韓国経済、日韓両国、ハイレベル経済協議を開催へ=韓国ネット「慰安婦合意はこのためだったのか!」「弱小国の悲哀」
記事要約:日韓慰安婦合意があろうとなかろうと、管理人は麻生財務大臣がいる限り、韓国への経済的な援助、例えば、日韓通貨スワップ協定などは簡単には行かないと考えている。そもそも、麻生財務大臣は韓国側からそのような要請は正式になかったので、延長はしなかったと述べていた。
つまり、韓国政府が日本に通貨スワップ協定の再開を要請しないとダメなのだ。しかし、これはかなり高いハードルである。まず、自分たちが経済危機だと知らせること。その次に反日の日本に頼ってしまうことへの政権への打撃。第3に通貨スワップ協定よりも、IMFに並ぶことを薦められること。なぜなら、日本はIMFを通じて多くのアジアの国々との連携を強化してきた。後、個別の支援は他の国との顰蹙も買う。
もっとも、日本と通貨スワップ協定を結んだところで、経済危機がなくなるわけでもない。他にも、韓国は日本の福島産の輸入をストップしていることなどの問題もある。それらの話し合いが主で通貨スワップ協定の話し合いがあるかどうかすらまだわからない。
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韓国経済、日韓両国、ハイレベル経済協議を開催へ=韓国ネット「慰安婦合意はこのためだったのか!」「弱小国の悲哀」
2016年1月3日、韓国・聯合ニュースによると、日韓政府が慰安婦問題で合意し関係改善を模索する中、両国の経済的懸案と協力を議論するハイレベル協議を年初に開催することが分かった。
韓国政府筋によると、日韓両国は1月中旬、東京で第14回日韓ハイレベル経済協議の開催を検討している。外務省の長嶺安政外務審議官と韓国外交部の李泰鎬(イ・テホ)経済外交調整官が主席代表として参加し、韓国による日本産水産物の輸入規制など、日韓関係の重要な経済分野の懸案が議論される見込みだ。
日韓ハイレベル経済協議は両国の外交・経済関連省庁が貿易・投資・民間協力などの経済分野の関心事項を 包括的に議論する協議体。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「日本との経済協力は国の将来のために仕方ないことだろう。慰安婦問題合意はこのための布石だったのか」
「最初から経済協力問題と歴史問題を別に進めていたら、民族の自尊心を10億円で売り、対日外交で
有利な地位を失うこともなかった」
「慰安婦問題を日本に売り渡し、プライドを捨てて、経済協議か」
「結局、日本産水産物を輸入しろということだろう」
「日本は水産物を売り込むのに必死だな」
「水産物の問題は、韓国の放射能専門家を日本に常駐させ、継続的な調査をした後、安全性が客観的に
確認されてから議論すべき。ハイレベル経済協議で議論すべき内容ではない」
「交渉・条約好きな政治家たち。無血で国を奪われた日韓併合の時と同じ」
「日本に完全にひざまずき、戦略不在の外交政策。弱小国の悲哀だ」
「協議をしてはならない。日本の思惑にはまる」
(翻訳・編集/三田)
レコードチャイナ 2016年1月5日(火) 5時10分
(http://www.recordchina.co.jp/a126097.html)
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この記事とは関係がないことなのですが、以前書き置いていたコメントを気まぐれに投稿してみます。
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最近よく感じるのは嫌韓ブームの終わりです。嫌韓ブームは日本を見るべき時に嫌韓という歪んだ鏡、中毒性の麻薬を使うブームでした。私も数年前から禁煙ならぬ禁嫌韓を心がけていますがまだまだ抜けきれません。しかし、この嫌韓ブームも隆盛期から過当競争期を過ぎ、単なる共通認識となってしまい、そろそろ終わりに近づいている感じがします。嫌嫌韓・脱笑韓ですね。ならば次は何になるのか?もしかしたら良い意味で嫌日本・反日本ブームになるのかもしれないと期待しています。ジンボルトさんがそういう別ブログをすでに始めているんじゃないかとも思うのですが。どうなんでしょう。やっていても秘密なのかな。
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読み返してみると、なんだか尻切れトンボな文章ですね。(笑)
コメントありがとうございます。
中々鋭い指摘ですね。嫌韓ブームが終わりと。ですが、管理人は嫌韓ブームなんて初めから存在しないと認識しております。
ブームというのはある物が一時的盛んになることですよね。ですが、嫌韓というのは実はインターネットの普及によって確実に数が増えています。これは、韓国ネタに触れる機会が増えたことによる自然現象です。どの記事を読んでも日本人には理解出来ない斜め上の文章がいくらでも存在しますし、ひたすら朴槿恵大統領と市民団体が日本批判をしているわけですから。また、左翼メディアによる露骨な韓国推しも韓国嫌いになる原因ですね。つまり、一時的なものではないので、ブームとは言えない。そして、韓国嫌いはますます増えていくことが確実であり、一連の韓国の反日を見る限りでは減少することは考えられない。
管理人は別に嫌韓を増やそうと記事を紹介とかしていません。日本の国益を考えるなら韓国人の行動理念や経済状況を多くの日本人が正しく理解できてる方が都合が良いんですよね。嫌韓ブームが仮にあっても、もはや共通認識になりつつあるという指摘は正しいと思います。
もっとも、管理人は将来的にサイトの行き着く終着点は韓国経済+日本の防衛になると考えております。これは日本人の防衛ということで、その中に韓国や中国との付き合い方というものが入ってきます。そう言う長期的な視点で始めたのが「韓国のことわざ」なんですよね。そして、もう一つ感じているのは日本人は自信を取り戻しつつあるんじゃないかと。十数年ほど前から感じている自虐的な価値観の蔓延。その脱却が進んでいるのではないか。つまり、管理人がサイトの目的として掲げている目標は少しずつでありますが、達成しているのではないか。おそらく、初めて政治活動したさんが感じているであろう「風(反日本ブーム」というのはそういう認識ではないかと。
ネットにおける集合知はまだまだ未完成でありますが、多くの日本人が気軽に意見を表明し、建設的な提案ができる場が構築されていきつつあります。そして、そういう場が増えれば増えるほど左翼の考えにはっきりと反論できる日本人が増えていき、やがてそれが現実世界の選挙に反映される。次の選挙は18歳から投票可能ですからね。若者がどのような選択をするかを管理人は見守っています。