韓国政府、防空識別圏設定をめぐる日米vs中国の対立に中立を表明。均衡外交で国益確保を追求へ
記事要約:韓国の朴槿恵大統領は経済政策において無能と管理人は述べているわけだが、どうやら重要な外交でも無能なことがわかった。まあ、外遊して日本批判しかできない無能だったわけだが、中国が独断で設定した防空識別圏に関する重要な局面でどっちつかずという愚かな選択をした。中立を決めるほど韓国に力があると思っているのか?本当に愚かである。この5年で本当に韓国が滅びるかもしれないな。
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韓国政府、防空識別圏設定をめぐる日米vs中国の対立に中立を表明。均衡外交で国益確保を追求へ
■政府:「介入しない」
我が国政府は、防空識別圏をめぐって米国・日本同盟と中国との間で対立が高まっていることに対して、「介入しない」という意を明確にしている。その一方で国家利益を最優先にする方策を探していることを明らかにした。
政府高官は27日、米国・日本と中国との対立に関連して、「中国による離於島上空の防空識別圏設定は韓中が1対1で話す事案であり、韓中の対話を通じて解決できる問題だ。韓米または韓米日が話す事案ではないと政府は判断している」と明言した。この発言の要点は後段にある。すなわち、米日の側に立つことはせず、対決構図にも関わり合わないという意味だ。米中どちらの側にも傾かないとする一種の「均衡外交」と解釈される。
外交部も、友邦である3ヶ国の対立構図から一歩引いた位置から注視していくという意向を明らかにした。ある当局者は、「今回の事態は、まずは米日と中国との間の対決構図で展開しているので、我が国が直ちにできることは無い。だが北東アジアの安保情勢に影響がある事案であるので事態の推移を綿密に見守っている」と語った。
26日に金寛鎮(キム・クァンジン)国防部長官が、離於島上空を韓国の防空識別圏に含める問題について関係部署間で協議すると明らかにしたが、外交部はこの日、これよりも遥かに慎重な態度を見せた。趙泰永(チョ・テヨン)外交部スポークスマンは定例会見で、「離於島は領土ではなく水中暗礁だ」と線を引いた。領土問題ではなく排他的経済水域の問題だという点も強調した。過度に敏感になる必要がないという趣旨だ。外交部は、「日本が韓国・台湾と連係して中国の防空識別圏撤回を要求するという方針をたてた」という日本メディアの報道に対して、「事実ではない」と明確に否定した。
国防部の金ミンソク報道官は、米日同盟と中国との対立について、「関連国が互いに誤解を解いて信頼を構築し、北東アジアの状況が安定するよう願う」と慎重な態度を見せた。ただし中国による東シナ海の防空識別圏設定に対しては、「これを認めない。28日に開かれる両国間の次官級戦略対話でこれを議論する」という前日の立場を再確認した。我が国の哨戒機P-3Cが27日に日本にだけ通知して離於島上空を飛行したのも、政府のこうした立場を示したものと分析される。
(ソースは韓国語なので2chより記事掲載)
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