【TBS速報】「会場選べばワクチン選べる」発言は“勇み足” 河野大臣が撤回し謝罪
記事要約:新型コロナウイルスのワクチン接種が4月12日から高齢者向けが始まるわけだが、どうやら以前に述べていた「会場選べばワクチン選べる」発言は“勇み足”と河野大臣が撤回し謝罪した。つまり、会場を選んでもワクチンは選べない。ファイザーのワクチンしたくても、アストラゼネカのワクチン接種になるかもしれないと。
>ワクチンを担当する河野行革担当大臣は、小林大臣補佐官が“接種会場を選ぶことでワクチンの種類を選ぶことが出来る”などと発言したことに対して「まだ何も決まっておりません。勇み足の発言を撤回し、お詫び申し上げたいと思います」と述べました。
これは判断が難しくなってきたな。今ならアストラゼネカのワクチンは日本に届いてないので、ファイザーのワクチンが打てる。しかし、そのうちアストラゼネカのワクチンも来るので、後からの接種する人はアストラゼネカのワクチンになってしまうかもしれない。
もちろん、高齢者はファイザーのワクチンが接種できる可能性は高い。しかし、一般人の段階になればもうアストラゼネカのワクチンになりそうな予感がする。確かなのは高齢者の場合、ファイザーのワクチン接種するつもりなら、速めに打つ方がいいてことだな。一般人が打つにはもっとワクチンへの有益情報が出ていると思うので、64歳以下の人はそれから考えればいいかと。
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【TBS速報】「会場選べばワクチン選べる」発言は“勇み足” 河野大臣が撤回し謝罪
ワクチンを担当する河野行革担当大臣は、小林大臣補佐官が“接種会場を選ぶことでワクチンの種類を選ぶことが出来る”などと発言したことに対して「まだ何も決まっておりません。勇み足の発言を撤回し、お詫び申し上げたいと思います」と述べました。
小林補佐官に対しては、発言に気をつけるように注意したことも明らかにしています。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4234292.html
河野さんを早く外務大臣か防衛大臣に、、今のままでは勿体ない。総理大臣なら尚良い。
折角、マイナンバーカードを作って、数字で国民一人一人を一元管理できるようになったのだから、Web問診(当然正直ベースで)でもして、性別、年齢、既往症やアレルギーの有無などを役所サイドで把握した上で、リスク回避の観点からより適切な製薬メーカーのワクチン接種に振り分けるのが現実的だと思うけど。実際のシステム構築が追いついていないなら、絵に描いた餅でしかないのですが。
品質管理がなっていない中国製ワクチンは論外です(そもそも厚労省が認可しないだろうけども、念のため)。
因みに、mRNAワクチンは良いとしても、国内で検討中のプラスミドワクチンは、個人的には遠慮したいかな。培養細胞での遺伝子導入実験を行なっている身として考えるのならば、ヒトへの適用には納得できない点が多いので正直怖いです。