犬を探して電柱に貼り紙…それだけでDNA採取「一生、容疑者扱い」

犬を探して電柱に貼り紙…それだけでDNA採取「一生、容疑者扱い」

記事要約:なんていうのか。自分が社会常識も知らないで犬を探して電柱に張り紙をしたことで事情聴取を受けてDNA採取されて、「一生、容疑者扱い」とか、不安になるという。それはバカなだけだよな?

電柱は一般人が張り紙を張っていい場所ではない。あそこに張りたければその電柱の所持者に広告代金を支払う必要がある。自分が無知なだけのくせに、行政が悪いとかいわれてもな。まず、自分の無知さがDNA採取されたことを後悔するべきじゃないのか。

>警察署に向かうと、犬を捜すためのチラシを電柱に9枚貼ったことが市の屋外広告物条例違反だと伝えられた。経緯を聴かれ、チラシを貼った現場では「指さし確認」の写真を撮られた。

電柱に限らず、選挙ポスターとかもそうだが、ああいうのは勝手に張られてるものをはがしたりしてもいけないし、市がなにかお知らせしているものを破ってもいけない。社会の常識なんだよな。

>1カ月後。再び聴取を受けた。鑑識の部屋に入ると写真撮影され指紋を採られた。「次はDNAを採ります」と言われ、綿棒で口の中から採った。「ついに犯罪者になってしまった」と落ち込んだ。数カ月後、女性は不起訴処分になった。だが、採取された自分のDNAはどうなったのか。不安に感じていたが、警察に尋ねても教えてもらえなかった。

ついに犯罪者になってしまった。犯罪者だろう。条例違反なんだから。わけがわからない。自分の無知さに呆れるならともかく、なんか自分は悪いことやってないとか思ってるのか。それでDNA採取されて心配していると。あほですね。

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犬を探して電柱に貼り紙…それだけでDNA採取「一生、容疑者扱い」

名古屋市に住む50代の女性保育士は、パトカーをみると不安に襲われるようになった。

 きっかけは、6年前のある「事件」だ。近所のコンビニで買い物を済ませると、携帯電話が鳴った。「チラシを電柱に貼りましたね。条例に違反している。出頭してください」

 警察署に向かうと、犬を捜すためのチラシを電柱に9枚貼ったことが市の屋外広告物条例違反だと伝えられた。経緯を聴かれ、チラシを貼った現場では「指さし確認」の写真を撮られた。

1カ月後。再び聴取を受けた。鑑識の部屋に入ると写真撮影され指紋を採られた。「次はDNAを採ります」と言われ、綿棒で口の中から採った。「ついに犯罪者になってしまった」と落ち込んだ。数カ月後、女性は不起訴処分になった。だが、採取された自分のDNAはどうなったのか。不安に感じていたが、警察に尋ねても教えてもらえなかった。

 昨年6月、女性は国を相手取り…残り:1574文字/全文:1944文字

https://www.asahi.com/articles/ASN8Q119KN8PULFA027.html?iref=comtop_8_03

犬を探して電柱に貼り紙…それだけでDNA採取「一生、容疑者扱い」」への6件のフィードバック

  1. 不起訴は行政の温情。そんな事も理解できないのか?いや、女性は反省しているのにマスゴミが大事にしたてあげたのか?どっちにしろ碌なもんじゃ無い。

  2. BBQの材料か?
    この手の軽犯罪者は韓国にゴマンといるだろうに。。。
    んで,DNA採取までされるとはね。恐ろしい社会だなとあらためて思う。

    「嘘つきは泥棒の始まり」って言葉あるけど,韓国はまさにそれ。国自体で条約違反の犯罪を犯しているから,だれかボコってやって欲しいんだけどね。

  3. 私は元警察官、屋外広告条例違反で数回検挙しています。明らかな法律違反で被疑者です。被疑者調書、参考人調書、現場検分、現場写真(被疑者が貼付した事実を明らかにす為指示確認さす)、現場地図など証拠書類類を作成し、専務警察に、この場合は生活保安課に書類を引き継ぎます。その間に被疑者指紋、被疑者写真、DNA採取、身長・体重測定等、鑑識課が行います。該当人だけが特別扱いにされたものでは無いと思います。
     あくまでも「あなたは被疑者です」で、自分が行った犯罪行為を自覚しなければならないのです。
    たかが「電信柱にビラを貼っただけ」では無いのです。(電信柱は公共物)
     多分軽微な犯罪で逮捕の三要件(住所・氏名が明らかであり証拠隠滅・逃走のおそれがない)が無かったので不拘束事案として処理されたものと思慮されます。警察で否認でもすれば、証拠隠滅のおそれがあり、拘束事案(逮捕)になったかも判りません。
     犬が逃走し居なくなった場合は、交番に行って、遺失届(落とし物)を出して、民家・店舗等に許可を貰ってポスターを出して貰う事が最善の方法だと思います。

  4. 「迷子の犬を探す為にチラシを張る」と言うのはドラマで見るほどにはありふれた行動であり、曰く「常識」と呼ばれるものですが、それを行うのに必要な「正しい行動(知識)」は常識に含まれていないのでしょうね

    その「常識」は常に変容し、環境で変わるものです
    そして「変わった」と言うことは誰も教えてくれません

    …何が言いたいかというと、ルールの周知を徹底しなかった行政、ルールを調べる事を怠った女性、それを取り締まる警察、そして「○○が悪い」と決めつける第三者、記事だけ見て感想を述べる自分、全部まとめて…胸糞悪いですね

    こんなの、関係者の誰かが上手く動けば大事にならなかった問題じゃないですか
    だからといって誰か一人に押し付ける様な問題とは思えない…

    1. 多分、当事者が、そのような甘えで事をややこしくしたのだと思います。「配慮してくれてもいいじゃない。電柱に紙を貼っただけなんだから。」と。
      自分の責任を放棄して、他人のせいにしたのだと思います

    2. コメントありがとうございます。

      条例を知らなかったというのは認められて「不起訴」になっているとしたら、それは自分の教訓として今後に活かすべきであって、新聞社にDNA採取されて怖いとかいってるほうがおかしいとおもいませんか?どう見ても「反省」してないようにしか見えないんですよね。自分はまだ正しいとか思い込んでるんじゃないですか。

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