韓国経済、サムスン電子株が一時5%超下落 7日発表の業績予想に懸念

韓国経済、サムスン電子株が一時5%超下落 7日発表の業績予想に懸念

記事要約:日本は正月で市場はお休みだが、韓国は旧暦を採用しているので、日本やアメリカとは違い市場が1月2日から開いている。それでゆっくりとKOSPIを見ていたわけだが、1月2日から急落している。1月2日には2000ほどあったKOSPIが一気に2%減少である。そして、三日目もさらに下降して、現在は1941.40となっている。

その原因がサムスン電子株の下落である。KOSPIの2割りほど占めるサムスン株が下落すれば、KOSPIも当然、暴落する。どうやら7日発表の業績予想が懸念されているようだ。

SnapCrab_NoName_2014-1-3_12-17-29_No-00

SnapCrab_NoName_2014-1-3_12-21-58_No-00

サムスンのことなので銀河点の業績結果を叩き出してくれるさ。それが粉飾決算で、子会社に赤字を押しつけても何ら問題はない。ウォン高も一時的には1050ウォンを突破したのだが、現在は1054ウォンとなっている。世界中のメインな市場が開いていないのでそれほど大きく下げるとは思わなかったのだが、韓国市場だけは例外らしい。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

韓国サムスン電子株が4カ月ぶり安値、7日発表の業績予想に懸念

2日のソウル株式市場でサムスン電子の株価が5%超下落し、約4カ月ぶりの安値を付けた。一部アナリストが、ウォン高とディスプレー事業の利益率低下を理由に、2013年第4・四半期の利益が減少したと予想していることが響いた。

株価は一時5.1%安の130万2000ウォンと、8月下旬以来の安値をつけた。終値は4.6%安と、5営業日連続の下落となった。

サムスン電子は来週7日に10─12月期の業績予想を公表する予定となっている。

トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト40人の第4・四半期営業利益の平均予想は、前期比1%増の10兆3000億ウォン。

ところが、確度の高い予想を立てているアナリストに絞った、スターマイン・スマートエスティメーツの平均予想は同3.6%減の9兆9000億ウォンとなっている。

IBK投資証券のハイテク業アナリスト、LeeSeung-woo氏は、「われわれはサムスンの利益が約9兆5000億ウォンと、市場コンセンサスの約10兆2000億ウォンを下回るとみている。最大の要因はウォンの対ドル為替レートで、それに次ぐ理由が有機ELディスプレー(OLED)販売で利益率が縮小していることだ」と指摘した。

ウォンは2日、2008年半ば以来の高水準に上昇した。市場参加者は、最近、良好な経済指標が出ていることから、ウォン高がさらに進むと予想している。

□ソース:ロイター

(http://jp.reuters.com/article/jp_korea/idJPTJEA0100320140102)

 

日本の底力(PCメルマガ)1660部、日本覚醒の軌跡(携帯用のメルマガ)360 部、 と、同じ内容なので重複はあまりないと思うのだが,合計数が2020部となった。

目 標の2000部は超えた。次は3000部目指すので、感謝すると共に引き続き読者登録をお願いする。また新しく「Twitter」での読者登録 (フォ ロー)もよろしくお願いする。最近、フォロワー数も14600超えた。だいぶ、Twitterからも情報拡散ができるようになってきた。

PCメルマガ ⇒http://www.mag2.com/m/0000279610.html

携帯メルマガ→http://mini.mag2.com/pc/m/M0091796.html
携帯用のリンク⇒http://mini.mag2.com/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です