)見直しの大統領令に署名
記事要約:アメリカのトランプ大統領の動きで気になるニュースが出てきた。WSJによるとアメリカは金融規制改革法(ドッド・フランク法)見直しの大統領令に署名したそうだ。管理人が気づいたのはチェックしている銀行株(三菱USFフィナンシャル)がやけにあがっていたので不思議に思って調べた。
すると、どうやらドッド・フランク法を見直しの大統領令の署名が原因だった。
>ドナルド・トランプ米大統領は3日、金融規制改革法(ドッド・フランク法)の見直しを指示する大統領令に署名した。金融危機以降に制定された規制の多くを撤廃しようとする大胆な計画の一環だ。
これによって何が起きるのかという規制のせいで銀行がお金を貸さなかったのをそれを緩和することで銀行がお金を貸しやすくする。それがどうして日本の銀行株が上がっているのか簡単に言えばドッド・フランク法で規制されていた以上のリスクを取った運営が可能となる。証券会社、銀行は海外に投資をしているわけだから、その規制が緩和されたら大きくお金が動く。
なんだ良いことばかりじゃないかと思うかもしれない、そもそも、ドッド・フランク法はリーマン・ショックがあったからこそ造られた法案である。つまり、銀行や証券の運用を監視し、規制することでリーマン・ブラザーズのようなことを起きないようにするのが目的だ。しかし、ゴールドマン・サックスの株が急上昇しているようにトランプ大統領はこのドッド・フランク法を規制緩和することに決めた。その結果、日本の銀行株や証券が急上昇したということだ。
■ヘッジファンドの復活
さて、なぜ、このドッド・フランク法を管理人が必読として説明したのか。銀行の株が上がる。投資額が上がる。つまり、ヘッジファンドの資産運用額が上がる。リスクは高くなるがその分、儲けも大きい。それはヘッジファンド(禿)の復活を意味する。なら何が起きるのか。韓国市場は禿にとっては玩具場という異名を取る場所なのでこれから面白くなりますよということ。
なぜがちょうど韓国は株価バブルだからなあ。いやいや、一体、誰がこんなに株価をつり上げているんだろうなあ(棒)いよいよあの痛貨が見られるようになるのか。奴らが市場に帰ってくる。まさにシルベスター・スタローンのランボーの続編を見るかのような感じだな。
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【ワシントン】ドナルド・トランプ米大統領は3日、金融規制改革法(ドッド・フランク法)の見直しを指示する大統領令に署名した。金融危機以降に制定された規制の多くを撤廃しようとする大胆な計画の一環だ。
トランプ氏は別途、4月に発効する「受託者規則」の見直しを求める大統領令にも署名した。この規則は退職貯蓄運用業界に打撃を与えるとして批判されてきた。
トランプ氏は署名に当たり「米国の金融システムを規制する基本原理に今日、署名する」と述べた。