韓国経済、日米欧に比べ目立つ韓国株の低迷 サムスン、現代自動車… 軒並み急落
記事要約:今年に入って韓国の株価が低迷している。管理人は毎日、韓国市場をチェックしているのだが、KOSPIはさがっているのに、ここ数日は急なウォン安である。一体何があったのか。先ほど、IMFも指摘していたが政府が為替介入を行ったのだろうか。23日の終値は1073ウォンである。KOSPIは1950.56と今年にはいって2000台を大きく割ってしまっている。そして、KOSPIに上場しているサムスンや現代自動車などの韓国企業も軒並み下落となった。
ただ、この動きはそれほど意外でも何でもないのだ。サムスンの業績がスマートフォンだけの利益となれば、市場が成熟すれば売上が落ちていくのは言うまでもない。既にJPモルガンが昨年の6月にそのような報告書を出したことをブログでも取り上げた。つまり、韓国経済に予想外の不調が来ているわけではなく、予定通りの不調なわけだ。
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